「ら、ラーちゃ…んっ!は、ま、待って…ふわっ…っんん!…」
ヤマトはベッドの上で顔をほんのりと赤く染めて跨っているラップランドを止めようと、声をかけるが彼女はそれがまるで聞こえてないかのように彼の尻尾を触る。
ヤマトは触られる度に声を漏らし、そして身体を震わせながらもこんなに早く反応し始めていることに内心驚いていたが、それは毎回ラップランドによって気づかれうちに開発されていたからだ。
そこまで考えて触っているあたり、ラップランドはかなりサドな面があると見ていいだろう。
「はっ、あっ…くっ、んくっ!…」
「はあ…はあ……」
一方ラップランドは目の前でいつもの様に乱れるヤマトを見て、どこか物足りない感覚に襲われていた。そして、ヤマトはラップランドがそう思っていることに思考が鈍くなっている中でも持ち前の勘の良さで気がつき、体が勝手に動いたと言うべきか、彼はラップランドの尻尾に手を伸ばして付け根の部分を触った。
「ひゃあ!?や、ヤマト…?」
「ラーちゃんも、んっ…気持ち、よくなってほし…はふっ…」
息も絶え絶えでヤマトが発した言葉は、ラップランドを気遣うもの。ラップランドはこんな状況でも自分のやって欲しいことを察知して、温かいものを沢山くれる目の前の不思議な少年のことがもっと欲しくなってしまった。いや、正確に言えば彼を
「…?ラーちゃ…んんっ!?」
ヤマトは自分の顔に近づいてくるラップランドに声をかけようとして、その口を彼女の唇で塞がれて声が出せなくなった。
(き、キスされて…!?)
突然キスされてヤマトが混乱している中、ラップランドはただ唇を付け合わせるだけでは満足いかず、自分の舌をヤマトの口の中に強引にねじ込み、動かし始めた。
(キスって、こんなに気持ちいいんだ…)
ラップランドはそんな事を考えながらも、ヤマトの尻尾を触るのと舌を動かすのやめなかった。
しかし、ずっとキスをするというのは難しいもので呼吸が苦しくなったラップランドは口を離し、荒く息を吐きながら同じ様に息を吐いて目をトロンとさせているヤマトを見る。
──まだ、足りない。
ラップランドはここまで散々ヤマトに色んなことをしたにも関わらず、まだ物足りない、彼と交われと本能が語っている一方、残っている僅かな理性がそれ以上はダメだと警告を鳴らしていた。
(ダメだ、流石にこれ以上はヤマトを傷つけ……あれ?なんで今更こんなことを…?)
ラップランドが尻尾を触る手を止めて自問自答を繰り返す中、ヤマトはそんな彼女が迷子になって心細くて泣いてる女の子のように見えた。
──安心させたい
ヤマトはそう思うと同時に、昔ムサシに教わったあることを思い出し、自分がラップランドに抱いている感情が何なのかが分かった。そして全てを彼女に捧げたいとも思った。
「ラーちゃん、いいよ」
「…え?」
「俺は、ラーちゃんのこと全部受け入れるから。ラーちゃんがしたいことをしていいよ」
自分の頬に手を添えて優しく微笑むヤマトにラップランドは目を見開いて固まり、暫くして笑い始めた。
そんなラップランドにヤマトは驚きながらも声をかける。
「ラーちゃん?」
「アハハハハッ!…はあ、本当に君ってやつは、不思議だよね…」
「?」
「もう、我慢はしないからね」
「ちょ!?あわわわ!?」
ラップランドはそう言うと、上着と下に来ていた服を全て脱ぎ始めヤマトが驚いて手で自分の目を隠している中、全て脱ぎ終えた彼女はヤマトのズボンのベルトを器用に外し、ズボンとパンツを一気に下ろした。
それと同時に出てきたのは、血管が浮き出て反り立つヤマトのブツ。
(これを今からボクの中に…)
ラップランドがゴクッと唾を飲み込み、ヤマトのそれの先端に既に愛液が垂れている自身の割れ目を軽く触れさせる。
「ヤマト…いい?」
「…いいよ、ラーちゃん」
ラップランドは息を一旦吐くと、一気に腰を落としてヤマトのソレを中に入れた。
「ラーちゃん!血が…」
「…いいんだよ、ボクがこうしたかったんだから」
それに実を言うと、痛みよりも快感が圧倒的に勝っているのでラップランドとしてはあんまり気にしていないどころか、早く動かしたいという衝動がある。
「動くよ…んあっ…」
「くっ…」
ラップランドはヤマトの腰に手を置いて、腰を上下に動かし始めると共に段々とラップランドの嬌声が大きくなっていき、ヤマトは彼女の膣から持たされる快楽にすぐに気を持ってかれそうであったが必死にこらえる。
しかし、ラップランドはそんなヤマトの頑張りを知ってか知らずか腰の動きをより激しくしていき、上下だけではなく横にも動かし始めた。
(動きが激しくて…!どうすれば…!)
ヤマトは快楽に押し流れそうになるのを必死に堪えながら思考を働かせると同時に、左右に大きく触れるラップランドの尻尾と彼女の動きに合わせて揺れる大きく実った乳房が目に入った。
ヤマトは一瞬、迷うも心のうちでラップランドに謝罪しつつ、左手を彼女の尻尾の根元に、右手を彼女の胸に伸ばして触った。
「ふあ!?あっ、そこ、は、今触った、っんあ、ら…」
「俺もラーちゃんを気持ちよくしたいから許して、ね?」
ラップランドは尻尾と乳房を触られたことによって、余計に感じ始め腰の動きが緩くなっていく一方で、ヤマトから手を出してくれたことのよる幸福感というべきものが彼女の心の中に渦巻いていた。
ヤマトはラップランドの動きが鈍くなったのを確認すると、少し余裕が出来たのもあって逆に自分の腰を上に動かした。
「っうあ″!?や、奥にっ、あぁぁぁっ!?」
「…良かった、気持ちいいんだね」
「あっ、まっそんな動かしっ、たら…~~~~っ!!」
何度かヤマトに子宮を突かれたラップランドは、ビクンと体を痙攣させて一際腟内を締めて、更に大きな嬌声を上げるとクタッと力なくヤマトの胸元に倒れ込んだ。
ラップランドの胸が形を変えるほどヤマトの胸板に押し付けられる中、理性がガリガリと削られる中ヤマトは絶頂した余韻で未だに息を荒くし痙攣しているラップランドの頭を優しく撫でる。
暫くしてから、ラップランドはゆるりと体を起こすとまた腰を動かし始めた。しかし、明らかにペースは遅く、何とか動かしているような状態であった。
「まだ、イかせてない…ボクのものに出来てない…」
「ラーちゃ──んぐっ!?」
「ひゃべらないで…っうん…んあ…」
目の焦点が合っていないラップランドはヤマトが何か口に出す前にそれをキスして強引に塞ぎ、舌を絡ませながら腰を動かす。
(動きが遅い方が、余計に…!?いや、それより締め付けがキツく…!)
「あ、ふん……誰にも…テキサスにも、ちゅ…ん…渡さない…はあっ、から…」
ヤマトとずっと一緒にいたい、他の女性といてほしくない。そんな独占欲とも言えるものがラップランドをひたすら動かす。
「ラー、ひゃん…もう、出そうだから…!」
「いいよ…出して…!」
ヤマトとラップランドはそれぞれの指の間にもう片方の指を入れるように手を繋ぎ──
「ぐ、うっ!」
「ああああぁぁっ!!」
ヤマトのソレがラップランドの奥に当たった状態で、ヤマトの子種が出されラップランドの中を満たし、彼女はそれを受け止めるとまたヤマトの胸板に倒れ込んだ。
「はあ…はあ…ラーちゃん、大丈…っ!?」
自分にしがみつくように体を密着させるラップランドにヤマトは声をかけようとしたが、首筋を軽く噛まれたことによって中断させられた。
「…これはヤマトはボクのものって印。ほかの女に言い寄られたらそれを見せなよ…」
「っ!待って!」
首筋から顔を離したラップランドはそれだけ言うと、立ち上がって去ろうとしたところをヤマトに掴まれ──
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「その後『俺はラーちゃんのことが好きだから、絶対に離れないよ。これからも一緒にいて欲しい』って言われて、それがお母さんとお父さんが結婚した理由かな」
「???よく分からないけど、しっぽをもふもふしあってパパとママは【けっこん】したんだね!」
「うん、そうだよ…それにしても、あの後は大変だったなぁ…」
「?ママ?」
「ああ、いや。何でもないよ。さて、そろそろパパが帰って来るだろうから、ママとリーシーお姉ちゃんとお迎えに行こうか?」
「うん!」
──例え感染者であっても、心の内にどす黒いものを持っていたとしても、幸せになることができる。
──それを夕日に照らされて笑い合う2人の男女と1人の子供、そしてそれを見守る一人の女性がロドスにもたらした、1つの希望であった。
*最終回っぽい感じだけど、最終回じゃないですからね!!
それと、ご想像通りになってれば良いのですが…
キャラ紹介
ヤマト:「安心させたいだとか、泣いて欲しくない、またはずっと一緒にいたいって思った女性がいたらお前はそいつに惚れたってことだ」とムサシに言われたことを思い出し、自分のラップランドへの想いを自覚し、そのまま彼女に想いをストレートに告げた。なお、このルートでは「結構前からラッピーに好意を持っていたけど自覚してなかったら?」というif軸でもありますので、本編と関係ありません。
余談ながら、夜の営みは前半は押されがちだけど後半は押し返せる時がある。
ラップランド:尻尾モフモフをきっかけにそのままゴールインした約束された勝利のヒロイン。なお、ヤマトに想いを告げられたことで自分がヤマトに対する想いを自覚、その後様々な事や葛藤があったが幸せな未来を築けた。なお、リーシーとは一日中殴り合いの喧嘩をして、何か硬い友情が結ばれたとか。そろそろ2人目が欲しいなーと思っている。
リーシー:ヤマトと結ばれなかったものの、ラップランドの鉱石病の関係で未だにロドスで働いている2人を支えている。なお、当初こそラップランドとヤマトを巡って殴り合いの喧嘩をしたが、ラップランドのヤマトに対する想いに負けを認め、以後ラップランドにとっては良き相談相手となった。ラップランドの2人目欲しい発言に関しては「いいぞ、もっとやれ」と煽っている。最近の趣味はあの家族の何気ない一面を写真にとって残すこと。最近、行動予備隊A4のオトコの娘といい感じらしい。
子供:誰の子供かは言わなくても分かると思うので敢えていいません。奇跡的にも、鉱石病にはなっておらず後遺症もなく健康体そのもの。感染者と非感染者の間に出来たということや、両親が互いに重い過去を持ってる中生まれたことから、ロドスにとっては一種の希望みたいな感じに。なお、髪の毛や尻尾の色は母親、容姿や性格(コミュ障やあがり症は除く)は父親、そして戦闘力は両親譲り。ロドスのみんな大好きだが、特に大好きなのはリーシーお姉ちゃんや構ってくれるエクシアお姉ちゃん。