※この作品はR-18です。

戦術人形とオリ主と車と   作:ZERO1u

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ドルフロが復活したので初投稿です
その代わりPUBGは消えました。中々神データだったんだけどなぁ…()
PUBGに代わるゲームはあるっちゃありますが…
あ、そうだ(唐突)
本家ディビジョンコラボしてるならこっちも「PUBGとコラボ」って事で「AWM」っていうオリ人形の絵を募集したいかな~って。
「図々しいにも程がありませんかね…?いつ出すかも分からないのに…」
まぁ時がきたら本格的に募集はします。
Twitterでね。


第17話 第二段階

~22:00~過ぎ

 

ブロロロロロ…

 

一台のバスが高速を走行する。

それもスクールバスの形をしたもの。…にしてはト(・)ゲ(・)ト(・)ゲ(・)してるが。

 

「ねぇG11。起きてる?」

暗い中、少女が声を掛ける。

 

「うん。いっぱい寝たからね」

また暗闇から少女は声を出す。

 

「作戦は覚えてる?」

 

「勿論。覚えてるよ」

 

「じゃ、復唱」

 

「ええ~…めんど」

とG11が言った後、ボイスレコーダーを出し再生する。

 

「それズルくない?」

 

「何を今更」

そしてボイスレコーダーから音声が流れる。

 

『…作戦はこうだ。まずこのバスに積まれた睡眠薬を基地の外部にある空気清浄機から入れる。そして、人形人間共に眠らせ無力化。起きてこちらに反撃してきたら、殺さずに無力化しろ。潜入する時は窓を割るが、その際のサイレンは予めハックしてオフしておく。侵入する時は一応の為、確認の連絡を入れてくれ。それから、これはAR小隊、45小隊のダミーリンク無しで8人だけでの出撃だ。敵が大勢押し寄せて来たら確実に失敗する。だからある一定の時間が経ったら警察を呼ぶ。警察や敵が到着する前に任務を完了しろ』

 

『はっ!』

 

『また、M950Aの小隊とあの人間を連れて帰れ。その後の面倒な処理はヘリアンさんがやってくれる。皆、分かったな!今から任務を開始する!』

 

『はっ!』

カチッ

 

「…って事だよね。416?」

 

「ええそうよ。だから間違えてAR小隊を撃たないようにね」

 

「416じゃないから大丈夫だよ」

 

「あ?」

416がG11を脅すように見る。

 

「うぇぇん。怖いよ~」

 

「そんなにいじんなよ。私からも怖く見えるぞ」

M16が突っかかってくる。

 

「そんなに撃たれたいのかしら?」

 

「お?やるか?やるか?」

 

今にも撃ちそうな416とそれを煽るM16の間に入るAR15。

「M16、やめて。ここで分断されても色々支障が出るだけなんだからやめなさい。416、今は協力してくれないかしら?」

 

「黙ってろまな板」

 

「「あ?」」

AR15と共にUMP45が反応する。

 

「あっやべ」

416は地雷を踏んだ。

 

「後で殺す」

 

「いや、貴方の事じゃないのよ45。過剰反応し過ぎだって…」

 

「誰が絶壁だって?」

 

「いやそこまでは言ってない」

 

『絶壁おっパイは最高や!』

 

「指揮官~後で鼻折るわね~♪」

 

「実弾演習しましょう。指揮官」

 

『二人ともやめて』

 

一方、SOPⅡと9。

 

「ねぇ9~」

 

「なぁに?SOPⅡ?」

 

「指揮官は奴を生け捕りにして何をするのかな?」

 

「うーん…拷問するんじゃない?」

 

「でもわざわざ連れて行く必要あるのかなぁ~…」

 

「さあ?私たちにはなにも分からないよ」

 

「折角なら『解体』してー」

と、SOPⅡが不穏な事を言う前に春田が遮って

 

「皆さん、もうそろそろ目的地に着きます。静かに」

 

シーン…

 

さっきまでガヤガヤしてたのが嘘のように静かになる車内。

 

キュルルルルル…ガシャ

 

道路から道を外れ未舗装のダートを走る。そして少し高台の場所へ停める。

 

「指揮官、ポイントに着きました」

 

『OK、それじゃぁダクトを持って室外機の所に行って睡眠薬の準備を』

 

「了解」

春田が腕で抱えダクトを持って行く。

 

「準備完了です。お願いしますM16さん」

 

「はいよ」ポチッ

 

M16がボタンを押す。

 

『…睡眠薬が室内に回ったのを確認』

 

「…よし!それじゃ次は私らの番だ!皆ガスマスクを付けて…行くぞ!」

ザッザッザッザ

 

M16を先頭に基地に向かって走る。基地に着くと、M16が窓を割り煙が充満してる室内へと入る。

 

「皆様、お気を付けて。私はバスで待機しています」

春田はバスに向かう。

 

『…M16、お前なぁ』

 

「なんだ何か問題でもあったか?」

 

『いやいいんだ。何も無くて…GOGO』

 

8人の小隊は基地内を走る。すると一人、煙の中をフラフラしている人影が…

 

「待て」

M16が腕を上げ、皆を待機させる。

 

「…なんか注射打ってない?」

とG11。

 

「もしかしたらアドレナリンかも」

とUMP45。

 

「回避は…出来なさそうね」

と416。

 

「じゃあ撃つ?」

 

「それだったら私に撃たせて」

とUMP9の後にM4が言う。

 

「いや、それだったら私がやる」

とM16は止める。

そして構えてー

 

バシュ

 

消音器(サプレッサー)の銃声が鳴る(?)と人影が倒れる。

 

「敵、無力化。生命はある」

M16は足に狙いを定め、見事当てた。

 

「…行くぞ」

 

その後も煙の中、倒れず警戒を緩めなかった人間人形は殺さず無力化していく。

 

そして…

 

目標の場所に着いた。

 

「指揮官、今着きました」

 

『分かった。様子を見て突入しろ』

 

「分かりま…ん?」

M4は自分の言葉を遮ると、ドアの向こうから声がした。

よく耳を澄ませてみると…

 

「――お前らが――!」

 

それは朝の5人に怒号を浴びせている男の姿があった。

 

「―――体で―――!」

 

この言葉が聞こえたM4は察する。

直後、何も合図も無しに突入する。

 

「全員手を上げろ!」

 

「何やってるのM4!手を上げなさい!じゃ無きゃ撃つわよ!」

続いてAR15が突入し、他6人も突入する。

 

だが、男は突入された瞬間、驚きながらも直ぐに腰から拳銃を抜き近くに居た人―いや、人形のTHUNDERの頭部に銃口を突きつけ後ろに下がる。人質を取ったのだ。

 

この間の数秒はある意味尊敬出来るものだろう。

 

「お、お前ら!銃を下げろ!」

そして人質を取った第一声はこれである。

 

「…」M4、並びに他の人形は銃を降ろさない。

 

…暫く睨み合いが続く。

 

(なんでここだけ煙が入ってないの?)

 

(分からない。でも密閉されてたし、ここだけ同じ室外機じゃなかったのかもしれない)

 

(じゃあどうするの?煙が蔓延するまで睨み合う?)

 

(それは相手が痺れを切らすわ。どうにか打開策を…)

 

UMP姉妹が小声で会話してると、M4がおもむろに銃を降ろす。

 

「…あの…私」

 

「な、なんだそこの人形」

 

「…貴方の仲間になってもいいですか?」

 

『『え』』

M4の突然の自然な裏切りに思わず驚く全員。

 

「私…実はこの作戦が来た時裏切ろうと思ってたんです」

と言いながら男に歩みながら近づく。

 

「え、M4!どうゆう事よ!」

AR15が大声を出し、問いただす。

 

「分からないのならば別に教える必要無いですよ。私に勝てない雑魚人形さん」

 

「な、なんですってぇ…!」

AR15の眉間にシワが寄る。

 

「M4!なんで!」

SOPⅡが言う。

 

「あなたのその気色悪い趣味のせいじゃないですか?メモリーチップ空っぽ人形さん」

 

「そんな!酷いよぉ…」

少し涙目になるSOPⅡ。

 

M16は何も言わず、銃を下げている。

 

その他4人は銃構えたまま。

 

聴こえているはずであろう指揮官も何も言わない。

その代わり男が口を開く。

「おお!そうか頼もしいな!この危機乗り越えたら可愛がってやるからなぁ~M4!」

 

「ありがとうございます」と言った後、男の後ろにまわる。

 

「さぁ、お前ら銃を下ろせ!逃してくれりゃ命はくれてやるからよぉ!いや人形だから復活出来るんだっけ?それじゃM4早速―」と男が言い切る前に―

 

ゴン!

 

男の後ろにいたM4が銃身で頭を叩き気絶させる。

 

ドサッ

 

「え…?」その場に居た全員がキョトンとする。

口を開いたのは指揮官だった。

 

『いや~見事だねぇ~。賞取れるレベルの演技だったよM4!』

 

「いや…そんな恥ずかしいです…」

いつものM4に戻る。

 

「よっ!大女優!」

 

「照れますM16姉さん」

 

M16も掛け声をだし褒める。

 

「あんた達…元から計画どうりだったの…?」

AR15が質問する。

 

「いや、アドリブ」

M16が答える。

 

「はぁ!?M16何時から気づいてたの!?」

 

「最初はビックリしたけどまぁ…勘?」

 

「えぇ…」

 

「というか普通、分かるもんだと思うけどなぁ…」

分かって当然、と言っているようなM16。そして付け加えて、

 

「そこにいる4人は分かんなかったと思うけどな」

と、横目に見ながら言う。

 

「正直、結構ドキドキしたんですよ?M16姉さんには察して貰えたけど、AR15とSOPⅡに質問された時咄嗟に言ったのがあれなんですから…」

 

「あの…M4」

下を向き気まずそうにSOPⅡが聞く。

 

「あれって本音?」

 

「半分本音」

 

「…ごめんね」

 

「別にいいの、慣れてるから」

 

「…本当にごめん」

申し訳なさそうに謝るSOPⅡ。

 

(どうせ明日には忘れてると思うのだけれど)

UMP45がそう思っていると

 

(9もそう思います)

 

(G11もそう思います)

 

そして416が

(脳内会話すんなし)

 

とツッコミを入れる。

 

『俺もびっくりしたけどまさか裏切る訳が無いって信じてたよ』

 

「あ、ありがとうございます…///」

少しだけ赤くなるM4。

 

「でも私は信じてなかったから分からなかったわよ?危うく撃ってたかもね」

とUMP45は言う。

 

『でも「敵を騙すにはまず味方から」ってよく言うじゃん?』

 

「それで撃ってたら?」

 

『撃てば代わりに他のAR小隊が前にでて、撃たれに行ってた。それだけの話』

 

「ふ~ん…そういう意味でもあの役(・)はM4が適任だったのね」

と納得するUMP45。

 

「…やっぱり計算してたんじゃないの?」

 

『いや、ほんとにアドリブだが?』

 

「本当?」

 

『しつこいなお前…』

 

と雑談していると

 

『皆さん、そろそろ脱出しないと警察がきますよ!』

春田が警告する。

 

『よし、それじゃぁ早くそいつを運べ!』

 

「分かった。M4足持ってくれ」

M16が指示し、男を持っていく。

 

「あなた達は私に付いてきて」

AR15が5人を先導してバスの所へ。

 

他の人形も警戒しながらバスの方へ向かう。

 

バスは基地の正面に停められていた。

 

「皆さん、乗りましたね?」

 

全員がバスに乗ったのを確認すると、急発進し基地の駐車場から出る。

 

しばらくしてRFBが無線越しに口を開く。

『結構ギリギリだったよ~危なかったねー。隠しカメラから見るともう警察が…あっ突入した』

 

実況するRFB。

 

『とにかく』

改めて指揮官が話す。

 

『全員、任務完了だ。お疲れ』

 

その言葉を聞いた瞬間車内の緊張の糸が切れたのか歓声があがる。

 

「うっしゃー!今夜は祝杯だ!朝まで飲もうぜ!」

 

『待てM16』

はしゃぐM16を止める指揮官。

 

「どうしたんだ指揮官?あとは何も無いだろ?」

 

『まぁな…あとはその男を地下室へ運ぶだけだ』

 

「ち…地下室?そんなものあったか?」

M16は質問する。

 

『まぁ…それは…後で色々分かるさ。 まぁとにかくともかく一人だけ来てくれ。あとは明日だ』

 

「そう…か…じゃあ今からその役を決めるジャンケンだ!」

 

と、大声でやり始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時M16は察してたが何も言わない事にした。




次、グロ
ちょっと遅れたけどごめんね
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