異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~ 作:室谷 竜司
「ね、ねぇ……、ホントにこうしてなきゃダメ……なの……?」
震え声でユリシアが俺にすがるようにそう言った。顔は林檎のように真っ赤で、瞳からは今にもこぼれ出しそうなほど涙が貯まっていた。
しかしながら、俺はユリシアの懇願するような瞳を見つめるだけで、決してそれに応えることはせず、ただただ無言で首を横に振る。
「うぅぅ……、そんなぁ……」
俺のその反応を見たユリシアは、一縷の希望もないと知り落胆の表情を浮かべた。狐耳も狐尻尾も力なく垂れ下がっており、全身から残念オーラが溢れ出していた。だが、それでも俺は心を鬼にして無言を貫く。
いや、心を鬼にしてというのは間違っているな。これは俺から指示したことなのだし。ガチのお仕置きをしてユリシアの悔し気な表情を見たかったというのが本音だったりする。俺、Sなのかもな。
っと、そういえばまだこの状況の説明をしていなかったな。現在ユリシアと俺はベッドの上で向かい合って座っている。それぞれベッドの端に陣取っており、手を伸ばしても届くことはないだろう。
そして、ユリシアは今全裸である。さらには、M字開脚で俺に半開きになった女性器を見せつけた状態になっている。俺? 俺は普通に服を着てユリシアの正面に胡坐をかいている。
ユリシアはいやいやと首を振りながらも、決して剥き出しの秘部を手で隠したりしない。もちろん、胸だって隠すことはしない。いや、隠すことができないのだ。何故か? それは、俺が魔法でユリシアを縛りつけているからである。
今回のお仕置きは、全裸M字開脚で胸と股間をさらした状態のまま一時間耐久、という内容である。その間、俺は一切ユリシアに触れることは許されない。ただじっと眺めるだけだ。さらに、腕と脚を魔法で拘束し、ユリシアが自分で自分を慰めることも許さない。完全な視姦&放置プレイである。
今日の俺はガチだ。正直、かなり気合が入っていると自分でも思う。何となく、徹底的にユリシアのことを虐め抜きたいと思ったのだ。使った魔法も闇属性呪い魔法を選んだ。しかも、能力値の高さにものを言わせ、ユリシアでは解呪不可能なくらい強力な校則を施している。完璧だ。
「こんなのあんまりだよぉ……♡ もっと軽いお仕置きだと思ってたのにぃ……♡」
「軽いのだとユリシア喜んじゃうから。というか、これでも喜んでるんだろ?」
「そ、そんなことないよぅ……♡ 辛いんだよ……? すっごく……」
「じゃあ、どうして股濡らしてんの? それ、興奮してるからってことなんじゃないの? それに、乳首もすげぇ勃ってるし」
なんやかんや言いつつもユリシアの身体は正直なようで、剥き出しの白く大きな乳房の先端にある桃色の突起は首を伸ばしパンパンに膨らんでいるし、股の付け根にある女性器の少し開いた陰唇の隙間からはとろとろと大量の淫蜜が湧き出していた。
さらに、その奥で顔を覗かせる小さな膣穴やその下で無防備に広げられたお尻の穴はひくひくと蠢いており、その反応だけでユリシアが発情していることが充分に伝わってきた。
なおも溢れ出す愛液によって潤ったピンク色の秘密の領域が室内電灯に照らされて淫靡な輝きを放っており、それが俺の中のオスを掻き立てる。うん、エロいわ、これ。お仕置きという名目がなかったら今頃俺はユリシアを押し倒していただろう。それくらい、今のユリシアは煽情的な姿だった。……いやまぁ、いつもヤバいくらいエロいんだけどね。
「やぁっ……、言わないでよぉ……♡ これはその……、恥ずかしいってだけで……別に興奮してるんじゃなくて……♡」
「あっ、クリトリスもビンビンじゃん」
「んやぁっ……♡ だから言わないでってばぁ……♡」
セミロングの金髪を振り乱し、抵抗の意思を見せるユリシア。そこには、確かに羞恥の感情も混じっているのだが、それ以上に欲情しているのは間違いない。というか、恥ずかしいというだけで愛液が分泌されたりはしないだろ、流石に。
「それにユリシア、さっきから魔法を使おうとしないじゃん。普通、本気で嫌がってるなら、せめてもの抵抗として拘束を解こうとするものじゃないかな? でも、ユリシアはそれをしようとはしない」
「そ、それは……、リョウが解呪不可って言うから……」
「だとしても、足掻くくらいはするものじゃないかなぁ? ユリシアのそれはただの言い訳だよね? 本当はこの状況を喜んでるんだよね? ははっ、ユリシアは本当にエッチだなぁ」
「んひぅ……♡ い、いやぁ……♡」
その瞬間、ユリシアの陰裂からさらに大量の分泌液がこぽりとこぼれ出す。その反応はまるで、俺の言葉を全肯定するかのようだった。
視姦、放置、言葉攻め……。このどれもがユリシアを発情させる材料なのだ。ドMなユリシアは、こうされるだけで性的興奮を覚え、下の口から喜びの涎をだらだらと垂れ流しているのである。そんなユリシアもエッチで可愛いと思ってしまう辺り、俺もなかなかの変態である。
「うぅぅぅ……♡ わたし……そこまでえっちじゃ……ない……♡ んうぅ……♡」
次第にユリシアの否定の言葉は弱弱しいものになっていく。そして、対照的に大きく荒くなっていくユリシアの吐息。放つオーラが徐々に羞恥から淫らなピンク色に変わっていく。
「説得力がないよ、ユリシア」
「んうぅ……♡ うぅっ……♡」
「今、ユリシアは興奮してるんだろ? 隠さないで言ってみ」
努めて優しい口調で、だけどそこに圧を載せて俺がユリシアにそう問いかけると、それまで必死に何かを我慢するように強張っていた表情が急に切なそうな表情に変貌した。
そしてユリシアは、勘弁したようにゆっくりと口を開き、震える声を絞り出した。どうやら、俺の圧力に気圧されてくれたみたいだな。そう、これはお仕置きなのだ。だから、ユリシアが俺の言葉に逆らうことは許さない。
「こ、興奮……してます……♡ 恥ずかしいって気持ちも本当だけど、わたし……リョウに縛られてジロジロ見られて……興奮……してます……♡」
そう言うとユリシアは、元々真っ赤だった顔をさらに紅色に染めていた。本当に顔から火でも出てるんじゃないだろうか?
だが、自分が興奮しているということを実際に言葉にして認めてしまったからか、ユリシアは我慢から解き放たれたように熱く荒い吐息の中に微かな喘ぎ声を混じらせ始めた。心無し目もとろんと垂れ下がったように感じる。
「わたし……、えっちな子です……♡ こんな恥ずかしい子とされて興奮しちゃってる……♡ んあっ……♡ んあぁ……♡ で、でも……これだけじゃ、まだまだ気持ち良くなれないの……♡」
「うん。そうだろうね」
「だからぁ……♡ お願い……♡ ちょっとで良いから触ってぇ……♡」
そう懇願してくるユリシアは悩まし気に身体をくねらせ、その動きに合わせて興奮でほんのり色づいた二つの大きな果実もぷるんと揺れる。腕と脚が拘束されているのであまり激しい動きはできないが、それでも身体を軽く揺らすことくらいはできる。
意図的なのか、それとも無意識なのか、それは分からないが、俺は今ユリシアに誘惑されているような感覚を覚えた。しかし、この程度で屈するほど俺の意思は軟じゃない。俺は内心の興奮を面に出さないよう細心の注意を払いながら、いたって冷静に言葉を返す。
「ダメだ。このまま我慢だ。一時間経つまで俺は何もしてやらない」
「うわぁんっ……、酷いよぉ……♡ むずむずするよぉ……♡」
「あと50分の辛抱だぞ? 頑張れー」
俺は心のこもっていないエールを送る。ユリシアは悔しそうに頬を膨らませながらも、興奮のボルテージは秒ごとに上昇しているようで、既にユリシアの股間部分は大洪水だった。
このお仕置きが本領を発揮するのはここからだ。たとえ見られて喜ぶユリシアでも、何十分も放置されるのは辛いに決まっている。絶頂を許されず、悶々とした気分を長い時間抱え続けるのは苦痛でしかない。今回はそれが狙いだ。
ま、まぁ、多少やりすぎな感はあるけど、アフターケアはちゃんとするのでご安心を。俺はそこまで残虐な人間ではないのでな。
「あっ、そうだ。せっかくだし、写真でも撮るか」
俺はふとそんなことを思いつき、机の上に置いていたスマホを手に取る。それから、画面のロックを解除し、カメラアプリを起動させた。
「ちょっ……、は、恥ずかしいよ……そんなの……♡」
「それが目的だからね。お仕置きなわけだし」
「んあぅぅ……♡ も、もう好きにして……♡」
「んっ。そんじゃ遠慮なく」
俺はカメラの撮影ボタンをワンタップ。パシャリという撮影音が室内に響く。ユリシアは目をぎゅっと固く閉じ、襲い来る羞恥の感情を必死で堪えていた。全身がぷるぷると震えており、既に限界を迎えているのは明らかだった。
それでも俺は構わずスマホの画面をタップ。手加減などしてやらない。今の俺は追い詰められるユリシアを見ながらゲスな笑みを浮かべ、さらに辱めるようにユリシアの痴態を無遠慮にスマホに収めていく極悪人なのだ。
パシャッ……、パシャッ……
「あんっ……♡ んあぁっ……♡」
パシャッ……、パシャッ……、パシャッ……、パシャッ……
「んひぅっ……♡ あぁんんっ……♡ いやぁっ……♡ あぁぁっ……♡」
シャッター音が響く度に、ユリシアは甘い嬌声を漏らす。こうして一方的に痴態を写真に収められる状況でも、ユリシアは羞恥だけでなく快感をも覚えてしまっているのだ。流石は淫乱狐だ。いつもいつも、俺の想像をはるかに上回るほどの変態性を見せてくれる。
俺のスマホの写真フォルダには、羞恥と快楽で悶えるユリシアの痴態が次々と追加されていく。最初は羞恥や抵抗の色が強かったが、次第に快楽の色が濃くなっていくのが少し可笑しくて、俺は思わずクスリと笑みを浮かべてしまう。
だが、ユリシアはそんな俺の反応を気にする余裕もないのか、ボーっと斜め上を見上げながらひたすら快楽に悶え続けている。時間を重ねれば重ねるほど、ユリシアの中の羞恥の感情は薄れていく。もちろん、既に抵抗の意思なんてものは見えない。
40分くらい経った頃には、上下両方の口からたらたらとはしたなく涎を垂れ流しながら、ムラムラした気分を誤魔化すように身体を揺らして淫欲に耐えるドエロ雌狐が出来上がっていた。全て俺の仕業なのだけど。
「よし、残りの20分は動画にしよう」
「ああぁんっ……♡ はあぁんっ……♡ あぁぁうぅんっ……♡」
「おっと、反応は無しか。ははっ、本当に余裕なさそうだな。なるほど、放置されたままにするとこうなるんだな。こりゃ、後が大変そうだ。まっ、覚悟の上だけど」
俺は写真撮影モードから動画撮影モードに切り替え、ユリシアが悶える姿を動画に収めることにした。ちなみに、写真はもう何枚撮ったのか分からない。500枚は超えているかもな。
後で写真の選別をしないとな。流石に容量の限界ってものがある。ってか、最悪全部消すかな。これはあくまでユリシアをこの瞬間だけ辱めるためにやっていることであって、永久保存用ではないわけだし。
画面の中に映るユリシアの顔は完全に蕩けきっており、何か言葉を発する余裕すらも失ってしまっていた。甘い吐息と艶めかしい嬌声だけが録音されていく。
潤んだ瞳、紅潮した頬、だらしなく開き涎を垂らす口、三つの勃起豆が織り成すトライアングル、怪しい輝きを帯びたピンク色の女性器、皴に囲まれた肛門、そしてお尻の下に広がる愛液溜り……、そのどれもが俺の中の欲望を滾らせる。
ズボンの中でガチガチに勃起した我が一物が、早くここから出せと主張するかのようにドクドクと脈打っている。いい加減、俺も我慢するのが辛くなってきたな。ユリシアのこんなエッチな姿を見せられてしまっては、そうなるのも無理はない。
俺が理性の限界を感じたところで、俺のスマホからアラーム音が流れ始めた。つまり、一時間が経過したということだ。
俺はすぐさま動画撮影をストップし、スマホを再び机の上に置いてからフィンガースナップを鳴らす。ユリシアにかけていた呪い魔法を解いたのだ。
「ユリシア、一時間経ったぞ。よく頑張……ぐはっ」
そう言いかけたところで、俺はユリシアに強烈な体当たりを喰らった。かなりの勢いだったので、流石の俺でも受け止めることも叶わず、俺はユリシアによって床に押し倒されてしまった。
「んはぁ……♡ んふぅ……♡ んにゅぅ……♡」
ユリシアは俺に馬乗りになり、ギラギラと欲にまみれた瞳で俺を見下ろしていた。覚悟はしていたが、まさかここまでになるとはな……。きっと俺は、この後ユリシアに美味しくいただかれるのだろう。
「んあぁ……♡ はあぁ……♡ んえいっ♡」
そんなことを頭の中で冷静に考えている間に、俺の履いていたズボンと下着は膝まで下ろされてしまった。限界まで張りつめた我が一物がぶるんと跳ねながらその姿を現した。何処となく"待たせやがって"と言っているような気がしたのは、きっと過剰な興奮が引き起こした錯覚だろう。
「んんんあああああああああッッ♡♡♡」
そんな俺のいきり勃った肉棒の上に腰を下ろしたユリシアは、一瞬にして肉棒を自らの膣内に収めてしまった。そして、それと同時にユリシアの陰裂からぷしゃーっという音を立てて潮が噴出された。
どうやらユリシアは、俺の肉棒を中に挿れる際の刺激だけで達したようだった。一時間も我慢させられた分、相当感度が高まっているのだろう。もしかしたら、今回はユリシアの行為時絶頂回数の自己ベストを更新するんじゃなかろうか。
ふと、下腹部に生暖かい感覚を覚える。見ると、ユリシアの股間から薄黄色透明の液体がちょろちょろと流れ出ていた。今の絶頂で尿道も緩んでしまったようだ。まぁ、お漏らしもよくあることなので、特に驚きはしない。
「んあぁんっ……♡ んうぅんっ……♡ ふぁあぁんっ……♡」
今イったばかりだというのに、ユリシアは休むことなく俺の上で腰を上下に振り続けている。俺の一物が根本まで挿し込まれる度に、ユリシアは大きな嬌声を上げて上下の口からぽたりぽたりと腺液を垂らす。
あまりに遠慮のないよがり声だったので、一瞬メルシアちゃんに聞こえてしまうのではと不安になったが、そういえばお仕置きを始める前にいつもの風魔法を使っていたことを思い出し、俺の中の心配事はあっさり払拭された。
「んおっ……、相変わらず堪んねぇな、この感覚……、んくぁぁ……」
ユリシアが腰を動かせば、ユリシアの膣内に挿し込まれた俺の一物は肉襞からの激しい愛撫を受け、欲望を吐き出す準備を整えるように太さを増していく。その度にユリシアの喘ぎ声はさらに大きく高くなっていく。
セックスを始めてからまだ5分も経っていないというのに、俺もユリシアも既に快楽の海に溺れてしまっていた。
「んやぁぁっ……♡ んにゃあぁぁ……♡ また……くりゅ……♡」
「んうおぉ……、ヤバいヤバい……、俺ももう……、んくぅっ……」
「んあっ……♡ んあぁぁんっ……♡ ひにゃああああああぁぁぁぁんッッ♡♡♡」
「うおっ……、すげっ……、んぐぅぅぅぅぅッッ!!!」
あっという間に二人して頂点に登りつめてしまう。ユリシアの女性器に根本まで咥えられたまま、俺の一物はどぷどぷと大量の子種を吐き出す。それを強請るようにユリシアの膣は俺の一物を締め付けてくる。
やがて俺の一物が精液の射出を終えると、膣肉による圧迫はそのままにユリシアが再び上下運動を始める。まだまだ物足りないんですね、分かります。俺も同じ気持ちですから。その証拠に、我が一物は硬さと太さを保ったままですしね。
だが、お互いイったばかりということもあって、性器はかなり敏感な状態になってしまっている。擦られる度に先ほど以上の甘い刺激が身体中を駆け巡る。ユリシアも同じのようで、そのよがり声はより淫らに響いていた。
ユリシアの腰の動きに合わせてぐちょぐちょと膣内に貯まった精液と多量に分泌された愛液とが混ざりあうはしたない水音が奏でられ、それが俺の脳内をぐちゃぐちゃに犯してくる。脳髄が溶かされるとはこのことか。
俺の腰も自然と浮き沈みを繰り返していた。頭で考えることを放棄し、ただ本能のままに気持ち良さを追求する。俺もユリシアも、快楽に飢えた獣と化していた。
パンっ……、パンっ……、ぐちゅっ……、ぬちゅっ……
「ひんっ……♡ ひゃんっあぁんっ……♡ んにゅあああああああッッ♡♡♡」
ぱちゅんっ……、ぱちゅんっ……、じゅぷっ……ずぷっ……
「んほああんっ……♡ ひやああああっ……♡ んにゃあああああああッッ♡♡♡」
素肌と素肌がぶつかり合い、乾いた音を響かせる。その音に被さるように潤いに満ちた淫液の混じりあう音が続く。そして、さらにそれらの音を追いかけるようにして、ユリシアの可愛らしい絶叫が室内を満たす。
というかユリシアの奴、さっきから狂ったようにイキまくっていないか? 一突き二突きするごとに絶叫を漏らしているような気がするのだが……。潮も小水も垂れ流し状態になってしまっているし。
その所為で、我が一物にかかる膣圧が緩まることはなく、俺は本日何度目かも分からない射精へと導かれていた。陰襞が一物表面を這いずり回る感触が最高に気持ち良くて、俺の顔は人様に見せられないことになっているだろう。
「あぁ……、ああぁ……、出る……、ユリシア……、また奥に出すからな……、んぐおおあああッッ!!!」
「んんぃあああああああああッッ♡♡♡ リョウのしぇいえきがぁ……♡ 奥にいっぱい出て……♡ んひゃああああああああッッ♡♡♡」
再び俺の鈴口からはどろりとした濃厚な精液が放出され、ユリシアの最奥を俺色に染め上げていく。先ほど注ぎ込んだ精液の大半は既に掻き出されてしまっていたため、新鮮な子種を注ぎ直してやらないとだよな。
ユリシアは俺の一物にずんと子宮口を強く突かれ、身体を弓なりに反らせながら一層大きなオーガズムを迎える。先ほどまで激しい上下運動を繰り返していたためか、ユリシアの大きな乳房は未だにばるんばるんと大きくバウンドし続けている。
さらに、ユリシアの膣はまだまだ逃がさないというように俺の一物を強く強く抱きしめてくる。俺の一物は、そんなユリシアの膣からの懇願に応えるように元気にぴくぴく跳ねている。お前……、まだヤれるというのか……。
「ユリシア、続きいくぞ! んおりゃっ……!」
「んああぁんっ……♡ ひにゃあああぁんっ……♡ 奥……にゃんどもにゃんどもちゅかれて……♡ んやああああああああああッッ♡♡♡」
先ほどまではユリシアが主導権を握っていたが、今度は俺がリードする番だ。ユリシアの腰を両手で掴み、仰向けのまま何度も腰を浮かせてユリシアの雌穴を貫く。能力値を最大限に生かした超高速ピストンでユリシアの子宮口を連続ノックするように突きまくる。騎乗位でもここまでできるんや!
ユリシアは俺にされるがままになり、身体を震わせ甘い鳴き声を上げ続ける。恐らくユリシアは俺に奥を突かれる度に絶頂しているのだろう。過去最大級の膣圧で俺の一物を強く扱き上げてくる。
何度も射精しているはずなのに、俺はまたも精液が尿道を競り上がってくる感覚を覚えていた。亀頭は痛いくらいに膨れ上がっており、今にも破裂してしまいそうなほどだ。
「ふわああああああああああッッ♡♡♡ と、とまらにゃいよぉっ……♡ んにぅあああああああああッッ♡♡♡」
「んおぉっ……、ヤバい……、もう限界……、んうおああああああッッ!!!」
程なくして、ユリシアが再び大きく身体を仰け反らせ、それと同時に俺も三度目の射精を迎えた。決して射出力が衰えるなんてこともなく、びゅるるるという効果音が似合いそうなほどの勢いで吐き出された精液がユリシアの膣奥を叩く。
ユリシアの膣も、ぐにぐにと複雑に蠢いて空っぽになるまで俺の一物から子種を搾り取ろうとしてくる。一物はそんな膣のワガママにもしっかり応えるように、尿道に残った子種をぴゅっぴゅっと断続的に放出する。
やがて全てを出し尽くした我が一物は徐々に萎み、それを受けてユリシアの膣も満足したとばかりに壁圧を緩めてくれた。そして、ユリシアはふらふらとよろめきながら仰向けに寝転がる俺の上半身にぱたりと俯せに倒れ込んできた。俺とユリシアの身体の間で、大きなユリシアの胸がむにゅりとつぶれる感触がとても心地良い。
俺はユリシアを優しく抱き留め、労わるように後頭部と背中を撫で摩る。すると嬉しそうに耳と尻尾がぴょこんぴょこんと小さく躍り出した。はぁ、相変わらず可愛すぎる反応だ。
なお、ユリシアが俺に倒れ込んだ際にそれまで結合したままだった二人の性器はちゅぽんという音を立てて放れる。すると、今まで堰き止められていた分泌物が一気にどろりと外に溢れ出し、直下にあった俺の一物へと振りかかった。温かくて気持ち良い。
ふと俺たちの周囲を見回すと、床はユリシアの愛液と小水によって大惨事になってしまっていた。これを見るだけでも、行為の最中ユリシアがどれだけの回数絶頂していたかが分かるってもんだ。
「はぁ……♡ はぁ……♡ もぅ……、リョウの所為ですごく敏感になっちゃってたよぉ……♡ もうわたし、愛液とかおしっことか出しすぎて身体からっからだよ……♡」
「ははっ、そりゃ悪かった。でも、お仕置きなんだから文句を言われても困るな。これに懲りたらもうあんなことするなよ」
「うーん、嫌♡ まだまだ懲りてないから、何度だって悪戯しちゃうもんね♡ そうすれば、リョウはまたわたしにお仕置きしてくれるんでしょ?」
「……ったく、このエロシアめ……。そんなら、懲りるまで入念にお仕置きしてやらないとな」
「きゃあっ♡ でも、期待しちゃう♡ わたし、Mでえっちだからね♡」
互いに顔を見合わせてクスリと微笑む。それから、自然と二人の顔の距離が近づき、どちらからともなく口唇を重ねた。
「んっ……」
「んんっ……♡ んちゅっ……♡ ちゅぱっ……♡ えへへ、リョウ大好き♡ 愛してる♡」
「ああ、俺も愛してるよ、ユリシア。っ……と、そろそろこの惨状をどうにかしないとな。それに、メルシアちゃんを長い時間一人きりにしちゃうのも申し訳ない……し……な……」
俺はユリシアを抱き寄せたまま身体を起し、ぐるりと部屋中を見回した。すると、とある一点で俺の視線はpたりと固定された。
何故か俺の部屋の扉がほんの少し開いていたのだ。そして、その僅かな隙間から見覚えのある碧の瞳が見え隠れしていたのである。
「あっ……」
そして目が合った。すると向こうも小さく声を漏らす。
「あっ、メ、メルシアっ!? の、覗いてたのっ!?」
その声でユリシアも部屋の外の存在に気づいたらしく、羞恥と驚愕の入り混じった声を上げた。ユリシアの最大の弱点はメルシアちゃんなのかもしれない。まぁ、実妹に自分がイキ狂う姿を見られれば、そりゃ誰だって恥ずかしいに決まってるか。
「そ、その……、お姉ちゃんが戻ってくるのが遅かったから気になって……」
流石に誤魔化しは利かないと判断したのか、メルシアちゃんはおずおずと扉を開いて顔を覗かせた。
「ってか、どうして扉開けられたんだ? 魔法で閉鎖してたはずなんだけど……」
「あ、あたし、風魔法は扱えるから、その……解除もできるわけで……」
「あー、なるほど、そういうことだったのか。あはは、またもお見苦しいものを見せちゃったね。ごめんな」
「か、勝手に覗いたのはあたしだから、お兄ちゃんは謝らないで。そ、それに……、み、見苦しくなんてなかったよ? 二人とも、すっごく幸せそうで、少し羨ましかった……かな」
そう言いながら、メルシアちゃんはチラチラと遠慮がちに俺たちに視線を向け続けている。特に俺の股間に熱い視線が注がれているようだった。顔はものすごく真っ赤だけど、それでも気になるのか、チラ見しては逸らしてを繰り返している。
ってか、何故俺は抵抗なく剥き出しの一物をメルシアちゃんの前にさらしているのだろうか? ちょっと恥ずかしくなってきたぞ。
「ちょっ、メルシアっ!? あなた、何処見てるの!?」
「ふえっ!? え、えっと……その……」
「リョウのおちんちんをジロジロ見るなぁ!!」
「ひぃっ、す、すすすすすみませんっ!!」
すごい勢いでメルシアちゃんが部屋から飛び出した。走り去る際にチラリと見えたメルシアちゃんの太腿がちょっと濡れているように見えたのは……気のせいだよね?
「あっ、こらっ! 待ちなさいっ!!」
メルシアちゃんの背中を負うようにしてユリシアも咄嗟に俺の部屋を飛び出していってしまった。というか、ユリシアに関しては全裸なんだが……良いのかな?
ぷりっとした可愛らしいお尻をボーっと見つめながら、俺は暢気にそんなことを考えていた。が、すぐに俺も立ち上がって部屋の掃除(魔法だけどね)に取り掛かるのだった。
「ちょっ、お姉ちゃんっ!? まだすっぽんぽんじゃんっ!!」
「べ、別にメルシアに見られたところで恥ずかしくないから良いもんっ!! そ、それよりも、何時から覗いてたのよっ!?」
「え、えっと……その……、お姉ちゃんがお兄ちゃんを押し倒した辺りから……かな? お姉ちゃん、すごい顔してたよね……」
「そ、そういうことは言わなくて良いのっ!! んもぅっ、メルシアのバカぁっ!」
「なっ!? バカって何よっ!! 変態さんのお姉ちゃんに言われたくないよっ!! すっぽんぽんの痴女の癖にっ!!」
「ち、痴女じゃないもんっ!! ちょっとえっちなだけだもんっ!!」
部屋中に浄化魔法をかけている間、隣の部屋からはそんな狐姉妹のほほえましいやり取りが聞こえてきていたのだった。二人とも、幼いなぁ。
俺は脱ぎ散らかされたままのユリシアの寝間着一式をまとめて、なるべく静かに隣の部屋に届けた。姉妹喧嘩に巻き込まれるのは……ちょっとな……と思ったので、気づかれないうちに自室に退散するでござる。
それからしばらくして隣の部屋での姉妹喧嘩は終結したらしく、先ほどの喧騒が嘘のように隣の部屋は静まり返ってしまった。きっと疲れきってそのまま二人して寝落ちしたのだろう。
「なら、俺も寝るかな……」
今日一日もいろいろありすぎた。リアルが充実しているのは間違いないのだが、やはり非リアの俺からすると充実感よりも疲労感が勝ってしまうな。もちろん、この日常には何一つ文句などないのだが。
「でも、メルシアちゃんのこと、父さんにどう説明したもんかなぁ……」
そんな心配事を胸に抱えながら、俺も眠りに就くのだった。今後のことはまた明日以降考えれば良いだろう。
「っ……、あ……ん……」
意識を手放す直前、遠くでそんなうめき声が聞こえたような気がしたが、きっと気のせいだろう。それだけ俺も疲れてるってことだ。んじゃ、おやすみー。