※この作品はR-18です。

異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~   作:室谷 竜司

43 / 90
怪し気な集団と犯行現場……。わたしとリョウのラブラブタイムを邪魔するとはいい度胸じゃないの……

「ユリシア、パンツ脱がすよ」

 

「うん……♡ お願い……♡ んあぁ……♡」

 

 わたしはリョウに一つ頷く。するとリョウはゆっくりとわたしのスカートの中に手を潜り込ませ、そしてその下に履いているパンツに手をかけた。

 

「ユリシア、腰上げてもらえるか?」

 

「はぁい♡ 分かったぁ……♡ んしょっ……」

 

 リョウに言われるまま、わたしは腰を少しだけ持ち上げた。リョウはその間に履いていたパンツを少しずつ下げていく。もしかするとリョウは脱がすのに手こずっているのかも。学食を出る前に一度はクリーンをかけたけど、さっきの行為でわたしのパンツ、またぐちょぐちょに濡れちゃってたから。

 

「うわっ、すげぇ糸引いてんじゃん」

 

 リョウはポツリとそう呟きながら、レモンイエローのぐちょぐちょパンツを踝辺りまで引き下げる。確かに、わたしの履いているスカートの下からずり下ろされたパンツに向かって銀色の糸が伸びている。知ってはいたけど、こんなに濡らしちゃってたなんて……、は、恥ずかしいよぉ……。

 

 でも、恥ずかしいはずなのに、お腹の奥は熱を持ち疼くような感覚を覚えてしまっている。わたしは無意識的に羞恥の感情を全て興奮に変換してしまっているらしい。もはや救いようのないド淫乱狐だよ、わたしは……。

 

 そんな風に心の中で自分自身に呆れているうちに、リョウはわたしの両脚からパンツを抜き取ってしまっていた。わたしの恥部が外気にさらされ、少しスースーする。でも、こうして風が当たるのも気持ち良いかも。

 

 というか……、あれ? どうしてスースーするの? だって今、時間停止状態……なんだよね? なのに風が吹いているのっておかしくない?

 

「ね、ねぇ……、リョウ……」

 

「ん? どうかした?」

 

「今ふと気になったんだけど、その……どうして風が吹いてるのかなぁって……。今、時間停止状態……なんだよね?」

 

「……あー、確かに……。い、今まで気づかなかったけど、言われてみればなんでだろう……? えっと……」

 

 リョウは下を向いて黙り込む。恐らく、能力の詳細を確認しているのだろう。身体中がむずむずしているけど、何となく嫌な予感もしていたので、わたしは我慢しつつリョウの次の言葉を待っていた。

 

 考えられることとしたら、術者であるリョウの視界に映るものなら人に限らず空間そのものが時間停止状態から解き放たれる……とかだけど、それだとこの空間の常識だけがその他の空間から切り離されてしまう。つまり、世界のバランスがくるってしまうのではないだろうか?

 

 人だけならまだマシだ。だって、たとえリョウの視界に映ってしまい、時間停止状態で行動できてしまっても、身体の概日リズムが少しずれるだけで済むのだ。い、いやまぁ、だけっていうのもおかしな話だけどね。でも、空間規模となると、その程度じゃ済まないと思う。

 

 最悪の場合、空間に歪みが生じてこの場所だけ他から隔絶され、世界に穴を開けてしまいかねない。そんなこと、たった一つの能力だけでできてしまったら溜まったもんじゃないと思う。

 

 もし、わたしの考えが正しかったなら、わたしたちは世界を壊してしまった存在として異端者認定を受けてしまうだろう。ど、どうしよう……、性欲に任せて突っ走りすぎてしまった……。願わくば、わたしの予想が外れていてほしい。

 

「えっ……、これマジっすか……」

 

 なんて考えていると、リョウが再び口を開いた。何か分かったのだろう。でも今の反応、もしかしたら何か良くない内容だったのかな……? も、もしかして、わたしの予想が当たっちゃってたり……。

 

 そんなわたしの心配を他所に、リョウは話を続ける。

 

「えっとな……、この時間停止状態なんだけどな……」

 

「う、うん……」

 

「どうやら……、持続時間が10分だけみたいなんだ……」

 

「……ふえ?」

 

 持続時間が10分だけ……? ってことは、わたしの予想は当たっていなかったってこと? よ、良かったぁ……。

 

 わたしはほっと安堵の息を吐く。しかし、リョウの顔色は悪いままだ。何故?と思い、わたしは首をかしげる。

 

「ユ、ユリシア、何安心してんだよっ!! もう10分経ってるんだぞ!? もしかしたら、さっきのユリシアの声、誰かに聞かれてたかも……」

 

「……あっ」

 

 わたしはそこでようやくリョウが慌てている理由を理解した。そして、わたしは屋上の出入り口に視線を向ける。だが、そこに人の姿はなかった。扉が開いているというわけでもない。

 

「み、見た感じ誰もいなさそう……だね」

 

「そ、そうだな。扉の奥にも気配は……、んっ!?」

 

 リョウも屋上の出入り口に視線を向けながら人の気配を探っている。すると、リョウは目を見開いて驚きを見せた。

 

「ど、どうしたの!?」

 

 何事かとわたしはリョウに問いかける。も、もしかして、あの扉の奥に誰かがいて、こっそり盗み聞きされていた……とか? だ、だとしたらまずいよね……!?

 

「人の気配が近づいてくる……。ヤバい、誰か来る……。い、隠蔽能力っ! ユ、ユリシア、隠蔽能力だっ!!」

 

「わ、分かった! 隠蔽能力だね!」

 

 気配が近づいてくるということは、先ほどまでは誰もいなかったのだろう。ということは、誰かにわたしの痴態を覗かれていたわけではないのだろう。わたしの心配は杞憂に終わる。しかしながら、今この空間に入ってこられてもまずいことに変わりはない。先ほどまでの心配事は消え去ったが、安心はできなかった。

 

 慌てた様子のリョウに急かされるまま、わたしは隠蔽能力を発動させて自分の姿を隠す。リョウも同じように隠蔽能力を発動させていた。

 

 それとほぼ同タイミングで、屋上の扉が開く音がした。あと少し気がつくのが遅かったら、最終手段を使う羽目になっていたかもしれない。あ、危なかった……。

 

 最終手段はできるだけ使いたくないからね。あっ、最終手段っていっても、決して相手を亡き者にするとかそういうことじゃないよ? ただ、わたしたちにとって都合の悪い記憶を消すってだけ。

 

「ユリシア、ちょっとこっちに隠れよう」

 

 扉がゆっくり開かれる様子を横目に、リョウがそう言いながらわたしの手を引く。わたしはリョウに手を引かれるままベンチから立ち上がり、奥にあるタンクらしき何かの裏手まで駆けていく。なお、去り際にベンチに浄化魔法はかけておいた。ちょっとだけわたしのえっちなお汁が付着してしまっていたから。

 

 そうして、タンクの陰に隠れながら、わたしとリョウは扉の方へと視線を投げる。隠れる必要はないんじゃないかとも思ったけど、メグルさんの件もあったから警戒しているのだろうと何となく理解できたので、わたしは特に何も言わなかった。

 

 まず最初に顔を覗かせたのは知らない男子学生だった。まぁ、入学したてなんだし、大体の学生の顔は分からないのだけど。

 

 背はリョウより少し高い。髪は黒で、顔は何処となく大人びた印象を与えてくる。多分、三年生ではないだろうか? そして、雰囲気が金持ちのそれだ。それも、嫌なタイプの金持ちって感じ……。目つきもなんか怪しい。

 

 そして、彼に続くようにして数人の女学生が顔を覗かせた。ルックスはいろいろだけど、どの人も共通して表情に下心のような何かが滲み出ている。ゲスな笑みが何とも気持ち悪い。

 

 ……いや、一人だけ何か雰囲気が違う……。怯えと絶望で表情を強張らせた女学生が、その他の女学生に取り囲まれるようにしてぽつんと佇んでいる。これから良からぬことが行われるのだとわたしは悟った。

 

「なんか、嫌な感じ……」

 

「そうだな……。虐め……ではなさそうだが、それに近い雰囲気だ。……ああいうの見てると思い出しちまうんだよな……」

 

 わたしの呟きに応えるようにリョウがそんな言葉を吐き捨てる。少し陰りを見せるリョウの手を、わたしはぎゅっと握った。

 

「……ありがとな、ユリシア」

 

「気にしないで。それより、あれどうする?」

 

「今はひとまず様子を見よう。俺たちの思い過ごし……なんてことはないだろうが、手だしするにはまだ早い」

 

「それもそうだね」

 

 ひっそりと話し合いながら、わたしたち二人は彼らの動向を見守る。既に屋上の扉は閉め切られ、男子学生はきょろきょろと周囲を見回し自分たちの他に人の気配がないか探っているようだった。

 

 彼の取り巻きと思しき女学生たちは恐怖で身を縮こまらせる一人の女学生をフェンス際まで追いやり、逃げられないよう包囲している。

 

「アナタ、失礼にも程があると思うのだけど?」

 

「そうよ。レオ様から寵愛をいただけるというのにその態度……。何様のおつもりなのですか?」

 

「ご、ごめんなさい……。で、でも私……、こういうのは……」

 

「何か不満でもあるの? ホント、礼儀知らずね」

 

「ひっ……、す、すみません……」

 

 そんなやり取りが聞こえてくる。屋上はそこまで広くないので、彼女たちの声ははっきりと聞き取ることができる。

 

 寵愛をいただける……。つまり、これから行われるのは……

 

「なるほどね。あの男、今からあの女学生を犯す気だ」

 

「やっぱり、そういうこと……だよね……。最低……」

 

「差し詰め彼女らはあの男の狂信者……ってところだろうな。まさか、現代社会でハーレムを見ることになるとはな……。ロマンもクソもないけど……」

 

 ハーレム……。元の世界じゃ普通のことだったけど、わたしは正直好かない。物語の中なら許せるけど、現実となると嫌悪感を覚えてしまう。多分、わたしが欲張りな女だからだとは思うけど。

 

「よっし、誰もいねぇな」

 

 すると、安心したように男がそう呟いて、それから女たちのもとに近づいていく。その表情に、わたしは思わず吐き気を覚えた。

 

「ふむ、俺たちの存在には気づかれていないようだな。やっぱめぐるさんが特殊なだけか。って、ユリシア? どうかしたのか?」

 

「ご、ごめんね……。アイツの顔があまりにも気持ち悪くて……」

 

「んなら、俺の後ろに隠れておくか?」

 

「い、いや、平気」

 

「そうか。無理はするなよ」

 

「うん、気遣ってくれてありがとう、リョウ」

 

 わたしたちは再び彼らへと視線を向け状況確認を行う。リョウは既にスマホを構えている。いざという時の証拠映像を撮影しているのだろう。流石はリョウ、仕事が早い。

 

「そんなに虐めてやんなよ、お前ら。まっ、追い詰められて心が弱った女を無理矢理犯すってのも悪くはねぇけど」

 

「いやん♡ レオったら鬼畜♡」

 

「でも、そういう乱暴なところも素敵ですわ♡」

 

「ははっ、褒めんなよ」

 

 男の言葉に、わたしは鳥肌を立ててしまう。あんなクズ人間の何処が良いのか、全く分からないし分かりたくもない。あの女たちは狂っている……。

 

「んじゃ、そろそろ始めるとしますかね。へへへ」

 

「ひっ……、い、嫌ぁ……」

 

「んな怖がんなよ。気持ち良いことするだけだからよ」

 

「きゃっ……」

 

 男はその場にへたり込む女学生の腕を掴み、そのまま無理矢理立たせる。女学生は瞳に涙を貯め、絶望と諦めを帯びた表情で自分が犯されるのを静かに待っていた。

 

 男は乱暴な手つきで女学生の着ていたベストをめくり、ブラウスのボタンを引き千切るように外していく。というか、一番上のボタンを外したところで面倒になったらしく、本当に引き千切り始めた。

 

「うほぉ、なかなかでかいねぇ」

 

「何とも地味で安っぽい下着ですこと」

 

「恥ずかしくないのかしらね、そんな飾り気のない下着つけて」

 

「良いじゃねぇか。地味なのも悪くない」

 

 女学生はされるがままになってしまっている。男の気色悪い言葉も、取り巻きの女たちからの嘲笑も、彼女は涙を流しながら静かに聞き入れることしかできない。抵抗なんてしてしまえば、さらに酷い目に合わされるのは目に見えているから。

 

 わたしは自然と拳に力が入ってしまっていた。あんな最低な集団、さっさと始末してしまいたい。けど、人殺しは犯罪だ。だから、この煮え滾るような怒りは胸の内にぐっと抑え込まなければならない。

 

 何か……、何かないだろうか。彼女を助け出せる方法は……。暴力に訴えれば、彼らを殺してしまう。今のわたしたちにはそれだけの力があるから。

 

「……仕方ない。メモリークリア……」

 

 わたしが何か良い方法がないかと思考を巡らせていると、隣でしゃがみ込むリョウがボソッとそう呟いた。

 

 次の瞬間、女学生の身体を無遠慮に撫で回していた男とその取り巻きの女たちがぱたりとその場に倒れ込んだ。

 

 突然の出来事に呆然と立ち尽くしていた女学生だったが、彼らが起き上がる様子をみせないことにやがて安堵し、乱れた服を整えそそくさと屋上を後にした。その表情には困惑の色もあったが、それ以上に解放されたことへの喜びの色が浮かび上がっていた。

 

「リョウ、今のってもしかして記憶操作?」

 

「ああ。面倒だったから、アイツらの記憶からさっきの女学生の存在を消しといた。多分、今後追いかけ回されるなんてことはないと思うけど、根本的な解決にはなってないだろうな。アイツらに見つかったら、また同じようなことになりかねない」

 

「そうだよね……。でも、一時凌ぎだったとしても助けられて良かったよ。もしわたしたちがここにいなかったら……、そう考えるだけで寒気がする。リョウ、ありがとう、あの人を助けてくれて」

 

「気にするな。正直、俺も我慢の限界だったから」

 

 そう言って優しく微笑むリョウに、わたしの表情も自然と緩む。リョウはやっぱり最高にカッコ良くて、最高に優しい。あんなクズ男とはまるで違う。

 

「ふふっ……」

 

 わたしの口から笑みがこぼれる。それを不思議に思ったリョウが首をかしげてこちらに疑問の視線を向けてくる。

 

「いやね、わたしも大概狂信者だなって」

 

「えっ、ユリシアが!? あ、あの男の!?」

 

 リョウがとんでもない勘違いをしている。わたしはリョウの言葉を訂正するためぶんぶんと首を横に振った。

 

「ち、違うよ! あんなのには興味ないよ! そ、そうじゃなくて、わたしってリョウの狂信者なんだなぁって思っちゃってね」

 

「俺の?」

 

「そう。リョウの全てが素敵だなって毎日のように思ってるから♡」

 

「そ、そうか……、なんか照れるな」

 

 リョウは自分の右の人差し指で右頬を掻きながらそう言った。そんなリョウもすごく可愛くて、わたしは思わずリョウに抱きついてしまう。

 

「えへへ♡ 照れてるリョウも素敵だよ♡」

 

「お、おう、ありがと。俺も、ユリシアの何もかもが最高だといつも思ってるよ。ユリシアが俺の狂信者っていうなら、俺はユリシアの狂信者だよ」

 

 リョウはわたしを優しく抱き留め、そして耳元でそんなことを呟いてくれる。それが嬉しくて、わたしの身体は熱を取り戻していく。

 

 というかわたし、服装を直すの忘れてた。ブラウスのボタンは全開だし、ブラもずり上がっているからおっぱいが完全に露出したままだ。目の前で行われる不愉快なやり取りに気を取られてたね。

 

 ああ、どうしよう……。先ほどまでの行為を思い出して、わたしまた興奮してきちゃったよ。露出したおっぱいの先端にある突起ももうぴんぴんに硬くなっちゃってる。リョウの胸板に擦れて気持ち良い。

 

「んぅあぁんっ……♡ リョ、リョウ……♡」

 

「っと、そういえばヤってる途中だったんだよな……。ユリシアの勃起乳首、制服越しでも分かるよ。興奮してきちゃった?」

 

「う、うん。さっきの続き、しちゃおうよ♡」

 

「そうだな。時間も……まだ少し残ってるし、アイツらももう少しは気絶したままだろう。というか、隠蔽能力使ってるから気づかれないだろうし」

 

 そう言うとリョウは、私をその場に仰向けに横たえる。少しひんやりとした春風が露出したわたしのおっぱいやスカートの下のおまんこを優しく撫でる。それだけで、わたしは思わず熱い吐息を漏らしてしまう。

 

「リョウぅぅ……♡ 早くぅぅ……♡」

 

「はいはい、分かってるからそんなに急かすなって。んしょっ……っと、おおぅ……。すげぇ濡れてるな」

 

「さっきのこと思い出したらお腹の奥が熱くなっちゃったのぉ……♡」

 

「これならすぐ挿入できるな。良かった」

 

 リョウはわたしの履いていたプリーツスカートを思いきりめくり上げ、わたしのつるつるおまんこを露出させた。そして、じっと熱い視線を向けてくる。それだけでわたしの興奮度は加速し、えっちなお汁をいっぱい溢れさせてしまう。

 

「よし、それじゃあ挿れるよ」

 

 そう言いながらリョウは履いていたズボンとパンツを下ろし、その下から硬くなったおちんちんを取り出した。この数日で幾度となく目にしたリョウの大きなおちんちんは、最初こそ色が薄かったけど、わたしと何度もセックスしたことで先端の亀頭が赤黒く変色してしまっていた。

 

 それでも、いつもわたしのことを気持ち良くしてくれる大きくて逞しいリョウのおちんちんがわたしは大好きだ。興奮でぴくぴくと上下に動く様子も、先端からたらたらとガマン汁を垂れさせる様子も、全てが愛おしい。

 

「えへへ♡ またよろしくね♡」

 

 わたしは右腕を伸ばして大好きなリョウの大好きなおちんちんを優しく手で撫でながらそう呟く。すると、一際大きくぴくりと跳ねた。うん、すごく可愛い。

 

「んぅっ……、ユ、ユリシア……、こっちに話しかけられるのはちょっとばかし恥ずかしいんだけど……」

 

「でも、気持ち良かったんでしょ? ぴくって動いたもんね♡」

 

「まぁ、そうなんだけどな。そんじゃいくぞ、ユリシア」

 

「うん、来て♡ リョウ♡」

 

 リョウは右手で自分のおちんちんを握りながら、左手でわたしのおまんこの割れ目をそっと開く。その瞬間、さらに大量の淫蜜が溢れ出してくる。

 

 そして、おちんちんの先端をわたしのおまんこの表面に触れさせる。それだけで、ぬちゅっといういやらしい水音が響く。

 

「んああっ……♡ リョウのおちんちんとわたしのおまんこがぁ……♡ ちゅー……してるぅ……♡ んああんっ……♡」

 

「先っぽが触れただけなのに、滅茶苦茶温かいな……、んいしょっと」

 

 そんな言葉とともに、リョウは腰をぐっと前に突き出してきた。すると当然、それまでおまんこ表面に触れていたリョウのおちんちんはちゅぷっという音を立てて割れ目の奥に挿し込まれる。

 

 膣口を通過したおちんちんはその奥の淫襞を掻き分けて最奥までどんどん突き進んでいく。膣内壁が擦られ、わたしはそれだけで軽くイキそうになる。

 

「んひゃああああっ……♡ リョウのが中に入ってきたぁ……♡ んぃにゃああああああっ……♡ ああぁぁぁぁぁんっ……♡」

 

「うわっ……、中とろっとろじゃん……、すげぇ気持ち良い……」

 

「えへへ……♡ リョウ……気持ち良いんだぁ……♡ 嬉しいなぁ……♡ んやああんっ……♡ ふああああんっ……♡」

 

 少しずつわたしの中を進んでいくおちんちんは、やがてこつんとわたしの最奥にぶつかった。ほとんど触れるだけの衝撃だったのに、わたしの全身を甘い電流が駆け巡った。

 

「んぅひゃああああああああああんっ……♡♡ しゅごいぃぃ……♡ しゅごいよぉぉ……♡ 奥……しゅこしこちゅんってしゃれただけにゃのにぃぃぃ……♡ 身体びりびりしゅりゅのぉぉぉ……♡ あああぁぁぁんっ……♡ ダメぇぇ……♡ もうイッちゃうよぉぉぉ……♡ ふにゃああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 わたしは、たった一度子宮口を突かれただけで絶頂し、おまんこから大量のお汁を噴射してしまった。たちまちわたしのお尻の下に水溜りが出来上がる。最近、わたしの感度がおかしいことになっちゃってるような気がする。一度のセックスでイク回数が尋常じゃないんだもん。

 

 幸い体力とか性力には自信あるから、どれだけイっても問題ないのだけど。というか、リョウでここまで感じられるのはとても幸せなことだしね。だからわたしはそんな最高の幸せに身をゆだね、遠慮なく何度も何度もイキまくる。リョウもわたしがイクのを喜んでくれるし。

 

「んおおおっ……、毎度の如くユリシアがイった時の膣圧がとんでもなく気持ち良いんだよなぁ……。ああああっ……、堪んねぇ……」

 

 そう言いながらリョウは激しく腰を前後に動かし、高速ピストンを開始する。リョウの腰が引く度にわたしの膣肉は出ていっちゃ嫌と駄々をこねるようにリョウのおちんちんに纏わりつく。すると、まるでそれに応じるかのようにおちんちんは再び最奥部まで戻ってきてくれる。

 

 膣肉が擦られ、子宮口が叩かれる。刺激のバリエーションは少ないかもしれないけど、その刺激一つ一つが甘く激しくて、わたしは飽きることなくよがり声を上げてしまう。

 

 絶え間なく与え続けられる快感により分泌されたおまんこ汁がリョウの抽挿で掻き乱され、ぐちゅぐちゅというはしたない音を奏でる。その音がわたしの頭の中をぐちゃぐちゃに乱してくる。

 

「んあっあっあっあっあぁんっ……♡ ひゃげしいぃぃぃ……♡ しゅりしゅりしゃれたりこちゅんこちゅんってしゃれたり……♡ じぇんぶ気持ち良いの……♡ ひゃうううううううあああああああああああッッ♡♡♡」

 

「んおおあああっ……、俺ももう……出そう……」

 

 わたしはまたも絶頂を迎え、それによってさらに収縮した膣肉がリョウのおちんちんをきつく抱きしめ、リョウを射精へと誘う。襲い来る快感に顔を歪ませ目を細めながらも、しっかりとわたしの顔を見てくれる。だからわたしも見つめ返す。きっとわたしの顔はあまりの気持ち良さでぐにゃぐにゃに緩んでしまっているだろうが、それでもリョウの瞳をじっと見据える。

 

 すると、徐々にリョウの顔が近づいてきた。わたしから近づいているのかリョウから近づいているのか、ぐちゃぐちゃに乱れた今の頭じゃそんなことは考えられないけど、それでもキスがしたいという思いはあった。リョウからも同じ気持ちが伝わってきて、わたしたちがちゃんと通じ合っているということが理解でき、それだけで幸せな気持ちで満たされる。

 

「んっ……ちゅっ……るんっ……」

 

「はむっ……♡ ちゅるっ……♡ んるっ……♡ れろんっ……♡」

 

 程なくして二人の口唇は重ねられ、すぐさま互いの舌をぐいぐいと押し付け合い激しく絡ませ合う。上でも下でもリョウと繋がっているという事実が、わたしの快楽ボルテージをさらに引き上げていく。

 

「んなあああっ……♡ んぱっ……♡ はにゃああああああんっ……♡♡ リョウっ……♡ リョウっ……♡ リョウぅぅっ……♡ わたし……またイッちゃいしょうだよぉぉぉっ……♡ はむんっ……♡ れろれろっ……♡ んやあああああんっ……♡ はあああああああんっ……♡」

 

「んむぅっ……、んんぅぅっ……、お、俺も……、俺ももうすぐそこまで……きてるよ……、んぐぅぅぅっ……」

 

「んにゃああああああんっ……♡ しょ、しょれにゃりゃ……一緒に……、一緒にイこう……♡ リョウ……♡ リョウと一緒にイキたいの……♡ ふにいぃぃぅぅぅぅぅっ……♡ んみゅううううぅぅぅぅぅっ……♡」

 

 そう言いながらわたしはリョウの手に自分の手をぎゅっと重ねる。上では唇や舌を押しつけ合い、下ではわたしの一番敏感なところにリョウの一番敏感なところを挿し込まれ、そして両手も繋ぐ。

 

 さらに、わたしは両脚をリョウの身体に巻きつける。これでわたしたちの全身が繋がった。わたしたちの関係を物語るように深く深く繋がりあうわたしたちの身体。この状態でリョウと一緒にイけたら、どれだけ気持ち良いことだろうか。

 

 リョウはわたしから少しでも離れないよう、わたしの奥に突き挿れたまま細かいピストン運動に切り替え、先ほど以上に素早くわたしの子宮の入り口をコンコンとノックしてくる。

 

 わたしも腰に力を入れ小さく前後左右に動かしながら、意図的に膣内を収縮させてリョウのおちんちんに刺激を与える。

 

 二人で力を合わせ互いを高みへと導く。その共同作業が、わたしとリョウを最高のパートナーだと改めて実感させてくれる。

 

 わたしとリョウは何時だって互いに手を取り合い、歩幅を合わせて様々な困難を乗り越えてきた。今は特に何か困難に立ち向かっているというわけじゃないけど、それでも"絶頂"という一つの終着点に向かってお互い足並みを揃えて突き進んでいる。異世界にいた時から何一つ変わらないわたしたちの姿に、言いようのない嬉しさが込み上げてくる。

 

「ユリシア……、俺……もうイク……、出すよ……、んんくぅぅぅぅっ……」

 

「ひきゃああああああんっ……♡ リョウぅぅ……♡ 出してぇぇ……♡ わたしのにゃかにいっぱい出してぇぇ……♡ ひにゃああああああああああああああんッッ♡♡♡」

 

「ぐあああああああああああああッッ!!!」

 

 次の瞬間、わたしとリョウは同時に快楽の頂点へと登りつめた。そして、とぷとぷとわたしの子宮にリョウの濃厚な精液が注ぎ込まれる感覚を覚える。熱くて心地の良い感覚……。わたしはそれだけで再度絶頂を迎えてしまう。

 

「いにゃあああああああああああんッッ♡♡♡ リョウのしぇいえきぃぃ……♡ たくしゃん出てりゅぅぅぅぅっ……♡ しゅごくあちゅい……♡」

 

 ぷしゅっ、ぷしゅっと何度も潮を噴き、水溜りの面積をどんどん広げていく。えっちな匂いが周囲に立ち込める。それを感じつつ、わたしたちは行為後の余韻に浸っていた。

 

 しばらくわたしの膣内でドクドクと脈動を繰り返していたリョウのおちんちんは、少しして精液を全て吐き出し終わったのかぴくりとも動かなくなり、やがて少しずつ大きさと硬度を失っていってしまった。

 

「んぅ……♡ ふわぁ……♡ お腹の奥ぽかぽかしてるよぉ……♡」

 

「気持ち良かった?」

 

「うん♡ 最高だった♡」

 

「ははっ、なら良かった。俺も最高だったよ」

 

 そう言いながらリョウはわたしのおまんこから小さくしぼんでしまったおちんちんをちゅぽんと抜き取り、浄化魔法をかけた後ズボンとパンツを引き上げてその存在を覆い隠してしまった。ちょっと寂しいけど、これ以上は時間的に厳しいからわたしも潔く諦める。

 

 それからわたしも身体や制服に浄化魔法をかけ、服装を整える。リョウ以外には乱れた姿なんてほんの少しも見せたくないから、身だしなみには気を遣う。

 

「よし、これで良いかな」

 

「あっ、ユリシア、パンツ」

 

「っとと、そうだったね、ありがとう」

 

 リョウはズボンのポケットからわたしのパンツを取り出し、手渡してくれる。受け取ったそれは水分を含み少し重かった。それに、クロッチ部分がえっちなお汁にまみれて変色してしまっていた。

 

「ユリシアって本当に愛液たくさん出すよな。ここにも大きな水溜りができてるし。水分、ちゃんと取っときなよ」

 

「う、うん。そうする♡」

 

 わたしはリョウの言葉に頷き、濡れたパンツを浄化魔法で乾かしてから履き直した。リョウはその間、記憶消去の作用で気絶したままの連中の様子を確認していた。こっちを見てくれても良かったのに。けど、きっとリョウはこれ以上興奮しないためにわたしから視線を外したのだろう。それを理解しているから、わたしはリョウに何も言わない。というか、何も言えない。

 

「あっ、アイツらが起きた」

 

 そして、わたしがパンツを履き終えたところでリョウがそう呟いた。わたしもそちらに視線を投げる。

 

「んっ……、あ、あれ……? 俺たち、寝てたのか……?」

 

「そ、そのようですわね……。でも、なんで屋上で昼寝を?」

 

「そういう気分だったから……かな?」

 

「まぁ、細かいことはどうでも良いか。そろそろ5限が始まりそうだし、教室に戻ろうぜ」

 

「そうね。そうしましょう」

 

 どうやら、彼らの中では屋上で昼寝をしていたという認識になっているようだった。先ほどの女学生のことはきれいさっぱり忘れていた。うん、ひとまずは安心かな。

 

 そうして彼らは雑談を交わしながら屋上を後にした。

 

「いやぁ、楽しみだぜぇ。可愛い子多いと良いなぁ」

 

「まったく、レオったら♡ でもまぁ、レオくらいのイケメン相手じゃ、どんな女もすぐにメロメロにさせられちゃうわよ」

 

「ですわね。さて、どれくらいの人がレオ様の素晴らしさに気づくでしょうか」

 

「まっ、俺様の素晴らしさに気づかねぇ女でも、最終的には分からせてやるんだけどな。俺のテクニックでな。へへへ」

 

 最後にそんな会話と下品な笑い声が耳に届く。ホント、耳障りでしかないが、会話の内容は少し気になった。というか、嫌な予感がした。

 

「……もしかしたら5限、何かあるかもな……」

 

「そうだね。わたしも、そんな気がしてる」

 

「お前なら大丈夫だろうが、一応気を付けておけよ」

 

「分かってる。あんな奴には負けない」

 

 そう言葉を交わしたわたしたちは、彼らの気配が完全に消えたことを確認してから屋上を後にした。そして、C組の教室前でリョウと別れ、わたしは教室内へと入っていった。

 

 5限、絶対に何かが起こる。わたしは気を引き締めるのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。