インフィニット・オーケストラ ~咲き乱れる百合の花~ 作:とんこつラーメン
でも、その代わりに来週はちょっと本腰を入れて頑張ろうと思います。
大雨&コロナでまだまだ予断を許さない状況が続いてますけど、気を緩めずに頑張っていきましょう。
それは、ある日突然の出来事だった。
『世界初の男性IS操縦者が出現!!』
ISは女性のみが使う事の出来る代物である。
この、世間に完全に定着した常識を真っ向から破壊するニュースが、突如として日本で全国放送として緊急速報で流れ、その情報は文字通り瞬く間に世界中へと拡散、各国でも大々的に報道されていった。
無論、このニュースは意図して流されたものであり、報道会社にニュースキャスターは当然のように亡国機業の息が掛かった者達であり、この情報を世界中に流したのも亡国機業の仕業である。
そして、その噂の男性IS操縦者『速水厚志』の名前と顔はすぐに様々な媒体で公開され、恐ろしい規模での波紋を呼んだ。
このような事を聞かされて黙っていないのが、亡国機業の明確な『敵』である『女性権利団体』なのだが、そうは問屋が卸さないと言わんばかりに横槍を入れて妨害し、亡国機業を守護したのが『IS委員会』だ。
誕生した直後は委員会の中にも女性権利団体の人間達が密かに紛れ込んでいたが、それらは亡国機業によって一掃され、委員会のメンバーは差別意識を持たない人間達を厳選して選別し、名実共にクリーンな組織として亡国機業とIS学園を裏から支え続けている。
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モノクローム・アバター基地の一室にて、二人の少女が裸になってベットの上で体を抱き合い、テレビから流れている『緊急速報』に耳を傾けていた。
「この影響を受けて、世界中では二人目の男性IS操縦者を探そうと躍起になるのよね? 箒」
「その通りだ、鈴。無論、普通の男にはISを動かす事はできない。そう…『普通の男』…ならばな」
ベットの上で艶やかにからみ合っているのは、箒と鈴の二人。
体付き的に対照的に映る彼女達だが、実はかなり仲がいい。
どれぐらい仲がいいのかと言うと、お互いの存在を百華の次ぐらいに愛している程。
要は、百華ハーレムメンバー同士で恋人になったようなもの。
他にも彼女達のようになった者達は数多く、その存在は皆にも認知されていた。
「傍から見れば、これは『二人目』を探すのに躍起になっているように見えるけど……」
「実際には違う。これは『誘導』だ。『奴』をこちら側に誘き出す為のな」
箒が鈴の事を抱き寄せて、その小さな顔に自分の顔をくっつける。
「他の者達にはISを動かす事は出来ないが、『あいつ』は別だ。あいつだけは厚志と同様に、例外的に動かすことが出来る。だから、必然的に『あいつ』の存在が矢面に晒されることになるが……」
「そうなると、必ず動き出すのが、あの
「だから、その前に素早く行動し、我々のいる『IS学園』へと連れ込む算段。流石はスコールさんと束さんね。こんな作戦を思い付くなんて」
「全くだな。だからこそ、私達も心置きなく頼りにできる」
嘗ては大人の悪意に晒されて、大人と言う存在に対して敵意すら抱いていた二人だが、ここにいる大人たちの『行動』に心を突き動かされ、心の整理が出来るようになっていった。
「けど、『あいつ』と一緒の学校に通うのか……」
「イヤか?」
「イヤに決まってるじゃない。箒もそうでしょ?」
「当たり前だ。顔を思い出すだけで反吐が出る」
心の底から嫌そうな顔をして、それを払拭する為に箒は鈴の事を思い切り抱きしめ、その唇に自分の唇を重ねた。
「ん……」
「箒……」
何度も何度も舌を絡ませ、互いの唾液を飲ませあう。
箒の手は鈴のクリトリスを弄り、鈴の手は箒の豊満な胸を揉んでいる。
「いきなりすぎ」
「仕方ないだろう。鈴とキスでもしないと、嫌な事を思い出しそうになるんだ」
二人が激しく愛し合っている間も、テレビからはニュースキャスターの鬼気迫った言葉が流れてくる。
といっても、全部演技なのだが。
「ねぇ……あいつと学園で会ったら、どうしてやろうか?」
「そうだな……」
少しだけ視線を横にずらして考える。
これまでに頭の中では自分でも引くレベルの報復をしてきたが、流石にそれらを実際にしようとは思わない。
もしも実行してしまったら、それは彼女達が最も嫌う女性権利団体の連中と同じ所まで堕ちる事と同義だからだ。
「あいつは、私達に…周囲にいる女性全員に対して決して許されない事をした」
「そうね。あいつの周りには常に沢山の女の子がいたけど、当時はそれを全く疑問に思わなかった。それもまた、あいつの『体』のせいなんだけど」
「今でも思うよ。もしも、あのまま百華やマドカ達と出逢っていなかったら、あいつに自分の処女を捧げていた可能性があったのかもしれないって」
「あたしも。考えるだけでも悍ましいけど」
「全くだ。他の子達には悪いが、私達は幸せ者だな。なんせ、百華に処女をあげられた」
「百華はあいつのように薄っぺらい感情じゃなくて、心からあたし達のことを愛してくれてる。それはきっと、あの子が守れなかった子達の事をあたし達に重ねているせいだろうけど……」
「百華ならば、そうされても全く不服に感じない。寧ろ、私達が一緒にいる事で少しでも百華の心の傷を癒せるのならば、幾らでも一緒にいてやる」
「同感。百華はあたし達を『呪い』から解放してくれたばかりか、チャンスまでくれた。どれだけ感謝してもしきれないわ」
百華の話題になった途端、二人の顔に笑顔が戻る。
それと同時に、百華とのセックスを思い出して膣がグショグショの洪水になっていた。
「しかも、あいつは自分の周りが明らかにおかしい事に微塵も疑問を感じてなかった」
「普通に顔がいいだけならば、私達だって仕方がないと思うが、あれは明らかに異常な光景だった。それなのに、奴はそれが当たり前のように思っていたばかりか、その『見え見えの好意』に全く気が付かず、振り回すだけ」
「もう『鈍感』の一言じゃ済ませられないことよね。百華達から『真実』を知らされた時、最初は混乱して……」
「次に『証拠』を見せつけられて納得して……」
「「最後には激しい怒りの炎に支配された」」
互いに顔を反らして、その表情を憤怒に染めた。
けど、それは本当に一瞬の事で、あっという間に元に表情に戻る。
「何も知らないのは仕方がない。だって、最初は誰だってそうなんだから」
「私達が最も許せない事は……」
「「なんで、何も疑問に思わなかった?」」
「あの人もあの人で、どうして異常な事態だと感じなかった?」
「それがマジで信じられれない。『忙しかったから』じゃ済ませられないわよね」
「知らないなら知らないで、少しは知ろうとする努力をすればいい。あの人に直接聞けばいい」
「なのに、結局は完全無自覚のまま成長して、その間も沢山の女の子を泣かせてきた」
『犠牲者』である少女達の事を思うと、何とも言えない気持ちになる。
自分達も嘗てはその『犠牲者』だったのだから、その気持ちは一塩だ。
「例え、どれだけの理由があっても……」
「もう『知らなかったから』で済ませられるレベルを超えてる」
「絶対に許せない。女心を弄び、人心を惑わす存在」
「同じ『男』でも、厚志とは雲泥の差よね。厚志の方が強いし、厚志の方が優しい」
「それは百華も同じだがな」
「当然じゃない」
信頼する友と、愛する人。
もう比較対象にすらならない。
「スコールさんは、あいつの事を『保護』するつもりでいるみたいだけど……」
「それはあくまで『建前』に過ぎない。実際には『保護』じゃなくて『幽閉』だ」
「つまり、IS学園はあいつにとっては『牢獄』に等しいってことね」
「愚かな罪人には相応しいな」
「しかも、あたし達っていう看守付き」
「最高だな……!」
二人の顔に薄気味悪い笑顔が浮かぶ。
それだけで、彼女達が何を考えているのか丸分りだ。
「他の皆はいざ知らず、私達はもう『あいつ』の事を人間には見れない」
「あいつは紛れも無く、その『身体』で人々を脅かす『化物』よ」
「ならば、私達の手でその『化物』を成敗しなくちゃな」
「例えば?」
「本心を言えば、すぐにでも殺してやりたい。だが、それでは意味が無い。だから……」
「だから?」
「まずは、他人の振りでもしてやろう」
「それいいわね。あいつの事だから、知ってる顔を見たら、すぐにでもバカの一つ覚えのように駆け寄ってくるでしょうし」
「そこを、全く知らない振りをする。実際、まともに会話なんてしたくないしな」
「あいつの慌てふためく顔が目に浮かぶようだわ…ウフフ…♡」
明らかにイジメっ子のするような話をしているのに、とても眩しい笑顔。
ほんの少しとはいえ、積年の思いを晴らせると思うだけで、心が軽くなる。
「仮に真実を知っても、あいつは絶対に信じようとしないでしょうね」
「自分だけが正しく、自分の見たものしか信じないゴミだからな」
「あいつは本当に何も知らない。自分の犯した『罪』も、百華達が受けた『煉獄』も」
「百華達四人は『あの人』に会う為に今まで生きてきた」
「そして、あたし達は『あいつ』に復讐する為に、今まで生きてきた」
ニュースが一時中断し、軽やかな音楽と一緒にCMが流れ始める。
それを聞きながら、二人はゆっくりとベッドに寝転び、恋人繋ぎをして見つめ合う。
「さっきオータムさんが言ってたけど、あいつには健康診断と偽って、束さん特製の『中和剤』を注入するらしいわ」
「成る程。それにより、奴は正真正銘の『凡人』に成り下がるわけだな」
「百華達は地獄を味わった分、強大無比な『力』を得た。けれど、あいつは何もせず、何も感じず、何も知らない。だからあいつは、どこまで行っても凡人止まり。秀才にすらなれない」
「あぁ……一刻も早く、あいつが絶望し、地に伏せる姿をこの目で見たい…♡」
「泣いて許しを請いて、小便垂れ流しながら恐怖していく様を、録画でもしてネット上にアップして世界中に流してやりたいわ…♡」
「「私達の恨みを存分に思い知らせてやる……織斑一夏……!!」」
「ねぇ…もうすぐ始まる『楽しい学園生活』の事を考えたら、本気でシたくなってきちゃった」
「奇遇だな。私だよ。今日はどうしようか?」
「そうねぇ……」
鈴が考えている間に、箒は予めベッドの上に置いてあった『束特製フタナリ薬』を一錠だけ取出してからパクリ。
あっという間に箒のクリトリスが、雄々しき巨根へと変貌した。
「ちょっと! まだ考えてる途中なんですけど!?」
「鈴の可愛い顔を見ていたら、その小さくてキツキツなオマンコを久し振りに堪能したくなった」
「全く……箒ったら♡」
自分の脚を自分の手で持って、大きく股を開きセックスアピールをする。
今から自分は、愛する少女の巨根で貫かれる。
そう思うだけで軽くイきそうだ。
「なら、思う存分……召し上がれ♥」
「言われなくても!」
前戯なんてしなくても、もう十分に濡れ捲っていたので、遠慮なく鈴の膣内へと侵入し、その肉棒を進ませていく。
「これよこれぇぇぇぇっ♥ 百華のオチンポも大好きだけど、箒のフタナリチンポも大好きなのぉぉぉぉぉっ♥」
「いいぃぃっ♥ いいぃぃぃっ♥ 私も鈴の可愛いオマンコが大好きだっ♥ これ無しじゃもう生きていけないぃぃぃぃっ♥」
箒が激しく腰を振り、鈴が足を絡ませて体を固定する。
もう彼女達の頭の中には『織斑一夏』のことは微塵も存在せず、目の前で喘いでいる『恋人』の事しか考えていなかった。
「ねぇっ♥ あいつにひとつだけっ♥ 感謝しなくちゃいけないっ♥ 事があるわねっ♥」
「それはなんだっ?」
「箒と出逢えて…こんなにも気持ちのいいセックスが出来てることっ♥」
「そうだなっ♥ 私もっ♥ 鈴と出逢えた事を嬉しく思っているぞっ♥」
「箒っ♥」
「鈴っ♥」
再びキスをしてからのハードピストン。
箒の腰と鈴の尻がぶつかる音が鳴り、箒の豊満な胸が揺れ、鈴の小ぶりな胸が弾ける。
「クソ一夏の前であたし達がこうしてセックスしてみせたらぁっ♥ あいつってどんな反応すると思うっ♥」
「きっとっ♥ 情けない粗チンを弄りながらっ♥ 惨めにオナニーでもするんじゃないかっ♥」
「それ有り得る~♥ でも……」
「「土下座されたって見せてあげないけどっ♥」」
それはまさに小悪魔の笑み。
けれど、とても美しく可愛らしい小悪魔たちだった。
「もう子宮が下がって来てるぅぅぅっ♥ 箒の濃厚ザーメン欲しがってるっ♥」
「しゅごいっ♥ 鈴のオマンコが私のチンポを締め付けてくるっ♥ 早くザーメン頂戴って搾り取ろうとしてるよぉぉぉぉっ♥」
表からは見えない膣内では、鈴の子宮がパックリと大きく口を開けて、箒のフタナリチンポの亀頭に激しく吸い付き、決して離そうとしない。
まるで、鈴の感情がそのまま子宮に乗り移っているかのように、膣内で激しく愛し合っていた。
「箒の赤ちゃん欲しいっ♥ 百華の赤ちゃんを産んだ後は箒に孕ませてほしいっ♥ あたしの事をママにしてぇぇぇぇぇっ♥」
「それならっ♥ 鈴も私が百華の子を産んだ後は私を孕ませてくれっ♥ 学園を卒業したら結婚しようっ♥」
「するぅぅっ♥ 箒のお嫁さんになるっ♥ ボテ腹のお嫁さんにしてぇぇぇぇっ♥」
「二人で仲良く孕んでっ♥ ボテ腹結婚式を挙げようなっ♥」
「うんっ♥ うんっ♥ んあぁぁぁぁぁぁっ♥」
全身汗だくになりながら腰を動かし、ベッドの上に二人の愛液が飛び散って染みとなる。
しかし、心の底から愛し合っている二人に、そんな事は些事であった。
「箒のおちんぽが膨らんでるっ♥ 出るのっ? 出しちゃうのっ!?」
「はぁっ♥ はぁっ♥ もうダメっ♥ 鈴の子宮に出ちゃうっ♥ 出しちゃうっ♥ ビュービューしちゃうよぉぉぉぉぉっ♥」
箒が腰を隙間なく押し付けて、鈴の子宮口が一番開いた瞬間に亀頭を突っ込んだ瞬間……。
「ふにゃぁぁああぁあああぁああぁあぁぁぁあぁぁああぁぁぁっ♥♥♥」
「んほぉぉおぉおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉぉおおぉおぉぉぉっ♥♥♥」
鈴は大きく潮の噴水をして絶頂し、箒もまた凄まじい量のザーメンを子宮の中へと流し込んで、すぐに中を満たしていく。
子宮の中だけでは収まりきれず、逆流をして二人の接合部から精液が溢れ出る。
それだけの量を中出しされれば、当然のように鈴の小さな腹はふっくらと膨れて、本当に妊娠したかのようになる。
「「ハァ…♥ ハァ…♥ ハァ…♥」」
心から満ち足りた表情で抱き合いながらも、まだ繋がったままの二人。
膣内でピクピクさせつつ、三度キスをする。
「ねぇ……鈴?」
「なぁに……?」
「今度はぁ……アナルに中出ししてもいい?」
「いいに決まってるじゃない…♥ このオマンコも…アナルも…箒と百華だけのものなんだから…♥」
「そうだったな……ふふふ…♥」
その後も二人は時間が許す限り、ずっとセックスをし続けた。
アナルセックスをしたかと思えば、またもやオマンコセックス。
シックスナインでお互いを責め合い、イラマチオからの放尿で箒が自分の尿を鈴に飲ませる。
二人のセックスが終わったのは、報道が終了したのとほぼ同時だった。
箒×鈴のカップルのお話でした。
この作品は、基本的に百華を中心のハーレムではあるんですが、ハーレムヒロイン同士でもカップリングがあり、ヒロイン同士のセックスも沢山あります。
その為の、前回の『フタナリ薬』なのです。
さて、次回からは原作突入か……?