そして今回は
・ラッピーより前にヤマトとアズリウスは仲良くなっている
・仲良くなったのはアズリウスがロドスに入ってすぐ
・男らしいヤマト
以上のifルートということを念頭にどうぞ!
このようなifルートを辿ったということでお願いします!
「…するよ、アッちゃん」
「……ええ、来てくださいヤマト」
明かりが消えた部屋の中、衣服を着ていないヤマトはそのままアズリウスに顔を近づけて──
***
──ピピピッ!ピピピッ!
「……………」
聞きなれた目覚ましの音ともにアズリウスは目をパチクリとさせた。
(またあの夢…)
ヤマトと恋仲になって3ヶ月がたったアズリウスは最近こういう夢をよく見るようになった。
アズリウスは自分でもあんな夢を見た事に関してははしたないとは思うが、正直全然手を出してくれないヤマトにも非があるとため息を吐きながら考える。
1度、あまりにも手を出してこないヤマトに業を煮やしたアズリウスは彼のベッドの中に下着姿で潜り込んで、彼が布団に入ってきたらそのまま…という作戦を試みたこともあったのだが、その日ヤマトはロドスのエリートオペレーター達や歴戦の戦士であるヘラグに模擬戦や作戦指揮の指導を受けて疲れがMAXだったため、ベッドにたどり着いた瞬間に気絶するように眠ってしまった、ということがあって失敗に終わってしまった。
恋人がするようなスキンシップ…ハグだったりキスは2人っきりの時は向こうからもしてきてくれるのだが、やはりアズリウスとしてはヤマトとその先の行為をしたいのだが、当のヤマトはそういった素振りを全く見せていないのもあり、アズリウスは自分は魅力がないのかと不安を抱えていた。…確かに胸はそんなに大きくないが。
(どうすればいいんでしょうか…)
やはり自分からシテ欲しいと率直に言うしかないのか。
アズリウスは悩みながら、ふと視線に以前に購買部で買った雑誌が目に入り何気なしにそれを読む中ある項目が目に止まり、すぐに部屋を飛び出した。
*****
「アッちゃんとこうやって2人でケーキ食べながらまったりするって久しぶりだね」
「そうですわね…ヤマト、最近忙しかったですし」
時刻は夜、アズリウスの部屋にてヤマトはシャツとズボンだけとラフな格好で彼女が作ったケーキを食べながら話していた。
というのも、ヤマトはドクターから2度目の昇進を行うことを告げられ、そのために既に2度目の昇進を果たした者たちからの特別講習みたいなものを受けさせられていたためここ最近はこうしてゆっくり過ごせる時間がなかったのだ。
ヤマトとしては自分がまだ未熟者であるのだから、専用の講習を受けること自体は何ら抵抗はなかったのだが、やはり大事な恋人であるアズリウスと過ごせる時間が少なくなってしまったのは気にしていた。
「でも、もう必要なことは教え終わったからこれからは2人で過ごす時間増やせるからね!」
「ふふ、別に無理しなくていいのですよ?」
「無理じゃないよ?というより、俺がアッちゃんと過ごす時間増やしたいから」
「…ふふ、嬉しいことを言ってくれますわね」
相変わらずストレートに気持ちをぶつけてくるヤマトにアズリウスは少し照れながらも、今日こそ彼とコトを致すために行動に移すことにした。
「そういえば、先程疲れに効くと噂の飲み物を手に入れましたの。今から準備しますから飲んでくださる?」
「え?なら、お願いしようかな…やっぱりちょっとハードで…」
アズリウスの提案を何の疑うことも無く了承したヤマトに、アズリウスは騙している罪悪感を感じつつも、自前の冷蔵庫からペットボトルを取り出してそれを持ってきて、それを差し出さずにキャップを空けると液体を口の中に含み、予想以上の甘ったるさに少し顔を顰める。
そして自分にその飲み物をくれるのかと思っていたヤマトが、アズリウスの行動に目を丸くしている中彼女はヤマトに顔を近づけて中にある液体をヤマトの口の中に流し込んだ。
「んんっ!?んっ……んっ!?」
突然口移しされたヤマトが驚きのあまりそのまま液体を飲み込んでしまうと同時に、アズリウスはヤマトの舌と自分の舌をそのまま絡ませる。
抵抗しようとアズリウスの腕を掴んでいたヤマトの手の力は徐々に緩んでいき、目がトロンとしていくのをアズリウスは薄目で確認すると口を離した。
「あ、アッちゃん!?急に何を……っ!?」
「っ!即効性と聞いておりましたが本当にすぐですのね…」
「アッちゃん…ふう…はあ……何を飲ませ……」
ヤマトが自分の体が火照りだしてアズリウスに目を離せない中、彼女は自分の体の変化に気づき効力が確かであることを実感し、息が絶え絶えで恐らく自分にすぐにでも貪りつきたいのにそれを堪えているヤマトに近づいて耳元で敢えて囁いた。
「媚薬、ですわよ」
「っ!?」
囁かれた内容に驚きつつも耳元でアズリウスの声と息がかかっただけでヤマトの背筋を快感が走り、ビクンと体を震わせた。
しかし、ヤマトとしては何故アズリウスが媚薬を飲ませてきたのかが分からない。
「な、なんでそんなもの…?」
「……女性に言わせるのは少しデリカシーが足りませんわよ?」
何でそこでデリカシー云々の話に?とヤマトが声を出すことは出来ず、口から漏れ出たのは息を飲む音。それもそのはず、ヤマトの恋人であるアズリウスがシャツをいつの間にか脱いでいたからだ。
ヤマトは媚薬の効果も相まって反射的に目の前のアズリウスに飛びかかりかけたが、彼の強靭な理性がそれを抑える。そんなことをすればアズリウスを傷つけてしまうとヤマトなりに考えたからだが、一方のアズリウスは全然アクションを起こさないヤマトに少しむくれていた。
そんなに自分は魅力的ではないかと思い下を向いて…下を向いて…
(そういえば、私そんなに大きく……!?)
アズリウス、自身の胸部装甲の薄さを再認識。
なるほど、確かにこんな貧相な体では欲情するとは思えないとアズリウスが自分のおっぱいの小ささに項垂れている中、ヤマトはヤマトでやっと状況を把握し他と同時に後悔していた。
彼女とハグやキスより1歩先の段階に進みたいと付き合って2ヶ月頃には思っていたのだが、変にこっちから言って彼女に嫌われたら?と考えたら中々言い出せず、しかもそんな時限って2度目の昇進のための特別講習が入ったせいもあった。
(こんなに悩ませるぐらいなら、勇気をだして言えばよかった…)
理性はアズリウスが飲ませた媚薬と彼女の柔肌を見たせいで決壊寸前だが、どこか気落ちしている彼女を見てヤマトは意を決して彼女に口付けをした。
「ん!?ちゅっ、ふっれろっ……ちゅ、ん…んんっ!?」
ヤマトにいきなり口の中に舌を入れられてアズリウスが目を丸くしながらも、懸命に自身の舌も動かしている中、胸の特に敏感な突起した部分を摘まれたことに生じた予想以上の快楽に身体をビクンと震わせる。
ヤマトはアズリウスの反応を見ると、彼女のブラをある人の教えとイメトレ通りに手を動かして器用に外すと、顔を離して彼女のもう1つの充血して勃起している乳首に吸い付いた。
「ひゃん!?や、ヤマト…そ、それ以上は…!っ〜〜〜〜〜!」
乳首を弄られていることで感じる快感が倍以上になったアズリウスは止めるようにヤマトに声をかけようとしたが、その前に一際強く片方の乳首を摘まれ、もう片方は軽く甘噛みしつつ吸われたことで絶頂してしまい声にならない嬌声をあげて、クタッとヤマトに寄りかかった。
ヤマトは初めてアズリウスをイかせたことによる興奮と満足感に打ち震えていたが、突如彼女を横抱きに抱える…所謂お姫様抱っこした。
無論、突如お姫様抱っこされたアズリウスは蕩けながらも彼に声をかけ──
「ふぇ?…ヤマト?」
「………続きはベッドの上で、ね?」
「は、はひ…」
どこかやらしくもかっこいいヤマトの表情と発言に無事撃沈したのだった。
****
「あっ、ふあっんんっ!うあっああっ!」
「イきそうならイっていいよ?」
「〜〜〜〜っ!!」
ヤマトの胸に寄りかかるように座っているアズリウスは、彼に自分の秘所の敏感なところを特に弄られことにより声を上げて体をビクンと震わせて息を荒らげる。
5回。
これはアズリウスがヤマトに責められて絶頂した回数だ。
アズリウスは息を荒らげながらもヤマトにイカされていることに幸福感を感じると共に、催促するような目をヤマトに向けた。
ヤマトはそれを受け取るとアズリウスを優しく横たわらせて、自分のソレをアズリウスの愛液が漏れ出ているところに当てた。
「…痛かったらすぐに言ってね」
「…ええ、分かりましたわ」
ヤマトはアズリウスを見つめながら、ゆっくりと彼女の中に自分のソレ押し入れていき、なにか膜のようなものに当たった所でアズリウスが目を閉じてコクンと頷いたのを確認するとそれを貫いてさらに奥まで入れた。
「〜〜〜〜〜っ!!(は、初めてなのに…すぐにイッちゃった……)」
(くっ…締め付けが強く…)
アズリウスはハジメテは痛いと聞いており、そして処女膜を破られた時も痛みを感じていたがそれも一瞬で、子宮にヤマトのそれが当たった瞬間に達してしまったことに脳内が真っ白になりつつも驚いていた。
一方でヤマトはアズリウスが絶頂したことにより、腟内の締め付けがきつくなったことでギリギリで耐えていた理性が消し飛びそうになっていた。
それでも流されないようにと必死に堪えているのは、一重にアズリウスのことを大事に想っているから。
アズリウスはヤマトが堪えているのを認識すると、腕を伸ばして彼の頭に回して抱くように引き寄せて唇同士が触れるだけの軽いキスをした。
「ヤマトの好きに動いて下さっていいのですよ?相手に気持ちよくなって欲しいのは私も同じですから…だから、我慢しなくていいですわよ」
「……加減できるか分からないよ?」
「フフっ…寧ろ加減なしでして欲しいですわ」
アズリウスの扇情的な微笑みと共に言われた言葉でブチンッとヤマトの何かが切れた。
ヤマトはアズリウスの腰を掴むといきなり腰を激しく動かし始めた。
「うあっ、ふっ、お、奥にあたっ…てぇ…ゔあっ!?む、胸もまな…んああ!!」
コツコツと子宮を激しく突かれているのに加え、敏感になっている胸と乳首を弄られたりと好き放題にされているアズリウスの口からは嬌声が出るばかりで、その上こういう風にやられるのは悪くないどころかもっとして欲しいとまで思っていた。
「アッちゃん…もう出そう…!」
「うあああっ!わ、私も…!その前にキスを……!」
アズリウスの頼みをヤマトはすぐにキスをして、互いに舌を絡ませるようにキスをする。
アズリウスがヤマトの背に手を回して抱きしめ、ヤマトがアズリウスを抱きしめる力を強くした瞬間──
「うっ、くっ……!」
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
腟内を満たすように出される熱い奔流にアズリウスはこれまでに無いほどの快楽と幸福感を覚えながら、意識を失った。
****
「気を失った時はどうしようかと…」
「ご、ごめんなさい…」
「いや、激しくしちゃった俺のせいでもあるから気にしないで」
アズリウスが意識を取り戻してから、2人は互いに服を着ないままベッドに横たわって話していた。なお、互いが相手と繋がりたいとわかった時は思わず顔を見合せながら笑ったのはつい先程のこと。
「…これからは、お互いに遠慮せずに話したりしていきましょうね」
「うん…そうだね…」
アズリウスはそう言いながらも実は遠慮して言っていないことがあった。正直、これを言うのははしたないと思うし、ヤマトだって疲れているだろうから胸の内にしまっておこう、と考えていた時だった。
ヤマトが覆い被さるようにアズリウスの上をとった。
「アッちゃん…そのもう1回しない…?」
「えっ……」
「その…嫌だったら嫌って言って欲しいんだけど…」
ヤマトが恥ずかしそうに言ってきた提案にアズリウスは──
後日、アズリウスの日記に「ヤマトは私を溶かして堕落させる甘い毒みたいな子」と記されていたとか。
キャラ紹介
ヤマト:媚薬を飲まされてもギリギリまで理性を捨てなかったとんでもない精神の持ち主。次の日、寝坊してグムに珍しいと言われた際は顔を赤くした。なお、ヤマト的にはおっぱいの大きさはそんなに気にしていない模様で、好きなおっぱいの大きさ=好きな人のおっぱいの大きさ、というタイプ。純情すぎる。後日、頼れる年上男性陣に色々相談したら仲がいいことで何よりと笑われた上で、色々教えてもらったとか。そしてカランドの主は弟分みたいなヤマトが1歩大人の階段を登ったことを祝福したとかしなかったとか。
アズリウス:全然手を出してくれないヤマトに業を煮やして媚薬を飲まさたやべーやつ。ちなみにアズリウスの感度が良かったのは媚薬をうっかり少し飲んでしまったのもあるが、ヤマトと相性が良すぎた性もある。なお、ヤマトを変わらず狙っている者がいるのを把握しているが、自分が1番なら別にいいかな?という心の広い考えのを持っている。あの後、アズリウスからもおねだr(ここから先は溶けていて読めない)
どっかのへそ出し狼:虎視眈々と狙っている…
ヤマトガチ勢のL:へそ出し狼を以下に出し抜くかを考えている…
フロストリーフ:ヤマトが大人の階段を登ったことに嬉しさのあまり号泣し、保護者組を集めて酒を飲みながらまた号泣した。