騎乗位逆レイプが好きな妹に逆らえない。 作:トマト星人 <TN>
家、すなわち俺の戦場。
学校から家に帰り、玄関の靴の有無で瑠奈が帰っているかどうか確認する。
瑠奈に後で続きをと言われたのでやけに身構えてしまう。
だが瑠奈の靴はまだ無かった。今のうちだ。
次こそは黙って犯されまくる運命を回避したい。
仕返しなんてどうでもいい身を守りたいんだ。
そのためには、何か策を講じ、シュミレーションをしておく必要があるな。
作戦その1
隠れる
「ここなら大丈夫か?」
「無駄だよ、お兄ちゃん?」
「な!?」
「ちょっと前、お兄ちゃんの手に小型GPS埋め込んだの。持ち物の管理は基本だよね。さぁ、お仕置ね♡」
ずぷぷずぷずぷずぷ♡
パンパンパンパンパンパンパンパンパン♡
ドピュドピュ〜!
なるほど、有り得るな。
それに自分の家だとしてもずっと隠れるのは現実的じゃない。
他のやり方にしたほうが良さそうだ。
作戦その2
彼女をつくる
「瑠奈、俺に彼女が出来たんだ。だから、これ以上この関係は続けられない」
「知ってるよ、SNSで知り合って遠距離恋愛中なんでしょ?」
「なんで、それを知って......」
「それね、わ・た・し♡」
「う、うわあああああぁぁ!」
「アハ♡アハハッ♡お馬鹿さん♡」
ずぷぷずぷずぷずぷ♡
パンパンパンパンパンパンパンパンパン♡
ドピュドピュ〜!
なんでこう、勝てるイメージが湧かないかな。
やはり普段から負け過ぎて勝つ感覚を忘れたのかもな。
作戦その3
寝たふり
「お兄ちゃーん?」
「Zzzz.......Zzzz.........」
「なーんだ、寝てるんだね」
「Zzzz.......Zzzz.........」
「お兄ちゃんの寝顔見てたらムラムラしてきちゃった♡そのまま寝てていいからねぇ♡」
ずぷぷずぷずぷずぷ♡
パンパンパンパンパンパンパンパンパン♡
ドピュドピュ〜!
却下。無駄。今までで出た案で1番成果ない。
作戦その4
立ち向かう
「瑠奈、もう俺を性処理の道具として使うのはやめてくれ」
「別にいいよ。けど、今より酷い状況になるの。分かってる?」
「......え?」
「前もって撮っておいたお兄ちゃんの顔とおちんちんの写真を刷って、クラスの女の子の机に入れておくの。みんなドン引き程度で済ませてくれると思う?」
「や、やめて下さい」
「だよねぇ♡さっさとおちんちん出して、もっとイケナイ写真増やそうねぇ♡」
パシャパシャパシャ
クッ、そうだった。
瑠奈はことある事に自分のスマホとは別のカメラで写真を撮って、厳重に保管している。
何か逆らえば、元からあるか怪しい社会的立場は完全に無くなり、瑠奈がニートな俺を搾取し続ける未来が出来上がってしまう。
あの写真をどうにかしない限り、手の打ちようがない。
詰んだ。
「ただいまー」
「お、おかえりー」
駄目だ。作戦を考えるのに時間を使い過ぎた。
俺は家に帰ってから妹が帰ってくるまでに、せいぜい心の準備をすることしか出来なかった。