「お兄ちゃん……気持ちいい?」
葵は舌を使って、俺の肉棒を刺激していった。ザラザラと心地の良い葵の舌で舐められる度、雷のような快感が肉棒を通じて、身体全体にいき渡っていった。
「き、気持ち良いよ……葵……」
俺はコクコクと頷き、肯定した。
葵はヤルたびにどんどん俺を気持ちよくさせるのが上手になっているような気がした。
葵はほっぺを凹ませ、さながらAV女優のようにフェラしてくれた。
顔を上下させ、絶え間なく俺に刺激を与えてきた。
とても至福の時間である。この時間が永遠に続いて欲しいとさえ、俺は思ってしまった。
葵は『ジュパジュパ』という淫音を奏でながらフェラし、すでに俺は射精直前までいっていた。
「おにいひゃん……きひょいい?」
俺の肉棒を咥えながら訊く葵。葵の表情はとても淫らで女性らしく、興奮度が一気に高まった。
「気持ち良い……い、いっちゃいそう……」
すると葵は肉棒から口を離した。俺は寸止めされてしまい、もどかしい気持ちでいっぱいになった。
「うふふふ……お兄ちゃん。物足りない?」
「うん……頼む葵! 続けてくれ!」
「えー? どうしよっかな? 『お願いします!』って頼んだら考えてあげてもいいよ?」
さっきの仕返しとばかりに意地悪く微笑む葵だった。
「ほらほらほら! 早くしなよお兄ちゃん! して欲しいんでしょ? 舐めて欲しいんでしょ? ねぇ!」
ペロペロと舌が俺の肉棒に触れる手前で舐めるような仕草をする葵。
くそ、こいつ……なんてイヤらしいな焦らし方をしてくるんだ。
「お、お願いします!」
「うふふふ……『妹』にちんこを舐めるように懇願するなんて……本当、お兄ちゃんはど変態だね」
葵はなおも本当の妹のように俺に振る舞うのだった。再び俺の肉棒を舐めてきた。
「うお!」
「お兄ちゃんはやっぱりここが弱いんだね」
葵は肉棒の先の部分を重点的に舐めてきた。葵の舌が当たるたびにドンドン快楽の沼へと引きずられていくようであった。
「い、いく……」
「いいよ、イっても」
葵は舐めるのを止め、肉棒から口を離すと、今度は手で俺の肉棒を扱き始めた。
慣れた手つきで――まるで俺が気持ちよくところを熟知しているかのように刺激するのだった。
葵の唾液と俺の先走り汁のよって、ヌルヌルになった俺の肉棒から葵が手を動かすたびに『グチュグチュ』という卑猥な音を奏で始めた。
「ダメだ! も、もうイく!」
次の瞬間、勢いよく俺の肉棒からドピュッと斜め上方向に白い液体が飛び出した。
液体の大部分は葵の口の中へと注入され、残りのいくらかは葵の顔へとかかった。
葵は眉をしかめ、少し苦しそうな顔をするも、ごくっと俺の精液を飲み干した。
「ふえぇ……お兄ちゃんのザーメン、すっごい美味しかった……うへへへ……」
葵は恍惚に満ちた表情で笑みを浮かべた。すると葵はワイシャツを脱ぎ始めた。
黒いパンティとは対照的にシンプルな無地の白いブラジャーを身に着けていた。
ブラジャーを脱ぎ、靴下も脱ぐと正真正銘の全裸となった。
胸はあまり大きくなく、下の毛があまり生えていない葵の身体はやや子供っぽいという印象を受ける。
だがある種、背徳感のようなものを感じさせるその全裸は見るたびに俺の興奮度を昂らせるのである。
「お兄さんも早く脱いでよ」
「わ、分かった」
俺は葵の言う通り、服を脱ぎ始めた。全裸の女性が見ている前で服を脱ぐというのはなかなかに緊張するものである。
俺と葵は全裸になって向かい合った。
男女が全裸でこうなるシチュエーションと言えば、これは一択しかないだろう。
そう――セックス である。
「それじゃしよっか。お兄ちゃん♡」
葵はトイレのドアの方に背を向けると、ぐいっと小さなお尻を突き出してきた。
ぷるんと柔からそうな桃肉であり、とても可愛らしい。さっき射精したばかりなのに、見ているだけで身体の奥底から湯水のように性欲が溢れ出るようだった。
「あ、葵……」
俺はパンと音を立て葵の尻肉を掴んだ。
「ひゃん!」
犬のような情けない声をあげる葵。俺は力を入れて尻肉を揉んだ。
葵のおっぱいは小さめのため、お尻の方が触り心地がありそうだと思った。
「お兄ちゃん! 尻の穴に挿れて!」
突如、葵はアナルセックス を所望してきた。
俺も実際にやったことはないが、本か何かで肛門付近は神経が集まっている場所なので、刺激をすることで敏感になるということを知った。
俺は尻の割れ目を広げた。すると、割れ目の中に小さな穴のような物を発見した。
「ここか? 葵……」
穴の部分を舌を使って、刺激した。すると、葵の身体はビクッと痙攣した。
「そ、そこ……! そこだよお兄ちゃん! そこをお兄ちゃんの肉棒で突いて!」
俺はゆっくりと葵の尻の割れ目の部分に自分の肉棒を近づけた。
力を込めて
「うお……!」
葵の肛門の中の肉が強烈に俺の肉棒を締め付けてきた。膣よりはるかに強烈な締め付けである。
俺は肉棒を葵の奥まで突っ込んだ。
「ひゃ……! ちょ、腸の中にお兄ちゃんのが入っているみたいでへ、変な感じ……!」
葵は涙目で声を上げ、ガクガクと腕は震えていた。
少し怯えた様子の葵は俺の興奮を高める要因となり、俺は強く腰を振った。
「ひゃん! ひゃん! お兄ちゃん! お尻の中がお兄ちゃんで満たされてるよぉ!」
「あ、葵の肛門! き、気持ち良い! イく……イくぞ『花苗』!」
感極まった俺は思わず自分の妹の名前を呼んでしまった。すると、葵がニコリと笑った。
「いいよお兄ちゃん! 出して! 花苗に出してー!」
自分の欲望の塊から白濁液が放出された。俺は葵の肛門から肉棒を引き抜き、便器(肉ではない方の)に座った。
「ハァハァ……」
初めてのアナルセックス に疲れた俺は天井を見上げた。
葵はというと、脚をガクガクとさせ、トイレの扉へと寄掛かっていた。
尻の割れ目からはツーと白い液が溢れ出ていた。
「お兄さんは本当に花苗のことが好きなんだね。ど変態だなぁ……」
葵は疲れた様子で俺に微笑みかけた。
「変態なのは……お互い様だろ」
「ふふふ、そうだね……」
思わず葵に自分が変態だというのを認めてしまった。まぁ、絶頂に達した瞬間、思わず自分の妹の名前を口に出してしまったから認めざるをえないか。
俺と葵は身体に付着した精液や愛液をティッシュで拭き取り、制服を着て、トイレの個室から出た。
「いやー! 気持ち良かったねお兄さん!」
「まぁ、そうだな……」
すると、トイレの出入り口付近に人影が見えた。
「し、慎也くん……? 何してるのこんなところで……ここ、女子トイレだよ?」
『ある人物』が俺たちを驚愕の表情で見つめていた。
その人物は――秋口美穂だった。
今日の美穂は茶色の髪を下ろしており、初めて会った時と同じくメガネをかけていた。
ワイシャツの胸の部分は豊満な胸によって大きく押し上げられているのが分かった。
「お兄さん、この人は?」
葵が美穂について訊いてきた。
「あ、秋口美穂っていう人だ。この前、ちょっと図書館で知り合ってな……」
この状況に俺は狼狽しかけたが、落ち着いて葵に美穂のことを紹介した。
すると、美穂は訝しんだ様子で葵のことを睨んだ。
「ふーん……そっか……」
葵は突如、ぐいっと俺に腕に身体に密着させ、
「初めまして美穂さん! 私、清水葵って言います! 慎也さんの深ーいお友達で、さっきもここでどったんばったんパコってました!」
とんでもないことを美穂に伝えてきた。
「お、おい! 葵!」
美穂はギロッと俺たちのことを見つめた。瞳の光沢は消えており、虚ろげな目をしていた。
「ふーん……そうだんだ……慎也くんってそっかぁ……」
レイプ目で美穂は「ははは」と微笑んでる。超怖い。
この時の俺は美穂に殺されてしまうのではないかと本気で思った。
ついに出会ったしまった二人。