ソードアート・オンライン 背徳な攻略者 作:ボルメテウスさん
その日、俺がアスナに呼び出されたのは、アインクラッドだった。
既にSAOの時のアインクラッドは無くなったが、ALOにて再現された浮遊城アインクラッドだ。
「それにしても、ここでか」
「えぇ」
そう言いながらアスナはこちらを見る。
キリトから隠れるように行われる行為に関しては、既に罪悪感が薄れており、その格好は懐かしさと興奮で覚える。
それは血盟騎士団時代の服を纏っており、スカートを捲り上げている様を見せる。
「懐かしいよね。
つい最近まで、見慣れているはずだったのにね」
そう言いながら、俺にゆっくりと近づく。
素早さ重視をした装備という事もあり、その布面積は非常に少なくなっている。
そのため、スカートが少し動くだけで下着が見える。
この世界ではハラスメントコードが発動しないため、俺はそれをガン見する。
しかし、それも一瞬の事であり、直ぐに視線を外すと、俺も懐旧的な気分になり、アスナを抱き寄せる。
アスナは嬉しそうな表情を見せながらも、何か物足りなさを感じるのか、体を離す。
そして、そのままベッドへと座った。
「……ねぇ、シようよ?」
そう言いながら上着を脱ぎ捨てると、胸元を露わにする。
豊満な胸は谷間を作り、その頂には突起がある。
その光景を見ながら、俺もまた、ゆっくりと手を伸ばす。
「んっ!」
触れると同時に声を上げるアスナから艶めかしく感じる。
それを確認するように何度も触れていく。
薄い衣服の上からでも分かる程に、その柔らかさはゲームの中では変わらず、しかし、触っている感覚だけはリアルだ。
VRMMOの世界に来てからというもの、現実と比べてしまえば雲泥の差である。
しかし、だからこそ良い部分もある。
現実の世界以上に、妊娠などを気にせず、行為を行う事ができる。それが今、目の前にあるのだ。
それは直葉のような沈む程の大きさでもはなく、朝田のような丁度良い大きさではない。
そんな事を考えていると、不意に腕を掴まれた。
見れば、アスナは顔を真っ赤にして睨みつけていた。
俺は慌てて手を離すと、謝りながら離れようとする。
しかし、それは許されず、逆に引っ張られてしまった。
バランスが崩れた所で、今度は俺が押し倒される形となる。
「私以外の事を考えていたでしょう? そういう事は禁止だよ」
耳元で囁かれる言葉に、体が反応してしまう。
「あぁ、ごめん」
そう言うと、アスナは満足したかのように笑みを浮かべる。
「じゃあ、続きしようか」
そう言って再び胸に触れていきながら、ゆっくりとキスをしていく。
お互いの舌を絡め合い、口内を犯し合う。
唇が離れた時には糸を引き、それさえも愛おしい。
そのまま首筋や鎖骨にも口づけを行い、赤い印を付けていく。
「ふぅん! はぁ!」
息を荒くしながら喘ぐアスナの姿は扇情的で、更に興奮を高めていく。そのまま胸に触れると、アスナの手が伸びてきて、俺の下半身に触れた。
ズボン越しではあるが、その指使いは的確であり、刺激を受ける度に腰を引いてしまう。
それを逃さないとばかりにアスナは再び唇を重ねてきた。
お互いに口を開けて貪るような深いキスを繰り返すと、アスナはそのまま俺の下腹部へ顔を移動させる。
そして、ゆっくりとズボンに手をかけると、一気に下ろされた。
外気に晒されたソレは既に勃起しており、先端からは先走りが出始めている。
それを確認してなのか、アスナはその先端に軽くキスをする。
その瞬間、背筋から脳天にかけて電流が流れるような快感を覚える。
「凄いね、もうこんなに大きくなってるんだね」
そう言いながら、手で包み込むようにして触れてくる。
「はぁ、はぁ」
既に呼吸は乱れており、興奮している事が丸わかりだった。
「うーん、どうしよっかな?」
悪戯っぽい笑顔を浮かべながら俺を見上げる。
その表情は普段なら可愛らしいと思うのだが、今は妖艶な雰囲気を醸し出していた。
「そうだな、舐めて貰おうかな?」
その言葉を聞いたアスナは一度大きく目を開くと、嬉しそうな表情を見せた後、ゆっくりと顔を近づけていく。
そして、口に含む直前で動きを止めると、視線だけをこちらに向ける。
その瞳の奥には期待が見え隠れしており、早くして欲しいという気持ちが伝わって来た。
「ねぇ、欲しいんでしょう? どうして欲しくないの?」
意地悪っぽく言ってくるアスナだが、それはこちらも同じだ。
焦らされている事でより一層欲望が高まってしまう。
「ほぉら、ちゃんと言ってくれないと分からないよ?」
そう言いながらも手を動かす事なく、ただ俺の顔を見るだけだ。
言わなければ何もしない、そういう意思表示だろう。
「お願いします」
恥ずかしさを堪えつつ、俺は小さく呟いた。
「えぇ? 聞こえません」
わざとらしく首を傾げながら聞き返してくるが、その間も手は動いていない。
「お願いします! アスナ!!」
大きな声で叫ぶように言った。
その言葉を聞くと、アスナは満足そうな表情を浮かべた。
「仕方がないなぁ。
じゃあ、あげます」
そう言うと、アスナは俺のモノを口に含んだ。
温かい粘膜に包まれる感覚は今まで感じたものとは比べ物にならない程に心地よく、思わず声を上げそうになるのを必死に堪える。
「んっ、ちゅぱ、んむっ、じゅるっ!」
音を立てながらしゃぶられると、それだけで達してしまいそうになった。
しかし、その寸前で口から離され、根元を強く握られてしまう。
「まだダメだよ。
もっと楽しませてよね」
アスナは再び口の中に入れると、今度は舌を使い始めた。
裏筋をなぞるように這わせ、カリの部分を刺激する。
時折、喉奥まで入れては吐き出すように動くと、それがまた堪らない。
しかし、そんな快楽は長くは続かなかった。
「ふふふ、ビクビクって震えてる。
そろそろイキたいでしょ?」
そう言って笑うアスナを見て、我慢の限界を感じた俺は素直に首を縦に振った。
「いいわよ、出してあげる」
再びアスナの頭を掴むと、今度は激しく動かした。
苦しそうにしながらも懸命についてくるアスナの姿は健気であり、それと同時に支配欲を満たしてくれる。
「出るぞ!」
限界を感じ取ったのか、アスナは口を離そうと試みるが、それを許さない。
そのまま口内に放出すると、アスナは驚いた様子で口を抑えたが、少し漏れてしまったようだ。
口の端から白濁液が垂れている姿は淫靡な光景である。
アスナは口の中のものを全て飲み干すと、俺に向かって微笑みかけた。
「美味しかったよ」
その言葉を聞き、再び興奮が高まるのを感じる。
「それじゃあ次は、こっちね」
アスナは自ら服を脱ぐと、俺の上に跨ってきた。
そのまま俺の肉棒を手に取ると、ゆっくりと腰を落としていく。
濡れていた為か、特に抵抗もなく挿入出来たが、アスナは中々動こうとしなかった。「んん! はぁ! はぁ! ふぅ! ふぅ!」
息を整えながら、ゆっくりと確実に沈めていき、やがて全てを飲み込んだ。
「全部入ったよ」
アスナの言葉通り、全てが中に収まっている。
その事実に感動を覚えながら、下から突き上げたい衝動に駆られた。
しかし、それを察したのかアスナが先に動いた。
ゆっくりと上下運動を始めると、次第にペースを上げて行く。
最初はぎこちなかったが、すぐに慣れたようで今ではリズミカルな動きになっている。
その姿はとても美しく、愛おしい。
「あん! あっ! はん! ああ! 気持ち良いよぉ!」
自ら腰を振りながら喘いでいるアスナを見上げながら、俺もまた快感を得ていた。
結合部からは水音が響き渡り、お互いの興奮を高めていく。
「アスナ、好きだ!」
自然とその言葉が出ていた。
「私も大好きぃ!! だから、いっぱい頂戴!!」
その言葉を合図にするように、俺は動きを速めた。
「あぁ! 激しっ、ダメッ、イク、イッちゃうううううう!!!」
アスナは大きく仰け反ると、絶頂を迎えたようだった。
痙攣している膣内は精液を搾り取ろうとするかのように収縮しており、あまりの気持ち良さに射精してしまいそうになる。
歯を食い縛って耐え抜くと、俺はラストスパートをかけた。
「やだぁ! 今敏感なのにぃ! またすぐ来ちゃうよぉぉぉ!!!」
アスナは悲鳴のような声を上げるが、それでも止める事は出来ない。
一心不乱に腰を打ち付け、そして―――
「イク! もうだめぇぇぇぇぇ!!!」
アスナが二度目の絶頂を迎えると同時に、俺も果てた。
今までにない程の量の白濁液を放出すると、その熱さを感じたのか、アスナの身体が再び跳ねる。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
アスナはそのまま倒れ込むと、荒く呼吸をしていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「大丈夫か?」
心配になって声をかけると、アスナは笑顔を浮かべて答えてくれた。
「うん、平気だよ。
凄かったね」
そう言いながらも、繋がったままの状態でいる事に気が付き、恥ずかしそうにしている。
「ごめん、まだ治まらないんだ」
そう言って軽く動かすと、「あん!」という艶やかな声を上げた。
「いいよ、好きなだけして」
許しを得た事で遠慮する必要は無くなったと判断し、今度は最初から激しく動く。
先程出したばかりだというのに、未だに収まる気配はなく、むしろより強くなっているような感じさえある。
「アスナ、愛してるぞ!」
「嬉しい! 私も好き! 大好き!」
お互いに愛の告白をしながら、何度もキスをする。
舌を入れて絡め合うと、唾液が混ざり合い、口内を犯しているかのような錯覚を覚える。
その間もピストン運動は続いており、段々と早くなっていく。
「出すぞ!」
「来て!」
アスナの一番奥まで押し込み、そこで欲望を解き放つ。
どくん、どくんと脈打つ度に大量の精子が流れ込んでいき、アスナはそれを嬉々として受け入れていた。
長い射精が終わると、ようやく落ち着きを取り戻しながら、ゆっくりと見つめ合う。
「俺達の関係って、やっぱり間違っているのかな」
そう興奮と共にゆっくりと過る言葉。
「そうだね、間違っている。
それは、間違いないと思う。
互いに大切な人がいるのに、こうして浮気をするのは」
そうアスナも同意するように頷く。
「そう、分かっていながらも、この関係を続けている。
それどころか、どんどん深みにはまっていく。
俺は、一体どうすれば良いんだろうな」
そんな俺の疑問に対して、アスナは優しく微笑むと、そっと囁いた。
「一緒に堕ちるところまで落ちよう? 二人で幸せになろうよ」
その言葉を聞き、再び肉棒が固くなるのを感じる。
「そうだな、二人ならきっと、何処までも行けるだろうさ」
そう言うと、アスナは再び笑った。その顔はとても綺麗で、可愛くて、思わず見惚れてしまう。
しかし、すぐに妖しい表情へと変わる。
まるで誘うように、誘惑するように、甘い声で語りかけてくる。