※この作品はR-18です。

覗いた先にあるもの、それは妹   作:チャンドラ=グプタ

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ストーカーが変態じゃないはずがない

 琴吹先生と破廉恥なことをした後、俺は家へと向かうことにした。

 歩きながら、先ほど撮影した顔と胸に俺の精液がぶっ掛かった琴吹先生の画像を眺めた。

 しかし、何度見てもエロい。淫乱な姿で写っているこの写真の中の光景は何とも言えない非日常感がある。

 まぁ、花苗の裸の方がはるかに興奮するのだが。

 

 家に向かう途中、人気のない道を歩いていると誰かが俺をつけているような気がして何度も後ろを振り返った。

 しかし、誰もいなかった。気にしすぎだろうか。

 やがて、家へ着き俺は家の中に入った。

 リビングへと移動し、ソファーの上でくつろいだ。

 久々に頑張って勉強したのと、さっき資料室で精液を出したせいで眠気が襲ってきた。

「ちょっと、寝るか」

 俺はソファーの上で目を閉じた。

 

 

 

「おはようお兄ちゃん」

 目を開けると、一糸纏わぬ姿で、花苗が俺の目の前に立っていた。顔の前には花苗の性器がある。花苗のこんなに近くで花苗の性器を見るなんて、生まれて初めてである。

 朝に見たときよりも芸術作品のように美しい裸体に見えた。気のせいか胸も朝の時より大きく見える。

「か、花苗! なんだ! その格好!」

 驚きのあまり、俺はソファーから飛び上がった。

「お兄ちゃん。私、知ってるんだよ。部屋の穴から私のこと覗いてるの。しかも、今朝も私のシャワー覗いてたよね?」

 そう言いながら、花苗は俺のズボンに手を掛け、ゆっくりと下ろし始めた。

「か、花苗......何を......」

「言ってくれればよかったのに。私とセックスしたいって」

 花苗は俺のパンツを脱がすと、イヤラシイ手つきで俺の股間を弄ってきた。

「か、花苗......き、気持ち良い......!」

「お兄ちゃん。ほら、自分だけ気持ちよ良くなってないでおっぱい揉んで」

 花苗は俺の腕を掴み、自分の胸へと俺に手を誘導した。本能のままに俺は花苗のおっぱいを揉んだ。

「ん......どう? お兄ちゃん」

 感じているような表情で花苗が尋ねる。

「ああ、気持ちいいよ」

 

 花苗の裸を見てからというもの、ずっと揉みたいと思っていたこいつのおっぱいを揉むことができて、俺は感激だった。

 感触はひたすらに柔らかい。なんとも形容しがたい柔らかさである。これ以上、柔らかい物体なんてこの世界に果たして存在するのだろうかーーそんな柔らかさである。

 

「お兄ちゃん。ほら、挿れて」

 花苗は自分の右の人差し指と薬指で自分の割れ目を広げた。中からトロトロとした愛液が溢れてきている。

「なぁ? 花苗。本当にいいのか?」

「うん。早く」

 俺は花苗の言う通り、花苗の割れ目に自分の肉棒を挿入した。中は結構きつかったが、ヒダが俺の股間にひっつき、刺激をたくさん与えてくれた。

 俺はゆっくりと腰を動かした。

「い、いィ......いいよ! おにいちゃん!」

 腰を動かすたびに花苗は「あん......あん......」という雌の声を上げた。

 射精感はやがて最高潮(クライマックス)へと迎えた。

「で、出る! 出るぞ。花苗!」

「ダメェ! 中に出しちゃダメェ!!!」

 花苗の叫び声と同時に、ドピュッと大量の精液が花苗の膣の中に注ぎ込まれた。

 

 

 

「ちょっとお兄ちゃん! お兄ちゃん!」

 花苗の声が聞こえて、俺は目を覚ました。花苗の顔が上から俺のことを覗き込んでいた。どうやら、さっきのは夢だったようである。目をこすり、花苗の姿をよく見るとピンクのパジャマをきていた。

 壁にかかっている時刻を確認すると、すでに九時を回っていた。二時間以上も熟睡していたようだった。

「大丈夫? うなされてたけど怖い夢でも見てたの?」

「いや、なんでもない」

 

 俺はソファーから起き上がった。間違っても「お前とセックスする夢を見てた」なんて言えない。

 

「そう? ならいいけど。私、ピザ頼んでもう食べたから。テーブルに残ってるのはお兄ちゃんの分ね。それじゃ私、部屋に戻るから」

 そう言うと、花苗はリビングから出ていってしまった。

 花苗とあんなことする夢を見るなんて、俺は最低だな。っていうか、ピザもう三切れしかねぇじゃねぇか。

 あいつ、どんだけ食べたんだ。

 俺はピザを食べた後、シャワーを浴び、すぐに就寝した。

 

 次の日、いつも通り学校に登校し、適当に授業を受けた。今日は世界史の授業はなく、琴吹先生と会うことはなかった。

 俺は先生の弱みを握っているが、だからといって何かしようとは微塵も考えていない。

 弱みにつけこんで、エロいことをしてもらおうなんてこれっぽっちも、いや......ほとんど......あまり考えていない。

 なんとなくノリであの写真を撮ってしまったのである。オカズとしては最高の一枚ではあるのだが。

 学校が終わり、俺は帰宅することにした。

 帰宅部で周りは部活に所属している人ばかりであるため、一緒に帰る人などいない。

 今日も俺は一人で登下校した。

 しかし、人気のないところを歩いていると、やはり誰かが俺をつけているような気がしてならなかった。

 だが、どこに潜んでいるのか分からない。

 くそ、俺が某念能力者が登場する漫画に出てくる円の達人なら居場所を見つけられるのに。

 つーか、これがストーカーってやつか。いや、なんだって俺をストーキングするんだ。

 俺をストーキングして一体、何のメリットがある。

 やはり気のせいだ。俺は自分にそう言い聞かし、再び歩いた。 

 学校を出て、およそ三十分後、家の玄関の前にたどり着いた。

 家の中に入ろうとした、その時だった。

「待って」

 後ろから何者かの声が聞こえた。

 後ろを振り向くと、うちの制服を着た、水色の髪をした小柄な女子生徒が近づいて来た。

 可愛らしい容姿だが、目つきが悪く、少しキツイ印象を受けた。

「な、なんだ?」

 

 本能的に何かヤバイ奴。そんな気がした。

 

「花苗のお兄さん......だよね?」

 突然の質問に思わず、答えるのを戸惑った。

「え? ああ、そうだが......」

 すると、女子生徒は偉そうに腕を組んだ。

「そうか。本当に花苗の......兄妹なのに全然似てないね」

 まぁ、否定はしないが。あいつは美人で、俺はこれといって普通の容姿をしているわけだしな。

「君は花苗の知り合いか?」

「うん、そう。私の名前は清水葵(しみずあおい)清水葵(しみずあおい)。花苗と同じクラスだよ。よろしくお兄さん」

 葵という女子生徒は俺に右手を差し出した。

「あ、ああ。よろしく」

 恐る恐る葵の手を握った。思ったより小さい手だった。

「それで、葵さんは何を? 花苗なら今日は部活でまだ帰ってきてないぞ」

「ああ。それは別にいい。今日はお兄さんにお願いが会って来たんだ」

「お願い?」

 

 葵は視線を下に下げると、非常に真剣な表情をした。まさか、これは......愛のこくは......

 

「まだ洗濯されてない花苗のパンティがあれば、ぜひ私に売って欲しい! えへへへ、三万までなら出せますからぁ!」

 葵は気味の悪い変態のような笑顔を浮かべながら、俺の期待を裏切り、とんでもないお願いをしてきたのだった。

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