異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~ 作:室谷 竜司
「んちゅるるる……♡ んはぁ……♡ これで全部かな♡」
俺のペニスから吐き出された精液を全て飲みきったユリシアが、ようやくペニスを口から放した。その表情は何処となく名残惜しそうだった。うん、想定内。なんせ、出し残しを吸い上げる時のユリシア、かなり必死に見えたからな。絶対物足りないとか思っているやつでしょ。
ユリシアの視線は唾液で濡れた亀頭に注がれ、何度も口の開閉運動を繰り返している。また、両手は未だにユリシアの両乳の側部に添えられており、俺の一物を圧迫し続けている。その所為なのか、俺の一物は硬度を保ち続けている。本当、朝から元気すぎやしないか?
だが、収まりそうもないよなぁ。もう一回やってもらうか? いやでも、お仕置きはもう充分なんだよなぁ。ま、まぁ、お仕置きになっていたかどうかはさておき。
「リョウのおちんちん、まだ硬いままだね……♡ えっと……、もう一回やる?」
なんて考えていると、先ほどまで俺の一物に目が釘付けになっていたユリシアが上目遣いで俺の顔を覗き込み、そんなことを言ってきた。その瞳の奥には何かを期待するような色が見え隠れしていた。
こんな顔をされてしまっては、俺ももう止まることはできない。だから俺は、ユリシアの言葉に対して微笑みながら
「いや、もう大丈夫だよ。お仕置きは終わり」
そう首を横に振った。
「えっ、そ、そう……。わ、分かった……」
俺の返答にユリシアは落ち込んだ表情を浮かべ、実に名残惜しそうにゆっくりとその豊かな二つの膨らみの谷間から俺の一物を解放した。若干涙目になりながら、ユリシアは少しずつ俺から離れていく。視線は俺の顔と未だ膨張したままの俺のペニスを行ったり来たりしていた。
俺はそんなユリシアの様子を見て少し罪悪感を覚えてしまう。そして、さっと両腕を伸ばして離れていこうとするユリシアの裸身を懐に抱き寄せる。
「きゃっ……♡」
「ユリシア、最後に一つだけ良いか?」
それから、ユリシアの耳元でそう囁きかける。
「な、何……?」
ユリシアは先ほど以上に寂し気な表情になりながら、俺の表情を恐る恐るといった様子で伺ってくる。
「もう、自分のことを悪く言ったりしないって約束してくれるか?」
「い、言わないっ……! わたし、リョウのこと信じるから……」
「良かったよ。んじゃ、今度こそお仕置きはおしまいだな」
「う、うん……」
残念そうな声色でユリシアは一言そう言った。だが、一向に腕の力を緩めようとしない俺の様子に困惑し始めたようだ。勘違いさせてしまったのは申し訳ないと思うが、俺はユリシアを放す気はこれっぽっちもない。
「あ、あの……、リョウ……? おしまい……なんだよね……?」
「そうだよ、
「お、お礼って?」
「今ユリシアがしたいこと、何でもしてあげる」
耳元でユリシアにそう問う。きっと今のユリシアならば、先ほどの続きがしたいと答えてくれるはずだ。密着状態にあるので、ユリシアの胸の先端突起が硬度を保ち続けているのがよく分かる。あと、無意識なんだろうが、ユリシアは太腿で俺の屹立した一物をぎゅっと挟み込んできていた。ユリシアが発情しているのは一目瞭然だろう。
「じゃ、じゃあ、さっきの続きしよっ!! リョウとエッチしたいっ♡」
うん、期待通りの返答だ。流石はエロ狐様、といったところだな。これでもし、別の返答が返ってきたら俺は我慢を強いられていただろう。ユリシアがエッチで良かった。素直にそう思えた。
などと心の中で安堵しつつ、俺はユリシアを抱きしめる腕に少し力を加えた。それから、再び耳元に口を近づけ、そっと囁きかける。
「うん、良いよ。俺もまだ物足りないって思ってたから」
「やっぱりそうなんだ♡ ここ、まだ硬いもんね♡」
ユリシアが左右の太腿で俺の一物をさらに強く締め付けながら笑みを溢す。それが気持ち良くて、俺は思わずうめき声を漏らしそうになる。
「そ、そういうことだからやろう、セックス。ユリシアのこと、気持ち良くしてあげる。まぁ、満足させられる自信はないんだけどね」
「だ、大丈夫だよ♡ リョウとのエッチ、すっごく気持ち良いから♡」
「そりゃ何より。んで、どの体位が良い?」
「うーん、そうだなぁ……。じゃあ、リョウが上のやつで♡」
「ってことは正常位ね、分かった。それじゃあユリシア、仰向けに寝かすよ? んしょ……っと」
俺はひょいとユリシアを持ち上げ、そのままベッドの上に仰向けに横たえる。数時間放置されてすっかり冷たくなってしまったベッドシーツの上の愛液が、横たわったユリシアの背中や尻と接触してしまい、ユリシアは一瞬ぴくりと身体を跳ねさせた。ごめんよ、ちょっと我慢してくれな?
などと心の中で謝罪しつつ、俺は昨日同様魔法を紡いで部屋の周囲に防衛線を張る。室内に備えつけられている時計を見ると、針は7時を指し示していた。まだ早い時間に思うが、この時間なら父親が起きていてもおかしくない。きっと今頃、階下にあるキッチンでみんなの朝食を楽し気に準備していることだろう。それこそが、父親の生きがいだしな。
俺はささっと魔法による風壁を形成すると、すぐにベッドに寝そべるユリシアに視線を戻す。その時、俺の視線はユリシアの視線と重なり合った。海を思わせるような澄んだ青色の瞳は潤みきっており、まるで俺に"早くセックスしようよ"と訴えかけてきているように見えてしまった。
そんなユリシアの様子を見ていると、どうしても意地悪をしてやりたくなってしまう。これ、ユリシアへのお礼のはずなんだけどね。
というわけで俺は、催促してくるユリシアの瞳から視線を外し、手を触れさせることなくゆっくりとユリシアの身体を観察することにした。視姦プレイ……と言って良いのだろうか?
まず真っ先に俺の視線はユリシアの豊かな双房を捉える。ベッドの上に仰向けになっているので多少は重力の影響を受けているのだが、それでも大して形を崩すことなく真っ直ぐ上を向いていた。若いってすごいんだなぁ。大きくて柔らかく、それでいてここまでの張りをも持ち合わせているのだから。
それぞれの山の頂上に乗っかっているピンク色の蕾は、ユリシアの碧い瞳同様に俺を催促するように限界まで硬く尖り、見つめる俺の瞳を覗き込んできていた。ユリシアが俺を見限らない限り俺の目の前から消えることはないであろうその蕾は、期待と興奮で今すぐにでも花を咲かせてしまいそうなほど膨らみ、俺の指に捕まえてもらうのをずっと待っているようだった。
なんて、一時期大流行していたらしいアーティストの代表曲にユリシアの乳首を重ねつつ、俺はなおも手を出すことなくじっとユリシアの乳首を見つめていた。昨日も感じたが、俺って思った以上に焦らすのが好きらしい。
「リョウぅ……、触ってよぉ……♡」
そんなユリシアのか細い声を聞き流し、俺は視線をさらに下へと下げていく。ユリシアは既に我慢できなくなっているようで、片手で自分の尻尾をぎゅっと掴み、もう片方の手はその豊満な乳房へと伸びていた。もどかしいというように身体をくねらせる姿に、俺の一物が元気よく跳ねて自己主張してきた。焦らしている側の俺も、そろそろ限界が近かった。
けど、視姦は続ける。俺の視線はユリシアの下腹部へと注がれている。ユリシアがパイパンなのも、狐系獣人族の特徴なんだろうな。ユリシアはきっと、二十歳を迎えるまでずっとつるつるのままなのだろう。それはそれでなんか良いな。……繰り返すが、ロリコンではない。
そんな無毛の恥丘より少し下には、本来ならば剥き出しの大陰唇やその間の陰裂が見えてくるはずなのだが、そこにはまるで狙いすましたかのようにカーテンの隙間から差し込む朝の日差しが一筋の光線を成し、その部分を上手い具合に隠していた。
アニメや漫画の中でもこういう規制描写はよく見るが、俺はそれらを見る度に鬱陶しいとしか思えなかった。18禁コンテンツじゃないのだから仕方ないというのは理解していたんだけどな。
だが、目の前の光景を見て俺の考えが少し変わった。うん、これはこれでありだな。局部だけ光によってモザイクがかけられ隠されていると、こちらが焦らされているような気分になってちょっと癖になりそうだ。あと、よく目を凝らせば薄っすらとその光の先が見えてくるのも堪らなく興奮する。
どうやら俺は、焦らすのも焦らされるのも好きなようだった。まだかなり若いはずなのに、ここまでの変態性を発揮してしまって良いのか聊か心配になるが、それもこれもユリシアが可愛すぎるのがいけないと無理矢理自分に言い聞かせることにした。
「んぅぅ……♡ んうぅぅぅ……♡ お願いぃ……♡ 早くぅぅ……♡ わたし……、リョウじゃないと満足できないのぉ……♡」
「ははっ、悪い悪い。んじゃ、脚開いて」
天然光モザイクによって少し焦らされた所為で、俺ももう我慢できなくなってしまった。だから、俺はユリシアに脚を開いてもらうよう促した。それに、流石にあんまり待たせすぎるのもユリシアに悪いしな。今まで視姦プレイを楽しんでいた奴が何言ってんだかって話なんだけどね……。
ユリシアはがばっと脚を左右に動かし開脚の姿勢になる。相当待ちくたびれたのか、その動きはやや乱雑だった。そんなユリシアにさらに罪悪感を覚えながら、俺は開かれた脚の間に身体を割り込ませた。それから、ベッド脇の窓へと手を伸ばし、漏れ入る朝日を遮るためにカーテンをしっかりと閉じた。
そして、俺がユリシアに視線を戻せば、先ほどは天然光モザイクにより見えづらくなっていたユリシアの大事な部分がくっきり見えるようになっていた。幸いこの部屋のカーテンは外からの光を完全には遮断しないので、カーテンを閉め切ることによって室内が薄暗くなってしまうこともない。
「うおっ……、めっちゃ濡れてんじゃん」
「リョウが焦らすからだよぉ……♡ もう我慢できないよぉ……♡」
「ごめんって。ちょっとユリシアの恥ずかしがる姿を見たかったんだ。まぁ、ユリシアは恥ずかしがってはいなかったみたいだけどね」
「そんな余裕なかったもん……♡ ただただ興奮するだけだったもん♡ あんなの、生殺しも良いところだよぉ……♡」
「大丈夫だって。今からちゃんと気持ち良くしてあげるから」
そう言いながら俺はユリシアの秘部に手を伸ばす。そして、その奥の濡れ具合を指で確認する。そんなことしなくても、既にユリシアの広げられた脚の間には新鮮な愛液溜りが出来上がっていたのだが、目の前で半開きになった秘唇を見てしまえばどうしても指を突っ込ませたいという欲に駆られてしまうものだろう?
くちゅりという音を立てながら膣口に挿し込まれた俺の人差し指は、ユリシアの膣分泌液のぬるっとした感触と温かさをDIPからMPに至るまで、全体で感じ取った。
すると、ユリシアの膣は俺の人差し指の侵入に合わせて蠢き、奥へ奥へと誘い込むように膣壁が吸いつくようにして俺の指に纏わりついてきた。これはきっと子種を搾り取るための本能的な反応なのだろう。残念ながら、今ユリシアの陰口に咥え込まれているのは俺の男性器ではなく指なので、求めている者は出してやれないんだけどな。
俺は謝罪の気持ちを込めて、未だに吸いつかんとするユリシアの膣壁を指の腹で軽く一擦りしてやる。と、その時だった。
「んひゃあああああああああッッ♡♡♡」
ユリシアが身体を大きく仰け反らせ、びくびくと痙攣し出した。それから、ユリシアの秘裂からはぷしゅぷしゅと大量の愛液が勢いよく外へ漏れ出てきていた。たった一擦りしただけだというのに、それだけでユリシアはオーガズムに達してしまったみたいだった。
だが、ユリシアの膣は俺の指を咥えたまま放してくれる様子を見せない。試しに俺はもう一擦りしてみる。すると……
「あっんあああああああああああッッ♡♡♡」
ってな感じで、間髪入れずに二度目の絶頂を迎えたのだった。
「ユリシア、相当我慢してたんだな」
ユリシアの膣から指を引っこ抜きながら、俺はユリシアにそう言った。
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ してたよ……♡ すっごくしてたもん……♡ ねぇリョウ……、前戯はもう平気だから……、早くおちんちん入れてぇ……♡」
「分かった分かった。流石に待たせすぎたな、ごめん。これはユリシアへのお礼だもんな。ユリシアの望む通りにしてやらないとだよな」
「そうだよぉ……♡ だからぁ……、おちんちん頂戴ぃ……♡ わたしのおまんこに早く頂戴ぃ……♡」
そう言ってユリシアは自分の卑劣を右手の人差し指と中指で開いてみせた。これは意図的なのか? それとも本能的な行動か? どちらにせよ、俺の興奮を掻き立てる材料としては充分すぎた。
「んよっし、それじゃあ入れるよ」
俺はなるべく平静を保ちつつ、広げられたユリシアの女性器に自分の一物をゆっくり挿入し始める。思えば、正常位は最初の一回、それも俺のあっけない射精ですぐに終わってしまったからな。今回こそはもう少し長くユリシアと繋がっていたい。
「んああああ……♡ わぁい♡ リョウのおちんちんだぁ……♡♡」
先ほど指を挿し込んだ時同様、ユリシアの膣は複雑に蠢いて俺の一物を甘く締めつけてくる。だが、流石にその刺激だけで果ててしまうほど俺は弱くないつもりだ。き、昨日の一発目はノーカンってことで……いや、せっかくの初めてをなかったことにはしたくないな。だが、俺は決して早漏なんかじゃない。少なくとも、昨日一日でそれなりに強くなったつもりではいる
などと考えつつ、俺は自分の一物をユリシアの膣最奥部まで押し入れる。程なくして俺の亀頭はこつんと何かにぶつかった。ユリシアの子宮口に到達したのだろう。俺は奥まで辿り着いた感触を今一度確かめるように、コンコンと数度子宮口をノックする。
「んあっ……♡ んあんっ……♡ んうあぁんっ……♡」
その度にユリシアは可愛らしく喘ぐ。だから、俺は調子に乗ってもう何度かこつこつとユリシアの最奥部を一物の先で叩いてやる。
「はあぁうぅぅん……♡♡ んうああああああああんッッ♡♡♡」
すると、何度目かのノックでユリシアはまたも絶頂に達した。敏感エロ狐様は流石のイキ安さだった。
ユリシアがイったことにより、膣内に挿さったままの俺の一物は先ほどよりもずっと強く膣肉に締めつけられ、それによって射精の気配が一気に近づいてきた。
だが、ここで果てるわけにはいかない。今日だけでもう既に二度も射精してしまっているのだ。それも短時間にな。だから、次の一発が放たれたらしばらくの賢者タイムに突入してしまうかもしれない。
ならば、じっくりユリシアの中を味わう外ないだろうそう思い、俺はぐっと腰に力を入れ、うっかり子種を解き放ってしまわないよう踏ん張りながら抽挿を開始する。
「んうあん……♡ んうあぁん……♡ はああああああん……♡♡」
互いの恥骨がぶつかり、パンパンと音を奏でる。そのリズムに合わせてユリシアが大きな嬌声を漏らす。また、それに交じってぐちゅぐちゅと俺の男根に掻き乱されるユリシアの愛液の艶やかな水音も合わさり、それだけで一つの音楽が成立しているようだった。
俺はそれをBGMに、ひたすら腰を前後に動かしユリシアにさらなる快感を与え続ける。あくまでこれはユリシアのためのセックスだ。ユリシアを気持ち良くさせてあげるのが今回の目的なのだ。ユリシアのことを考えず俺の欲望のままに腰を振ってしまってはならない。
もっとも、そうでなくともユリシアを顧みない行為はお断りだけど。……ユリシアって少しM気質だから、それはそれで喜ばれそうで少し怖いところだな。
ぱちゅんっ……ぱちゅんっ……、じゅぼ……じゅぼ……
「んああんっ……♡ んひゃあああんっ……♡ ああああんんっ……♡ うにゃあああんっ……♡」
パンっ……パンっ……パンっ……パンっ……、ぐちゅ……ぐちゅ……
「んひゅうううん……♡ んうぅぅぅぅん……♡♡ ふぁああああああん……♡♡」
こんな具合に、ユリシアは子宮口を突かれる度にそんな甘い嬌声を口の端から漏らし続けている。そんなユリシアの喘ぎ声を聞き続けてしまっては、俺の脳髄がどうにかなってしまいそうだ。もちろん、ユリシアの声で頭を狂わせられるならそれも本望なのだけど。
そして、ユリシアの嬌声が大きくなるごとに俺の中の快楽ボルテージも比例してどんどん高まっていく。恐らく、ほんの少しでも気を緩めればすぐにでも精液の発射準備を終えてユリシアの膣内へと旅立ってしまうことだろう。
そうでなくとも、俺の性器から子種が吐き出されるのは時間の問題だろう。なんせ、ユリシアの膣が休みなく俺の性器をぎゅうぎゅうと力強く締めつけてきているのだから。多分、この反応的にユリシアは既にもう何度も絶頂に達しているのだろう。それでも披露した様子を見せず未だによがり声を上げ続けている。まだ朝だというのによくそんなに体力持つなぁ。……って、俺も人のこと言えないか。
「リョウ……♡ リョウっ……♡ んふぁああああああ……♡♡」
「んううぅぅ……、ユリシア……ユリシアっ……!!」
そのまま互いに腰を打ちつけ合い、二人してさらなる高みへと登りつめていく。俺もユリシアも、もはや互いの名前以外何も言葉が出てこなくなっていた。
ユリシアの甘い絶叫、俺の荒い吐息、互いの腰がぶつかる乾いた音、ベッドの軋む音、それからユリシアの膣内から聞こえる卑猥な水音……。これらが一つに重なり、部屋中に反響している。
そして、その時は訪れた。
「んあああああっ……♡♡ ひゅああああああああああああッッ♡♡♡」
ユリシアが本日一番の絶叫を上げて身体を仰け反らせた。間違いなく絶頂に達したんだろうな……と思っていると、ユリシアは震える四肢を俺の身体に絡め思いきり抱きついてきた。確か、だいしゅきホールド……というやつだったか? 俺は今、ユリシアにそれをされた状態である。
もちろん、ぴったりと身体をくっつけられているので腰は振れない。だが、ユリシアがオーガズムに達したことで膣内壁が齎す圧が高まり、俺のペニスはそれだけで精液の発射準備を済ませてしまったようだった。
「んぐうううう……あああああああああッッ!!!」
「リョウっ……♡ んにゃあああああああああああッッ♡♡♡」
そうして俺はユリシアの膣最奥部に亀頭を押しつけたまま限界まで貯め込まれた精液をその小さな膣内に解き放ってしまった。それと同時に、ユリシアも再度絶頂し、俺の身体に回された四肢にさらに力が籠るのが分かった。
だが、その力もすぐに弱まり、ユリシアの四肢がするりと俺の身体から解けた。まぁ、流石に疲れたんだろうな。かなりの回数イっていたみたいだし。
そして、俺にも疲労感が押し寄せてきた。三発も連続で射精すればこうなるのは当然だ。俺はぐったりと横たわるユリシアを潰してしまわぬよう細心の注意を払いつつ、ベッドの上に倒れ込む。それから、そっとユリシアを抱きしめた。