「一体この1ヶ月に何が…というかなんでまた遅れたんですか?」
NFSUC(アンダーカバー)を買い直して遊んでました…
「それだけじゃないですよね?」
YES!
「あのですねぇ…」
あ、そうだ(唐突)
ブルアカのエロいの思いついたから書ければ書く。
という事でよろ。
「もう一つの小説もロクに書けてないのに…」
ごめんて
一通り話を聞き終えたスプリングフィールドは涙が出そうになっていた。
そして思わずこんな行為をする。
ギュッ
「!」ビクッ
「辛かったですね…よしよし」
抱き締めてM950Aの背中をさする。
「うぐ…うわぁぁぁぁぁぁぁん!」
M950Aは大泣きする。
「大丈夫ですよ大声だしても…防音なので」
それからしばらく経った。
「もう大丈夫ですか?」
「は…はい、すいませんいきなり」
「いえ、大丈夫ですよ。これが仕事…って言い方も悪いんですが…」
「いえいいんです。結構スッキリしました」
「それは良かった…」
プルルルルルル…
車内通信機が鳴る。
「はい。スプリングフィールドです」
『指揮官だが』
「どうしました指揮官」
『もうそろ戻って来てくれないか?』
「まだそんなに時間は経ってないはずですが…」
『時計を見ろ時計を』
ふと時計を見てみると…
「も、もうこんな時間!」
『早く戻って来てくれ』
「分かりました」ピッ
「どうしたんですか?」
M950Aが言う。
「…もうそろそろ戻ならいといけないみたいです。それも、結構急ぎで」
「ならはやく行かないと!ここから基地って結構遠い…」
とM950Aが言う前に
「いえ、
「?」
M950Aが首を傾げる。
スプリングフィールドは続けてこう言う。
「舌噛まないで下さいね?…スポーツモード」
<スポーツモードに切り替えました
車から電子的な声がする。
「マセラティ、適当なユーロビート流して」
<分かりました。♪~
それなりのノリノリの音楽が流れる。
「それじゃぁ…行きますよ!」
ブォォォォ!キュルキュルキュル!
アクセルを思いっきり踏み滑りながらも急発進し、
ガッキュワァァ!
サイドブレーキを引き、Uターンする。
「しっかり掴まってて下さいね!」
ブォォォォン!ブォォォォ…
行きは10分以上かかったのにたった数分で基地の周辺に着き、法廷速度まで下げる。
「す、凄かったですね…そっちの基地だと皆出来るんですか?」
「はい。指揮官直々のスパルタ教育により車をそれなりのスピードで走らせ、車の中から発砲する事も出来ます。…勿論、狙い撃ちも出来ますよ」
スプリングフィールドは得意げに言う。
「凄いなぁ…私もそっちへ行けたら…」
「もし来るのであれば歓迎しますよ」
「でも…」
「大丈夫です。私の算段だと『明日の未明』には来れるので」
「えっ…それってー」
キキ-「着きましたよ」
そう言われ窓の外を見てみると、到着していた。
指揮官側も丁度調査を終えた所らしい。
「ありがとうスプリングフィールド、お見事だ。腕を上げたな」
「いえ…」
「それじゃぁ我々はこれで。異常が無いと判明次第、そちらに結果を送るので、それでは」
軽い挨拶をした後、車に乗り込む。
「あ、あの!」
M950Aが声を上げる。
「…いや、やっぱりなんでもないです…」
「そうか、まぁ安心しろ」
と言い指揮官はウインクする。
ーまるで
移動中の車列
「さて、成果は?」
「いやーあり過ぎて困っちゃうよ~」
とMDR。
「細かく言うと盗撮用小型カメラ数十台、コンセント等に付いている盗聴器ウン十台。で、調べたら全て指揮官室のモニターやらなんやらに繋がっていたよー」
「で、それは全て」
「元の場所に戻してあるよ~…勿論、こっちも観れたり聴けたりする改造を施してね」
少し悪役のようにニヤリとする。
「ナイスだMDR。次にスプリングフィールド」
「はい。こちらを聞いて下さい」
と言うと、全車両にさっきの会話が流れる。
「…これは…酷いわね…」
聞き終わった後、UMP45が言う。
「『コイツはひでぇ…ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ』ってやつ?」
G11が音声を流す。
「G11…まぁとにかくそうよ。指揮官、これは一刻を争う自体じゃないかしら?」
「ああ、分かってる。今すぐにでも作戦会議だ。基地の奴らも聞こえたか?今すぐとは言わないが、直ぐに出撃出来るよう準備をしておけ、いいな?」
『はっ!』
「よし、そうと決まればもっとスピードを上げるぞ!」
『サーイエッサー!』
ブォォォォォォ…
「あの、指揮官」
無線から声。
「なんだ、スプリングフィールド」
「会議後でいいので話したい事があるのですが…」
「それはここで出来るか?」
「…いえ、すいません」
「いいんだ。分かった。後でやろう」
「ありがとうございます」
SUVもいる車列は200㌔を丁度超えていた…
「…以上、作戦会議終了。作戦に出る者は今から休んでおくように」
『はっ!』
AR小隊等が会議室の席を立ち、出ていく。
「あの失礼します」
スプリングフィールドが出ていく人形とすれ違いながら会議室に入る。
「あっスプリングフィールド。…あーそうえば」
「指揮官、忘れてないですよね?」
「ああ、勿論。だから早めに会議を終わらせたんだ」
「ふふっ。ありがとうございます。あといちいちスプリングフィールドなんて長いので”春田”でいいですよ」
「そうか。それじゃ春田店長、何処でする?」
「そうですね…」
春田は少し考えた後、
「私の店でいいですか?」
と提案してきた。
指揮官は二つ返事で快諾する。
二人は移動した。
~スプリングフィールドのカフェ~
指揮官がカウンター席に座わる。
「えっと、それじゃあ飲み物を持ってくるので何がいいですか?」
「ブラックコーヒー。品種とかは本日のオススメで」
「かしこまりました」
春田がカウンター裏に行き、コーヒー豆をとってコーヒーメーカーに入れコーヒーを抽出する。
「…上手だね」
「ええ。毎日のようにやってるので」
「でもこんな良質なコーヒー豆、何処で入手したんだ?」
「秘密です」
そう言った後、お湯を入れたやかんを置き唇に人差し指を添える。
「じゃあいちいち面倒くさくならないのか?」
「一応、忙しい時だったりカウンター席でわざわざ頼む人以外にはあまりやりませんよ」
「ふーんそうなんだ…」
「…はい。出来ましたよ」
ドリップしたコーヒーをカップに入れる。
「…あれ、結構余らないか?」
「私の分もあるので」
コーヒーを注ぎ終わり、静寂が訪れる。
…………………………………………………………………
「…で、相談ってのはなに?」
指揮官が静寂を破る。
「…それは…」
「言い難い事だったな。…心の準備が終わってからでいいよ」
「いえ、大丈夫です。指揮官も速く休みたいでしょうし」
「大丈夫だ。モン○ナとレッ○ブルキメればイける」
「分かりました単刀直入に言います」
春田は深呼吸をして整える。
そして口を開く。
「…それは、護るべきの『人類』を憎んでしまった事です」
「…それがどうしたんだ?」
春田はとんでもない事実をカミングアウトしたのに、指揮官は理解していないのかキョトンとしている。
「…あの、簡単に言うと『エラー』が起きたという事です」
「あーそれは重大だな」
「そう…です。私はあの子…M950Aという子の話を聞いてた時にそんな事を思ってしまいました…」
そう、それ即ち『ロボット三原則』に違反しているという事である。
「あの…人間は…汚らしい…まるで、自分の事じゃないのに自分の事のように怒りを…覚えてしまいます」
淡々とそして、僅かな怒りを含めながら話す。
「指揮官…私はどうすれば…」
指揮官は少し考えると、
「…俺のことは」
「えっ」
「俺のことはどう思ってる?」
「それは…普通の…『人間』です」
「言い方を変えると?」
「憎んでも無いですし怒りも無いです」
「赤ちゃんや人類として尊いものは?」
「勿論、それは護りたいです」
「…ほらな、別に異常なんかじゃない」
春田ははっとする。
「で、でもこの
「それくらいの
「わ、私は
「でもその
「で、でも…」
「だってもさってもない。もしその
キッパリと言い切る。
「うっ…グス…」
春田が泣き始める。
「私…とても怖かったんです…自分のようで…自分じゃないような感じが…」
「ああ…よしよし」
カウンター越しに抱きしめる指揮官。
「グス…グス…」
「幾らでも泣いていい。俺も同じ感情持ってたから。大丈夫だ」
「…ふぇぇぇぇ…」
「大丈夫か?スッキリしたか?」
「はい…お見苦しい所を…」
「大丈夫だ。美しかったし可愛かったぞ」
「…///」
「所でオファーがあるんだが」
「な、なんでしょう?」
「今日の襲撃作戦に必要な人員が一人だけ足りないんだ…8人以上を運び、睡眠薬を
「…」
「やって、くれるか?」
「…はい、喜んで」
「ありがとう」
「いえ…彼女たちを助けられてあの…『ゴミ』を掃除出来るのなら…」
「…休憩、しとけよ。あ、コーヒー美味しかったぞ」
「ありがとうございます。今度サービスしますよ」
「ありがとう。それじゃ失礼するよ」
そう言うと、席を立ちドアを押してカフェを出ていく。
「さて…整備しますか」
指揮官はガレージに向かった。
次回、戦闘。
あと今回長くなってごめん