しばらく不幸に怯えてました(隙自語)
いずれP90単体の話も書きます。
『…昨日未明、○○地区のグリフィン基地所属の○○指揮官が行方不明になりました。それと同時に戦術人形を使った性犯罪で大量の逮捕者が出ました。G&K社と警察は何らかの理由で○○指揮官が逃げたと見て捜査しています。次のニュースです…』
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「おい、起きろ」
男に水を掛けながら言う。
「…うっ…なんだ…貴様は…!」
目が覚めて来たのか自分の前にいる人間が分かったようだ。
「お、お前は!昨日の!」
「よっ」
軽く挨拶する指揮官。
「なっ、何してるんだ!それになんだこれは!はやく外せ!」
壁に手足を引っばられる形で貼り付けられた状態に男はじゃらじゃら鳴らしながら命令する。
「…お前、よっぽど自分の立場と状況が分からないみたいだな」
「は…?」
「お前は、捕まった、俺達に。ほら言ってみろ?」
「なっ…」
「言えっていってんだろッ!」
と言い、顔を正面から殴る。
「っ…貴様…こんな事してタダで済むと思うなよ…」
「大丈夫か?鼻血でてるぞ。鼻の骨ある?」
指揮官が煽るなか男は鼻血が垂れながら無言で睨む。
「そうだ!お前とある薬の実験台になってるんだった!なんでも腕が切られても直ぐに血が自分で止まるようになる薬だとか…」
「まさか…」
取り出したのは刃先が加工された少し大きめのナイフ。
「…そのとーり」
と言うと、貼り付けられた男の左の二の腕に刃を入れる。が、骨に直ぐにあたる。
「…ぐっ…これくらい痛いだけだ。その程度―」
と男が言おうとした瞬間。
ゴリゴリゴリゴリ
なんと上下に動かし骨を切ろうとしている指揮官が―
グシャグシャゴリゴリ
『腕を切る』音がする。『腕を切る』という事自体は今の技術なら簡単に出来るのだがあえて、硬い野菜を切るように切っている。
男は恐怖で声が出なかった。
ゴリゴリと鳴る自分の骨。
骨まで切り込みが入れらている感触。
何度も動かされ傷が広がる腕。
「…飽きたから高速で動かしていい?」
「へ?」
シュッシュッシュッシュッゴリゴリゴリ
まるでノコギリで木を切るように高速で動かす。
摩擦熱そして連続で切られる痛み。声が出ないはずがない。
「あぁぁぁぁぁっ!あぁぁぁぁぁ!」
そして、
カン!と音が鳴る。それは、切断されたサインだった。
そして切られた胴体に付いている腕は重力にそって下に向き、吊られている方はぶら下がる形となり血をポトポトと落とす。
「ーーーー!」
恐怖と痛みの無言の絶叫。
男の方に付いている切られた腕は血を出していたが、数十秒後には出ていく血が少なくなってくる。
「…実験は成功か?ペルシカ?」
『まぁ50%位だね、痛みは?』
「痛みはあるか?」
「…」
「答えろゴミ!」
「…あったが次第に引いていった」
『ありがとうゴミ』
「よかったな、ペルシカに褒められたんだ。地獄で自慢出来るぞ」
「…ふざけるなゴミ」
無言で切断面に刃を入れる指揮官。そしてそのままグリグリする。
「ぐわぁぁぁぁあ!」
「ゴミがゴミ言うなよ」
「ぬぅぅぅぅぅ…!」
そして抜く。
「次はどうするかなー?」
「…」
「そうだ!」
と子供のように言うと、吊るされている腕を解き台の上に置く。
「これを…こう!」
グチ
ハンマーで思い切り切れた腕を叩く。叩く。叩く。叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く叩く。
そこには腕だった
叩いた時に血や肉が飛び両者を汚していた。
「あーあ、こんなにグチャグチャになっちゃった。こんなにグチャグチャに、腕が」
「…おえっ」
男は
「…くっさ、喉に詰まらせて死ねばよかったのに」
「うぅ…」
この空間はイカれていた。いくら人形に酷い事をしたからと言って、ここまでするのはおかしかった。
これが指揮官の真の姿なのか、これを観ている者達はそう思った。これは異常な映像だ。そこらのスプリッタ映画よりも狂気じみていた。だか、全員目を離そうとしなかった。何故かは…全員分からない。
「次は何処を切ろうかなぁ…」
「…もう…止めてくれ…」
涙を浮かべながら男は言う。
「金もやる!地位もやる!お前の事も許す!だからもう止めてくれ!」
必死に命乞いする男。もうそこに人間のプライドも糞も無かった。
「お願いだ…本当に止めてくれ…お願いだから―」
「…は?」
だが、その命乞いは一言で遮られた。
「なんで?お前は様々な人形に苦しみを与えて、お前は例外ってか?ふざけるな!こんなの彼女らに与えた苦しみの10分の1にもなってない!」
男は本当は「人形は人間のモノだ!」と反論したかったが、言えば殺されると。更なる痛みを与えられると。
「…もう我慢出来ない」
と言い、手にしたのは―
「このHG分かるか?」
「…わ、分からない」
「THUNDERだよ!お前が
そしてTHUNDER独自の装填をする指揮官。
「な、何するつもりだ」
「…この銃は相当な威力があり、球も7.62mmNATO弾なんだ…つまり分かるな?」カチャ
男の頭…ではなく右太ももに向ける指揮官。そして…
バァン!
とんでもない銃声と炎。そして撃たれた所は…
「っ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
足が吹っ飛び、取れた足は膝下しかなかった。
「どうだ?THUNDERの
未だ絶叫している男。
「…はぁ、もう五月蝿いから殺すね」
もう一つの銃、M950を使い脳天に撃ち込む指揮官。
もう
「…じゃ、俺シャワー浴びてくるから処理よろしく」
指揮官はそう言い、地下室から出ていった。
如何だったでしょうか。
R18程のグロさじゃなかったら申し訳ないです。
ちなみにこれからグロ要素がある時は題名に『グロ』と付けます。
そこで見るか見ないか判断してください。