※この作品はR-18です。

異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~   作:室谷 竜司

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ユリシアの尻尾は性感帯。ならば、こちらもいじってやらねば無作法というもの!

「ご、ごめん、ユリシア……」

 

「だ、大丈夫だよ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ んにゅぅ……♡ これ、すごいえっちなにおいだね……♡ はむ……♡」

 

「ちょっ、何やってるのっ!?」

 

「んくっ……んくっ……♡ ふわぁ……♡ なんか変な味だね……♡ それに、喉に絡みつく……♡ でも、嫌いじゃない……♡ むしろ好きかも……♡ はむっ……♡ れろ……♡ んちゅっ……♡ んくっ……♡ はぁ……♡ んはぁ……♡ 美味しい……♡」

 

 あろうことか白濁にまみれた目の前のエッチな狐少女は、自分の手や顔に付着した俺の精液を舌で舐め取り始めた。まだ泡が付着しているにもかかわらず、ただただ自らの興奮に身を任せ、貪るようにして白濁液を次々と口の中に運び、恍惚とした表情でこきゅこきゅと絶え間なく嚥下運動を繰り返していた。

 

 そして、あっという間に手と顔に付着した俺の精液を全て舐め取り終わったユリシアは、まだ物足りないというように欲望に満ちた目をきょろきょろと動かし、やがて獲物……ではなく舐め残しのある自分の胸に視線を定めると、瞳をキラキラ……いや、もはやギラつかせて顔を埋めるように貪りついた。メス獣の本能的行動というのは、今のユリシアのようなものを指すのだろうな……。

 

 というか、ボディーソープって、飲み込んで良いの? まぁ、異世界の常識外れな狐少女だし、別に問題はない……のかな?

 

 そんな冷静な分析をしながらも、俺の興奮は再度高められていく。目の前で自分の放出した精液を美味しそうに貪り尽くす女の子というのは、こんなにも男の情欲を強く刺激してくるものなのか……。このままでは止まらなくなってしまう……。一度この辺でブレーキをかけておかないと……。

 

 だから俺は、一度自分の両頬を叩いて、それからシャワーヘッドを手に取りユリシアに温水を浴びせる。まだ身体に塗り広げられた泡を流せていないからな。それに、手や顔、豊かな二つの乳房にはユリシア自身の唾液まで付着してしまっており、股間は未だに愛液でベトベトである。これ、もう一度洗い直すべきか? いやでも、結局この後もっと汚れてしまうだろうし、あまり意味はないか。最悪、浄化魔法でも使えば表面的な汚れはどうにかなるしな。うん、きっと大丈夫だ。

 

「んぷぅ……、リョ、リョウ……、いきなりすぎるよ……

 

「とりあえず、泡とかいろいろと流しちまおう。まだ尻尾も洗えてないだろ? この後には父さんも控えてるんだ。さっさと身体洗って風呂上がらないと、いろいろと怪しまれる。それに、待たせるのは単純に申し訳ないからな」

 

「んうぅ……、じゃあ仕方ない……。あとで、絶対エッチするんだからね? お預けは嫌なんだからね?」

 

「分かってる。俺だって嫌だよ、そんなの。約束は守る。もう我慢も限界だしな。だからそうむくれるなって」

 

 俺は少し膨れっ面のユリシアの頭を優しく撫でてやる。そう、俺だって苦渋の選択なのだ。今すぐにでもユリシアを襲いたい衝動に駆られながらも、何とか残り少ない理性で踏み止まっているのである。

 

 それに、初めては浴室じゃなくて、ベッドの上が良いだろ? っていうのは、少し女々しすぎるのかな? 別に、男がこういう幻想を思い描いたって良いだろ……? エロゲーのやり過ぎなのは認めざるを得ないけどさ……。

 

「んもぅ……、頭撫でればわたしの機嫌が直るって思ってない……? わたし、リョウが思ってるほどちょろくないもん……」

 

「いや、そんなつもりはなかったんだが……。ただな……、さっきから尻尾がぶんぶん揺れているんだよな……。これ、どうして?」

 

「ち、違うんだもんっ!! う、嬉しくなんて……、嬉しく……んえへへ……♡」

 

 あー、ダメだこの子。滅茶苦茶ちょろすぎる……。だ、大丈夫かな? 他の男に引っかかったりしないよな……? ちょっと……いや、かなり心配になってきたぞ……。頼む、俺以外の男には振り向くなよ?

 

「よし、それじゃあ尻尾を洗おうか。よいしょっと」

 

「はんぅっ……!? んにゅあっ……♡」

 

「うおっ、ど、どうした!?」

 

「んはぁ……♡リョウの手……気持ち良いから……♡」

 

「もしかして、尻尾って性感帯だったりする?」

 

「んんぅぅ……♡ 多分そうだと思う……、んひゅぅ……♡」

 

 再び色っぽい声を上げ始めるユリシアに動揺しつつ、俺はユリシアの狐尻尾を優しく丁寧に洗っていく。浴室内だとこういう嬌声が反響するから、余計にエロティックに感じてしまって仕方がない。ってか、尻尾が性感帯とか、もはやお決まりかよ……なんて思ってしまったりする……。

 

 にしても、ユリシアの狐尻尾は触り心地が非常に良かった。水に濡れてもなおふさふさとした感触を伝えてくる金色の毛並みは、どんな高級クッションも相手にならないほどの極上の触り心地だろう。これがもし性感帯でなければ、何時まででも触っていたいのだがなぁ……。

 

 なんて考えていると、ぴくぴくと小刻みに身体を跳ねさせて尻尾に加わる刺激に耐えていたユリシアが突然大きくぶるりと震えた。

 

「あんうぅ……♡ んんんんんんんぅぅぅッッ♡♡♡」

 

 そして、そんなくぐもった嬌声と同時に、ぷしゅっという水音が聞こえてきた。まさかと思い身を乗り出してユリシアの前下半身に目をやると、俺の予想通りユリシアの陰裂からとろりとした愛液が止めどなく溢れ出ていた。しかも、水音的にかなり勢いよく噴き出したのか、ユリシアの白い太腿にまで飛び散っていた。とろとろと粘り気のある淫液が重力に従って下に流れ落ちていく光景は、有り得ないくらい煽情的なものだった。

 

 ってか、もはやユリシアの性器を見ることに対して羞恥心や躊躇いを覚えなくなってしまっていることに、俺自身今更ながら驚いてしまう。

 

「ユ、ユリシア……、もしかして……イったのか……?」

 

「い、言わないでよぉ……、恥ずかしいからぁ……♡」

 

「す、すまん……」

 

「だってぇ……、リョウの手つきがえっちだから……♡」

 

「えっ、そんなに!? 俺、別に何もしてないよ!? なるべく優しく洗おうと思っただけで……。むしろ、ユリシアがただ単に敏感すぎるんじゃない?」

 

「うぐっ……、し、仕方ないじゃん……。これも全部、リョウの所為……」

 

「さ、流石に言いがかりだろ……」

 

「リョ、リョウのこと考えてたら、こんなえっちな身体になっちゃったんだもん……♡ せ、責任……取ってよね……♡」

 

「は、はい……」

 

 どうしてこう、俺の心を鷲掴みにするような言い方ばかりしてくるのだろう、この子は……。こんなんじゃ、命が幾つあっても足りなくなってしまう……。もちろん、死因は萌え死にである。

 

 もう、俺はユリシアと離れられる気がしない……。まぁ、端から手放すつもりなどこれっぽっちもないのだけど。

 

「と、とりあえず流すな?」

 

「うん、お願いするね……、リョウ」

 

 再びシャワーヘッドを手にして、俺はユリシアの狐尻尾についた泡を洗い流す。サイズ感的にも抱き枕にしたら心地よさそうだなぁ、などと変な考えが脳裏にちらついた。ユリシアの尻尾は、大体ユリシアの座高と変わらないくらいの長さがある。絶対気持ち良いやつだよ、これ。後でユリシアに頼んでみようかな。

 

 それから、またも愛液でベトベトになってしまったユリシアの性器回りと太腿を入念に洗い流す。

 

 なお、ユリシアは俺の手がほんの少し触れただけで再び恍惚の表情を浮かべ、三度目の絶頂を迎えやがった。いや、これは流石に感度良すぎでは? 俺が思っている以上のオナニー歴を持っていそうだな、このエロ狐。ユリシアに抱くイメージがぶち壊されそうなので、特に何も聞かないが。というか、既にもうかなりぶち壊されてしまっているんだけどな。まぁ、エッチな女の子はそれはそれで良いものかもしれない。それか、相手がユリシアだから何でも許せるのか……。いや、多分後者だろう。とにかくだ、俺がユリシアを嫌いになるなんてことには絶対にならないだろうな。

 

 無論、エロいことをする時は大変そうだけどな。一体、エロ狐様は満足してくれるだろうか?

 

 なんて感じにこれからのことについて思いを馳せながら、俺はユリシアと湯船に浸かって身体を温めることもそこそこに、頬を興奮で上気させたままのユリシアに急かされるようにして風呂を出たのだった。本当、すごい積極的だなぁ、このエロ狐様……。マジで大丈夫か? 俺の身体持つのか? ちょっと心配になってきた……。

 

「なあ、ユリシアよ……」

 

「何、リョウ?」

 

「服はどうしたの?」

 

「えっ、ないけど……」

 

 風呂から上がり互いに身体を拭いた後、俺は用意していた着替えに袖を通したのだが、ユリシアが一向に服を着る気配を見せなかった。

 

 嫌な予感をひしひしと感じ取った俺は、脱衣所を見回してみる。

 

 すると、予感的中。ユリシアの替えの服と思しきものは何処にも見当たらなかった。

 

 そして、恐る恐るユリシアに聞いてみると、何ともあっさりとした返事が返ってきた。その瞬間俺は頭を抱えたくなった。こっちの世界に来たことで、ユリシアが無防備になってしまった……。

 

「いや、どうしてないの?」

 

「何処にあるか分からなかった」

 

 って、言われてみればその通りか。良かった、別にユリシアが無防備になってしまったわけではなかったようだ。俺はほっと一息吐く。

 

「あー、それもそうか……。んじゃ、今から取ってくるよ。確か、つじつま合わせでユリシアの部屋がちゃんと用意されてたからな。多分、服もそこに入ってんだろ」

 

「えっ、今は良い。結局すぐ脱がないとだから」

 

 けど、俺の安堵はあっさりと打ち砕かれる。

 

 服がないと、脱衣所から外に出れないではないかと抗議の視線を送るも、ユリシアの表情は変わらず落ち着いていた。というか、なんだか少し誇らしげにも見えてしまった。そんなユリシアも可愛くはあるのだが……、今は心配の方が強いんです。もしや、露出狂? などという考えが脳裏を過る。

 

「と、父さんに見られるかもしれないんだぞ? せめて服は着てくれよ!」

 

「大丈夫。隠蔽能力ならわたしも持ってる。それに、タオルを巻いておけば何の問題もない。うん、オールOK」

 

「能力頼りかいっ!!」

 

「流石に、リョウ以外にこんな姿は見せたくない。たとえリョウのお父さんでもそれは嫌。心配しなくても、こういうわたしはリョウにしか見せるつもりない♡」

 

「お、おう……、そうか……」

 

 ほらまた……、ユリシアは俺の心をときめかせる。惚れた弱みっていうのもあるかもしれないが、ユリシアのこういうセリフはずるいと思うんだ……。

 

 危うく、アニメなんかでよくある出血騒ぎになりかけたぞ……。

 

「これで良し。さっ、行こうよ、リョウ。早くリョウとエッチしたい♡」

 

「も、もっと恥じらいを持とうな? そういうことはあんまり言うもんじゃないぞ? あと、どさくさに紛れて俺の股間に手を伸ばそうとするのは止めような?」

 

「えー……。リョウ、大きいままだよ?」

 

「い、言わないでくれ……、恥ずかしいから……」

 

「これからいっぱい気持ち良くしてね♡」

 

「おいコラ、何処に話しかけてんだ……」

 

 このエロ狐様は……、本当にエッチだ。願わくば、搾り尽くされないことを……。いやまぁ、体力は持つとは思うけどな……。

 

 でも、表面上は悪態を吐きつつも、俺もなんだかんだでユリシアとこれから行う行為を想像して興奮が抑えきれていなかった。

 

 きっと、こんな日常がこれから続くのだろう。楽しみではあるが、いろいろと頑張らないとダメそうだな……。

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