※この作品はR-18です。

異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~   作:室谷 竜司

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魔力エッチとは即ち究極のセックス♡ うちのエロ狐も大満足な極上の快楽がそこにはある!

「はむっ……」

 

 俺はユリシアの右乳首を口に含む。そして、唇同様魔力を纏わせた舌でユリシアの乳首を転がす。

 

「ひきゃああああああああああああんッッ♡♡♡ 乳首ぃ……ちゅーちゅーしゃれりゅのぉ……しゅごしゅぎぃぃぃ……♡ んにゅああああああああああんッッ♡♡♡」

 

 ユリシアは早速二度の絶頂を迎える。だが、それでも構うことなく俺はユリシアの乳首をペロペロと舐め続ける。

 

「リョウぅぅぅ……♡ リョウぅぅぅぅぅっ……♡ しゅごいの……♡ しょれしゅごいのぉぉぉぉっ……♡ んひやあああああああああんッッ♡♡♡」

 

「ユリシア、顔蕩けてる。気持ち良さそうだね……、んむっ……、ちゅっ……、ちゅるんっ……、れるっ……」

 

 左手でユリシアの左乳首を摘みながら、ユリシアの右乳首を口に咥え思いきりしゃぶりつく。おっぱいに吸い付く様は、端から見ると赤ん坊のように見えるかもしれない。だが、それでも構わない。ユリシアを気持ち良くできるのなら。

 

「うにやあああああああああッッ♡♡♡ 乳首……両方いじいじしゃれりゅの……ダメぇぇ……♡ ほわあああああああああッッ♡♡♡」

 

「ダメっていう割には、自分からおっぱいぐいぐい押し付けてきてない? んちゅっ……、れろれろっ……、んんっ……」

 

「うきゅうううううううううううッッ♡♡♡ リョウの指とお口が気持ち良しゅぎりゅのがいけにゃいんだよぉぉっ……♡身 体が勝手にリョウを求めちゃってりゅのぉぉっ……♡ イクの止められにゃいよぉぉっ……♡」

 

「ははっ、そうみたいだな。さっきから潮が垂れ流し状態になっちゃってるもんな。ショーツびしょびしょで、もはや履いてる意味なさそうだね」

 

 俺は右手でショーツの端を摘みながらユリシアにそんな言葉をかける。その間もユリシアの股間からは潮が止め処なく噴き出してきていた。

 

「しょれにゃら……、早くにゅがしてよぉぉっ……♡ ぐちょぐちょで気持ちわりゅいのぉぉっ……♡」

 

「うん、分かった。それじゃあ、ショーツ脱がすよ」

 

 俺はショーツの良橋を摘んでそのまま下にずり下げる。水気を含みすぎている所為で滑りが悪く、思うように脱がせられない。

 

 はやる気持ちを抑え、俺はゆっくり慎重に濡れたショーツを足首まで下ろしていく。無理矢理脱がせたりして、生地が伸びたり破れたりしてしまうのは何としても避けたいところだからな。

 

 そうして、やっとの思いでショーツを足首まで下ろすことに成功した俺は、ショーツをユリシアの両脚から抜き取り、ユリシアの寝間着一式の上に放り投げた。濡れすぎてかなり重量が増していたためか、ショーツにしては落下速度が速いように見受けられた。

 

「ユリシアのショーツ、絞れそうなくらいにエッチな汁が染みついてたな。匂いも、甘酸っぱくてすごくエッチな感じだった」

 

「しょ、しょういうことは言わにゃいでぇぇ……♡」

 

 ちゃんと言葉でユリシアを辱めることも忘れない。俺の言葉に恥ずかしがるユリシアを見るのが一つの楽しみみたいになってしまっている節があるな。止めるつもりなど微塵もないけど。

 

 おっと、ユリシアの履いていた下着の匂いを嗅いだことについてはできれば目を瞑っていただきたい。俺自身、とんでもない変態行為を行ってしまった自覚はあるから……。まぁ、背徳的で興奮してしまったのも事実だけど……。

 

「ユリシアのここ、濡れてキラキラしてるね。つるつるだから、余計に光を反射するのかな?」

 

「ちゅりゅちゅりゅとか言っちゃ嫌ぁぁっ……♡」

 

「いつかはユリシアにも毛が生えるのかなぁ。楽しみだね」

 

「今日のリョウ、にゃんかいちゅも以上にえっちだよぉ……♡」

 

 そうかもしれない。なんか今日はいつもよりも数段気分が高ぶっているような気がする。魔力を使うと、自分自身までおかしくなってしまうのだろうか? 魔力とは、双方に作用する媚薬みたいなものなのかもしれないな。

 

「ユリシア、俺にエロい目で見られた方が興奮するだろ?」

 

「しょうかもしれにゃいけどぉ……♡ んんうぅぅぅ……♡」

 

「いっぱい気持ち良くなるには、ユリシアの気分が高ぶってた方が良いだろ? だから今日の俺は、ユリシアにたくさんエロい目を向けるし卑猥なことだって言いまくる。って、いつものことか……」

 

「ど、どうしよう……♡ はじゅかしいはじゅにゃのに……、しゅっごく嬉しいって思っちゃってるの……♡」

 

 両太腿を擦り合わせながらユリシアは素直に心情を吐露する。それが本心であることはユリシアの口調からも充分に読み取れるが、何より頭頂部に生える狐耳がピコピコと小さく跳ね躍っている様子がユリシアの信条の全てを物語っていた。

 

「なら、もっと喜ばせてあげないとね」

 

「リョウ……♡ いっぱいしゃわって……♡ いっぱい気持ち良くしてぇ……♡」

 

 俺はユリシアの言葉を受け、少しの間止めてしまっていた手を再度動かし始めた。左手でユリシアの左胸を弄び、右手は先ほど自らの手で剥き出しにさせたユリシアの性器の表面に這わせる。

 

 さらにユリシアの右胸には自らの舌を這わせ、三点を同時に愛撫し始めた。もちろん、口にも手にも微量の魔力を纏わせて……。

 

 いや、魔力だけではない。俺の中のユリシアに対する溢れんばかりの愛情も魔力と一緒に口や手に纏わせ、精いっぱいの愛をユリシアに注ぎ込むように甘く弄ぶ。

 

「ひにゃあああああああああああッッ♡♡♡ わたしの気持ち良い場所……同時にしゃわられりゅの……しゃいこうだよぉぉ……♡ あああああんっ……♡ またイッちゃうぅぅぅぅ……♡ んみああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 ユリシアの甲高い嬌声をBGMに、俺はユリシアの左右の乳房と股の付け根の秘唇を口と手で滅茶苦茶に弄繰り回す。もちろん、跡にならないよう注意はしているつもりだが。

 

 ユリシアの右の乳山は既に麓から頂上まで俺の唾液でべとべとになっており、蛍光灯の光を反射して淫らな輝きを帯びていた。俺はその淫靡な魅力にさらに吸い込まれていく錯覚を覚えてしまい、無我夢中で頂上で存在感を主張する桃色のシンボルにむしゃぶりついていた。

 

 左手の五指はユリシアの左の乳山を這いずり回り、時に指を沈み込ませ山に似つかわしくない柔軟性を左手全体で楽しんでいた。人間をダメにするソファなんてものがあるが、そんなものは所詮はただの人工物でしかない。確かな温もりと、若さを象徴するような瑞々しさ、すべすべとした肌触り。そして、力を籠めればぐにゅっと沈み込み、力を抜けばぽよんと押し返してくる質感。こんな極上の天然素材を前にすれば、そんな人工物などゴミも同然だろう。

 

「ひきゅあああああああああああッッ♡♡♡ 頭のにゃか……もうぐちゃぐちゃでにゃにも考えられにゃいよぉぉぉ……♡ しゅき……♡ リョウ……だいしゅきぃぃぃぃ……♡ うあああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 ユリシアの絶叫に合わせて秘唇の合わせ目からは何度も何度も淫らな分泌物が吐き出され、すぐ傍にある俺の右手に思いきり振りかけられる。ユリシア汁にコーティングされた俺の右手は、少し動かすだけでもにちゃにちゃといやらしい音を響かせている。

 

 俺はそんな淫靡な水音をあえて響かせながら、ユリシアの柔らかな陰肉表面に指を滑らせ続ける。大陰唇のぷにっとした膨らみを指で突いたり、少し開いた縦筋を上下になぞり、その奥からはみ出した小陰唇の襞を指の腹でくすぐる。

 

 ユリシアの女性器は俺の右手と同程度かそれ以上に自らが分泌した淫液で濡れており、にちゃにちゃという水音は俺の右手とユリシアの女性器の二つの発生源によって二重奏を奏でていた。

 

「んみゅううううううううううううッッ♡♡♡ 気持ち良いがいっぱいにゃのぉぉ……♡ わたし……ふわふわしてりゅぅぅ……♡ このまま何処かに飛んじゃうぅぅ……♡ ひぃんゃあああああああああああッッ♡♡♡」

 

 ユリシアが襲い来る快感に身を捩った時、俺の右ての人差し指がちゅぷりという音とともにユリシアの秘裂の奥に沈み込んでしまった。中は淫蜜が溢れとろとろになっており、甘く淫らな熱を人差し指に伝えてくる。

 

 侵入者を待ちわびていたかのように肉襞が指に複雑に絡みつき、奥へ奥へと引きずり込もうとしてくる。本当に求めているのは俺の男性器であり指ではないのだろうが、今はその違いに気づく余裕もないのか、夢中で俺の人差し指をぎゅうぎゅうと絞め上げてくる。

 

 今俺はユリシアの最も快楽に素直で正直な雌口に指を咥えられ、愛情と快楽を求められている。ならば、俺はそんな甘い懇願に応えてやらなければならないだろう。

 

 そう思い、俺はユリシアの秘唇の中に突っ込んだ自分の右人差し指を動かし始める。最初は膣口表面や尿道口を軽く撫でて刺激に慣れさせる。それから、膣に指を挿し込んで肉壁を強く擦る。

 

 PIP関節を腹側に向かって曲げ、Gスポットと呼ばれる場所をこしゅこしゅと撫で上げてやれば、ユリシアは先ほどよりもさらに声量を増して泣きわめく。口では反射的に否定的な言葉を吐き出してしまうようだが、俺の身体に身を寄せ秘部をぐりぐりと俺の手に押し付けてくるなど、態度はもっともっとと甘い刺激を欲しがっていた。

 

 ユリシアは数秒置きに絶頂に達しているようで、ユリシア汁の俺の右てへのコーティングはまだまだ継続されていた。こちらとしては滑りが良くなるからありがたいところなのだが、こうも休みなく潮を噴く様子を見せられていると、本気で脱水症状を心配してしまう。いつもなんだかんだ無事だから軽視してしまいがちだけど、普通の人ならこれだけの水分を消費してしまえば飲水中枢は警報を鳴らすだろう。

 

 でもまぁ、ユリシアの大丈夫を信じるって決めたわけだしな。それに、いつもケロッとしているのだから問題ないはずだ。行為中に変な心配事を持ち出すのは止めておこう。

 

「ふにゃああああああああああんッッ♡♡♡ ひうううううううううううううんッッ♡♡♡ しゅごいぃぃ……♡ しゅごいよぉぉ……♡ ぽかぽかしてふわふわして……ぐちゃぐちゃで……にゃんだかしゅごいのぉぉ……♡ んにぃああああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 本当に頭の中がぐちゃぐちゃらしい。語彙力が崩壊してしまっているし。まぁでも、とにかくものすごい気持ち良いんだということはよく伝わってきた。俺はユリシアのそんな様子にさらに気を良くし、指と舌をより激しく動かす。

 

 大きく柔らかな乳丘に、コリコリとしたピンク色の乳蕾に、ぬるぬるとした雌襞に、そしてさらにぷっくりと顔を覗かせた雌豆にも、俺は指と舌で愛情をねっとりと練り込ませていく。

 

 ふにゅん……、ふにゅん……、くにっ……、こりっ……

 

「あッあッあッあッああああああああああんッッ♡♡♡ うぃああああああああああああッッ♡♡♡ ふぉわああああああああああああッッ♡♡♡ んんんんんぃやあああああああああッッ♡♡♡」

 

 ちゅぷっ……、ちゅぷっ……、ぐちゅっ……、ぐちゅっ……

 

「んほわあああああああああんッッ♡♡♡ うぐあああああああああああッッ♡♡♡ みやああああああああああッッ♡♡♡ しゅごしゅぎて……しゅごしゅぎにゃのぉぉぉ……♡ うにああああああああああああああッッ♡♡♡ 気持ち良しゅぎて……わたしダメににゃっちゃうよぉぉぉぉぉっ……♡♡」

 

 常人では有り得ないレベルでイキ狂うユリシア。俺はユリシアをもっともっと狂わせてやりたくて、何か良い手段はないかと脳内で模索する。

 

 両胸と女性器の三点同時攻めが効果絶大なのはユリシアの様子を見ていれば明らかなのだが、これをあえて一点集中攻めに切り替えたらどうなるだろうか? 快楽の波は減弱してしまうだろうか? それとも、分散していた快感が一点に集まるからむしろ波は強くなるだろうか?

 

 まぁ、やってみないことには分からないだろう。俺は一度手を止め、口と左手をユリシアのおっぱいから放す。

 

「んえぇ……? や、止めちゃうの……?」

 

 すると、ユリシアが不安そうに俺にそう問いかけてくる。俺はユリシアの瞳を見据え、笑顔で首を横に振る。

 

「止めないよ。ただ、刺激を与える場所を一点に絞ろうかなって思ってね。どっちの方が気持ち良いか、後で感想聞かせてよ」

 

「しょっかぁ……♡ うん……、分かったよぉ……♡」

 

 ユリシアが頷いたのを確認した俺は一度ベッドの上に寝そべらせた自分の身体を起し、ゆっくりとユリシアの下半身の方へと身体を移動させる。それから、ユリシアの両脚をM字に開かせ、俺はその中間部に身体を落ち着かせた。

 

 もう何度も俺の男根を受け入れているはずのユリシアの女性器は、未だに変色することなくピンク色を保っている。M字開脚の状態になっているおかげでユリシアの秘唇は開き、襞がうねって雌口がひくひくと拡縮を繰り返している様子がよく観察できた。

 

「何時見ても、ユリシアのここは綺麗だね」

 

「んひぅぅぅぅぅぅっ……♡ はぁうぅぅぅっ……♡ え、えへへへへ……♡ 褒められちゃった……♡ 嬉しいにゃ……♡」

 

「ユリシア、今からユリシアのここ、舐めてあげるからね」

 

「こ、こんにゃとこにゃめにゃめしゅりゅの……? き、きたにゃいよ……?」

 

 俺の言葉にユリシアは少し驚いたような反応を見せる。流石に、俺に排泄器を舐められることには抵抗を覚えてしまうのかな。というか、あれ? クンニって初めてだっけ? これまで結構な回数ユリシアと肌を重ねてきたけど、クンニはまだだったとはな……。

 

 まぁでも、ユリシアの女性器に口をつけることに対して、俺は全くと言って良いほど抵抗感はない。これ、ユリシアが俺の男根をしゃぶりたくなるのと同じなのではないだろうか?

 

「ユリシアに汚いところなんてないよ。それに、ユリシアだっていつも俺のペニス嬉しそうにしゃぶってるじゃないか。それと同じだよ」

 

「しょ、しょうにゃの……? リョウが嫌じゃにゃいにゃらべちゅに良いけど……」

 

「ユリシアも、なんだかんだ期待してるんでしょ? さっきより愛液の量が増えたような気がするよ?」

 

「むぅぅぅぅ……♡ しゅぐしょういうこと言うんだからぁぁ……♡ しょ、しょうだよ……♡ 期待しちゃってりゅんだよ……♡ わりゅい……!?」

 

「いいや、悪くないよ。それじゃ、期待に応えてあげないとね」

 

 そう言って俺は自らの口唇をユリシアの秘唇に近づけていく。俺の顔とユリシアの性器の距離が近づくにつれて甘酸っぱい雌臭が俺の鼻孔を通り抜け、そして脳全体を揺らす。

 

「んんっ……、ちゅっ……」

 

 そして、俺の口唇がユリシアの秘唇と接触する。上下の違いはあるが、それでもキスに変わりはないだろう。

 

「んひあああああああああああッッ♡♡♡ おまんこ……ちゅってしゃれりゅの……こんにゃにしゅごいんだぁぁ……♡ うにゅうううううううッッ♡♡♡」

 

「はんっ……、じゅずずっ……、れろんっ……。ユリシアのエッチな蜜……、甘くて美味しいよ」

 

「ひやあああああああああああああぅんッッ♡♡♡ わたしのえっちにゃおしりゅ……、リョウにいっぱいしゅわれてりゅぅぅぅ……♡ ふみああああああああああああんッッ♡♡♡」

 

 俺は開いた陰唇に目いっぱい口唇を押しつけ、奥に貯まった淫蜜を思いきり吸い上げる。どろりと俺の口内に流れ込んできたユリシアの淫蜜は、どんなシロップよりも甘く感じられた。

 

 そのままごくごくと蜜を飲み下していくと、次第に俺の頭がボーっとし始める。遠い昔、熱を出して寝込んだ時のように、頭の中がぐるぐると掻き乱されて何も考えられなくなり、徐々に眩暈も覚え始める。

 

 身体は火照り、全身から汗が噴き出す。しかし、決して体調は悪くなく、むしろどんどん元気になっていく。目の前の雌をひたすら貪り尽くすためだけに身体に力が入っていく。まるで発情獣にでもなった気分だ。

 

「はむっ……、ちゅるるっ……、ちゅぷっ……、んくっ……」

 

「うぃあああああああああああああッッ♡♡♡ んほおおおおおおおおおおあああああッッ♡♡♡ しゃっきからぁ……にゃみがおっきいのぉぉぉ……♡ ひにううううううううううううううッッ♡♡♡」

 

 頭上から降り注ぐユリシアの甘美な絶叫が俺の中の獣的本能をさらに刺激する。俺は無我夢中で舌を伸ばし、ユリシアの陰口内をぐちゃぐちゃに掻き回す。それが俺に与えられた使命だと言わんばかりの勢いで、ユリシアの陰部を自らの舌で滅茶苦茶に犯し尽くす。

 

「うひゃああああああああああああッッ♡♡♡ しょこ……ダメぇぇぇぇ……♡ くりとりしゅ……ちゅーちゅーしゅっちゃダメにゃのぉぉぉ……♡ んああああああああんっ……♡ ペロペロにゃめりゅのも気持ち良しゅぎりゅからダメだよぉぉぉぉ……♡ んにあああああああああああああああんッッ♡♡♡」

 

 雌穴を攻めるだけでなく、上部にあるクリトリスにも舌を伸ばし、口唇で挟んで吸ったり舌でねっとりと愛撫したりと、ユリシアに様々な刺激を与えて絶頂地獄に陥れる。俺の顔面は既にユリシアの淫液でべとべとになってしまっており、目の前の世界が滲んで見えていた。

 

 だが、顔面に付着したユリシアの雌蜜を拭うなんていう勿体ないことなどできず、俺は雌蜜をべっとりと顔に貼りつけたままの状態でユリシアの秘部をさらに攻め立てる。ユリシアの秘部に口と鼻を限界まで押し当て、できるだけ奥まで舌を伸ばす。もっと奥まで……、もっと深いところまで味わい尽くしたい……。そんな一心でユリシアの陰部に顔を埋める。

 

「ぴちゅっ……、ぐちゅっ……、じゅるるっ……、じゅずずずっ……、はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……、ユリシアの愛蜜……、癖になるくらい美味い……」

 

「んひゅうううううううううッッ♡♡♡ しょんにゃに美味しいのぉ……?」

 

「んんんっ……、美味すぎる……、じゅるるるるるっ……」

 

「ふひゃあああああああああああッッ♡♡♡ リョウ……しゅごいえっちにゃんだぁぁ……♡ わたしのおしりゅでおかしくにゃっっちゃったのかにゃぁ……♡ んきうううううううううううううッッ♡♡♡」

 

 ユリシアの言葉に答えてやる余裕はなかった。というか、ユリシアの言葉の意味を正しく理解できているかも怪しかった。それほどまでに今の俺はユリシアの陰部や淫蜜に夢中になってしまっていた。

 

 俺は顔を上下に動かし、膣口とクリトリスを交互に刺激する。その際、何度か尿道口に舌尖部が触れる。

 

 何度目かの尿道口へのタッチで、ユリシアは突然ぶるりと身体を大きく震わせた。まさかと思い、俺は尿道口を優先して刺激してみる。

 

「うぃやああああああああッッ♡♡♡ リョウ……ダメだよぉぉ……♡ しょれしゃれちゃうとぉ……出ちゃうからぁぁ……♡♡」

 

 そう言いながら暴れようとするユリシアの腕を無理矢理掴んで抑えつけ、俺は尿道口への刺激を再開する。

 

「嫌ぁぁぁ……♡ ホント……出ちゃうよぉぉぉ……♡♡」

 

「ぬちゅっ……、ちゅぷっ……、んんんんっ……」

 

 ユリシアの制止の言葉を無視して舌を動かし続けていると、不意にユリシアの両太腿が閉まり俺の頭を思いきり挟み込んでくる。大分力が入っているようで、俺の頭は完全に固定されてしまっている。恐らく、放出は近いだろう。

 

「ダメっ……♡ ダメぇぇぇぇぇっ……♡♡ ふにゃああああああああああああッッ♡♡♡ いやああああああああああッッ♡♡♡」

 

 ユリシアが絶叫を上げると、俺の頭を挟み込んでいた太腿により一層力が加わり、俺の頭を痛いくらいに抱きしめてきた。そしてすぐに太腿の力が緩み、次の瞬間俺の口内に温かくてさらさらとした液体が勢いよく流れ込んできた。俺はそれをごくごくと喉の奥へ流し込んでいく。

 

 こうしてユリシアの尿を飲むのは初めてだが、思っていたより味がしなかった。微かな酸味と苦味はあるが、大して水と変わりないように思う。だが、ユリシアの尿を飲んでいると意識すると、たとえ味がなくても情欲は充分に掻き立てられていく。

 

「うぅぅぅ……、どうして止めてくれにゃかったのぉぉ……♡♡ リョウにおしっこ飲まれちゃったよぉぉ……。はじゅかしいよぉぉ……♡」

 

「んくっ……、んくっ……、ぷはぁ……」

 

「おしっこ飲むにゃんて……、リョウのえっちぃぃ……♡」

 

 ユリシアは首をぶんぶんと横に振って、羞恥の感情を露わにしている。ユリシアの首の動きに合わせてその大きな乳房も左右にぶるんぶるんと揺れ動く。それが引き金となり、俺の中の情欲が爆発してしまった。

 

 俺は瞬時にズボンと下着を下ろして中から一物を取り出す。限界まで張りつめた一物の先端からはどろどろとカウパー腺液が染み出し、亀頭から竿にかけてべっとりと濡らしていた。

 

「ふへぇ……? も、もしかして……ちゅぎはおちんちんで気持ち良くしてくれりゅのかにゃ……♡」

 

 ユリシアは俺の肉棒に熱い視線を注いでくる。先ほどまで恥ずかしがっていたのが嘘のように息を荒げて淫靡なとろ顔をさらしていた。

 

 俺はそんなユリシアの脚の膝裏に腕を差し込み、そのままユリシアの腰を持ち上げる。そして上からユリシアの膣穴に俺の屹立した男根をぶち込んだ。体位的には種付けプレスとかいうやつに近いのかな?

 

 あっ、もちろん挿入する前に俺の一物には魔力を纏わせている。魔力棒を中に挿し込まれたらユリシアはどうなってしまうのか、今から楽しみだ。

 

「んひいいいいいいいいいッッ♡♡♡ リョウのおっきいおちんちんがにゃかに入ってきたぁぁ……♡ ふああああああああんッッ♡♡♡ いちゅもよりしゅごいのぉぉ……♡♡」

 

 亀頭を潜り込ませただけでユリシアは二度も果ててしまったようだ。これはすごいな……。この状態で子宮の入り口を突いたりしたら……。それを考えるだけで俺の中の熱い欲望が揺り動かされる感覚を覚えた。

 

 俺は滾る淫欲に任せ、ユリシアの膣内にぐいぐいと自らの男根を推し進めていく。ユリシアは俺の男根が少しずつ動く度にだらしないイキ顔をさらして絶叫を上げている。だが、俺はそんなことはお構いなしとばかりに男根を最奥まで到達させる。

 

「んんんおおおあああああああああああッッ♡♡♡ 奥まできたぁぁぁぁぁ……♡ これ……ヤバいよぉぉぉぉ……♡♡」

 

 そうして俺は自分の一物をユリシアの最奥まで到達させた。亀頭と子宮口が優しいキスを交わすと、ユリシアはまたも大きく背を反らしてオーガズムを迎える。もう何度も絶頂しているからか、ユリシアの膣の収縮力はいつも以上に凄まじかった。

 

 体格差の所為でユリシアの膣は俺の男根の根元までは咥え込めないが、そんなことは気にならないくらいに俺の肉棒は尋常じゃないレベルの快楽を陰部感覚神経を通して俺に伝えてくる。

 

「んぐぅぅ……、ユ、ユリシア……、動くよ……」

 

 俺はそう一言ユリシアに告げると、ゆっくりとしたペースでピストン運動を開始する。まずはスローペースにしておかないと、襲い掛かる刺激に耐えられずに呆気なく精液を放出してしまいそうだったから。

 

 腰を引けば、俺の一物を逃がすまいと襞が全力で絡みつき、再び挿しこめばお礼とばかりに膣全体で俺の一物を抱きしめてくる。いつも通り甘えん坊なユリシアの膣内だが、魔力を受けてかいつも以上に力が籠っている。愛情を感じて俺は身震いしてしまう。もちろん、嬉しさによるものだ。

 

「ふんやああああああああああッッ♡♡♡ おまんこのにゃか……ゆっくりしゅりしゅりってしゃれりゅのも……、奥やしゃしくコンコンってしゃれりゅのもだいしゅきぃぃぃぃ……♡ んんんうあああああああああッッ♡♡♡」

 

「うぐぅぅぅ……、はぁぁぁぁ……、ゆっくり動かしてるだけでも半端ねぇ……、ユリシアの中……気持ち良すぎだろ……、こんなの反則……、んぐおおおおおっ……」

 

 俺は少しずつ抽挿のペースを上げていく。刺激に慣れたわけではないが、この激しい快楽をもっと深く味わいたいという考えが俺の脳内を支配してしまっていたのだ。俺もユリシアのように早くイキたい……。ユリシアと一緒に快楽の沼にずぶずぶに溺れてしまいたい……。俺の頭にはそんな考えしかなかった。

 

「んんああっ……♡ んんあああっ……♡ んんんぅあああああああああああッッ♡♡♡ リョウの腰ちゅかい……どんどん激しくにゃってぇぇぇぇぇ……♡ あっあっあっ……♡ ダメダメダメぇぇぇぇ……♡♡ ぴにゃあああああああああああああッッ♡♡♡ うやああああああああああッッ♡♡♡」

 

「んおおおおおっ……、もう……出る……、ユリシア……、ユリシアの奥に……俺の種注ぎ込んでやるからな……、んっんっんっ……んぐぅぅぅ……ぐああああああああああああッッ!!!」

 

 何度目かの膣内収縮で俺の中のストッパーは完全に外れ、俺は男根を限界までユリシアの奥に押し込み、そしてまるで破裂するかのような勢いで子宮に向かって吐精した。ビクンビクンと何度も跳ねながら、大量の精液がユリシアの深いところに叩きつけられていく。これほどまでに気持ちの良い射精は初めてかもしれない。

 

「うきゅううううううううううううッッ♡♡♡ おにゃかの奥……しゅっごく温かいよぉぉぉ……♡ うあああああああああんッッ♡♡♡ リョウの顔……、いちゅもよりも気持ち良しゃしょうだよ……♡」

 

「んぐっ……、はぁ……はぁ……はぁ……、超気持ち良かった……、今までで最高の射精かもしれない……」

 

「えへへへへ……♡ 良かったよ……♡ でも……、まだまんじょくしてにゃいんでしょ……? リョウのおちんちん……、まだまだカッチカチだもんね……♡ んうぅぅぅ……♡ あああぅぅぅぅ……♡♡」

 

 ユリシアは自らの下腹部を愛おしそうに手で撫でながら、とろっとろに蕩けた笑みを浮かべて俺の瞳を覗き込んでくる。

 

「うん……、まだまだ射精し足りないかな……。ユリシア……、まだ体力持ちそうか? セックス続けても大丈夫か?」

 

「えへへ……♡ うん……、大丈夫だよ……♡ わたし……、この程度でへばったりしにゃいよ……♡ だからぁ……、もっともっと奥コンコンしてほしいにゃ……♡」

 

「ありがとう、ユリシア。それじゃあ、もう一発やろうか」

 

 俺は再び全身に力を入れ、ユリシアへの抽挿を再開する。力強く腰を斜め下に押し込み、ユリシアの尻肉に陰嚢を叩きつける。ピストンの速度は先ほどよりもさらに速くし、ユリシアの子宮口を高速でノックしまくる。

 

「んほわああああああああああああッッ♡♡♡ うにゃああああああああああああッッ♡♡♡ こちゅんこちゅんって子宮叩かれりゅの……、やっぱりだいしゅきぃぃぃぃぃ……♡♡ ふにゃああああああああああああッッ♡♡♡ じぇんしんがびりびりしてりゅよぉぉぉぉぉ……♡♡」

 

「んおっ……んおっ……、んぐぅぅぅぅ……、ユリシア……ずっとイキっ放しだから……、絞めつけがどんどん強くなって……、んんうううおおおおおおおっ……」

 

 俺が腰を打ちつける度に、ユリシアは淫らな鳴き声を上げて絶頂に達する。とろんと目尻を下げ大口を開けるユリシアのイキ顔は涙やら唾液やらでぐちゃぐちゃになってしまっている。

 

 そのすぐ下……いや、体勢的には上になるのか……? 二つの大きな果実は俺の抽挿に合わせてばるんばるんと大きく跳ねる。上下左右に無秩序に揺れ躍るおっぱいに、俺の視覚的情欲が掻き立てられていく。

 

 パンっ……、パンっ……、ずちゅっ……

 

「んみゅうううううううううッッ♡♡♡ ひにゅううううううううううッッ♡♡♡」

 

 ぐちゅっ……、どちゅっ……、ぱちゅんっ……

 

「んおああああああああああああッッ♡♡♡ ぴぎゃああああああああああああッッ♡♡♡ ふにゃああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 既にユリシアが何階イッたのか分からない。ただ、一つ分かることは、行為時絶頂回数が今回の行為で更新された、ということだ。ここまでイキっ放しのユリシアを見るのは初めてだからな。魔力がここまで絶大な力を秘めているとは思わなかった。これからは必ず魔力を使ってエッチすることにしよう。

 

「くにううううううううううううッッ♡♡♡ リョウの……リョウのおちんちん……、しゃっきより膨らんできたよぉぉぉ……♡ もうしゅぐしぇいえき出しょうにゃのかにゃあ……♡」

 

「んんんくぅぅぅ……、あ、ああ……、もうすぐ射精……しそうだよ……、んおあっ……んおっ……んうあっ……」

 

 俺は再度の射精に向けて腰の動きをさらに速める。一般人では到底真似できない超拘束ピストンで、自分の中の射精感を高めていく。呼吸は浅く早くなり、目の前がチカチカし始める。

 

 腰と腰がぶつかる音も、俺の男根によって膣内に貯まった混合体液が掻き乱される音も、ユリシアの口から洩れる激しい嬌声も、何もかもが遠くなっていく錯覚を覚える。限界はすぐそこまで来ているようだ。

 

「んやああああああああああッッ♡♡♡ リョウのおちんちん……わたしのにゃかでぴくぴくしてりゅよぉ……♡ ふにぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ♡♡♡」

 

「あああああっ……、出る……、また出る……、んぐぅぅぅぅぅ……ふああああああああああああああッッ!!!」

 

 そうして俺は情けない叫び声を上げながら、亀頭をユリシアの子宮口にめり込ませるくらいの強さで押しつけ、先ほどの射精にも負けず劣らずの勢いで子種を吐き出した。腰はがくがくと震え、今すぐにでもその場に倒れ込んでしまいそうだった。だが、俺の下にはユリシアがいるので、根性で何とか踏み止まる。

 

「ひにやああああああああああああああああッッ♡♡♡ しぇいえきだぁぁぁ……♡ しぇいえきがまたいっぱい出てりゅよぉぉぉぉ……♡♡ ふああああああああああああああッッ♡♡♡」

 

 俺に精液を流し込まれたユリシアは、最後に二度の絶頂を迎えてから、だらりと全身の緊張を解いた。

 

「んふああ……♡ ふわあああ……♡ しゅごかったぁぁ……♡♡」

 

「んふぅ……はぁ……、マジでヤバかったな……」

 

「魔力エッチ……、くしぇににゃっちゃいしょうだよぉ……♡」

 

「そうだな……、今後は魔力がないと満足できないかも……」

 

 俺は呼吸を整えてから、硬度を失った一物をユリシアの女性器から抜き取る。それから、掴んでいたユリシアの両脚をベッドの上に下ろし、俺はユリシアの上に優しく覆い被さる。そして、その華奢な身体をぎゅっと抱きしめ、行為後の余韻を二人で味わう。

 

「リョウ……、ちゅーしよ……♡」

 

「良いよ。んっ……」

 

「んんっ……♡ ちゅっ……♡ ちゅぱっ……♡ えへへ♡ セックスの後の優しいキス、わたし大好き♡」

 

「俺も好き」

 

 互いの唇をふんわりと優しく重ね合わせ、それから顔を見合わせて微笑みあう。行為の後のこの甘いやり取りがまた堪らなく幸せだ。

 

「リョウ、ご褒美ありがとうね♡」

 

「ちゃんとご褒美になったかな?」

 

「うん♡ わたし、大満足♡」

 

「ははは、なら良かった」

 

 そうして俺はユリシアの身体から自分の身体を放し、そしてベッドの上の惨状に目を向ける。

 

「うわぁ、こりゃすごいな……」

 

 思わずそんな声が漏れてしまう。シミの広がり具合が半端じゃない。というか、もはやベッドの上から床にまでこぼれてしまっていた。これ、何リットルあるんだろう……? ふとそんなことを考えてしまうくらい、目の前の光景は異常だった。

 

 とりあえず浄化魔法で全て片付け、身体や衣服も清める。ユリシアの身体にも同じように浄化魔法を施し、行為の後処理を一瞬で終えた。

 

「ありがとう、リョウ♡ んしょっと……」

 

 俺に一言礼を言ったユリシアはそんな掛け声とともにベッドから起き上がり、脇に置いてあった衣服に手を伸ばす。

 

 俺はそんなユリシアを横目に、魔法風壁を解除するためフィンガースナップを鳴らす。……って、そういえば俺、今回防音対策ってちゃんとやったっけ……?

 

「……なあ、ユリシア……、エッチする前、俺魔法使ってた?」

 

 恐る恐るユリシアに尋ねるも……

 

「えっと……、ううん。使ってなかった……と思う……」

 

 と、あっさり返答されてしまった。

 

「で、ですよねぇ……。ってことは、隣の部屋に俺たちの声筒抜けになってたってこと……だよな?」

 

「そうなるね……。メ、メルシアに全部聞かれちゃった……よね。って、どどどどどどうしようっ!?」

 

 ユリシアは血相を変えて俺の部屋から飛び出していってしまった。服を着ることなく……。これは……、また騒がしくなるんだろうなぁ……。

 

「メ、メルシアっ!! って、オ、オナニーしてるっ!? う、うわっ、ベッドびちょびちょじゃんっ!! や、やっぱりわたしたちの声聞かれてたんだぁっ!?」

 

「ちょっ、お、お姉ちゃんっ!? こ、声が大きいよぉ!! お、お兄ちゃんに聞こえちゃうでしょっ!? ってか、にゃんでまだ裸にゃのぉぉぉっ!?」

 

「あっ、ご、ごめんっ!! メルシアがオナニーしてるのが衝撃的でつい」

 

「だーかーらー!! 声が大きいんだってばぁ!!!」

 

 とまぁ、そんな感じでポンコツ狐姉妹のほほえましい姉妹喧嘩が勃発し、俺はメルシアちゃんのために耳を塞いでなるべく喧嘩の内容を聞かないようにしたのだった。

 

 なお、30分くらいしてユリシアは俺の部屋に戻ってきて、下着と寝間着を身につけた後、そのまま俺のベッドで眠ってしまった。……メルシアちゃんは良いのかな?

 

    *

 

 私はベッドの上でごろごろと転がりながら今日一日を振り返っていた。

 

 学内探索の後、案内役だった男の先輩に無人の教室に連れ込まれて、ユリシアちゃんと一緒に襲われかけた。

 

 けど、涼君が私たちを助けてくれた。涼君もユリシアちゃんも、最初と最後で何か雰囲気が違うような感じがしたけど、それでも私は二人に守られた。

 

「涼君……、格好良かったなぁ……♡」

 

 ボソッと、そんなことを呟いてしまう。少しの間、自分の発した言葉の意味が分からずにボーっとしていたが、しばらくしてようやく言葉の意味を理解し、私は慌てて口を押える。

 

 私は今、なんてことを口走ってしまったのだろう……。それも、かなり熱のこもった声で……。これじゃまるで、涼君に恋しているみたいではないか……。

 

「……恋……、しちゃってるんだよね……、私……」

 

 だが、それは紛れもない事実だった。今日、涼君に危ないところを助けてもらった時、涼君がまるで王子様のように見えてしまったのだ。

 

「ユリシアちゃんの彼氏なのにね……。叶うはずない恋だって分かってるのにね……。なんで……、なんで好きになっちゃったんだろう……」

 

 親友の彼氏に思いを寄せるなんてこと、普通は許されないのに……。私は彼にピンチを救ってもらっただけ……、たったそれだけで恋に落ちてしまった……。

 

「初恋が叶わない恋だなんて……、酷いよね……」

 

 無理だと分かっていても、私の目から流れる涙は止められない。辛くて……切なくて……、それでも彼のことを考えると胸が高鳴って……。

 

「夢だけでも……、見させてほしいな……。良い……よね……?」

 

 この部屋には誰もいないのに、私は誰かに向かって許しを請う。そして一人、そっと目を閉じて、甘く残酷な夢の世界に入り込む。

 

「んんぅぅ……♡ はぁぁぁぁ……♡」

 

 私の切な気な鳴き声だけが室内に響き渡っていた。

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