異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~ 作:室谷 竜司
今俺は、ユリシアの両脚を綺麗にするために身を屈めている。流石に立ったままでは届かないからな。そして当然ながら、ユリシアの両脚は元々背中側に陣取っていた俺とは真逆の方向、つまり前側に伸ばされている。だから俺は、ユリシアの脚に手を届かせるためにユリシアのすぐ横から少し前に身を乗り出していた。
すると、俺の目に映る景色は当然変わるわけで……。先ほどまでは後頭部と背中しか見えていなかったため、油断してふと横に視線を向けてしまった。
繰り返すが、俺は今ユリシアの脚を洗うために屈んだ状態になっている。つまり、横を向けば当然、俺の目線の高さにはユリシアの側胸部があるわけだ。
そして、ユリシアは女の子。しかも胸部の発育は非常に良い。俺の視界には、これでもかというほどの存在感を放つユリシアの横乳が映ってしまったのだ。
鏡越しでは感じられなかったユリシアの膨らみの立体感というものを、俺はその眼で実感してしまう。こ、こんなに前に突き出ているのか……。本当、尋常じゃないな、このボリューム感……。
しかも、横から見ていることではっきりと分かってしまうのだが、ユリシアが呼吸をする度にその膨らみが小さく上下にぷるんぷるんと揺れているのだ。は、破壊力が半端ない……。
そして、全身泡まみれということはつまり、現在ユリシアの胸も例に漏れずボディソープの泡によって真っ白に染め上げられている。これはエロ過ぎる……。
しかし、先端部にある乳首はそんな泡まみれの状態でも存在を主張するかのように上向きに突き出ていた。
やっぱり、これ絶対に勃ってるよな……。だって、かなりピンと突き出してるんだし……。それに、ちょっと充血しているような気がする。浴室に入ってきた時は淡いピンク色だったのが、今は濃いめのピンク色をしている。その所為か、泡の中でも余計に目立っている。
ユリシア……、やはり興奮しているとでも言うのか……!? いや、ダメだ。これ以上考えたら後戻りできなくなる。
俺はこの思考を断ち切るために視線を胸から外した。多分、この判断は間違っていなかっただろう。視線を移した先を誤らなければ。だが、俺はそこで重大なミスに気が付いてしまったのだった。
何故なら、俺は視線をあろうことか下にずらしてしまったのだ。今の俺の状態から視線を下に下ろしたら何があるだろうか? 腹? 大腿部? どちらもその通りだ。そして、その中間部にあるのは何だ? そう、股の付け根だ。
さらに考えてみよう。股の付け根には何がある? 男ならば、そこにあるのは当然男の象徴たる例の棒だ。直接的な表現をするならば陰茎だ。
では、女なら? そうだ、つまりはそういうことだ。あろうことか、俺はユリシアの秘めたる部分を視界に収めてしまったのだ。しかも、現在俺がユリシアの脚を洗っているため、ユリシアには脚を少し開いてもらっていた。閉じていれば多少は隠れただろうが、開いてしまっているため俺の視線からだと割とくっきり見えてしまっていた。
幸いと言うべきなのかは分からないが、陰唇の裂け目はぴっちりと閉じているので、その奥の領域までは見えていない。
だとしてもだ。こうしてモザイクも無しに本物の女性器を目の当たりにする機会が来ようとは……。
感動やら羞恥やら興奮やらが心中で複雑に混ざり合い渦巻いている。まぁ、その中でも特に強いのは興奮なんだけどさ。し、仕方ないだろ、男として当然の反応だ。むしろ、反応しない方が不健全だ。つまり俺は健全な男というわけだ。
心臓の鼓動は加速度的に早くなり、それと同時に俺の陰茎は痛いほど反り返り浮き出た血管がドクドクと脈打つのが見ずとも理解できた。
しかし我慢だ。決して欲望任せに手を伸ばしてはならない。もちろん、洗う時には触れてしまうことになるが、あくまで目的は洗うということ。そこに疚しい気持ちを抱いてはならない。健全な男でも、超えてはならないラインがあるのだ。……で、でも……、視線を注いでしまうのは許してほしい……。
浴室に入ってきた時にもチラリと下腹部は見えてしまっていたので先ほどから気づいてはいたのだが、ユリシアってやっぱり産毛一本たりとも生えていないんだなぁ……。胸の発育は良いのに、身長だったりそれ以外のところは何故かあまり育っていないような気がする。
一応、三年もの間一緒にいたから、俺はすぐ傍でユリシアの成長過程を見守ってきた。しかし、胸の発育速度に比べ、その他の成長があまりにも遅い。というか、身長に関しては出会った頃からほとんど変わっていない。
流石にそのことについてユリシアに聞いてしまうのもデリカシーがないと思い、これまでこの疑問については俺の心の内に秘めてきた。
シャワーの温水によって濡らされたユリシアの女性器は、浴室の黄色い電灯の光を受けててらてらと光っており、より淫靡な雰囲気を醸し出していた。
というかさ、ユリシアもユリシアだと思う。普通、男の前じゃ隠すものだよな? たとえ相手が好きな男だったとしても。
ユリシア……、まさか恥じらいとかないんですか……!? い、いや、そんなはずはない。先ほどものすごく恥ずかしそうにしていたじゃないか……。
だが、今のユリシアの様子は、何処か上の空だ。何というか、自分の世界にトリップでもしているんじゃないかというほど、周りが見えていないような気がする。
現に、先ほどからずっと俺がユリシアの胸や股間部に視線を注いでいても、全くと言って良いほど反応を示さない。この反応、絶対に気づかれていない。見放題……じゃなくて、上せたりしていないだろうな?
なんて考えているうちに、ユリシアの両脚を洗い終えてしまった。つまり、ユリシアの秘部を覗く大義名分を失ってしまう。って、ヤバいヤバい、本気でそろそろ理性が持たなくなってきた……。思考が変になってしまっている。
だが、無情にもまだ手を付けていないまま残されているのはユリシアの女性器と可愛らしい尻だけだった。こ、これは……、マジでどうするべきなの? お願いされたからには、やっぱり洗わないとダメですかね?
つ、ついに触れてしまうのか……、禁断の領域に……。俺はごくりと唾を飲み込んで、一度最初のポジションに戻る。もちろん、屈んだ体勢のままでだ。
すると、俺の眼前には座椅子に腰かけていることによってむにゅんと形を変えた状態のユリシアの柔らかそうな尻があった。座っているのでユリシアの尻の全貌は確認できないが、それでも"尻"という存在が目の前にあるというだけで興奮する。身体つきは幼いはずなのに、どうしてこうも俺の情欲を掻き立ててくるのだろう。いやまぁ、それはきっと相手が好きな女の子だからなんだろうけどさ。
そのすぐ上では、今もなおユリシアの狐尻尾がゆさりゆさりとゆっくり左右に揺れ動いていた。その尻尾の動きが、まるで俺のことを挑発しているかのように見えてしまったのは、きっと俺の興奮による幻覚なのだろう。
いや、もしかしたら、ユリシアが得意の幻影魔法で見せている幻なのかも……? って、何をバカなことを考えているんだ……。とにかく今は、ユリシアの身体を清めるのが何よりの優先事項だ。
「ユリシア、少しだけ腰上げてもらっても良いか?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ うん……、分かったよ……、リョウ……」
「お、おう、ありがとうな……」
ユリシアは俺の言葉に従って少し座椅子から腰を浮かせてくれた。俺はその隙間に手を差し入れ、今まで座椅子に接していたユリシアの尻に泡を広げていく。外側からゆっくりと撫でるように洗い、徐々に内側……つまり正中部の割れ目へと手を近づけていく。
くっ……、女の子の尻ってこんなにも柔らかいものなのか……。男のものとは段違いだ……。何時まででも触れていたいと思えてしまう。病みつきになるとはこのことだろう。
というか、触れてみて思ったのだが、ユリシアの尻も胸ほどではないにしろかなり肉つきが良いのではないだろうか? 見た目ロリなのにスタイルが良いとか……、何処のエロゲヒロインだよ……。そういうところも好きなんだけどな。
そしてついに、俺の手はユリシアの左右の尻の間にある割れ目に到達した。すべすべとした左右の尻肉表面とは異なる少しザラザラしたしわの感触が指先に伝わる。
お、俺はなんてところに手を這わせているんだ……。その罪悪感は全て興奮材料となって俺の心に積もっていく。
「ひゅうんっ……♡ はぁふぅ……♡」
「……」
「あぁっぅん……♡ んにゅぅん……♡」
指先で擦る度に、ユリシアがそんな嬌声を漏らす。その声は、ただただ俺の興奮を掻き立てる材料でしかなかった。俺の気分はさらに高揚し、もはや箍が外れる五秒前だった。何とか風前の灯と化した俺の理性で踏み止まっているが、限界はもう目の前だ。
そうだ、こんな時は向こうの世界のあの小太りの王様と魔王様との濃厚な絡みを想像しよう。……うん、これは酷いわ……、もはや地獄絵図だな。60過ぎたじいさんと高身長イケメンおじさんが絡み合う姿は、想像するだけで吐き気がした。
魔王様がイケメンなのがせめてもの救いか? そうでなければ、マジで需要がないと思う。もっとも、興奮を抑える材料として利用した時点で、俺には何の需要もないのだが。
まぁ、おかげで少し落ち着いた。それでもまだ、目の前にいるユリシアの姿にはどうしても興奮を覚えてしまうが。幾分かマシになったのは正直ありがたい限りだ。何故なら、次はとうとう禁断の領域に手を伸ばさねばならないからである。
落ち着け、俺……。何のために想像したくもないおっさん同士のイチャラブを思い浮かべたんだ? ユリシアに誠実な男であると証明するためだろう。ならば、やるべきはただ一つ。
えっ? おっさん二人の絡みを想像するのは逆に不誠実? うるさいよ。
俺はゆっくりと、自分の右手をユリシアの下腹部へと持っていく。そうだ、努めて冷静に、焦らずだ。
そして次の瞬間、俺の指先にぷにっとした柔らかな感触が伝わる。とうとう俺は、ユリシアのまだ誰にも触れられたこともないであろう穢れなき秘部に手を触れてしまった。これが女性器……というものなのか……。
お、落ち着け、落ち着くんだ……、さっきも言っただろう、これは決して疚しい行為ではないのだ。ならば、俺がすべきことは決まっている。さあ、手を動かしてユリシアの大事な部分を綺麗にしてやるんだ。
「んんんぅ……♡ んくぅん……♡」
俺は努めて優しい手つきでユリシアの下腹部から少しずつ下に向かって指を這わせる。毛がまだ生えていないからか、指の滑りはとても良いように感じられた。俺は外側の肉が少し盛り上がった大陰唇をなぞるようにしてゆっくりと泡を塗り広げていく。
その間もユリシアは短く艶っぽい吐息を漏らしていた。その度に俺の理性が決壊寸前まで追いやられるが、おっさんパワーで何とか乗り切る。
やがて俺の指は女性器の割れ目へと到達する。すると、俺の指先に伝わってくる水気が増したような気がした。俺、別にここにシャワーを集中的に浴びせたつもりはなかったのだが……。
しかも、なんか普通の温水にはないどろりとした粘り気を感じた。えっ、嘘だろおい……。これってまさか……、ユリシアの……!?
「ふぁぁんぁっ……♡ んんぅぅっ……♡ んにゅぅぅぅッッ♡♡♡」
「っ!?」
突如、その裂け目から粘り気のある液体が大量に噴出した。それはもう、勢いよくである。その粘液はすぐそこにあった俺の右手に降りかかり、俺の右手はあっという間にぬるぬるになってしまっていた。