男女比壊れてる多重クロス世界で『絶倫』持ちの高校性活 ~トラブルの原因は大体俺~ 作:レルクス
「それでは、会議を始めましょう」
学校の教室。にしては重苦しい場所だ。
壁の全てがレンガで作られており、窓一つなく、かなり重圧感のある空間になっている。
部屋の中央には円卓が置かれており、こちらも石材で作られたもの。
椅子も座り心地が良いものになっているのだが、外見上の材質はかなり固そうに見えるものが選ばれており、どうやらそういう『雰囲気』を演出しているのがわかる。
そして、五人の一年安藤組の生徒が座っていた。
議長としてだろうか。ドアから一番遠い上座の席に薙切えりなが座り、時計回りに一周するように、猿飛忍、司波深雪、堀北鈴音、雪ノ下雪乃が座っている。
「私たちの役目は、安藤様の精子をより多くいただくこと。そのために、私たちも戦略が必要になります。そのために、この時間を積極的に利用しましょう」
「そうだね。まさかこんな部屋を用意していただけると思ってなかったけど、捗るってもんだよ!」
にゃはっ!という雰囲気で忍が笑顔になる。
この部屋は、『特設隔離会議室』である。
重要な点は、一体何から隔離されているのかということだろう。
当然のように、『安藤和春から』である。
今は二時間目であり、本来は男性時間である。
教室では和春が企んでいるわけだが、いろいろ思うところがあるのだ。
大雑把にまとめると
①:女子生徒全てのスマホに対して和春は強制的にのぞき込むことができるため、女子生徒にはプライバシーという概念がない上に、なにかを企むということが困難になる。
②:なら、安藤和春のアクセス権限が全く及ばない会議室を設けることで、紙の資料で厳重に保管されたやり取りであれば和春自身が知る余地はない。
③:ついでに、会議室に入れるメンバーを5人に制限し、男性時間を利用して行われるように限定すれば、教室の女子生徒の合計人数が24人という、公約数の多い数字になる。これはこれで遊びやすい。
という意思の元で、『会議室』ができたのである。
ちなみに、一年安藤組の生徒しか入れないことと、『料理』と『情報力』で最も優秀なものを常駐させた上で、他三人を『学力』で判断してメンバーとすることで、会議室として質の高いものになるという判断である。
そのため、料理はえりな。情報力は忍、学力で判断されたのが深雪、鈴音、雪乃の三人である。
「まずは忍さん。お願いします」
「にゃはっ!まずは渡した資料の1枚目だね」
忍は会議で必要になるであろう情報をピックアップしつつ、五部印刷した。
……まあ、忍自身は全ての内容を覚えているので別に印刷する必要はなかったのだが。それはそれ。
「……なっ、こ、これは……」
鈴音が驚いた。
ただ、資料を見た他の四人もその驚きは同様である。
「通常、男性の精力が高まるのは一か月に一度。そして、男性は全員で一万人くらいだから、一か月に10000というのが『この世界の全世界の精力の基準』となる。そこで、私はそれを基準にして、安藤様の精力を『様々なデータ』と比較して計算したんだ。その結果がこれだよ」
一度の射精が通常と比べて、質が17倍、量が15倍。
最低1セット回数、推定50回。
最低一日可能セット数、推定12回。
上記設定での推定実質稼働率 4%以下。
「……推定とのことですが、どれくらいの信憑性が?」
「一年安藤組で、安藤様が選んだ情報力が最も優れているのが私。その私が計算したもの。といえばわかるかにゃ?」
にぱっと笑う忍。
「17×15×50×12……これで一か月30だからそれもかけると……459万ね……」
雪乃が冷静に暗算しつつ数字を口からこぼす。
だが、その声に冷静さは保てていない。
一瞬、頭をよぎってしまうのだ。
安藤様以外の男性は、本当に必要なのか。と。
だが、すぐにそれは頭から消去された。
彼女たちは徹底した男尊女卑の教育が施されており、どんな男性であろうと、必要がないということを考えることができるようになっていない。
「……この、推定実質稼働率というのは?」
「言い換えれば、この上記の数値でも、全力の25分の1しか出せてないってことになるんだよ。そうだねぇ……なんだか、強烈なストッパーがかかってるんじゃないかな。そこは、私でもまだわかってない」
この世界の猿飛忍は、原作と違い、異世界転移を経験していない。
リルルたちの存在は知っているし面識はあるが、彼女たちも含めて、もともとこの世界に存在している。
そのため、憑依転生という可能性にまだ行きついていない。
「この数字を25倍したら、1億を超えるわよ」
「そうなんだよね。かなり怖い数字だけど、私たちが会議でも追及していくことは、この稼働率を上げていくことだと思ってる。年々、男性は減っていく一方。安藤様はこの世界の救世主だからね」
「確かに」
スケールの大きい話になったが……いや、そもそも、これほどのメンバーがそろっているのなら、スケールの大きな話になるのは当然だろう。
少し、話を変えた方がいいだろう。
「……わかりました。それでは次に、これから安藤様を興奮していただく際の注意点ですね。何か意見はありますか?」
「安藤様の性的興奮にはパターンがあるわ」
雪乃が即答する。
「具体的には、まずはおもちゃを使った刺激から入るわね。胸を揉んだりおもちゃを使ったりして私たちが感じているのを楽しまれた後、興奮してくるのだと思うわ」
「手で触ったりおもちゃを使ったりするのが『前座』で、セックスが『本番』という手順ですね」
深雪が要約する。
一応言うと、ここにいる五人の内、雪乃を除く四人はすでに和春とのセックスを経験済みである。
ある程度、手順は分かっている部分はあるだろう。
「ウイルスの影響で、男性は自分の性癖にあったものを行わないと性的興奮がほぼ起こらない。加えて、おもちゃを使っているときの安藤様は、興奮するまでの速度が速いように思うわね」
「ふふっ、帆波っちとえりなっちが精液回収機を使ったとき、安藤様が最終的に操作して速度をMAXにしたって言ってたよね。おもちゃ……いや、『機械姦』を好むと考えてもいいね」
「ふむ……」
だんだん『答え』に近づいていく五人。
「少なくとも、方針を明確にすることはできました。機械姦ですね。おそらく、これをしっかり行う事で、安藤様の性的興奮は高まる。これを刺激していけば、今以上に精子をいただくことができるでしょう」
「そうですね。何かしら催し物を私たちから考えた方がいいでしょう。そのために、会議室があるので」
「そうね」
方針は決まった。
目指すところはあまりにも大きいが、それでも、明確な数字が出た。
会議を開いた意味はあったといえるだろう。
★
「むぅ……なんか釈然としないんだよねぇ……」
男性時間となる二時間目ももうそろそろ終わりだ。
細かい調整で会議が長引いたが、それも仕方のないことだと最初から和春から言われているので遠慮はない。
教室に戻る必要もないだろう。
忍は会議室を後にすると、そのまま校舎の屋上までひょいひょいっと移動した。
(あれほどの性的エネルギーを生み出す。それが、単なる『絶倫』というスキルだけで生み出されるものなのかな)
様々な能力、魔法、スキルといった概念の研究が行われた結果、明確化し、構造を紐解いて拡張すると言ったことも行われている。
『世界最高のジャーナリスト』である猿飛忍の諜報能力は圧倒的だ。
その体に一切の魔力要素を有していないが、この世界では忍術に分類されるものであっても多大な強化が行われているため、理不尽な性能を持つスキルの持ち主がゴロゴロいるこの世界であっても、彼女の諜報能力を防ぐことは困難である。
その実力で様々な情報を集めたが、その中の情報に、幾つか引っかかるものがあったのだ。
(安藤様の傍にいるのは、世界最強の犯罪者であるエーデルワイス。その感知から逃れるほどの能力を、おそらく安藤様自信は持っていない。何か……)
考えが広がっていく。深くなっていく。
ただ少し……忍の中で、『制御』が甘くなったようだ。
——
「……なっ」
瞬き一つの時間。
その時間、忍は瞬きをしていなかったが、それでも、学校の屋上から、地下の『牢屋』に空気が変われば驚きになる。
「……」
全身がヒヤリとすると思ったら、忍は今、何も着ていない。
下着すらも身に着けていない完全な裸であり、綺麗な体を晒している。
「私がここに連れてきたのだ」
「!」
自分がいる牢屋から振り向く忍。
その視線の先にいたのは、軍服を身にまとった美人だ。
「エスデス将軍」
「説明が必要かな?貴様がとある『レベル3の閲覧禁止機密』に触れたこと、そしてそれを基にした資料作成を行ったことでここに送られることになった」
エスデスは牢屋の扉を開けて中に入ってくる。
「……私はどうなるのかな?」
「法令上では、記憶処理を行ったうえで刑務を行う。無期懲役は確定だろう。高度な催眠と洗脳魔法を駆使し、徐々に世界中の人間が貴様のことを忘れていくようになる。加えて、貴様のような人間は様々な『躾』が施されるだろうな。無期懲役がなくなったとしても、政府お抱えの『裏』専門になることだろう」
「!」
「まあ、情報力が優れた貴様ならそれは分かるだろう……ちなみに、他の四人に関しては罪に問われない。というより、記載する情報に関しては言葉を選んでいたな。一つ間違えていれば、今頃はあの四人もここに送られていただろう」
「……へぇ」
多大な訓練を積んでいる忍は、この場であっても冷静を保っている。
「……が、貴様に下されるであろうそれは『本来なら』だ」
「ん?」
「フフフッ。一年安藤組には、貴様がまだ知らない機密で固められているということだ」
エスデスは牢屋の中にある一つの椅子に座った。
「……じゃあ、一体どうなるのかな?」
「貴様の刑罰は全て、安藤様が決定する」
「はっ?」
「安藤様が下したそれが規定よりも小さい罰であったとしても、貴様はそれだけで釈放だ。少なくとも、『今回我々が感知した機密』に関する罰を追求することは今後一切ない」
「嘘……」
レベル3の機密。
それに限って言えば、忍が調査した限り、先ほどエスデスが語った刑罰が覆ったというケースが1つもないのである。
「この学校は治外法権的な項目がいくつも適用されている。そして、一年安藤組の所属である貴様には様々なルールが適用されているということだ。この学校の敷地の中で行われる法律違反の罰は、原則として男性が決める。この学校には安藤様しかいない。よって、貴様の罰を決めるのは安藤様ということだ。たとえそれが、本来なら政府が『裏』で処理するような『閲覧禁止の機密に触れた』場合であってもな」
忍は背筋が凍ってきた。
和春が下すであろう罰に対するものではない。
今回のようなルールが適用されている学校そのものに対してだ。
当然だろう。この学校では、情報分野においては忍を超えるものはそうそういないが、それでも、機密に振れそうなレベルに達しているものは大勢いるのだ。それほど、この学校には優秀なものが揃っている。
そんな学校の『罰』を決めるのが、一人の人間にゆだねられる。
その歪さに背筋が凍ってきたのだ。
「そして先ほど、裏の裁判所に安藤和春から書面が送られてきた」
「えっ……」
四つ折りになった紙を胸の谷間から取り出すエスデス。
「意外ときっちりルールを設定する考え方をしているな。まあ、軽い設定厨といったところか。我々もそのほうがやりやすいが」
すらすらと中身を読んでいくエスデス。
「さてと、この牢屋で百回絶頂すること。それを貴様に対する刑罰とする」
「百回……」
多い。
刑務推定時間にもよるが、テンポよくやらないとなれば途中で薬物なども使われるだろう。普通に考えてそうしないと廃人になるレベルだ。
「いくつか条件がある。一つ目、原則として刑務執行中、受刑者は足を肩幅に開いて、両腕を頭の後ろに組む姿勢を維持すること。例外は刑務官が命令した場合のみ姿勢の変更を認める」
「……」
「二つ目、刑務官が考えて受刑者に対して刺激すること。刑務官に対しては、受刑者の肉体に傷を刻むような苦痛を与えることは禁止されている」
「……」
「三つ目、刑務官は受刑者が絶頂した場合、即座……長くても5秒以内にカウンターを押せる形式にすること」
「……」
「四つ目、上記が守られる場合、受刑者は刑務官の命令に従わなければならない」
「……」
「あと備考欄では、受刑者に知らせる必要はないが、刑務官に対していくつかルールが定められている。まあ、こんなものでいいだろう。ちなみに、私自身、そのルールを守らないと刑務官の資格を剥奪されるのでな」
「……なるほどね」
そこまで聞いた忍は、静かに足を肩幅に開いて、両腕を頭の後ろで組んだ。
「素直でいいことだ……ああそれと、この手の刑務では受刑者は拘束されるものだが、貴様の技術と体力なら拘束してもあまり意味はないからな。宙づりの道具すら用意していないから自分で姿勢を保ってもらうぞ。これも備考欄に書かれていたことだ」
「えっ……」
ガチガチに拘束しても、忍の忍術は圧倒的であり、いつでも解けるものだ。
見かけ上の意味も大してない。
ただ、忍が驚いたのは、安藤和春が忍のスペックに対して、少なからず理解を示していることだ。
この世界にいる男性は、基本的に見た目とどれほど自分に対して献身的かどうかで女性を判断している。そのスペックや女性同士の接し方における思想などを把握する手段と能力を持っていないのだ。
「フフッ。散々考えるといい。学生の中では非常に優秀とされるものが集まる一年安藤組、その中でも情報力で頂点に立つ女だ。いじめがいも……眺め甲斐もある」
(眺め甲斐?)
忍は疑問に思った。
だが、長い思考時間は用意されていない。
エスデスは忍の傍の小さな椅子を置いて座ると、細くて長い指を忍の膣に挿入する。
「んっ、くっ……」
「ふふっ、情報屋を生業とする貴様は情報を抜かれることを嫌がるだろうが……こと、安藤様を喜ばせるためには貴様の体のデータは必要だ。どこをどういじめればいいのかはわかっている。ほれっ」
「あっ、んんっ♡」
ぐちゅぐちゅと膣を指でかき混ぜていく。
忍自身、この世界ではしっかりと媚薬を服用しており、常に発情状態を継続するようになっているのは変わりない。
忍の体のデータを知り尽くしているとなれば、どこか弱いのかは分かり切っている。
正直、女性をいじめることにおいて練度が浅く、媚薬によって女性側が感度を高めている安藤の責めとは比較にならない。
ゆっくりねっとり、しかし的確に、忍の穴を苛めていく。
「あっ、うっ、ううっ♡」
「おっと、動くなよ?まだ私は貴様に姿勢を変えていいと命令していないからな」
腰が震える。足が震える。
だが、忍は耐えて姿勢を維持した。
「ククク……とりあえず、これでも使おうか」
エスデスは指をパチンと鳴らすと、床が開いて、大型のケースが出てくる。
ケースを開いたときに忍からは見えないようになっているもので、そこから一本の氷の棒を出した。
持ち手が布で巻かれたそこそこ長いもので、パールのようなイボイボが付いている。
「なっ……なにそれ……」
「媚薬を私の能力で凍らせたものだ。私は本来氷塊を生み出す能力だが、能力が拡張された今、ある程度氷の特性を変えることもできる。膣の温度くらいで十分速く溶けるぞ」
エスデスはその棒を忍のおまんこにあてる。
零度の物体がおまんこにあたって、忍は体をブルっと震わせた。
「んっ……」
「入れていくぞ。動くなよ?ククク」
エスデスはいい笑顔で氷の棒を膣に挿入していく。
ジワジワ……ジワジワ……ズンッ!
「ああっ♡」
「ほれほれ、百回絶頂する必要があるんだ。その様子では長くなるぞ?」
エスデスは膣に差し込んだ棒をねじっていく。
刺したり引いたりしてピストンしたり、子宮近くまで差し込んでグリグリと刺激する。
「はっ、はぅ、つ、冷た……あっ、な、中で、ねっ、練り込まれる!」
「男性を楽しませるためには媚薬にも即効性が求められるからな。かなり効くだろう?」
グリグリとねじるエスデス。
そして最後に、氷になっている媚薬をすべて液体に変えた。
個体から液体になった媚薬が膣で溢れ、そして、そのまま浸透し始める。
「あっ!うっ、はぁ、はぁ!」
即効性が高く、肌が敏感になっていく。
腰と足が震えてきた。
「フフッ。動くなよ?」
エスデスはカバンに手を突っ込むと、ローターをまず二つ取り出す。
ついでにテープも取り出すと、ローター二つで忍の左胸の乳首を挟み込むように押し付けて、それをテープで止めた。
「んっ……」
さらにローターとテープを取り出すと、右胸も同じようにする。
そして……有線式の十個のローターを取り出した。
「いっ……」
「入れていくぞ」
一個一個、ローターをニュルニュルと忍の膣に入れる。
一個入れるたびにしっかり押し込んでいく。
「んっ、あっ……」
十個のローターが挿入された。
おまんこと胸から合計十四本の有線が伸びて、エスデスが持ってきたケースの中に通じている。
「一個一個操作するのも面倒だ。設定で全部一緒にできるのでな」
「んっ♡」
ガガガガガガガガガヴィイイイイイイイイイイ!
「ああああああ〜〜〜っ!あああいくっ!ああああっ!」
乳首を挟み込むローターが高速で振動し、十個のローターが膣の中で暴れまわる。
媚薬で感度が高められた体には効くもので、忍は体を震わせる。
「おいおい動くなよ?フフッ、まあ、貴様の体に合わせて調合された媚薬を使ったんだ。それくらいヨガり狂うのも当然だがな」
不敵な笑みを浮かべて眺めるエスデス。
そしてついに、忍の股間から潮が大量に溢れ出した。
「おっ、やっとイッたな」
カウンターを一回押すエスデス。
「はぁ、はぁ、うぐうううっ、いく、あああっ!」
そして忍がイッても、エスデスはローターを止めない。
むしろ、追加のローターを取り出した。
最初から最大振動に設定。
エスデスの指先で暴れまわるローターを、忍の膣に押し込んだ。
「うぐううっ!こ、これやばっ、はぁ、はぁ!」
「おいおい、絶頂すればいいんだ。耐える必要はないんだぞ?まあ、何十回も連続絶頂すれば、頭がバカになって姿勢を保てない可能性もあるがな。そうなった場合、イッてもカウントされないから気をつけることだ」
「ぐっ……うっ、ああっ!」
再び潮を吹く忍。
それを見たエスデスは、追加でローターを取り出した。
最初から振動を最大にして、忍の膣に入れる。
「ああああっ!あっ!あっ!」
忍が叫んで腰を震わせる。
合計十六個となったローターだが、最初から止まることがない。
忍に対して休むことなく、快楽を与え続ける。
「フフフッ、これは刑罰だ。休めると思うなよ?」
「うぐううう〜〜〜っ!」
忍は腰を震わせて、股間からコードを十二本伸ばしつつ耐えていく。
エスデスはそのコードの束を掴むと、ググッと引っ張ってみる。
「いやああああっ!あああっ!」
膣で暴れるローターの位置が変わり、嬌声を響かせる忍。
「ほーれほーれ。ふふっ、拘束もしていないのに動けない相手をいじめるのは楽しいものだな。フフフッ」
「あっ、あぐっ、ふうっ、ふうっ、あっ、ああああ!」
また股間から汁があふれる。
それを見たエスデスはカウンターを押すと、またローターを取り出した。
最初から最強振動にして、ググッと忍の膣に挿入する。
「あっ、ああいやっ、ああっ……」
ガガガガガガガガガジュブブブブブブブヴィイイイイイイイイイイ!!!
ローターがぶつかり合う音と振動音とともに、水音が混じり合う。
頭が段々、快楽で満たされていくのか、アヘ顔になっていく忍。
「クククッ……」
エスデスは微笑む。
「貴様。まだ余裕があるな?」
「えっ……」
「答えは聞いていない。ここで一つ情報だ。『リミットリング』はわかるな?能力を制限する腕輪だ。あれは本来、異能力にのみ適用されるが、設定をイジると身体能力にも影響する」
「し、知ってる……けど……」
先程までの嬌声と違い、しっかり答える忍。
ただし、彼女専用に調合された媚薬を練り込まれたことに変わりはなく、余裕があるといっても万全には程遠い。
「そしてリミットリングの力だが……実は刻印タイプもあってな。今は貴様の背中にあるぞ?」
「え?」
エスデスが指をパチンと鳴らす。
次の瞬間、忍はありとあらゆる技術と身体能力が封印され、性的に関する教育を受けただけの、『普通の美少女』になってしまった。
ガガガガガガガガガジュブブブブブブブヴィイイイイイイイイイイ!!!
「いやああああああああああ〜〜〜っ!はぁ、はぁ、ああいぐっ!こっ、壊れるちゃうううううううう〜〜〜っ!」
セックスの際に女性の気持ちいい反応を起こさせて男性の支配欲を刺激するため、膣の開発は行われている。
開発が行われた普通の少女に耐えられるほど、エスデスのメニューは甘くない。
膝がガクガクと笑い、腰がビクビクと震える。
どれだけ気丈な精神を保ったとしても、積んできた訓練の結果のすべてが封印されていては、忍といえど体のほうが耐えられない。
「おいおい動くなよ……と言いたいところだが、今なら大サービスだ」
エスデスは指を鳴らす。
すると、牢屋の奥に一つのベッドが出てきた。
『大』の字に人間を拘束するに適したベッドであり、金具を取り付けられそうなパーツがいくつも取り付けられている。
「今ならあのベッドで拘束されることを許そう」
ケースのボタンを押して『自動操縦』にする。
「ふううっ!ふううっ♡」
忍は腕を頭の後ろに組んだままで歩き出した。
頭を快楽で真っ白に染めるほどのローターの振動はまだ止まらない。
だが、このままでは立っていることすらできない。
精神力だけで足を動かして、なんとかベッドにたどり着く。
そして、ベッドに寝転がる。
大の形になっているということは、足を大きく開く必要がある。
「はぁ、はぁ、あああっ!ぐうううっ!」
快楽に耐えつつ、足をガクガクと震わせながら、忍は足をベッドにおいた。
そして、ベッドに背中を預けると、腕を大きく開いてベッドに置く。
次の瞬間、ガチャンガチャンと機械パーツが出てきて、忍の体を拘束した。
「いっ……」
そして、ホログラムが出現する。
『このベッドの使用する場合、受刑者に取り付けられたおもちゃの設定は、刑務官が設定できる『最大』を超えて『限界突破』設定になります』
「あっ」
ギャギャギャギャギャギャギャギャッ!
「あああああっ!いやああああああああああっ!」
もはやモーターの音ではない。
あっという間に股間から潮を吹き出して、絶頂する忍。
「フフフッ。貴様の身体能力と技術のデータもこちらは持っているが、まさか、そんなお前を『自分では絶対に抜けられない拘束具』に寝転ばせるとはな」
「はぁ、はぁ!こ、壊れる。穴が……イグウウウウッ!」
エスデスはカウンターを押しつつ、更にローターを取り出す。
「まっ、待って!こ、これ以上は本当にやばっ」
「貴様の肉体に傷を与える苦痛は与えていない。そして、貴様の膣に練り込んだ媚薬により、膣の頑丈さも上がっている。まだまだお前の穴は耐えられるぞ」
そう言いつつ、ローターをググッと膣に押し込む。
すると、ベッドのルールが適用されて、そのローターも唸り声を上げた。
「がっ!……あっ、あっ、あっ……またいっぢゃうううう!」
「もっとイけ。フフフ。まだまだ先は長いぞ?クックック」
不敵な笑みを浮かべて次に入れるつもりのローターを手に笑うエスデス。
股間で暴れまわるローターは一度も止まることなく、無慈悲に、忍を攻め続けていた。