異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~ 作:室谷 竜司
「リョウ、今日のお仕置きは?」
入浴と就寝支度を済ませそわそわしながら俺の部屋にやってきたユリシアは、扉を閉めるなりそんなことを言ってきた。
そういえば、今朝もユリシアが電車の中でやらかしたから今晩お仕置きするとかいう約束をしていたんだったな。ユリシアに言われるまで忘れてしまっていた。まぁ、それくらい濃厚な一日だったということだろう。
「そ、そうだったな……。お仕置きか……」
ユリシアの期待するような眼差しを受け、俺は少しばかり迷ってしまう。というのも、今日ユリシアは朱鷺舟の女学生たちを散々苦しめてきた理事長の息子に制裁を与えてくれた。ユリシアの立ち回りの上手さとあの証拠音源のおかげで奴を追い詰めることができたのは間違いない。
ということがあったので、今日はお仕置きではなくユリシアにご褒美をあげたいという気持ちが俺の中にあった。けど、ここまで期待されると言いづらい……。
「そ、その、ユリシア、今日はお仕置きしなくても良いか……?」
言葉にするのは少し憚られたが、それでもお仕置きする気分にはなれなかったので、俺はユリシアに自分の気持ちをちゃんと言葉にして伝えることにした。
「えっ、ど、どうして……?」
案の定、ユリシアは悲愴感漂う表情を浮かべて俺に疑問の言葉を返してきた。お仕置きがないことを残念がるのはどうなのだろうとも思うが、これがユリシアクオリティだからしょうがない。
「今日ユリシア、例のクズ共を追い詰めてくれたじゃないか。だから、今日はそんなユリシアにご褒美があげたくてさ」
「ご、ご褒美……? くれるの?」
「うん。だから今日は、ユリシアのやりたいことをやろうよ」
「わたしのやりたいこと……。う、うん、分かった♡」
よくよく考えると、ご褒美があげたいだなんて一体俺は何様のつもりなのだろうと感じるが、こうしてユリシアが喜んでくれているなら別に良いかとも思ってしまう。
「それで、ユリシアは何がしたい?」
俺は早速ユリシアに聞いてみる。ユリシアのことだから、結局SMプレイ的なものを所望してくるんだろうと俺は予想している。
「んー……。じゃあ、今日はわたしのことをいっぱいイかせてよ。今までのエッチよりももっといっぱい気持ち良くしてほしいなぁ……なんて♡」
だが、ユリシアからの希望は俺の予想していたものとは違った。というか、プレイ内容とかシチュエーションとかそういう希望がなくて、俺は少し困惑してしまう。
「そ、それだけ? もっと他に、具体的な希望とかはないの?」
「ううん、特には。あとはリョウにお任せするよ♡」
「わ、分かった。ユリシアがそれで良いなら俺に文句はないよ」
ユリシアの様子からして別に俺に遠慮しているというわけでもなさそうなので、俺はユリシアのそのお願いを聞き入れることにした。ユリシアを目いっぱい気持ち良くしてやれば良いのなら、大して気負う必要もないだろう。
……って、ちょっと待てよ? これまでのエッチ以上にイかせてほしいって、よく考えるとかなり難易度高くないか? だってユリシア、これまでも一度の行為でかなりの回数絶頂しているよな……? 要するに今日はそれを上回るくらいにイかせてほしいということになるわけで……。
……これ、俺のテクニックにかかってるよな……。そう考えると、急にプレッシャーのようなものが俺に襲い掛かってくる。責任重大ではないだろうか? 頑張らないとな……。
「そ、それじゃあ早速始めようか」
「うん、よろしくお願いします♡」
そう言って俺はユリシアの背中と膝窩に腕を回し、ユリシアをお姫様抱っこする。そしてそのままベッドまで歩み寄り、ユリシアをベッドの上に優しく下ろしてやる。
ベッドの上に仰向けになったユリシアは既にエンジンがかかっているのか顔を紅潮させ、潤んだ瞳で俺の顔を見上げてくる。そんなユリシアの甘ったるいピンク色のオーラに充てられ、俺の興奮も急速に高められていく。
「ユリシア、脱がすよ」
「うん♡」
俺の言葉にユリシアがこくりと頷いたのを確認してから、俺はユリシアの着ていた寝間着に手をかけ、ゆっくりと脱がせていく。
寝間着の上着のボタンを上から順に外していくと、少しずつその奥の肌色が露出していく。そして、第3ボタンの辺りで俺の手がユリシアの豊満な乳房に触れた。その時、いつもは感じない違和感を覚えてしまう。
「あれ? ユリシア、ブラつけてる?」
「うん、つけてるよ♡」
「いつも寝る前はつけてないのにどうして?」
「それは、脱がせてみれば分かるよ♡」
そう言ってユリシアが脱衣を促してきたので、俺は不思議に思いつつもそのままユリシアの寝間着のボタンを外すことに専念する。
そして、ユリシアの胸元のボタンを全て外し終えたところで、合わせ目の隙間からユリシアが今つけているブラジャーの存在を視認できた。それを見て、俺は言葉を失ってしまう。
何故かというと、寝間着の隙間から垣間見えているブラジャーの色が紫だったからである。その色には当然心当たりがあった。何せ、先ほど俺がユリシアにプレゼントした下着の色なのだから。
「……」
「あ、あれ? 黙り込んでどうしたの?」
俺の様子に気づいたユリシアが、首をかしげながらそう俺に言葉をかけてくる。そんなユリシアの言葉で俺ははっと我に返り口を開く。
「い、いや、ユリシア……、そのブラって……」
「えへへ、うん♡ さっきリョウがくれたやつだよ♡ せっかくだから、早速つけてみちゃった♡ どう……かな……?」
うっとりと頬を綻ばせていたユリシアは、唐突に不安気な表情を浮かべて俺の顔を覗き込んでくる。似合っているかどうかと聞きたいのだろうが、まだ隙間からチラリと見えているだけなので感想を言うことはできない。
だから俺は、一旦ユリシアへの返事を保留し、急いで残りのボタンを外してしまう。それから、寝間着の合わせ目をゆっくりと両側に開き、ユリシアの前上半身を完全に露出させる。いや、ブラジャーをつけているから完全ではないのかな? まぁ、そんなことはどうだって良いか。
そうして俺は、紫色のハーフカップブラに包まれたユリシアの双房の全貌を目の当たりにする。上半分の露出した白い肌と下半分の紫色とのコントラストが眩しい。というか、ユリシアがこれを身につけると、今にも乳房がこぼれ出してしまいそうで少しそわそわしてしまう。
少し動いただけでも乳輪や乳首が顔を覗かせてしまうんじゃなかろうか。まぁ、そういう危うさが良い感じに味を出していてエロいんだけどさ。
「す、すげぇエロい……。ユリシア、こういう大人っぽいブラも似合うんだな」
俺は素直に感じたことをユリシアに伝える。
「ホ、ホント? 似合ってる?」
「ああ、似合ってるよ。エロ可愛い」
「そっか、良かった♡えへへ♡」
ユリシアは俺の反応に安心したようで、へにゃりと相貌を崩してはにかむ。普段ユリシアが身につけているのは、どれもパステルカラーの可愛らしいデザインのフルカップブラだったから、こういう大人っぽいデザインのブラがちゃんと自分に似合っているのか心配でしょうがなかったのだろう。
だが、これを似合わないと答える男など一人もいないだろう。もっとも、こんなユリシアの姿を見ることが許される男なんて俺しかいないのだが。
「わたし、胸以外は小っちゃいから、こういうのあんまり似合わないと思ってた。けど、リョウが似合ってるって言ってくれたから、少し自信がついたよ♡」
「それなら何より。正直、そのブラをつけたユリシアを見てるだけで俺すげぇ興奮してる。鼻血とか出てないよな?」
「あはは、平気だよ、出てない。でもそっか、そんなに興奮してくれてるんだね♡わたし、すっごく嬉しい♡」
「俺も、ユリシアがその下着をつけてくれてめっちゃ嬉しいよ。っと、それじゃあ下も脱がすよ?」
「うん♡」
ユリシアは小さく頷くと、俺が脱がせやすいように腰を少し浮かせてくれた。俺はユリシアの寝間着のズボンに手をかけ、そのままシュルシュルと足首まで下ろしていく。そして、ズボンを両脚から抜き取り、それを畳んでベッド脇に置く。
それから俺はユリシアに視線を戻す。当然、今ユリシアが履いているのはブラジャーとセットになっていた紫色のショーツである。やはり、レースがあるとないとでは印象が全然違うもんだな。
そして、ローライズなのでこちらも布面積が心もとない。下腹部のかなり広範囲が露出してしまっており、見ているだけでドキドキしてくる。
ユリシアにはまだ生えていないから気にする必要はないが、普通に陰毛が生えている人だと、こういうローライズのショーツを履く際はちゃんと陰毛を整えないとはみ出しちゃうよな……。
そういえば、ユリシアはこちらの世界に来たことで狐族の常識から解き放たれ、身体は人間と同じように成長するようになったんだよな。ということは、ユリシアにもそろそろ毛が生えてくるのだろうか?
色はやはり髪の毛と同じ金色かな? 毛質も髪の毛同様に細いのかな? ヤバい、なんかものすごく楽しみになってきてしまったんだが……。
なんて感じにユリシアの成長した姿を思い浮かべながらも、俺の視線はユリシアの股間部分に釘付けだった。
というのも、ユリシアが今履いているショーツのクロッチ部分が、既にユリシアの性器から分泌された淫液によって湿り気を帯びて透けてしまっており、その奥にあるぷっくりとした大陰唇やその間の秘裂が薄っすらと見えてしまっているのである。直接見るのとはまた違うエロさがある。
「ユリシア、もうこんなに濡らしてる……」
「今からえっちなことするんだから、こうなっちゃうのも仕方ないでしょ……♡ リョウに気持ち良くしてもらえるってだけで、わたし期待してこんなに濡らしちゃうんだよ♡ そういうリョウだって、おちんちん大きくしてるじゃん♡ ズボンのお股」のとこ、すごく膨らんでるよ♡」
「そりゃ、ユリシアのそんなエロい姿見せられたらこうなるのが普通だからね。でも、そっか。ユリシア、期待してくれてるんだな」
「うん、そうだよ♡ さっきから、お腹の奥がキュンキュン疼いて、すごくお股がむずむずしてる♡ 早くリョウに触ってほしいな♡」
そんなことを言われてしまっては、俺の理性なんてすぐに決壊してしまう。俺はベッドに乗り出し、仰向けに寝転がるユリシアに覆いかぶさるとそのままユリシアの小さな薄桃色の唇にしゃぶりついた。
「んむっ……」
「はんっ……♡ んちゅるっ……♡ んあむっ……♡ ちゅぴ……♡」
ユリシアの口腔内に舌を滑り込ませユリシアの舌を巻き込んで掻き乱しながら、俺は左腕で自分の身体を支え右手でユリシアの素肌を優しく愛撫する。だが、いきなり敏感なところを触ったりはしない。
「んあぁんっ……♡ れろんっ……♡ んんむぅぅっ……♡」
ユリシアは俺の舌にしゃぶりつきながらくぐもった喘ぎ声を漏らす。スイッチの入ったユリシアは、基本的に身体の何処を触られても感じてしまう。もちろん、快感の大きさに差はあるが。
「んらぁっ……♡ んむんっ……♡ んんぅぅぅぅっ……♡」
首筋は感じやすいらしく、今みたいに少し大きめの嬌声がこぼれる。外にも、耳の裏や腹部、太腿なんかも感じやすいポイントだな。まぁ、性感帯としてはありがちな場所だろうか。
俺は一通りユリシアの身体全体に手を這わし、ユリシアの気分がある程度高揚してきたところでいよいよ感部に触れる。
「んひぅんっ……♡ んはああっ……♡」
まずは軽く胸に触れる。するとユリシアは俺の舌から唇を離し先ほどよりも甲高い嬌声を上げる。そんなユリシアの嬌声を間近で聞いてしまった俺は、脳が思いきり揺さぶられたような錯覚を覚えてしまう。
一瞬真っ白になりかけた頭を俺は無理矢理働かせ、本能のままユリシアの雌穴に自分の肉槍を突き挿れたくなる欲望を振り払う。挿入は最後まで我慢だ。それまでは手や口でユリシアを気持ち良くしてやるんだ。そうでもしないと、ユリシアを過去最多の絶頂に導くなんてできっこない。
「あっ、これ、揉むと乳輪はみ出ちゃうんだな。やっぱりハーフカップって頼りないなぁ。でも、胸揉む度にチラチラ乳輪が見え隠れするのもエロいな……」
「んやぁんっ……♡ 実況されるの恥ずかしい……♡ それに……、リョウの目……、すっごくえっち……♡ わたし……、なんかぞくぞくしてきちゃう……♡ んひゃぁぁんっ……♡」
「ははっ、流石ユリシア。なら、このままずっと見ててあげるよ。その方がユリシアは気持ち良くなれるんでしょ?」
俺はユリシアの紅潮した顔や火照り汗ばんだユリシアの身体をジロジロと無遠慮に眺めながら、敏感部への愛撫を継続する。
右手で片胸ずつ交互に揉みしだきながら、時々拇指と人差し指でカップからこぼれそうになっているユリシアの乳首をブラ越しにくにっと摘む。乳首は既に硬く膨らんでおり、ブラの上からでもよく目立っている。
「んひゃあああんっ……♡ 乳首……くにくに……気持ち良い……♡ ひにゃぅんっ……♡ んにゃあああっ……♡」
「ユリシア、顔ゆるゆるになってる。可愛い」
俺はユリシアの耳元でそう囁きかけながら、すべすべとしたブラ生地を活かしてユリシアの乳首の表面に指を滑らせ、すりすりと回すようにして撫でてやる。時々指に力を籠め、ぐにっと抓り上げたりもしてみる。もちろん、力加減は考えている。
「ひきゃあああああんっ……♡ しょれ……良いかも……♡ 乳首しゅりしゅりしゃれりゅの……、わたししゅきかも……♡ んきゃあああんっ……♡ きゅってちゅままれりゅのも良い……♡ ひやああああああんっ……♡」
優しく撫でたり摘んだりするだけでもユリシアはここまで乱れた姿を俺に見せてくれるのだから、これ以上に力を籠めて身体を弄り回したらきっとユリシアは簡単に快楽の頂に達してくれることだろう。
ユリシアのイキまくる姿が見たくて、俺は右手に力を籠める。その時、俺の脳裏にとある考えが過った。
手に魔力を纏わせたらどうなるのだろうか? もしかしたら、何かしら効果があるのではないだろうか? 魔力には人体を癒やす効果があるとか何とかって、向こうの世界で聞いたことあるし。
物は試しだ。俺は右手に微量の魔力を籠めてユリシアの胸への愛撫を再開する。何が起きるか分からないので、最初はそっと触れるだけにとどめておく。
「んひゃあああああああんっ……♡ ひやあああああああんっ……♡ ど……、どうして……、かりゅくにゃでにゃでしゃれてりゅだけにゃのにぃぃ……、しゃっきよりも気持ち良いのぉ……♡ んにゃああああああああんっ……♡」
「おお、これは効果ありってことか……! ユリシア、さっきより喘ぎ声大きくなってるもんな。へぇ、できるもんなんだなぁ」
ユリシアが先ほどよりも強く反応を示したことで、俺は魔力を纏わせて触れるのが効果的であるということを確信した。魔力って万能だな。
「にゃ、にゃんでこんにゃに気持ち良いの……♡ リョウぅぅ……♡ ひきゅううあああああああんっ……♡」
「今、俺の手に魔力が纏ってるの、ユリシアは分からない?」
「ふえぇ? 魔力……? んああああっ……♡ ああああああああああんっ……♡ あっ……、ホ、ホントだぁ……、しゅこしだけど魔力かんじりゅ……♡ いにゃあああああああああああんっ……♡」
意識を集中させたことで、ユリシアはようやく俺の右手に宿った魔力の存在に気がついたようだ。
「魔力……、こんにゃに気持ち良いものだったにゃんてしらにゃかったぁ……♡ んんぅあああああああああっ……♡」
「俺もまさか、ここまで効果覿面だとは思わなかったよ。もしこの手でユリシアの乳首とかもっと敏感なところとか触ったらどうなるのかな?」
俺はそう口にしながらも、あえてユリシアの感じやすいポイントを外す。こうして焦らせば焦らすほど、後々ユリシアはより感じやすくなるからな。それを狙うつもりだ。
「んやぁぁっ……♡ もどかしいよぉ……♡ しゃっきみたいに乳首コリコリってしてほしいよぉ……♡ んあぁぁ……♡」
「でも俺、もっとユリシアのすべすべの肌触ってたいなぁ」
「うぅぅ……、意地悪ぅ……♡ しょんにゃこと言われたら……にゃにも言えにゃいよぉ……♡ んんぅぅぅ……♡」
「でも、ユリシアもこうされてるだけで気持ち良くなってるんでしょ? ベッドのここ、ユリシアのエッチな汁で水溜りみたいになってるよ」
俺はユリシアの脚の間に手を滑り込ませ、ユリシアのお尻の下にできた愛液溜りを軽く指で弾く。ぴちゃりぴちゃりというはしたない水音をユリシアに聞かせてやる。
「嫌ぁぁ……♡ しょんにゃにぴちゃぴちゃやらにゃいでぇ……♡」
ユリシアはいやいやと首を横に振っているが、そんな態度とは対照的に吐き出す吐息は艶めか視差を増していた。
俺はユリシアの気分をもっと高ぶらせたくなって、軽く指で掬い取ったユリシアの愛液をユリシアの眼前まで持っていき、拇指と人差し指を使ってにちゃにちゃとその粘性を確かめるように弄ぶ。
「しょんにゃの見しぇにゃいでぇ……♡」
「そんなこと言ってるけど、口の端から涎垂れてるの気づいてる?」
「た、垂れてにゃい……♡ じゅる……♡」
などと否定の言葉を発しつつ、口の端からこぼれ出てしまっていた自分の唾液をじゅるりと吸い上げる。全然隠せていないところがとても可笑しく、そして何とも愛らしい。
「それに、さっきからエッチな汁止まってないよ?」
「んんんうぅぅぅぅぅぅぅぅっっ……♡」
ユリシアの履いているショーツのクロッチ部分からは今も愛液が染み出し、ベッドの上の愛液溜りをさらに広げていっているのだ。それを指摘すると、ユリシアは隠しきれないことへの羞恥心で元々赤かった顔をより一層真っ赤に染めてしまう。ああ、なんと愛おしいことか。
「そんなに期待してるのか? しょうがないなぁ、ユリシアは。それじゃあ、そろそろブラ外そうか」
そう言って俺はユリシアの身体とベッドの間に手を潜らせ、背中部分のブラホックをすぐさま外す。カチッという音が耳に心地良い。
ちなみにではあるが、ブラホックの外し方はこの数日で覚えた。ユリシアとこういうことをしていれば、自然と覚えてしまうものだ。
それから俺はブラの肩紐をユリシアの腕から抜き取ろうとして、まだ寝間着の上を完全には脱がせていなかったことを思い出し、先に寝間着の上着の袖を腕から抜き取った。そして、その後にブラの肩紐を両腕から抜き、それぞれベッド脇の畳まれたズボンの上に簡単に畳んで置いておく。
これでユリシアは今上半身を完全に露出した姿となった。何時見ても、ユリシアの大きくて張りのある二つの山は大迫力だ。乳首もいつも通り元気にピンと勃ち上がっている。
快感で身体がプルプルと小刻みに震えており、身体の一部であるその豊かな双房も当然ながらプルンプルンと小さく揺れ動いている。目の保養だ。
「うん、やっぱりユリシアのおっぱいは最高だな。綺麗でエロい」
「えへへ……♡ 褒められりゅの嬉しいにゃぁ……♡」
あれ? 俺今はユリシアに一切触れていないのに、どうしてかユリシアは未だに呂律が回っていなかった。まぁ、そんなユリシアも可愛いから気にすることなんてないのだが。
「よし、それじゃユリシア、おっぱい触るよ」
「うん、お願いぃ……♡」
俺はユリシアに一言断りを入れると、ユリシアのすぐ隣に寝転んで、それまで身体を支えさせていた左腕をユリシアの背中の下に潜り込ませ、そのままユリシアの身体をぐいっと俺の身体に寄せる。
これで体勢も安定するし、それにユリシアの温かな体温を全身で感じられる。安心するし興奮もする。矛盾しているかもしれないが、ユリシアは俺にとっての精神安定剤でもあり、そして興奮増強薬でもあるのだ。
っとと、今はそんなことは置いといて……、俺は先ほどまでのようにユリシアの乳房を右手でゆっくり揉みしだく。ただ、先ほどと違うのは、手に魔力を纏わせているかいないかである。
「ひにゅぅぅぅぅぅぅっ……♡ おっぱい揉まれただけでこんにゃに気持ち良いの初めてだよぉ……♡ うにゃあああああああああああああッッ♡♡♡」
その瞬間、ユリシアは背を弓なりに逸らせて身体をビクビクと大きく痙攣させた。まだ乳首も秘部も触っていないのに、ユリシアはもう絶頂を迎えてしまったらしい。恐るべし、魔力の手。
ユリシアの股間からはぷしゅっ、ぷしゅっと潮が何度かに分けて噴出している。もはやショーツは役割を果たせていない。
液溜りの面積はどんどん広がっていく。こういうの見ていると、日本地図が描きたくなってくるな。おしっこではなく膣分泌液で描く布団の上の日本地図……。って、くだらないことを考えるのは止めよう。
「おお、一揉みしただけで……」
「リョウの魔力……しゅごいのぉ……♡ こんにゃの我慢できにゃいよぉ……♡」
「そんなに? えっと、続けても平気?」
「うん、大丈夫だよぉ……♡ もっといっぱいしゃわってぇ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ ふぅ……♡」
「お、おう、了解した」
とりあえずユリシアから催促を受けたので、俺は乳揉みを続行することにした。これならユリシアをいつも以上にイかせることは容易だろうが、逆にイかせすぎてユリシアがおかしくなってしまうのではないかという心配が脳裏を過る。
うーん、なんだかんだユリシアだし、その辺は大丈夫なのかな。まぁ、辛そうだったらそこで止めれば良いしな。
俺は右手を動かし、ユリシアのおっぱいを片方ずつ交互にぐにぐにと揉みしだく。乳首に触れるのは後でのお楽しみにすることにして、乳首以外の場所を全体的に揉み解していく。相変わらずの柔軟性と弾力性を掌いっぱいに伝えてくるこのおっぱいには、何か不思議な魔力が詰まっているのではないかといつもいつも感じてしまう。
揉めば揉むほど深みにはまっていくような錯覚を覚えてしまうのだ。それほどまでにユリシアのおっぱいは魅惑的な力を持っている。
ふにゅん……、ふにゅん……
「ひきゃあああああああああああああううんッッ♡♡♡ いにゃああああああああああああああんッッ♡♡♡」
ぐにゅっ……、ぐにゅっ……、むにゅんっ……、むにゅんっ……
「んひやあああああああああッッ♡♡♡ んみゃああああああああッッ♡♡♡ ふわああああああああああッッ♡♡♡ んおおあああああああああああッッ♡♡♡」
すごいな、魔力を纏わせると、ここまで連続的に絶頂させられるんだな。まぁ、ユリシアが元々敏感であることと、先ほどからずっと焦らされてきたことが影響しているんだろうけどさ。
これ、両手で弄繰り回したらどうなるんだろうか? 気になったので、俺は左手にも魔力を纏わせ、両手でユリシアの胸を揉んでみることにした。
「んひゃああああああああああんッッ♡♡♡ ダめぇぇぇぇっ……♡ おっぱい両方揉まれたりゃぁぁぁ……、わたしおかしくにゃっちゃうぅぅぅぅ……♡ んくぅああああああああああああああんッッ♡♡♡」
俺に両胸を同時に揉まれたユリシアは、金髪を振り乱しながら続けざまに二回の絶頂を迎える。全身の汗腺から汗が滲み、ユリシアの姿態が室内電灯に照らされキラキラと艶めか市区輝いている。
水分を多分に含みびちょびちょになってしまった所為で機能を果たすことができなくなってしまい、その上色も紫から黒ずんだ色に変色してしまっているショーツによって申し訳程度に覆われたユリシアの秘部からは、放尿と見間違うほどの勢いで潮がどぼどぼと溢れ出していた。干からびないか心配だ。
「ユリシア、そんなに気持ち良いの? さっきからイキっ放しだけど……」
「んあああああああああんっ……♡ これ……ヤバいのっ……♡ 気持ち良いのが止まらにゃいぃぃっ……♡ んひゃああああああああああんッッ♡♡♡」
「うおっ、またイッたのか……。か、身体大丈夫? 辛くない?」
流石に目の前のユリシアのイキっぷりに不安になってしまい、俺はそんな言葉をかける。だが、ユリシアはふるふると首を横に振って俺の言葉に答える。
「だ、大丈夫だから……、止めちゃ嫌にゃのっ……♡ んふうぅぅぅぅぅぅぅっ……♡ わたしにゃらこの程度……、全然問題にゃいからぁぁ……♡」
「わ、分かった。辛くなったら言えよ? あと、死なないでくれよ?」
「んえへへへへ……♡ 心配してくれてりゅの……? 嬉しいにゃぁ……♡ でも、ホントに平気だから……♡ わたしを信じて……ちゅぢゅけてほしいにゃ♡」
「ああ、ユリシアがそう言うなら信じるよ。いっぱいイかせてやるからな」
「はぁい……♡ 楽しみ……♡」
俺はユリシアの頭を軽く一撫でし、それからゆっくりとユリシアの乳首に自分の唇を近づけていった。もちろん、唇に魔力を纏わせて……。