「うわー! お兄さんってば花苗のパンティ、めっちゃ汚しちゃったね」
葵は俺の股間に被せたパンティを取り上げると、くんくんと匂いを嗅ぎ始めた。
「うーん、花苗のアソコとお兄さんの精液の匂いが混ざって不思議な匂いがするね」
葵は花苗のパンティを床に置いた。そして、葵はパクッと俺の股間を咥えた。
「うわ! あ、葵......お前な......」
舌を使いこなし、再び俺の股間を刺激してくる葵だった。
「お兄さん。やっぱり今日、誰かとエッチしたんでしょ?」
葵が俺を上目遣いで見つめながら尋ねた。
「な、何言ってんだ。お前」
「誤魔化しても無駄。今舐めて確信した。他の女のまんこに入れたような味がする」
すごいな、こいつ。そんな能力があるのか。
「お兄さんって結構、ヤリチンだよね。私以外の女ともやるなんて。私......これからお願いしますって言ったのに」
「いてててて!」
なんと葵はフーフーと鼻息を荒くし、歯を立て、俺の肉棒を齧ってきた。本気ではないだろうが、かなり痛い。
葵は少し睨んでいるような表情をしていた。
「や、やめろ! 葵!」
俺の声に答えるかのように葵は囓るのをやめると、股間から口を離した。
「......これからもよろしくって言ったのに」
やや低めの声を葵が発した。その声には、憎悪のような感情が入り混じっているように思えた。
「そ、それって付き合おうとか、そういう意味ではないだろ?」
俺の言葉を聞いた葵はピクッと眉を動かした。
「まぁね。でも......」
葵は素早く来ている制服を脱いだ。下着も脱ぎ始めた。
制服姿から下着姿、そして全裸姿へと変えていった。
ぺったんとした薄い胸に下の毛が生えそろっていない葵の裸ーー当然だがこの前した時と同じ、とても綺麗な裸体である。
「さぁ、お兄さんも全部脱いで。さぁほら! 早く早く!」
「お、おお......」
葵に促され、俺は服を脱ぎ始める。
しかし、本日二回目のセックスである。もう精力があまり残っていない。射精できるか疑問だった。
そんな俺の様子に気づいたのかどうか、葵は俺の肩を掴むと、
「お兄さん......」
そっと俺の唇に自分の唇を重ね合わせた。
柔らかい葵の唇ーーそれはセックスにも匹敵するほどの快楽で、このままずっとキスしていたかった。
「んん......」
葵は顔を離し、半目で俺のことを見つめた。俺を見つめる葵の表情はあどけなさが残る少女でありながら、これから起こりうる性行為を期待している大人の女性らしさの一面を含んでいた。
「挿れて......お兄さん......」
「ああ......」
葵の言われるがままに、そして欲望のままに、葵の割れ目に自分の肉棒を挿れた。
肉壁が俺の股間にまとわりついてきて、尋常ではない刺激、そして快感を与えてくれた。
「ああん......」「うわぁ......」
俺と葵が同時に声を上げた。葵も感じているようである。
葵のまんこは今日した美穂のとは全然違った感触である。俺は葵を押し倒し、葵の上に乗っかかった。
そして、俺はピストン運動をして葵にさらなる刺激を与えた。
「あん! あん! お兄さん! すごい! 気持ち良い!」
さっき出したばかりだというのに、もう股間から我慢汁が出始めた。
「お、俺もだ! 葵!」
さらにピストン運動の動きを加速させていった。
「お兄さん! ところで前に渡したあのカメラは使った?」
突如、葵は以前渡してきたカメラについて質問してきた。
「いや? 使ってないな......」
「そっか残念......あぁぁあぅん!」
快感を強く感じたのか、葵が大声を上げた。葵のまんこの中はぐちょぐちょと濡れており、俺の股間もかなり気持ちが良くなってきた。
葵のまんこの締まり具合はかなりのものである。
「イク! イクぞ! 葵!」
「ダメェ! 中はダメ!」
俺はまんこから股間を抜き、葵の口元に近づけた。
察したかのように葵は口を大きく開けた。
ドピュっと肉棒から精液が飛び出て、葵の口の中に入っていった。
「しゅごい......お兄しゃんの精液しゅ、しゅごい」
苦しそうな顔をした葵だったが、やがてごっくんと俺の精液を飲み込んだ。
「ハァハァ......葵......」
バタッと俺は全裸のまま花苗のベッドの上に横たわった。
「お兄さん」
葵が俺の上に覆いかぶさってきた。
ドクンドクンとーー俺の鼓動が高まっているのを感じた。
「お兄さん......私、結構中学時代は男子にモテてて、色んな男子と付き合ってたんだ」
何を思ったか、葵は突然モテエピソードを語り始めた。
「そ、そうか......」
反応に困った俺はそう返した。
「うん。でも、なんか楽しくなくてね。エッチなことしてもデートしても全然面白くなかった。けど、高校に進学して、花苗に出会って、私の毎日は楽しくなったの! あんな可愛い子がいるなんて思わなくって。少しレズに目覚めたんだよ。ぐへへへ......」
葵は興奮したのか俺の上で、もそもそと動いてきた。しかし、そのうち動きを止めるとじっと俺を見つめた。
「私は花苗が好き......けど、お兄さん。私、お兄さんのことも結構好きだよ。ラブな意味で。いや、セクシュアルな意味で」
おい、どんどん意味が悪くなってんぞ。
「お兄さんはどう? 私のこと好き?」
少し不安そうな顔で葵が尋ねた。
「お、俺は......」
どう返したらいいか少し悩んだ。俺が好きな人か......
「俺も葵が好きだ。けど......一番好きなのは花苗かな」
すると、葵が微笑んだ。
「そっか。私と同じだね」
葵が立ち上がると下着を履き、制服を着始めた。俺も釣られるかのように下着や服を着た。
着替え中は終始無言のままで少し気まずかった。
着替え終わった後、葵は扉に向かった。
「じゃーね! お兄さん。また会おう!」
葵はドアを開け、部屋から出ようとした。その別れ際、
「お兄さん! いつか花苗と私とお兄さんで3Pしようね!」
そう言い残し、葵は去って行った。
3Pか。悪くな......いや、何を言ってるんだ。あいつは。