「朝か......」
時刻を見ると、朝の七時を回っていた。
花苗の着替えを覗いてから一週間経過した。
あれ以来、壁に開いた穴を覗いてみたものの、花苗の着替え姿を拝むことはできなかった。
あの時は、花苗が丁度いい場所で着替えていから見ることができたのようであった。
丁度、穴の前で着替えるなんていう奇跡はそうそうなかった。
しかし、あの日以降、また花苗の裸が見たいという思いが強くなっていった。
――あの美しい妹の裸体をじっくりと眺めたい。
兄として、禁忌(タブー)とも言える思いを俺は胸の中に秘めていた。
ティッシュを用意し、自分のベッドの中で妹の淫らな姿を想像することにした。
花苗の白い肌、綺麗な形をしたやわらかそうなおっぱい、まだ毛が生えきっていないあどけなさが残る秘部。
それを想像しながら少し肉棒をしごいただけであっという間にイキそうになった。
「あ......い、いく......花苗......!」
無限大の射精感を感じると、自分のペニスから種を残すための白い液体が大量に流れ出た。
ティッシュに溢れんばかりの量の性液が注ぎこまれた。
「ふぅ......」
気持ち良さの余り、満足感と脱力感が身体全体に感じられた。
朝のオナニーを終えると、急にお腹の虫が鳴り始めた。
ご飯を食べるか。そう思い、ベッドから起き上がり、部屋から出てリビングへと向かった。
リビングには、もぐもぐと朝ごはんを食べている花苗がいた。
俺は花苗とは向かい合わせになっている椅子に座った。
「おはよう。おにいちゃん」
「あ、ああ......おはよう」
花苗が挨拶してきた。我が妹はシチューを飲んでいる。
白い液体を飲んでいて、俺は思わずとんでもない妄想をしかけた。
花苗は全身ピンク色のパジャマを来ていた。顔を眺めると、相変わらず小顔でとても男ウケしそうな可愛い顔をしていてまじまじと見つめてしまいそうだった。
自分の妹でオナニーしていた俺はさっき出したばかりだと言うのに、花苗を見ていると股間が大きくなった。
「あー、眠いなぁ......」
花苗は大きく腕を伸ばし、あくびをし始めた。
「そういえば今日、父さんと母さんいないけど、どうする?」
昨日の夜からうちの両親は二人で旅行に行ってしまった。今日が結婚記念日らしく、この時期はよく二人で旅行に行くのである。
明後日まで父さんと母さんは家に帰らない予定である。
「それじゃ、適当に出前頼んでおいてよ。私は蕎麦がいいかなぁ」
「出前か。分かった」
自慢じゃないが俺は料理がほとんどできない。出前の方が確実に美味しいし、楽で良いだろう。
「ご馳走様。.....ってか、やばい! もうこんな時間か。早くシャワー浴びて朝練に行かないと!」
朝ごはんを食べ終えた花苗は、慌てた様子でリビンクから出て行った。
花苗はいつも朝練へと向かうため、俺より早い時間に起床している。
だが、気になったのはさっきの『シャワー』という単語である。
覗きたいーーそんな欲望が湧いて来た。
いつもは両親がいるため、花苗がシャワーを浴びているときに浴室に向かえば、絶対に怪しまれるが、今日ラッキーなことには両親がいない。
どうするべきか。もちろん、壁の穴から覗くのとは違い、シャワー中の花苗をドアから覗くのはバレる可能性がぐんと高まる。
少しの間、悩み抜いた末実行することにした。
俺は忍者のように足音を立てず、浴室へと向かった。
茶色い木でできた浴室の扉の前にたどり着いた。普段は何の変哲も無い扉だが、今日のこの扉はまるで魔王の部屋の扉のように感じられた。
ここから『ジャー』という水の流れる音が聞こえる。すでに花苗はシャワーを浴びているようである。
俺はゆっくりと扉を開けた。カゴにはバスタオルと花苗の制服、そして下着が置いてあった。
俺は花苗の下着を手に取った。ブラは涼しげな水色である。サイズを確認すると、Cカップのようだった。
パンティも確認すると、可愛らしい水玉模様が施されていた。
あいつ、今日はこれをつけて、学校に行くのか。
俺はブラとパンティを元に位置へと戻した。
そして、擦りガラスで出来たドアに目を移した。
このガラスの向こう側には、全裸でシャワーを浴びている花苗がいる。
このドアには鍵をかけることはできないため、簡単に開けることはできる。
俺は取手を強く握りしめた。
バレたらどうなるのかーーうまくごまかせればいいが、バレたらあいつは両親に言いつけるだろうか。
しかし、そうなってしまったとしても覗きたいという思いが勝ってしまった。
できるだけ、音が出ないようにゆっくりと取手を引き、わずかな隙間から覗いた。
中は湯気が立っており、斜め右には花苗がバス用の椅子に腰掛けていた。
自分の部屋に開いた穴から覗いたときよりもはっきりと花苗の様子を見ることができた。
花苗は風呂の中にある鏡を見つめていた。鏡のおかげでしっかりと水の滴った綺麗な形をしたおっぱいを見ることができた。
一週間見た前と変わらず乳首はピンクのとても綺麗な色をしていた。
すると、花苗は容器からボディソープを手に取り、両手で泡立て始めた。
立ち上がるとやがてそれを体につけた。おっぱいを手で触れるたびに軟らかそうに揺れた。
おっぱいに泡がつき、とてもエロかった。
やがて花苗の手は自身の秘部へと伸びていった。
花苗はしっかりとーーとても念入りに秘部を泡がついて手で触れていった。
あの時と同じく、触れるたびに感じたかのような表情を見せ始めた。
あいつもオナニーとかするんだろうか。もしそうなら一度見てみたい。
花苗が立ち上がったことで、先ほどまで花苗のおっぱいを映し出していた鏡は、花苗の秘部を惜しげも無く映し出した。
あの鏡はまるで俺が心の底から見たいものを映し出してくれる魔法の鏡のようであった。
花苗が秘部を手でこするたびにちょくちょく、割れ目の中の中身を垣間見るおとができた。
朝に一度、抜いたばかりだというのに、俺の股間ははち切れんほど大きくなった。
それにしても何という美しい裸体なのだろうか。
今までエロ本やエロアニメなどで女性の全裸を見ることはあったが、こんなに三次元の女性の裸が興奮するものだとは知らなかった。
やがて、花苗はシャワーを浴び、体に付いた泡を落とし始めた。
泡が落ちていき、わずかな泡で隠されていた裸体は完全なる裸体へと変貌していった。
さてとーーそろそろ脱出するか。
俺はバレないようにそっと扉を閉め、浴室から出て行った。
俺はリビングに戻り、何食わぬ顔で再び朝ごはんを食べ始めた。
先ほどのせいで心臓はバクバクと高鳴っていた。
しばらくすると、花苗が再びやってきた。
「あれ。お兄ちゃんまだご飯食べてたんだ。それじゃ私、先に学校に行くから! お兄ちゃんも遅れちゃダメだよ!」
やや丈が短めな制服に着替えた花苗がそう俺に注意を促して来た。
「あ、ああ......」
花苗と話していると思わず、先ほどの花苗の光景がフラッシュバックしてしまいそうになった。
「それじゃ行って来ます!」
花苗は学校へと向かった。
ご飯を食べ終えた俺は洗い物を片付け、自分の部屋へと戻ろうと思った。
しかし、誘惑に負け、再び浴室へと移動した。
浴室の着替え場では洗濯機が備えつけられている。
俺は洗濯機の中を確認した。中には先ほど、花苗が入れたと思われる白のブラとパンティが入っていた。
手に取ると、パンティの方は先ほど触れた水玉模様のものよりも柔らかい感触だった。
手で触れた後、頬でその感触を確かめた。すべすべと滑らかな感触である。
触れているうちに、やがて『嗅いでみたい』という思いに駆られた。
俺は昨日まで花苗が履いていたパンティに鼻をくっつけた。
「ん......」
目を瞑って香りを堪能した。甘酸っぱいような匂いで、何とも言えないような香ばしい香りだった。
俺はひたすら嗅ぎながら、自分の股間にブラをあて、オナニーを始めた。
妹の下着を嗅ぎながら自慰行為するなんて、俺はなんという変態なのだろうか。
自分の部屋で花苗を覗いた時と同じく、再び罪悪感で押しつぶされそうになったが、俺はオナニーを続けた。
先ほど見た、花苗のピンク色の乳首がついた綺麗なおっぱい、そしてあどけなさが残る秘部を鮮明に思い出し、パンティを嗅ぎながら、ブラを使って自分の股間を擦りつづけた。
「はぁ......花苗......花苗......!」
妹の名前を呟きながらオナニーを続けた。やがて、ものすごい量の白い液体が飛び出た。
花苗のブラジャーにもたくさんかかってしまった。
「ふう......気持ちよかった」
オナニーを終えた俺は精液のかかったブラを洗い、洗濯機へと戻った。
さてと、俺も学校に行くか。
しかし、自分の妹にこれほど興奮するなんて、俺はもう取り返しのつかないところまで行っているのかもしれない......