一方、尊はレイナーレを連れて自分の実家へ赴き、両親に彼女を紹介する。果たして両親の反応は……
アザゼル様の突然の命令により、レイナーレ様とミコト殿、ミッテルトは生徒として、私は教師として、悪魔どもの巣窟である駒王学園に入った。アザゼル様ご自身も理科、主に化学の教師として赴任された。よりによって、下級堕天使の私が恐れ多くも堕天使総督閣下と同僚とは……! 信じられない思いがする。
堕天使の身でいきなり人間界の学校の教師など出来るのか? と疑問に思う者が多いかと思うが、少なくとも学問を教えるという点では、まあ私としては初めての体験だし大変と言えば大変だが十分可能だ。
我々堕天使や悪魔には、人間のどんな言語を見ても聞いても我々の言葉と同様に理解し、相手に合わせて話せる能力が備わっているのだ。だから人間界の学校の教科書でも普通に読む事が出来るし、その内容をしっかり理解しさえすれば教える事も出来る。
ちなみに私は地歴公民科(社会科)の教師だ。主に世界史と倫理を担当している。堕天使という立場上、倫理で扱う宗教的な事にはまあまあ詳しいし、世界史なら国語に比べれば人間界の常識に疎くても教えやすいだろうという、アザゼル様のご配慮を学園を事実上取り仕切っているソーナ・シトリーが受け入れたという形だ。
というわけで差しあたり、授業を教える事なら何とか出来る。とはいえ、別の問題が私を悩ましている。
それはまず、生徒の中にいるグレモリー眷属たちが、以前のように襲ってきたり、暴言を飛ばしたりという事はないものの、決して好意的な態度ではなく、校舎内で会っても私に挨拶などは一切せず、特にあの以前私を襲ってきた、キバ・ユウトとかいう騎士の少年と、あのバラキエル様の娘で、理由は知らないが父上を憎んでいる黒髪のポニーテールの娘……確かヒメジマ・アケノといったか、その二人は露骨に敵意ある目で私を睨んでくる。
さらに、少しでも容姿の良い女性にはデレデレとしている兵藤一誠が、私に対してはロクに目も合わせようとしない。
それはこの学園の生徒や教師たちから見れば極めて不可解であるようで、私は度々、他の教員から【兵藤があなたにあんな態度を取る事について何か心当たりはないのか?】と聞かれる。とはいえ、私としてはまさかその事情を説明する訳にもいかないので、「分からない」としか答えようがない。
一方、グレモリー眷属以外の生徒たちはおおむね私に好意的だ。だが、その反面、男子生徒の中で、私の顔や胸をジロジロと見る者がいたり、何人もの女生徒から「先生、ステキ!」とか叫ばれたりして、度々戸惑う
これまで暗殺やその後の後始末などの裏の仕事をしてきた私には全く違う世界で、慣れるまでにはもうしばらくかかりそうだ。
そして私は今、これから初めての授業を始めようとしているところだ。対象クラスは一年生。そのクラスにはミッテルトがいて、私の方をニヤニヤして見ている。正直やりづらい。
「起立! 礼!」
「おはようございます!」
「昨日紹介された通り、この度、ドイツから来たカラワーナだ。よろしく頼む」
「先生! カッコ良いっ!!」
私の挨拶に生徒たちから歓声と共に拍手が鳴った。やはり戸惑う。
「先生! 恋人いますか!?」
また教員紹介の時と同じ質問が飛んできて私はげんなりする。
「昨日、いないと言っただろう」
「ええ~~っ! そんなに美人でナイスバディなのに~~」
「カラワーナ先生……背が高くてキリッとした表情で、まるで宝塚の男役みたい……良かったら私と……」
「何言ってんの! 先生は私のよ!」
「カラワーナ先生を勝手にレズにするな!」
私の返事に対してざわざわとした反応が返ってくる。ミッテルトはと見ると……ニタニタと楽しそうに笑っている。
いけない。このままでは教師としての威厳がなくなる……!
「もうその話はいい。先に進むぞ」
「先生、じゃあ別の質問なんですが」
一人の女生徒が手を上げた。
「なんだ?」
「先生、ドイツ出身だという事ですが、アザゼル先生も、そしてそこにいるミッテルトちゃんもそうだと聞きました。それと二年生に編入して、確か國原先輩だったかな……? と恋人宣言をしたっていうレイナーレ先輩もドイツ出身だといいますが、何か繋がりがあるんでしょうか?」
「ああ、レイナーレ様とミコト殿は……」
私はつい、普段のようにお二人を呼んでしまう。
「レイナーレ様……? ミコト殿……?」
生徒たちは怪訝そうに顔を見合わせてささやき合う。
そうだった……この世界は私たちの堕天使界とは違い、身分差はない世界だった……
私はしばし動揺するも、そこで昨夜、ミコト殿とレイナーレ様が話していた事を思い起こす。
「いや、実はな……レイナーレ様の一族はドイツで代々続いた名門貴族の家系でな。私はレイナーレ様の父上に執事として仕えていたのだ。そしてそこにいるミッテルトも、やはりレイナーレ様のお屋敷に仕える身だったのだ。レイナーレ様は私の主筋にあたる方で、ミコト殿はそのレイナーレ様の夫になられるお方……だから私はそのようにお呼びしているのだ。なっ、ミッテルト」
するとミッテルトは少々驚いた風は見せつつも話を合わせてくれる。
「そ、そうっすよ。カラワーナ……先生はレイナーレ姉さまの執事で、ウチもレイナーレ姉さまのお屋敷に仕えていたっす」
「レイナーレ先輩がドイツの名門貴族……?」
「うん、確かに先輩たちがそう聞いたって言っていたよ」
「へぇ~~そうだったんだ~~ でも凄い! 貴族のお屋敷の執事さんなんて……! でも、カラワーナ先生なら本当にとても執事姿似合いそう~~」
生徒たちは驚きつつも納得してくれた。そして私をこれまでにも増してキラキラとした目で見つめる。
……一体どうしたというのだ?
生徒たちの視線に戸惑う私……一体、私の執事話(嘘だが)から、ここにいる生徒たちは私の執事姿をどのように想像しているのだろうか?
とにかく、生徒たちは納得してくれ、私の身の上話もそこで終わり、その後、私は普通に授業を進めていく。
「というわけで、ゾロアスター教には光明神アフラ・マズダと暗黒神アーリマンという二つの神がいて、その二神の絶え間ない争いでこの世は動いていると考えるんだが……うん?」
話している内に、私はこちらを見ている一人の生徒の様子がおかしいのに気付く。
その生徒は服装から男子生徒のはずだが、抜けるように肌が白くて、男としてはやや長めの濃い栗色の髪に綺麗な整った顔立ちに長い睫毛という女性的な顔立ちで、その上、とても華奢で、女子の制服を着させればどう見ても女子としか思えないような容姿をしている。
こちらを見ているその【可憐】としか言いようのない顔は赤く染まって、何だか落ち着きのない様子だ。
私はその生徒の所へ行って問う。
「どうした? 具合でも悪いのか?」
「い、いえ! そ、そんな事はありませんっ!」
彼は慌てた様子で首をブルブルと振った。
「そうか……ならば良いが。もし本当に具合が悪いのなら遠慮なく言うんだぞ」
「は、はいっ!」
彼はやはり顔を赤くしたまま返事をする。
?……一体、どうしたのだ?
私は訝しく思いつつも、彼のそばを離れる。ミッテルトの方を見ると、あいつは何だかこれまで以上に、とても面白そうにニヤニヤ笑っている。
私は授業を終えて、教室を出て職員室へと向かう。するとその途中で……
「先生! カラワーナ先生!」
私の名を呼びつつ、先程の女子のような男子生徒が追い掛けてきた。辺りには他に人の姿はないようだ。
「お前は……」
「あっ、ぼ、僕は水神流音(みなかみ るおん)といいます。よろしくお願いします」
「そうか。それでもう体は大丈夫なのか?」
「はい! と言いますか、元々具合が悪かったわけではないですので……」
ミナカミ・ルオンと名乗った生徒はそう言ったが、やはりその顔は真っ赤だ。
「だが、お前、まだ顔が赤いぞ。やはり保健室に行って診てもらった方が……」
私は彼の頰を手で触れる。赤く染まったその頰はすべすべしている。
「わわわっ……! ほ、本当に大丈夫ですっ! そ、それはそうと……カラワーナ先生……あ、あの……お聞きしたい事が……」
彼はますます顔を赤くしてしどろもどろとなる。
「?……何だ?」
「あ、あの……その……」
彼は言いづらそうに何度も口ごもったが、ついに意を決したように私を見つめて言った。
「あの……先生は年下の男ってお嫌いですか?」
なっ……!
突然の思いがけない問いに私は思わず動転する。私は彼が顔を赤くしていた理由を今更ながら知って、まるで迷子の子犬のような顔で心配そうに、突き放したら今にも泣き出しそうな様子で私を見つめている彼を見て、年甲斐もなく内心動揺する。
私は何をうろたえているのだ? こんな子供に……
だが、そこで脳裏にミコト殿の顔が浮かび、私は思わず答えてしまう。
「嫌いではないぞ……嫌いではない」
すると彼……流音の顔がパッ! と輝く。
「そうですか……! よ、良かったです……!」
しまった……! 誤解させてしまう!
私は思うが、ここで突き放したら大変な事になりかねないと思い、激励の意を込めて言った。
「だが、私は頑張る男が好きだ。頑張らない奴は嫌いだぞ。私に認められたくばもっと頑張って、私に自分を認めさせろ。いいな、ルオン」
「は、はい……! 先生、僕を下の名前で呼んでくれるんですね……! 嬉しいです……!」
流音は私を見上げて目を輝かせる。
「いや、それは特に意……」
私はそう言いかけるも、流音はもうそれは全く耳に入らなかったようだ。
「では先生、僕、頑張りますから……! ありがとうございます! 失礼しました!」
彼は一礼して走り去る。その小さな背中を私は唖然として見つめる。
今の誰にも見られてはいないな?
私は辺りを見回す。すると
「カラワーナ~~♪ 見たっすよぉ~~♪」
ミッテルトの声が聞こえ、私は思わずギクッ! とする。そしてミッテルトが廊下の角から姿を現す。
「ミッテルト……お前……」
「カラワーナ~~あんなカワイイ子を毒牙にかけようって気っすかぁ~~」
「バカを言うな。私には……」
「ミコトくんがいるってっすかぁ~~でも~~ミコトくんには姉さまがいて二人はあの通りのバカップル振りっすよぉ~~いっその事、あの子に乗り換えちゃった方が良いんじゃないかってアンタ、実は思ってないっすかぁ~~」
「な、何を言う……!」
「それにしてもアンタ、本当に鈍感っすねぇ~~あの子、最初っからアンタの顔や胸、足ばっか見てたっすよぉ~~それに全然気付かないなんてぇ~~」
「うるさいっ! 大体、あの少年だって本気なはずなかろう! 単にあの位の子供にありがちな年上の女に対するちょっとした興味に過ぎん! すぐに飽きるに決まっている!」
ミッテルトの冷やかしに私はそうきっぱりと否定する。そうだ。あれはただの、ようやく性に目覚めたばかりの思春期の少年の大人の女への好奇心に過ぎないのだ。しばらく経てば私の事などもう追わなくなるに決まっている。
「ふ~~ん……そうっすかねぇ~~? でも、ああいうタイプは結構、マジになって、トコトン迫って来そうな気がするっすケドねぇ~~まあ、カラワーナ、気を付けるっすよ~~【女教師、いたいけな教え子の美少年を誘惑し淫行!】なんて騒ぎになったらマズイっすからねぇ~~もし手を出すんなら慎重にやらないとダメっすよ~~」
「バカ! 誰がそんな事するか!」
私はミッテルトの執拗な冷やかしに思わず怒鳴りつける。
まさか本気で? いや、そんな事があるはずがない……
私は流音の事を脳裏から振り払い、そして考えまいとしていた事を思い起こす。
そういえば……土曜日にレイナーレ様はミコト殿のご両親の元へ……
私の心をまた醜い嫉妬が苦しめる。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
僕は水神流音。私立駒王学園高等部の1年生だ。容姿が女の子みたいで、よくそれでからかわれるけれど……でも断じて男だ! 同じ1年のギャスパー・ヴラディくんとは違って女装癖はない。とはいえ、よく悪戯好きな同級生とかは僕にふざけて女装させようとして困るのだけど……
そんな僕の前に昨日、突然現れた新任のカラワーナ先生……彼女の姿に僕は一目で魅了された。切れ長の瞳の整ったクールな美貌……女性としてはとても背の高いすらりとした体……そして張り詰めた圧倒的なまでに大きな胸……まちがいなく100cm以上はあるだろう。丸いお尻にすらりと伸びた足……まさにグラビアアイドルも真っ青という見事なスタイルだ!
話し方が男口調なのも、彼女のクールな美貌にとてもよく似合っている。その容姿の格好良さと口調で女子たちからも大人気だ。女子たち曰く【まるで宝塚の男役みたいでカッコ良い!】という事だそうだ。でもそれでいて、意外と男に免疫がないらしく「恋人いますか?」といった生徒からの質問に戸惑った様子を見せる、そんなところが不謹慎かもしれないが可愛らしく感じる。
あまりにも美人で格好良すぎるから、かえって男が近寄りがたいのかもしれないな……
僕は「恋人などいない」と断言するカラワーナ先生を見て思う。
僕の背後ではクラスの女子たちがワイワイと話している。
「凄くロマンティックな話よね、レイナーレ先輩! 貴族のお嬢様が恋人と添い遂げるために日本へ彼を追って来るなんて……! まるで小説みたい!」
「カラワーナ先生とミッテルトちゃんも、レイナーレ先輩に仕えるために日本に来るなんて凄い忠誠心よね……!」
「でも、レイナーレ先輩の相手の國原先輩って、アニメおたくでこれまで恋人も友達もいなくてほとんどいつも一人でいたような人で……そんな人が顔もスタイルも超抜群の美人のレイナーレ先輩のハートを射止めたって事で、先輩たち、皆、凄くビックリしたって話よ」
「あの変態の兵藤先輩がリアスお姉様や姫島お姉様のハートを射止めたって事といい、このところ、驚きの連続ね……」
「あんな変態に【先輩】なんて付ける必要ないわよ! 【エロ兵藤】で十分!」
「でも……そういえば、そのエロ兵藤と、レイナーレ先輩と國原先輩、そしてカラワーナ先生、仲が良くないというか……エロ兵藤の方がひどくレイナーレ先輩や國原先輩、カラワーナ先生を避けているようなのよね……」
そんな女子たちの会話が聞こえてくる。それを聞いている僕もレイナーレ先輩や國原先輩と兵藤先輩との間にどんな事があったのか、少し気になる。
しかし、それよりも僕は、アニメオタクでそれまで女子たちから全く関心外だった國原先輩が、美人でスタイル抜群のレイナーレ先輩を恋人にして、彼女と皆がうらやむ熱愛関係にあるという事実に大いに励まされている!
【女の子みたい!】とからかわれる僕だって、頑張ればカラワーナ先生の気持ちをつかめるかも……!
という思いが僕の中にあり、カラワーナ先生に現在、恋人がいないという事と、彼女が僕の【年下の男は嫌いですか?】という質問に【嫌いではない】とはっきり答えてくれた事で僕のその希望はますます高まった!
でも、カラワーナ先生、【私は頑張る男が好きだ。頑張らない奴は嫌いだぞ。私に認められたくばもっと頑張って、私に自分を認めさせろ】って言っていたよね。要するに今の僕じゃあまりに頼りなさ過ぎるという事。まあ、当然だけれど……でも、どんな風になれば先生は僕の事を認めてくれるのかな?
僕はカラワーナ先生が理想とするタイプはどんな感じなのかと考える。
先生の事をよく知っているはずのミッテルトちゃんや國原先輩、あるいはレイナーレ先輩に聞けば教えてくれるのかな? 恥ずかしいけれど、思いきって聞いてみようかな……うん! 聞いてみよう!
僕はカラワーナ先生の美貌を……彼女の張り詰めた大きな胸を……くびれた腰を……すらりとした長くしなやかな足を思い浮かべ、彼女の裸体を想像して思わず胯間をたぎらせる。
ああっ……! カラワーナ先生っ……! カラワーナ先生っ!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
僕とレイナーレが駒王学園に復学・編入して3日後の事、学校から帰宅して食事と入浴(もちろん、一緒に入って洗いっこする。それは僕にとって無上の楽しみ)を済ました僕たちは、寝室でベッドに並んで腰掛けて語り合う。僕もレイナーレも風呂上がりなので、裸に白のバスロープをまとっただけの姿だ。
「いよいよ明日なのね……」
「うん、そうだね……」
そう、明日は土曜日。学校が休みの僕とレイナーレはいよいよ、僕の実家へ行くのだ。両親がレイナーレと会って、彼女にどんな印象を持つのか、温かく受け入れてくれるのか僕も気になるが、それ以上にレイナーレは緊張している。無理もない。
「大丈夫だよ。僕が一緒にいるから。そして父さんも母さんもきっと君を快く迎え入れてくれるから」
正直、不安がないと言えば嘘になるが、僕は彼女を安心させたいという思いから、そう言い切って愛しい彼女の肩を抱く。
「ありがとう……ミコト。ええ、あなたが一緒にいてくれれば大丈夫ね……」
レイナーレは僕を見つめて微笑む。僕はそんな彼女をいじらしく思い、そっと顔を寄せて唇を重ねる。
「それにしても……私たちがあの学校に入ってまだ3日目だけれど……色々とあったわね……」
「うん……」
「ミコト……あなた……私といつも一緒にいるせいで他の生徒たちから色々と言われてしまって……ごめんなさい」
レイナーレは申し訳なさそうに謝る。
そう。学校でも僕とレイナーレは基本的にいつも一緒に行動している。ホームールームは同じで席は隣だし、選択科目も同じものを取るようにしているから各授業における教室も同じだ。そして授業における席や掃除の班も同じになるように配慮してもらっている。まだ彼女はこちらでの生活に慣れていないから僕の補佐が必要との口実で。僕たちが離れ離れになる時といえば、それはトイレに行く時と、体育の授業の際の着替えの時くらいだ。
「本当に、片時も離れないって感じね……」
「いくらなんでも、ベタベタし過ぎじゃないの。いくら婚約者同士だからって……」
「畜生~~っ! 國原の奴~~! 四六時中レイナーレさんの傍にベッタリしてやがるから、俺たちが彼女に近付くチャンスがねえじゃねえか~~っ!」
そんな声が度々聞こえてくるのだ。
「そんな事、少しも気にしてないよ。だって君ほどに素敵な女性と愛し合っているなら、嫉妬されるなんて当然だと思うし、君といつも一緒にいられる幸せに比べれば、そんな事は何でもないもの」
「ミコト……!」
本当にその通りだ。レイナーレほどの素晴らしい美女と愛し合える幸せ、それに勝るものなど僕にはない。僕はその幸せを守るために、誰よりも愛しい彼女を守るために、あのグレモリー眷属たちと何度も対峙して戦ってきたのだ。そんな僕にとって、あんな事を言われるくらいの事はなんでもない。
「ありがとう……! ミコト……! 嬉しいわ……!」
レイナーレは美貌を輝かせて微笑む。
「それにしても、カラワーナの話には驚かされたわね。まさか赴任早々、生徒から告白されるなんて……」
そう、昨夜の夕食時、ミッテルトちゃんが、カラワーナさんが授業を受け持っている1年生の男子に告白されたと暴露したのだ。カラワーナさんは怒っていたが、僕やレイナーレにその事で突っ込まれると彼女はずいぶんとあたふたとしていた。
「ミッテルトの話じゃ、その子、ずいぶんと可愛らしい子だって事よね。ミコト、あなたもとても可愛らしい顔をしているけれど、その子はもう、女装させたら女の子にしか見えない感じだっていうじゃない。ウフフ、以外とカラワーナって、そういう子が好みなのかもしれないわね……私たちに突っ込まれてもあたふたしていたし……」
レイナーレは悪戯っぽく笑った。
「これから、カラワーナとその子との関係がどうなっていくのか分からないけれど、もし、その子が本気でカラワーナの事が好きで、カラワーナもそれに応える……なんて展開になったら、私としては応援してあげたいわね……」
「うん……そうだね……」
レイナーレも、僕も、カラワーナさんが時々見せる寂しげな表情は気になっているのだ。僕たち二人が幸せになっていて、それをずっと助けてきてくれているカラワーナさんが、僕たちの事を祝福してくれつつも、自分にはそのような存在がいない事を辛く感じているのではないかと、そう感じているのだ。
だから、僕たちもカラワーナさんに心から愛し合える相手が出来るのなら心から応援してあげたいと思う。
「でも……私たちとしては、その子がどれだけ本気なのか……そして覚悟があるのかという事が気になるわね……」
「うん……」
そうなのだ。もし、仮にその子とカラワーナさんが本気で付き合うような事になった場合、カラワーナさんはここでは教師という立場なので変な噂が立ったり、ましてや関係が発覚したりなどしたら大変だという事がまずある。
よく、教師と生徒の男女の関係が発覚してスキャンダルになるのは、生徒側の迂闊な言動が原因という事が多い。特に生徒の方が男性の場合、たとえ年下でも自分が男であるという自覚のもとに、もし発覚したなら彼女がどんな目に遭うのかという事を肝に銘じて、彼女の社会的立場を考えて慎重に振る舞う事、そして彼女を絶対に守るという強い想いが関係を貫く為には求められる。
さらにその子がカラワーナさんが堕天使だと知った時に、彼女を化け物扱いして掌を返すような態度を取ろうものなら、カラワーナさんは深く傷つく事になる。そうした事を僕たちとしては懸念しなければならない。
「まあ、いざとなったらこの学園の生徒や教師の記憶を消すという手段もあるけれど……人間の生徒たちはそれでよくても、悪魔の生徒にはそれは通じないし、何よりもそうなったらカラワーナの気持ちが……私としてはそれがとても気になるの」
「うん、僕も君と同じ事を考えているよ。だから、今度、その子……確か【水神流音】といったよね。その子に会ってどんな子なのかを確認したいと思う」
「ええ、そうね。その時は私も同席させてね。カラワーナは私の大切な部下だもの。その相手になるのなら、それだけの男の子じゃないと認められないもの。ミコト、あなたのように……」
「レイナーレ……」
「そう……あなたは私が堕天使だと知っても……私があなたを殺すつもりで近付いた事を知っても、少しも動じる事なく、私を愛して命を賭けて求めてくれたわ。あの、私が堕天使の姿を見せた途端に態度を豹変させた一誠や他の男たちとは違って……だから私、そのルオンという子も、あなたのような子であって欲しいって思うの」
目を潤ませて、美貌を赤く火照らせて僕を見つめつつそう言うレイナーレ。その彼女を愛おしく思う気持ちに僕の心はあふれ、僕は再びそっと彼女に顔を寄せて唇を重ねる。
そして僕と彼女は激しく求め合った……
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
翌日、僕とレイナーレは僕の実家へと向かった。駒王町から列車に乗って3時間ほどのとある地方都市に僕の実家はある。
僕は元々、地元の高校に進学するつもりだったのだが、父は僕に何度もこう言った。
「お前も高校生になったのだから、一人暮らしをして自立心を養うのが良いぞ」
そこで僕は親元を離れて駒王町に下宿して駒王学園に通う事になったのだ。
僕とレイナーレは僕の故郷の駅で降りる。
「ここが、ミコト、あなたの生まれ育った町なのね……」
駅から出たところでレイナーレはそう言って、辺りを感慨深げに見回す。ちなみに彼女と僕は学校の制服姿。レイナーレの際だった美貌と抜群のスタイルはここでも大いに注目を集める。
「おい、あの娘、すげえ美人じゃねえか。体つきもたまらねえ~~」
「それに比べて相手の男はいまいち冴えねえなぁ~~あいつにゃ勿体ねえぜ」
駅前にいた不良っぽい連中からのそんな無遠慮な声が聞こえて来る
「レイナーレ、タクシーに乗るよ」
僕は彼女を促してそのまま駅前のタクシー乗り場からタクシーに乗って実家へと向かう。
歩いてもそれほど大した距離ではないのだが、このまま歩いてあの不良たちに絡まれた場合、もちろん僕とレイナーレなら撃退は出来るが面倒な事になるので、多少お金はかかるが、そうする事にしたのだ。
僕とレイナーレは実家の前でタクシーから降り、家の前に立つ。
「ここがミコト、あなたの育ったお家なのね……」
緊張した表情で家を見つめるレイナーレ。僕はそんな彼女を安心させようと、彼女の肩をそっと抱いて、玄関のインターホンを押す。
するとすぐにバタバタと足音が聞こえて来て、玄関のドアが開いて母が顔を出した。
「母さん、ただいま」
「おかえり、尊。よく戻ってきたわね」
母は嬉しそうに言うと、レイナーレの方を見つめる。
「………………!」
レイナーレの飛び抜けた美貌に驚く母。
「初めまして、お義母様。私がミコトくんとお付き合いをさせていただいているレイナーレと申します」
レイナーレは深々と頭を下げて挨拶をする。
「あっ……! は、初めまして……尊の母です。どうぞよろしく……」
母は驚きと緊張で少したどたどしい口調で返事をした後、家の中へ駆け込んでいく。
「お父さん!! 尊が彼女さんを連れて帰って来たわよ!! 凄く綺麗な女の子なのっ!!」
その様子をレイナーレは驚いた様子で見つめている。
しばらくして再び母が玄関に戻ってくる。
「さあ、入って。レイナーレさんと仰ったわね。こんな小さな家ですが、どうぞお入りなさいね」
「ありがとうございます」
レイナーレはまた一礼して、僕と共に家に入り、客間へと入る。そこには父が待っていた。
「父さん、ただいま。こちらが僕の……」
「初めまして、お義父様。私がミコトくんとお付き合いをさせていただいているレイナーレと申します」
僕が父にレイナーレを紹介し、レイナーレは先ほど母にしたのと同じ形で深々と頭を下げて挨拶をする。
「初めまして。しかし、妻が言った通り、本当に綺麗だ……」
「いえ、そんな……」
レイナーレは少々恥ずかしげな様子を見せる。
「さあ、座りなさい」
父の言葉に僕たちはソファーに腰を降ろす。
「じゃあ、話してくれないか。お前たちの間に起こった事を……」
「はい」
僕たちは父と母にこれまでの事情について説明する……
「ではレイナーレさん、君はドイツの名門貴族のご令嬢で、日本に来た所を、たまたま尊と出会ったと……そして君の家の財産を狙うドイツから来た組織の者たちに君が人質にされようとしたのを尊が重傷を負いつつも命懸けで助けたと……その組織の手に陥るのを避けるために君たちはしばらく隠れていて、その組織が向こうの警察の手で壊滅したので尊と共にドイツに戻って、向こうのご家族に尊と婚約する事を伝えて了承されて、そこで尊と共に日本へ戻って来て、今は駒王学園に通っていると……」
父はレイナーレが話した事を驚きの表情で復唱する。
「はい。お義父様。私のせいでミコトくんが大変な目に遭って大変申し訳ありませんでした……心からお詫び申し上げます。でも、私は、その出来事を通じてミコトくんの事が誰よりも大切な存在になったのです。彼と生涯添い遂げたいと……私の夫となる人は彼しかいないと心から思うのです。ですから、お義父様、お義母様、どうぞ私とミコトくんの事を認めていただきたく思います……!」
レイナーレは目を潤ませつつ、深々と父と母に頭を下げる。
彼女の言った事は僕と彼女が二人で考えたストーリーで、もちろん出任せだ。しかし、レイナーレと僕が話した以上の大変な危機に見舞われたのはまぎれもない事実だ。だからこそ、たとえ話自体は嘘でもレイナーレの表情や口調にはそれを体験した者でしか出せないような緊迫感と真実味があふれている。
確かにすぐには信じられないような話である事は確かだが、でも、父と母はきっと信じてくれる……僕はそう期待を込めつつ、父の言葉を待つ。
「そうか……君の気持ちはよく分かった」
父はレイナーレにうなずくと、僕の方を振り返る。
「尊、彼女が今、話してくれた通りだな。お前は彼女の事が好きになって、それだから命を賭けて彼女を救ったと、そしてお前たち二人は生涯添い遂げると誓い合い、向こうのご家族の承諾も得たと……それでいいな?」
「うん! 父さん! そうだよ! 僕はレイナーレの事を誰よりも愛してる! だから彼女と生涯、添い遂げると誓っているの!」
僕の目を真っ直ぐに見つめて問う父。それに僕も父の顔を真っ直ぐに見つめて決意を述べた。
「そうか……よく分かった! お前たちの気持ちに嘘がない事は、二人の様子を見ていればよく分かる。しかし、尊、お前、しばらく会わないうちにずいぶんと男らしくなったな……お前に日本武尊にあやかって【尊】の名をつけた事、どうやら間違いではなかったようだ……! 愛する女性のためにそれだけの勇気を出せるお前にはふさわしい名だ……!」
父は嬉しそうに、そして感慨深げに言った。
「そ、それじゃあ父さん……!?」
「お義父様……!?」
そう目を見張る僕とレイナーレに父は大きくうなずく。
「ああ……! お前たちの事、心から認めるよ」
「私もあなたたちの事を心から祝福するわ! フフッ……こんなに綺麗で素敵な娘が出来るなんて、私も思いもしなかったわ♪」
母もそう心から嬉しそうに微笑んでくれた。
「父さん! 母さん! ありがとう!」
「お義父様! お義母様! ありがとうございます!」
僕とレイナーレは心からの感謝の気持ちを両親に伝えた。
「じゃあ、尊、お前は席を外して自分の部屋に行っていてくれないか? 私たちはレイナーレさんとちょっと話をしたいんだ」
「そうよ。私たち、レイナーレさんとじっくり話をしたいから、ちょっと部屋で待っていてね♪」
「えっ……」
両親の言葉に僕は少々戸惑うが、レイナーレはそんな僕に微笑む。
「じゃあ、ミコト、私はお義父様とお義母様とのお話が終わったら行くから、ちょっと待っていてね」
「うん……」
早くレイナーレと二人きりになりたい僕としては少々不満だったが、まあ仕方がないので二階の自分の部屋へ僕は行った。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
私は晴れて尊のご両親から尊との関係を認めていただけた。尊のお父様……私のお義父様は、尊と比べると体つきもずいぶんとガッチリとしていて、顔立ちも男らしい風貌だ。一方、尊のお母様……お義母様は、ほっそりとしていて小柄な、とても優しそうな雰囲気の女性だ。尊は容姿的にはお義母様の血を強く受け継いでいるという感じがする。
「それにしてもレイナーレさん、あなた、女の私から見ても惚れ惚れとするほどに綺麗ね……顔も体つきも非の打ち所がなくて……グラビアアイドルでもあなたほどに素敵な女の子なんて見た事ないわ! それに日本語も全然違和感ないし、礼儀作法も素晴らしいわ。さすがは名門貴族のお嬢様ね! 尊があなたに一目惚れしたというのも当然ね!」
そうお義母様は私の事を褒め称えてくれて、さすがに私も少し気恥ずかしい。
「お、お義母様……」
「それにしてもレイナーレさん、私たちは君の美しさにも驚いたが、尊の成長ぶりにも大いに驚いたよ。それも君の力だね」
「お義父様……」
「あの子の名前の【尊】はさっきも言った通り、日本の神話に登場する英雄【日本武尊】のように雄々しい子に育つようにと私は考えてつけたんだが……あの子はそれに反して昔から甘えん坊でね。あの子が駒王町で下宿生活をしているのも、自立して欲しいという思いから半ば強制的に私がそうさせたんだ。そんなあの子がこんなに精神的に成長して戻って来るとは……レイナーレさん、君のおかげだよ」
「お義父様……私は……」
「あの子は君のような素敵な女性に出会って、君を自分のものにしたい! 君を何としてでも守りたい! という思いから必死に頑張った。その君への想いがあの子をあそこまで成長させたんだ」
「お義父様……!」
お義父様の言葉に私は胸が熱くなるのを感じた。私たちの先ほどの話が事実ではなくても、お義父様は私たち二人の事を実によく理解してくださっている! 私はその事が嬉しい!
お義父様! 私も、私もなのですよ! 私もミコトに命懸けで愛されて、あの子と愛し合う事でこれまでの愚かな虚飾に満ちた滅びの道から抜け出す事が出来ました! そして本当の幸せを……愛しい人と共にいられる最高の幸せを現在、味わえています! 愛しい彼と共に日々、成長出来ています! ミコトが私に会って成長したように、私もミコトと出会えて彼と共に成長しているんです!
「でも、レイナーレさん。あの子は成長したとはいってもまだまだ子供よ。あなたはあの子よりも年上なんだから、あの子をしっかりと支えてあげて頂戴ね♪」
「はい! お義母様!」
お義母様の言葉に私は笑顔で応じる。
その後、自分の部屋で待たされていた尊が呼ばれて、私たちはお義母様と一緒に夕食の準備をして、皆で仲良く夕食を食べた。そしてその後……
「今日は泊まっていきなさい」
お義父様とお義母様のお言葉で、私は尊の部屋に泊まる事になった。
「あなたたちの子供、ぜひ見たいけれど、でもまだ早いわ。それはちゃんと学校を卒業して結婚してからよ。だから、避妊はしっかりね♪」
お義母様の言葉に私と尊は思わず赤面した。
そして私は尊の部屋へと入った。その部屋を私は天井から床まで余す所なく眺める。
「狭苦しい部屋だけれど我慢してね」
尊は申し訳なさそうに言う。確かに私たちが堕天使界で暮らしていた部屋と比べても、また現在、人間界で暮らしている部屋と比べてもずっと狭いし、あらゆるものが粗末ではある。でも私は誰よりも愛しい、この子を育んだその部屋の空気を満喫してとても嬉しい気持ちで一杯だ。
「ううん、あなたがこの部屋で成長して来たのだと思うと……私、ここに来れてとても嬉しいわ!」
「レイナーレ……!」
尊はとても嬉しそうな表情を浮かべる。
「ねえ、レイナーレ、さっき父さんや母さんとどんな話をしたの?」
「ええ、お義母様、私の事をずいぶんと褒めてくださったわ……! 【惚れ惚れするほどに綺麗!】【顔も体つきも非の打ち所がない!】【グラビアアイドルでもあなたほどに素敵な女の子なんて見た事ない!】【日本語も全然違和感ないし、礼儀作法も素晴らしい!】【さすがは名門貴族のお嬢様!】【尊があなたに一目惚れしたというのも当然!】って……」
「当然だよ♪ 君はそれほどに素敵なんだもの♪」
「も、もうっ……ミコトったらっ……で、でも嬉しいわ♪ 私は本当は名門の出なんかじゃないけれど……そう思って頂けるのも良いわね♪」
私は恥ずかしがる素振りを見せつつ、とても嬉しく感じる。
「そしてお義父様はさっきも仰っていたけれど、ミコト、あなたが成長したってとても喜んでいらしたわ……そしてそれは君のおかげだって私に仰ってくださったのよ! 【君を自分のものにしたい……! 君を何としてでも守りたい……! という思いから必死に頑張った。その君への想いがあの子をあそこまで成長させた】そう仰ってくださったのよ……!私、そう仰って頂けてとても嬉しかったのよ!」
「そう……父さんがそんな風に言ってくれたんだ……!」
尊は私から聞いたお義父様の言葉に本当に嬉しそうな表情を浮かべた。
「そうだよ、レイナーレ! 僕は君が現れて、君の事を心から愛したから、君を何としてでも守りたかったから、こうして成長出来ているんだ! だって君は僕の全てなんだもの……僕は君のためなら頑張れる。毎日毎日、君の事がどんどん好きになっているんだもの……! だからずっとずっと一緒にいてね! 僕のレイナーレ!」
尊は私を見つめて熱く、一途な私への愛を叫んでくれる。その愛しい彼の言葉に私の心も熱く燃える!
「ミコト……! ありがとう! 私も……私もなの! あなたにこんなにまで愛されて……あなたに滅びの道から救い出してもらって……あなたに最高の幸せを教えてもらったんだもの。私も、あなたのおかげで成長出来ているのよ! そんなあなたは私の全て……愛してる! 愛してるわ! 私のミコト! 絶対に私を離さないでっ! そして永遠に私だけを見つめて! 私だけを愛してっ! 私のミコトっ!」
「うんっ! レイナーレっ! 僕は永遠に君だけを見つめる! 愛してる! 愛してるよ! レイナーレっ! 君を絶対に離さないっ! 離さないよっ!」
「ああっ! 嬉しいっ! 嬉しいわっ! ミコトっ!」
「レイナーレっ!!」
「ミコトっ!!」
感極まった私たちは、ガバッ! とお互いを強く抱き締め、そして唇を重ねる。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「あむっ……るろっ……れろれろっ……ぺちゃあっ……ああっ……ミコトっ……愛してる……愛してるわっ……」
「ふあああっ……はああっ……ぷはっ! レ、レイナーレっ……僕も……僕も愛してるよおっ……あああっ……」
レイナーレの舌が僕の舌を絡め取り、彼女はむさぼるように僕の舌を求め、口内をなめ回して、唾液を注ぎ込む。僕はその脳がとろけるような快感に恍惚とした気持ちになる。
「ああっ……! レイナーレっ! 君のキス気持ち良いっ……! 気持ち良いよおっ……!」
「ああっ……! ミコトったらそんなに可愛い顔を火照らせてっ……! ウフッ……♪ いいわ……♪ もっともっとキスしてあげるわ……♪」
「ああっ……! レイナーレっ! 嬉しいっ! 嬉しいよおっ! あむっ! じゅるるるるーーーーっ!」
ようやく長く濃厚なキスが終わって、僕とレイナーレは唇を離す。僕と彼女の唇の間に一瞬、唾液の糸がつながり、そして消える。
そしてレイナーレは両腕を広げて、潤んだ目で僕を見つめる。
「さあ、ミコト、抱いて……私……あなたが育ったこの部屋で、あなたに抱かれたいの……」
その彼女の張り詰めた大きな胸は、今にも制服のブラウスのボタンを弾き飛ばしてしまいそうで、その頂の僕が大好きでたまらない彼女の大きく卑猥な勃起乳首はブラジャーを付けているにも関わらず、くっきりと浮き出して自己主張している。それを見つめる僕の股間は激しくうずく。
僕はうなずくと、まずは彼女の首元の黒のリボンに手をかけてそれをするっ……とはずす。
「あっ……」
次に僕はレイナーレのスカートの黒の前掛けのボタンをはずしてそれを剥ぎ取り、さらにスカートのホックをはずす。
「あっ……」
レイナーレの腰からするっ……とスカートが脱げ墜ちてぱさっ……と足下に墜ち、彼女の黒のパンティーで覆われた形の良い丸い尻の形があらわとなる。
僕はレイナーレのブラウスのジッパーをジーーーッとゆっくりと下に引き下ろす。
「あっ……ああんっ……」
レイナーレの甘い嘆息と共に彼女の張り詰めた大きな乳房がユサリと揺れて、彼女の胸の深い谷間が……彼女の引き締まったへそがあらわとなっていく。
レイナーレのブラウスのジッパーを下まで引き下げた僕は、彼女の肩に手をかけて、そのブラウスを体から引き剥がす。
「あっ! ああんっ!」
レイナーレの黒いブラジャーに包まれた、張り詰めた大きな乳房がぶるんっ! と揺れてさらされ、彼女の身につけているものはそのブラジャーと同じく黒のパンティー、そして足のソックスのみとなった。
彼女の堕天使としての本来の姿である黒のボンデージ姿が僕は彼女の服装の中では最も好きだし、妖艶な美しさを誇る彼女に一番似合う下着はやはり黒だと思う。
その彼女の黒のブラジャーには、彼女の大きく卑猥な勃起乳首が、もうそのブラジャーの布地を突き破りそうなほどにくっきりと浮き出している。彼女はそのブラジャーで乳首を押さえ込んでいるのだが、それでもこんなにくっきりと浮き出してしまうほどに、僕の神器のパワーの源であり、また彼女の神器【堕天の乳汁】が宿っている彼女の乳首は大きく、そして卑猥なのだ……!
僕の胸に、僕が好きで好きでたまらない、レイナーレの大きくいやらしい乳首を早く見たい! という欲望が激しくつのり、僕の胯間は激しくうずく! 僕は毎日、彼女を全裸にして、この乳首を指でさすり、ひねり回し、爪を立てて引っ張り、舌でなめ回し、吸ってしゃぶって吸い上げ、歯で噛みつきと激しく執拗な愛撫をしまくっているのだが、それでも彼女の乳首を求める気持ちは高まるばかりだ。まさに僕を虜にする【魔性の乳首】だ!
僕はレイナーレのブラジャーの上にくっきりと形が浮き出しているその大きな乳首を指ですりっ……とさする。
「あっ!! あはあんっ!!」
乳首があまりにも過敏なレイナーレはそれだけで身をふるわせて甘い声であえぐ。その彼女の痴態は僕の彼女の乳首への欲望を爆発させる。
「ああっ……! レイナーレっ! 乳首っ! ブラジャーで無理に押さえ込んで苦しいでしょ? 僕が君のその乳首をその戒めからすぐに解放してあげるっ! そして君のその大きくていやらしい乳首とアソコを僕に見せてっ!」
そう僕はあえぐように言いつつ、彼女の張り詰めた大きな乳房を覆っているブラジャーと彼女の腰に食い込んでいるパンティーに同時に指をかける。手に感じる彼女の張り詰めた乳房の弾力感……!
「あっ!! ミコトっ!! ああんっ!!」
僕はそのブラジャーとパンティーをビリリイッ! と引き剥がす……
「あっ!!! あはあああああああんっ!!!」
レイナーレの甘い絶叫と共に、彼女の張り詰めた大きな乳房がぶるるんっ! と激しく豪快に弾むように揺れて、僕が好きで好きでたまらない、彼女のカチカチに硬く勃起してビン! とまるで槍のように突き出してそそり立っている大きく卑猥な乳首がぶるんっ! と激しく揺れつつあらわとなり、同時に彼女の黒の陰毛で覆われた秘部もさらされ、彼女は足のソックスのみを残して全裸となった。
「ああんっ……ミコトおっ……」
レイナーレは美貌に悩ましげな表情を浮かべて、そのあまりにも美しくいやらしい魅惑の裸体を僕の前にさらけ出している。僕はその素晴らしい彼女の裸体を目を輝かせて見つめる。
その張り詰めた弾力感にあふれた大きく美しい乳房……その頂の、僕の毎日の激しい攻めで充血して変色し、カチカチに硬く勃起して、まるで槍のようにそそり立って突き出しているいやらし過ぎる大きな乳首……引き締まったへそにくびれた腰……黒い陰毛に覆われた秘部……丸く形の良い綺麗なお尻……すらりと伸びた足……彼女の全てが僕を夢中にさせて離さない……!
「ああっ! レイナーレっ! なんて美しいのっ! なんていやらしいのっ! 君のその体っ……!」
僕はいつもながらの、しかし心からの想いを彼女に叫ぶ。
するとレイナーレはその美貌に妖艶な笑みを浮かべる。
「ウフッ……ミコトったら……それほどまでに私のこの体に……この胸に……このいやらしい乳首に……このおへそに……お尻に……アソコに夢中なのね……嬉しいわ……♪ でも、ここで……あなたが育ったこのお部屋で約束してっ……あなたがこうして裸にするのは私だけだって……あなたが揉むのは、私のこの胸だけだって……あなたが触って、いじってなめ回して吸うのは私のこの乳首だけだって……あなたがオチンチンを挿れるのは、私のココだけだって……他の女にそんな事をしたら絶対に許さないんだからっ……! あなたは私だけのもの……そして私はあなただけのものなんだもの……そうよね? 私のミコト……!」
レイナーレはこれまで、何回も繰り返している愛の誓いを僕に求める。僕はそれを当然の事として応じる。
「うん! もちろんだよレイナーレ! 僕が裸にするのは君だけ! 僕が触って、いじってなめ回して吸うのは君のこの乳首だけ! 僕がアソコを挿れるのは君のココだけ! だって君以上に素晴らしい胸を……いやらしい乳首を持っている女性なんて他にいないもの……! 僕は永遠に君だけを愛する! 君だけを求め続けるよ! 僕の愛しいレイナーレ!」
「ああっ! 嬉しいっ! 嬉しいわっ! ミコトっ!」
レイナーレが目を潤ませて歓喜の声を上げる。そして彼女はまた両腕を広げて、その美の女神をも圧倒する美しくいやらしい裸体を僕に見せつける。
「さあ……来てっ……ミコトっ……!」
美貌に妖艶な表情を浮かべて僕を誘うレイナーレ。その彼女に僕の愛と情欲が爆発する。
「ああっ!! レイナーレっ!! 好きっ!! 大好きっ!!」
僕は叫びつつ、彼女のビン! と突き出している、大きくていやらしすぎる乳首を指ですりっ……とさする。
「あっ!! あはあんっ!! ミコトおっ!!」
それだけで乳首が性感帯で敏感すぎるレイナーレは裸体をふるわせて大きな声であえぐ。僕はその彼女の乳首をさらに指で執拗に余す所なくさすり回す……乳頭を……側面を……乳輪を……その乳首のあまりにも卑猥な形と、硬くてムチムチとした弾力にあふれた感触は素晴らしく、僕は夢中で彼女の乳首をさすり続ける。
「ああっ! レイナーレっ! 君の乳首は本当に最高っ! こんなに大きくてムチムチしていやらしくてっ!」
「あはあっ!! ミ、ミコトおおっ!! ち、乳首気持ち良いわあっ!! わ、私、あなたに乳首さすられるとっ!! す、すごく感じちゃってっ!! あっ!! ああああんっ!!」
「ああっ! レイナーレっ! そんなに感じてくれるなんてっ! 嬉しいっ! 嬉しいよおっ! フフッ……! もっともっと君のこのいやらしい乳首をさすりまくってあげるっ!」
「あはああんっ!! ミ、ミコトおっ!! う、嬉しいわああっ!! ああああんっ!!」
僕の愛撫にレイナーレは甘い声で淫らにあえぎまくり、僕の指の動きと共に彼女の大きな乳首がぶるっ! ぶるっ! ぶるぶるっ! と卑猥に躍動する。
僕は次に彼女の乳首にチュッ! と軽いキスをしかける。
「あっ!!」
レイナーレがまた裸体をふるわせる。僕は目の前にそそり立つ彼女の大きく卑猥な乳首の先端に……側面に……乳輪にチュッ! チュッ! チュッ! と何度もキスを浴びせかけ
る。
「あっ!! あっ!! あはあんっ!! ミ、ミコトおっ!! ち、乳首にキスされるのおっ!! す、凄く気持ち良いわあっ!! ああんっ!!」
レイナーレがまた甘い声であえぎまくる。僕は彼女の大きくいやらしい乳首の感触のまた虜になり、何回も彼女の乳首に唇を浴びせ、また鼻をこすり付けてその素晴らしい感触を堪能する。
「ああっ……! レイナーレっ……! 君の乳首なんて気持ち良いのっ……フフッ…フフフッ……」
「ああんっ……! ミコトおっ……わ、私もあなたに優しく乳首愛されてっ……と、とっても気持ち良いわあっ……! あああんっ……!」
僕は優しい愛撫から強めの愛撫へと切り替える。まずは彼女の大きな乳首をきゅりっ! と指でひねる。
「あっ!! あはああああああっ!!」
レイナーレがビクン! と裸体を大きくのけぞらせる。さらに僕は彼女の乳首をぎゅりぎゅりっ! ぎゅりりいっ! と指で激しくひねり回す。
「ふっ!! ふひいいいいいっ!!! ふひゃああああんっ!!!」
凄まじい刺激にレイナーレは目を見開いて激しく絶叫する。僕はさらに彼女の乳首にギリッ! と爪を立てる。
「ふっ!! ふぎいいいいいいいいいいっ!!!」
レイナーレは先ほどよりもさらに激しい声で絶叫する。さらに僕はその彼女の乳首に爪を立てたままでそれをひねり回す。
「はあひいいいいいっ!!! はひゃあああああああんっ!!! ミ、ミコトおおおっ!!! ち、乳首そんなに激しくされてえっ!!! た、たまらないっ!! たまらないわあっ!!! はひっ!!! はぎゃあああああああああんっ!!!」
僕に乳首を激しく攻められて、レイナーレは長い黒髪を振り乱し、裸体を大きくのけぞらせ、全身から汗をしたたらせて絶叫し、もだえ狂う。僕は彼女のその痴態に……彼女の裸体から立ち込める甘酸っぱい汗の臭いに興奮して、さらに夢中で彼女の乳首を攻めまくる。
そして…………
「ああっ……はあはあっ……あはああんっ……」
レイナーレがその魅惑の裸体を汗でびっしょりと濡らして甘い声であえいでいる。しかし僕は先ほど激しく攻めまくった彼女の乳首が、その攻めでさらに大きく長くなってその卑猥さが高まっているのを見て、また彼女の胸への……彼女の乳首への激しい欲情に胯間をたぎらせる。
僕は目の前に張っているレイナーレの大きな乳房に手を伸ばしてそれをぐにゅっ! と手で掴む。
「あっ!! あはあああっ!!」
レイナーレがまた裸体を大きくのけぞらせる。僕は手に感じる彼女の大きな張り詰めた乳房の弾力にあふれた感触に興奮してさらに彼女の乳房をむにゅっ! むにゅむにゅっ! むにいっ! と激しく揉みしだく。僕の手によって彼女の乳房が卑猥な形に変形する。
「あはあんっ!! ミ、ミコトおおおっ!! 胸揉まれるの気持ち良いっ!! 気持ち良いわあっ!! もっともっと揉んでえっ!! あはああああんっ!!」
僕はレイナーレの両乳房にしっかりと指を食い込ませつつ、彼女の突き出している大きく卑猥な乳首にるろおっ……と舌をはわせる。
「あっ!! ああんっ!!」
僕は彼女の乳首を……乳輪を激しくなめ回し、彼女の乳首をしゃぶり、吸い上げる。
「あむっ! ちゅうううっ! ぷはっ! るろっ……れろれろ……ああっ……! レイナーレっ……! 君の乳首おいしいっ……! もっともっと吸わせてっ……! もっともっとなめ回させてっ……はむっ! じゅるるるるーーーーーっ!」
「あはああああっ!! ミ、ミコトおおおっ!! ち、乳首なめ回されるのっ!! 吸われるの気持ち良いわあっ!! もっともっと吸ってえっ!! もっともっとなめ回してえっ!! ああああんっ!!」
僕はレイナーレの乳首を夢中でなめ回し、吸いまくる。僕の唾液でレイナーレの大きくいやらしい乳首がテカテカと光ってさらに卑猥さを高め、彼女は乳首を吸われ、なめ回される快感にもだえまくる。
そして僕はレイナーレに最高の快感を与えようと、彼女の槍のようにそそり立つ大きな乳首にガリイッ! と強く歯で噛みつく。
「ふっ!! ふぎいいいいいいいいいいっ!!!」
レイナーレがこれまでで最も大きな声で絶叫し、裸体が大きくのけぞる。僕はさらに彼女の乳首にガリッ! ガリガリッ! ガリイッ! と何度も強く噛みつく。
「ふっ!! ふぎいいいいいっ!!! ミ、ミコトおおおおっ!!! ち、乳首そんなにつ、強く嚙まれたらあっ!! あひっ!! た、たまらないわあっ!! ふひっ!! ふぎゃああああああんっ!!! あああああああーーーーーーっ!!!」
凄まじい絶叫と共にレイナーレの裸体は大きくのけぞり、彼女の両足がビクッ!ビクッ!とふるえる。彼女は絶頂を迎えたのだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「はあんっ……はあはあっ……ミコトおっ……あああんっ……」
尊の激しい乳首攻めでイカされた私。しかし私は息を整えると、彼に願う。
「ああっ……ミコトっ……今度は私……あなたのそのオチンチンでイキたいのっ……あなたが育ったこの部屋で、あなたと一つになりたいの……お願いっ! あなたのオチンチンをココに挿れてっ!」
そう私は愛しいこの子にお願いしつつ、黒い陰毛に覆われた秘部を指し示す。
「うん……! 僕も君と一つになりたい……!」
そう尊はうなずくと、ズボンを、そしてパンツを脱ぐ。彼の可愛らしい顔と華奢な体に似合わず、この子のオチンチンは大きくたくましく猛り立っている。それを見て私は興奮する。
「ああっ……ミコトっ……そんなにオチンチン大きくしてっ……! 私の体でそんなに大きくなっているのね……! 嬉しいわ……! さあ、私のココにそれを突き入れてっ! あなたの熱いその熱棒を私の中に突き入れてっ!」
「レイナーレっ!」
私の懇願に尊は私の両足に手をかけて座り、私の秘部にその猛り立った熱棒を押し当てる
「レイナーレ! 行くよっ!」
尊は叫びつつ、その熱く大きな熱棒を私の中にグニュッ! と突き入れる。
「あっ!! ああああああっ!!!」
私は大きな声で絶叫する。尊は懸命に腰を振って私の中を熱棒でかき回す。
「ああっ!! レイナーレっ!! 君の中っ!! とても気持ち良いよおっ!!」
「あはああああああああっ!!! ミコトおおおっ!! あなたのオチンチンっ!! 熱いいっ!!! 熱いわあああっ!!! ああああああんっ!!!」
尊は私の秘部に熱棒を突き入れつつ、私の胸に手を懸命に伸ばして、そそり立っている私のいやらしい大きな乳首をまたギュリッ! と爪を立ててつまむ。
「ふっ!! ふぎいいいいいいいっ!!!」
全身に電流が流れたような凄まじい刺激に私は凄まじい声で絶叫する。
「ああっ!! レイナーレっ!! 君の乳首を攻めたらっ!! す、凄く締め付けがっ!!ぼ、僕っ!! もおっ!! あっ!! あああああああっ!!!」
「ふっ!! ふひいいいいいっ!!! ミ、ミコトおおおおっ!!! わ、私もおおっ!!! ち、乳首とアソコを同時に攻められてえええっ!!! も、もうダメええええっ!!!」
「ああっ!!! レイナーレっ!!! ぼ、僕もうイクうううううううううっ!!!」
「ふああああああっ!!! ミ、ミコトおおおっ!!! わ、私もイクうううううっ!!!あっ!! あああああああああーーーーーーっ!!!」
私と尊は凄まじい絶叫と共に同時に絶頂に達した。私は愛しいこの子が育ったこの部屋で、この子と一つになった事に大きな喜びを感じつつ愛しいこの子と抱き合う。
「ミコト……愛してるわ……誰よりも……」
「僕も……君を誰よりも愛してるよ……僕のレイナーレ」
そして私と尊はまた唇を重ねた。
こうして、私の尊のご両親との対面は大成功に終わった。私は尊の婚約者として正式に彼のご両親から認められ、大いに気に入られたのだ。私と尊にとって、これはまた大きな前進だ。私の心は充実感でみなぎっていた。
(次回に続く)
今回のお話は、前半がカラワーナをめぐるストーリー、後半が尊とレイナーレと尊の両親とのやり取りが中心のお話となりました。
教師となったカラワーナの前に現れ、彼女に告白した生徒、水神流音。挿絵のように【可愛らしい】という感じの男の娘です。大人のクールな女性という外観のカラワーナの容姿と対照的な感じにする事を心がけた結果、あんな感じになりました。
これから彼とカラワーナの関係はどうなっていくのか……尊やレイナーレも彼の事を大いに気にしているので、今後の展開をお楽しみに!^^
尊の両親とレイナーレの対面。レイナーレの美貌とナイスバディに驚く両親……それは生まれてこのかた、彼女など全くいなかった息子にあんな凄い美女が恋人になれば大いに驚くと思います(笑)
レイナーレの事をすんなりと受け入れる尊の両親。息子に雄々しく育って欲しいと思って日本武尊にならって【尊】と名付けた父、「自立して欲しい」と息子にあえて下宿生活をさせた父にとっては、息子が美しい恋人を得た事でめざましい成長を遂げた事がとても嬉しかったという事ですね。
恒例の尊とレイナーレの熱愛シーン。この二人はやはりこれがないと!(笑)
それでは、次回をお楽しみに!^^