はい
「おい」
はい
「おい」
…はい
「何故こんなに遅れた?」
ゲームとリアルが忙しかったでスゥゥゥ~…
「だが暇は確実にあったよな?」
…はい
「ここで尺取るのもなんだからもう終わりにするが、見てる人の期待とか裏切るなよ」
…分かりました
あの後、UMP45達が呼んだグリフィンのヘリでなんとか救出された。
「本当に申し訳ない」
マックスが謝る。
「いや全然…と言いたいんだけどこれはねぇ…」
と俺は他のレーサー達を睨む。
「あ、そうえば」
「どうした?」
俺はあることを思い出した。
「なんでゴール前で減速したんだ?あのまま行けば逃げ切り勝ちだったのに」
という当然の疑問を投げかける。
「…簡単な話だ。ターボが壊れてエンジンの出力が下がった。それだけだ。もう俺の特別なターボは知ってるだろ?」
さっきUMP45に教えて貰ったことだ。
「多分ずっと動かしてなかったから壊れたんだろうな。まさかここまで追い詰められるなんて初めてだ」
「褒めてくれるとは…ありがとう」
「…それじゃあ改めて言おう。…俺達の負けだ。とてもいい走りだった」
そしてマックスと握手をした。
「やったー!ご主人様よかったです!」
「G41…このバトルは楽しかったか?」
「はい!またやりたいです!」
元気な声で言う。
「なぁ…」
マックスが口を開く。
「また…機会があったら再挑戦させてくれ」
「ああ…勿論だ!まあまた勝つがな!」
<次は負けねぇぞ!
<そうだ!そうだ!
他のレーサー達も再挑戦を求めてくる。
だが、本来の目的は違う。
「ああ、皆分かった。だが、その前に工事を終わらしてくれよ?」
<ああ分かったよ!
<えー…
「分かった。その件は解決する。それじゃあ早速取り掛かるぞ!」
「ちょっと待って」
どこかに行こうとするマックスを呼び止める。
「あのー…出来れば…ゴニョニョ」
「…分かった何とかやってみる」
「よしっ…!」
静かなガッツポを思わずしてしまう。
「だが予算を超えたら…」
「その場合はこっちからお金出すから…」
「分かった…それじゃあな」
と言うと何処かに行ってしまった。
「…さてと、皆!邪魔になるからさっさと準備して帰ろう!」
自分も皆に指示をして、帰還した。
二週間後…
「イェーイ!」
M1919A4が180sxでとある高速を駆ける。
「しきかーん!いいよコレ!この『湾岸線』ってとこも凄くいい!」
「だろ?今は亡き日本にあった最高のコースの一つだ」
「へーそうなんだ!でもなんで急に出来たのー?」
「えーっとな、ここの工事の人に掛け合って作らせたやつだ」
「すごーい!」
そう、アイツらにはこの日本の首都高を再現して貰ったのだ。住民も満足らしい。ただ、走り屋が頻繁に来ることを除いて…
ブォォォォ…
V8に換装した180sxが唸る。
「しきかん!」
「なに?」
「もっと飛ばしていい?」
「…いいぜ!もっと飛ばせ!」
ブォォォォ!
◇
~どこかの基地~
「この番号に電話…でも…」
とある緑髪の少女が持ってる紙はとあるホットラインの連絡先が書かれている物だった。
『この会話は保護され外部から盗聴されません』
と書かれていた。
「…」
プルルルル…
少女は静かに電話を掛けた。
ガチャ
「はい、もしもし。こちら『戦術人形ホットライン』です」
それに出たのはー
「あっあの…貴方は誰ですか?」
「私は…ここの基地所属の戦術人形『HK416』と言う者です」
H指揮官の416だった。
次回はやっとドルフロらしい物を書きます
なおH指揮官=オリ主こと主人公なのでそこの所お願いします。