異世界帰りのハイスペック勇者様は、一緒に連れ帰ってきた最愛の狐耳少女(パートナー)と平凡で穏やかなイチャコライフを送りたい! ~微コミュ障でオタクな最強タッグのあまあMAXな共依存物語~ 作:室谷 竜司
リョウがその場に立ち上がると、わたしの目にはリョウの下半身が映る。ズボンに包まれた股間部分はもっこりと盛り上がっており、これまでの行為でリョウが充分に興奮してくれたということが容易に理解できた。
わたしはズボン越しに膨らんだリョウのおちんちんを目の当たりにして、元々高まっていた気分がさらに高揚し、心臓がバクバクと跳ね躍る。多分、わたしの中の雌としての本能がリョウの……最愛の相手の雄を早く感じたいと訴えかけてきているのだと思う。
わたしは一刻も早くリョウの生のおちんちんが見たくて、リョウを急かすようにズボンの膨らんだ股間に熱い視線を注ぐ。するとリョウはわたしの信条に気づいたらしく、手早くベルトを外してズボンとパンツを一気に足首まで引き下げた。
自身を抑えつけていた衣服から解き放たれたリョウのおちんちんは、ぶるんと上下に跳ねながら目の前のわたしに元気な姿を見せてくれた。ああ、何時見ても大きくて立派なリョウのおちんちん……、すごくえっち。
というか、なんか最近リョウのおちんちんのサイズがさらに大きくなったような気がするんだよね。先週、リョウとお風呂に入った際に初めて目にした時ですらすごく大きいと感じたのに、あれでもまだ発展途上だったのかもしれない。
どうしてわたしがリョウのおちんちんの大きさの変化が分かるのかというと、わたしの子宮口までおちんちんを突き入れた時の入りきらなかった余りの部分の長さが日に日に長くなっているように感じたからである。
初体験の時から既にリョウのおちんちんはわたしのおまんこの中に入りきっていなかったのだけど、その入りきらない部分の長さが少しずつだけど増えているような気がするのだ。今では、無理矢理根本まで中に収めようとすると、亀頭が子宮の中にすっぽり入ってきてしまう。まぁ、それはそれで痛気持ち良いから好きなのだけど。
とにかく、リョウのおちんちんはまだまだ成長を続けているようだ。今じゃ多分、わたしの頭部の全長とほとんど変わらない……というかわたしの顔より長いんじゃないだろうか。それでいて太さもあるしとても硬い。こんなおちんちんを見せられたら、それだけでわたしの思考はピンク色に染まり、お腹の奥がキュンキュンと強く疼いてしまう。これ以上大きくなったら、わたしは一体どうなってしまうのだろうか。
「すん……すん……♡ ふわぁ……♡ リョウのおちんちん……しゅごくえっちな臭い……♡ んはぁ……♡ んふぅ……♡ これ……だいしゅき……♡」
目の前50cmほど先にあるリョウのおちんちんから香る強烈な押すの臭いを、わたしは鼻から肺いっぱいに取り込む。あまりのえっちな臭いに、わたしは思わずくらくらしてしまう。きっとわたしはこの臭いを嗅ぐために、臭いに敏感な狐族として生まれてきたのだろう。脳内が桃色一色に染まった今のわたしでは、そんな少しおバカなことしか考えられなかった。えっ? エッチの時はいつもおバカ? う、うるさいよ……。ちょっと気にしてるんだから……。
「臭いだけで興奮されてます? ユリシア御嬢様……」
「んんん……♡ だってぇ……リョウのおちんちんがえっちにゃ臭いしゅるからぁ……♡ わたし……、臭いには敏感にゃの……♡」
「狐族の特徴……ですよね? なるほど、そんなに敏感なんですか……。御嬢様、ものすごくエッチな顔してます。可愛いです」
「んあぁ……♡ しょんにゃこと言われたら……もっとえっちにゃ気分ににゃっちゃうよぉ……♡ んああぁ……♡ ふああぁ……♡」
リョウにかけられた言葉一つ一つが嬉しくて、わたしの興奮はさらに加速する。先ほどリョウにおまんこを舐められて既にわたしの興奮は最高潮まで達したと思っていたが、まだまだその先があるようだ。一体、わたしの興奮値の限界は何処なのだろう。
「リョウも……もう我慢……できにゃいんでしょ……? はぁ……♡ ふぅ……♡ はぁ……♡ だ、だって、しゃっきからリョウのおちんちん……、えっちにゃ涎垂らしてるもん……♡ んふぅ……♡ んはぁ……♡ んひゅぅ……♡」
「ま、まぁ……、そうですね……。今すぐ御嬢様の中に突き入れたいです」
「ねぇ……、早くしよ……♡ エッチしよ……♡ んあぁ……♡ んうぅ……♡ んひぅ……♡ わたし……、リョウのおちんちん……一番奥で感じたいの……♡ あちゅくて硬いしょの棒で……、わたしの一番感じる場所……こちゅんこちゅんっていっぱいちゅいてほしいの……♡」
そう言ってわたしはリョウに向かって両腕を伸ばす。さらに身体を揺らしてもう我慢できないとアピールを繰り返す。すると、リョウの視線はわたしのおっぱいに注がれる。身体を揺らしていることでおっぱいも自然とぷるんぷるん揺れており、どうやらリョウはそれに視線が釘付けになってしまっていたようだ。
リョウからの熱い視線はわたしの興奮をさらに増強させてしまう。リョウにはそういうつもりはないのだろうけど、わたしは今ものすごく焦らされている気分になってしまっていた。
「んううう……♡ おっぱいばっか見ちゃ嫌……♡ 早くリョウのおちんちん……わたしのおまんこに挿れて……いっぱいじゅぼじゅぼしてよぉ……♡ ふああ……♡ んはぁ……♡ んうああ……♡」
「あっ、も、申し訳ございません……、ユリシア御嬢様……、はぁ……はぁ……。あ、あまりに御嬢様の姿がエッチで……、つい見とれてしまいました……」
「う、嬉しいけど……、しょういうこと言われるともっとえっちににゃっちゃうんだよぉ……♡ んうううあああ……♡ んふううあああ……♡♡ しょんにゃに焦らしちゃダメぇ……♡ んんんっ……♡ んんぅっ……♡」
そう訴えかけている途中で、わたしの唇はリョウの唇によってぴったりと塞がれてしまった。リョウにキスされてしまったようだ。最初は軽く、そしてすぐに舌と舌を絡ませる激しいキスに変わっていく。わたしの待ち望んでいた刺激ではなかったけど、キスはキスで大好きなのでわたしはリョウに身を預けてしまう。
「んんんっ……、んじゅるっ……、れるっ……んれろっ……」
「んんあっ……♡ んちゅるっ……♡ ちゅぷっ……♡ ちゅぴっ……♡ れろんっ……♡」
わたしの唾液とリョウの唾液を激しく混ぜ合わせながら、お互いの口内粘膜をすりすりと優しく撫で合う。こうされるだけでも、わたしはピリピリとした小さな快感を覚えてしまう。リョウ相手だと、本当に全身が性感帯に変貌してしまっているのかもしれない。今なら、頭を撫でられただけで感じてしまいそうだ。
「んちゅっ……、んじゅるるっ……、んんんっ……はぁ……」
「んちゅるっ……♡ んむっ……♡ んっんっんっ……♡ んあっ……♡ んはぁ……♡♡」
やがて二人の唇が離れる。すると、私の口とリョウの口を繋ぐように、銀色の橋が架かっていた。その橋がぷつりと切れると同時に、リョウはにこりとわたしに微笑みかけてくれた。
「ユリシア御嬢様、キスはどうでしたか?」
「はぁ……♡ んふぅ……♡ えへへ……♡♡ 気持ち良かった……♡ はぁ……♡ んはぁ……♡ で、でもね……、やっぱりリョウのおちんちんが欲しい……♡ しゃっきから……おまんこの奥がうじゅうじゅして止まらにゃいの……♡ だから……、早くこのうじゅうじゅを止めてほしいにゃ……♡」
「ふふっ、御嬢様は相変わらずエッチだ……。分かりました」
すると、リョウはわたしの両脇の下に腕を差し込み、そしてそのままわたしを持ち上げてしまった。わたしはリョウの身体に腕を回し、しっかりと抱きつく。
「んはぅぅ……♡ えっちでごめんにゃしゃい……♡」
「いえ、エッチな御嬢様も大好きですので、今後もエッチなままでいてください」
そう言いながらちゅっと優しくわたしの唇にキスを落とした。それだけで、わたしの中の嬉しいという感情と興奮が爆発してしまいそうになった。そういうの、ホント反則だと思う……。
それからリョウは片腕でわたしの身体を支えながら、もう片方の手でおちんちんを握り、ゆっくりとわたしのおまんこの割れ目にあてがう。そして、わたしの身体を少しずつ下に下げ、おちんちんをおまんこの中へとめり込ませていく。
「んあああああ……♡ リョウのおちんちん……入ってきたよぉぉぉ……♡ ふああああああ……♡ ああああああああッッ♡♡♡」
亀頭がすっぽり収まったところで、わたしは一度目の絶頂を迎える。なお、先ほどの前戯から数えると、もう何回イッたのかは分からない。わたしのおまんこからだらだらと潮がこぼれ出し、リョウのおちんちんを満遍なく濡らしていく。
「んうっ……、も、もうイッたんですか……? し、締め付けが……強くなって……んおぉ……んうぅ……」
そんなうめき声を上げながらも、リョウは腰を突き出してわたしの中にその硬くて太いおちんちんを押し進めてくる。これこそ待ち望んでいたものだと叫び声を上げるように、わたしの全身がビクビクと震えあがる。
分泌液で既にとろとろになったわたしのおまんこの中を、襞を掻き分けながらリョウのおちんちんが少しずつ子宮口へと近づいていく。それは充分に気持ち良いのだけど、今まで焦らしに焦らされたわたしには少しだけ物足りないようにも感じてしまい、わたしは宙に浮きあがったままの自分の両脚をリョウの身体に腕と同じ要領で巻きつけた。そして、そのまま脚に力を籠め、わたしの身体をリョウの身体にぐいっと近づけた。それにより、リョウのおちんちんはずぼりと勢いよくわたしのおまんこの一番奥まで挿さる。
「んひゃあああああああッッ♡♡♡ 奥まで……奥まできたよ……♡ リョウのおちんちん……♡ ひきゃあああああああああッッ♡♡♡」
リョウのおちんちんの先端がわたしの子宮口にこつんとぶつかった瞬間、わたしの全身を快楽の波動が突き抜ける感覚を覚え、連続で二回ほど絶頂してしまった。想像通りのものすごい刺激を与えられたことでわたしの中の快楽メーターだけでなく幸福メーターも急激に上昇し、わたしの狐尻尾がぶんぶんと上下左右に揺れ動く。わたしの尻尾はわたし以上に正直者だからね。
「んぐあっ……、そ、そんなにいきなり……うああっ……」
「あああっ……♡ ああああんっ……♡♡ しょ、しょういえば……わたしまだ魔力纏わしぇてにゃい……、わしゅれてた……」
わたしは自分の身体……特におまんこに魔力を纏わせることをすっかり忘れてしまっていた。すぐさま魔力を発動させ、リョウのおちんちんを咥え込んだままのおまんこに魔力を集中的に流し込む。
「うおおあああっ……、これ……ヤバい……、改めて魔力のすごさを思い知らされるな……、んくぅぅ……んううう……」
その瞬間、リョウのうめき声も一層大きくなる。魔力を発動させたことで、リョウにも先ほど以上の刺激を与えてあげられているみたい。それがすごく嬉しくて、わたしの尻尾の動きはより激しいものになる。
「あ、あの……、これだと……あまり大きくは動けないんだけど……」
現在わたしはリョウの身体に両腕と両脚をぎゅっと巻きつけた状態である。いわゆる、だいしゅきホールドという体勢だ。そのため、わたしたちの身体は完全に密着してしまっており、あまり大きな動きができない状態になっていた。
リョウはそれが気になっているらしく、わたしにどうすべきかと問いかけてくる。でも、わたしとしてはこのままの体勢のまま、リョウの身体の温もりを全身で感じていたかった。
「しょれにゃら……、激しく動かにゃければ良い……♡ 小しゃく動いて……リョウのおちんちんで奥にいっぱいきしゅ……してほしい……♡ んおああああああ……♡ んふあああああああ……♡ ひやあああああっ……♡♡」
だから、わたしは簡単なことだとでも言うようにそう答えた。わたしの膣内でぴくぴくと跳ね動くリョウのおちんちんによって微弱な刺激が与えられ続けていたので、わたしの言葉は自然と嬌声混じりになってしまっていたが。
「わ、分か……りました……、んうううあああ……んおおおあああ……」
そう言うとリョウは、わたしに言われた通り小刻みに腰を揺り動かして、小さなピストン運動を開始した。わたしの耳元で、リョウは気持ち良さそうにうめき声を上げる。その声がわたしの耳から脳内に浸透していく度に、わたしの思考はとろとろに溶かされそうになってしまう。
「あああああああッッ♡♡♡ しょれ……しょれ待ってたのぉぉ……♡ コンコンってしゃれるの……良い……♡ 良いよぉ……♡ ふにゃあああああああッッ♡♡♡」
もちろん、リョウ同様にわたしも与えられる刺激の気持ち良さに身を震わせ嬌声を上げる。これまでのセックスでは、比較的大きく激しい動きが主流だったけど、こういう小さな動きも悪くない。
ぞりぞりと膣壁が削られる感覚は少ないけど、その代わり子宮口への衝突回数は格段に増えている気がする。正直、わたし的にはこっちの方が好きかもしれない。なんせ、わたしの一番感じるところが子宮口なのだから。
でも、リョウはこれでホントに気持ち良いのかな? 確かに気持ち良さそうに喘いではいるけど、リョウ的にはもっと激しく動かしておちんちんと膣壁が擦れる感覚を味わいたいのではなかろうか。
「これ……、思ったより良いな……。小さい動きだから摩擦はあんまりないけど……、その分襞に撫でられている時間が長いから……挿れてるだけで溶かされそう……、んぐうう……おんおおうう……」
と思ったら、まるでわたしの内心を見透かしたのかというようなタイミングでリョウがそんなことを譫言のようにボソッと呟いた。そっか、そうなんだ。リョウもこれでちゃんと気持ち良いんだ。良かった。
わたしは嬉しさのあまりリョウに巻きつけた自分の腕と脚により一層の力を籠めてしまう。また、腕と脚だけでなく、わたしの膣全体の収縮力も高まり、リョウの熱くて硬く太いおちんちんにまで抱きついてしまう。全身でリョウへの愛情を体現し、わたしは何度も幸せの絶頂を迎える。
「んひああああああああッッ♡♡♡ うきゃあああああああッッ♡♡♡ もっとぉ……もっと奥ちゅいてぇぇ……♡ リョウのおちんちんと……もっとたくしゃんちゅっちゅしゃしぇてぇぇ……♡ リョウの愛……いっぱい感じしゃしぇてぇぇぇ……♡ ふにあああああああああッッ♡♡♡」
「うん……、俺も……もっとユリシアを感じたい……、はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……、うっ……んぐううううう……」
いつの間にか、リョウの口調はいつも通りのものに戻っていた。御嬢様プレイも良かったけど、やっぱりこっちのリョウの方がしっくりくる。
「ふあああああああッッ♡♡♡ うあああああああッッ♡♡♡ こちゅんこちゅんって奥ちゅかれるのもしゅきだけど……、しょうやってぐりぐりしゃれるのも……気持ち良い……♡ 気持ち良いよぉぉ……♡♡ ふみゅうううううううッッ♡♡♡ んにゅぅああああああああッッ♡♡♡」
「こ、これ……か……? んいうぅぅ……、た、確かに……これはこれで悪く……ないかもね……」
リョウはそう言いながらわたしの膣内でおちんちんを回旋させ、ぐりぐりと亀頭を子宮口に何度も擦りつけてくる。子宮口を叩かれるのももちろん大好きだけど、子宮口に摩擦を与えられるのもすごく気持ち良い。
それに、こういう刺激はこれまであまり試してこなかったので、単純に新鮮な感覚をわたしに与えてくれていた。たまには刺激のパターンを変えるのも面白いかもしれない。快感に絶叫を漏らしながら、残った僅かな思考力でそんなことを考えていた。
「ああっ……♡ ああああっ……♡ ああああああああああんッッ♡♡♡ イくの……イくの止まらにゃい……♡ 止まらにゃいぃぃぃ……♡ こちゅこちゅも……ぐりぐりも……どっちもしゃいこうに気持ち良いよぉぉぉ……♡♡ ふにあああああああああああああッッ♡♡♡ んほおおおおあああああああッッ♡♡♡」
「ぐおおおおおぅぅぅ……、俺も……おれももう……もうイキそう……、んはぁ……んぐああああ……、腰……動くの止まらない……、んうぐううう……、す、すげぇ気持ち良い……、ユリシアの中……最高に気持ち良いよ……、んううううあああああああ……」
そう言いながらリョウのピストンの速度はさらに加速する。射精に向けてより強い刺激を求めているのだろう。ならばとわたしはお腹や腰、お知りにぐっと力を籠めて膣壁を強く収縮させ、よりきつくリョウのおちんちんを締めつける。
それによりリョウのおちんちんの脈動がはっきりと伝わってくる。そして、おちんちんが少しずつ膨らんでいく様子もばっちり確認できた。これは、もうすぐ射精するという合図だ。
わたしはリョウをもっともっと気持ち良くさせたくなり、自慢の狐尻尾を上手く動かしてわたしの股下を通し、リョウのおちんちんの二つの玉をさすさすと撫でる。こういう刺激も男の子は喜んでくれるらしい、ということをこの間えっちな小説を読んで知ったのだ。それ以来、フェラをする時なんかも、リョウのおちんちんの本体をしゃぶりつつ空いた手で袋に包まれた球を優しく揉んであげている。
「んあああ……、ユリシア……、それ……めちゃ気持ち良い……、尻尾で金玉撫でられるの……ちょっと癖になる……かも……、おおおおおぅぅ……、そろそろ……出るよ……、ユリシアの奥に……精液全部注ぎ込むからね……、んんううううう……」
「え、えへへ……♡ あああんっ……♡ よ、喜んでくれて……嬉しい……♡ んああぁんっ……♡ うん……きて……リョウ……♡ わたしの奥にあちゅいのじぇんぶ……にゃがしこんで……♡ しょしょいでほしい……♡ んふやああああああああッッ♡♡♡ うにゃああああああああッッ♡♡♡ リョウううううううううッッ♡♡♡」
そのわたしの絶頂が引き金となったのか、リョウのおちんちんがわたしの中でパンパンに膨れ上がり、そして爆発したかのように上下左右にぶるぶると暴れ回る。
「んんぐううううう……、うあああああああああああッッ!!!」
そして次の瞬間、おちんちんの激しい脈動とともにわたしの奥に熱くてどろどろとしたリョウの精液が流し込まれていく。その熱とおちんちんのびくびくという感覚を受けて、わたしも再び快楽の頂へと登りつめた。
「うあああああああっ……♡♡ あっあっあっあああああああああッッ♡♡♡ ひにゃあああああああああんッッ♡♡♡」
わたしが絶頂したとほぼ同時に、わたしを抱えていたリョウがその場に後ろ向きに崩れ落ちてしまう。流石に頭から落ちることはなかったけど、わたしを乗せたまま尻もちをついてしまい、うぐっという小さなうめき声が聞こえた。
「ふああ……♡ んふあああ……♡ だ、大丈夫……? 結構……勢いよくお尻打っちゃった……? い、痛く……にゃい……?」
「い、いや、大丈夫……、はぁ……はぁ……はぁ……。し、心配してくれてありがとう……。それと……ユリシアは痛くなかった……?」
「うん……、大丈夫……だよ……、んはぁ……♡ んふぅ……♡」
「そっか、それなら良かったよ……、あぁ……」
そう言うとリョウはわたしを抱きしめたまま背中から倒れ込む。体勢的には、仰向けになったリョウの上にわたしが重なっている感じだ。騎乗位の状態である。
「ああ、気持ち良かった。腰の動き小さめでも全然悪くないな」
「うん、そうだね……♡ ああんっ……♡ わたし……、これ気に入っちゃったかも……♡ んひぅんっ……♡♡」
「俺も。ふぅ……、良かったぁ。そんじゃ、ちょっと休憩してから帰ろうか」
「えっ? もう……おしまい? んひぃんっ……♡ あんっ……♡」
わたしは小さく喘ぎ声を漏らしながらリョウの顔を見つめてそう問う。正直、ここで終わりにする理由が分からなかった。
何故なら、わたしと繋がったままのリョウのおちんちんはまだカチカチのままなのだ。さっきわたしの中に吐精してからも、ピクリピクリと脈動を繰り返しわたしに断続的な快感を与えてきていた。
「んんぅ……♡ はあぅぅ……♡ リョウ……、まだおちんちんおっきいままだよ……♡」
「うぐっ……、そ、そりゃ気づくよな……。で、でも、時間が……」
「しょんにゃの関係にゃい……♡ んああんっ……♡♡ エッチは……まんじょくしゅるまでやるの……♡ んひうあんっ……♡ まだ……わたしもまんじょくできてにゃいから……、このままちゅぢゅけるんだよ……♡ んはぁんっ……♡」
「え、ええ……!? げ、下校時刻……は……?」
「しょの前に終わらしぇれば良いだけ……♡ んんぅぅ……♡ だからもっとエッチしゅるの……♡♡ んおああんっ……♡♡ わ、分かった……?」
「は、はい……、か、畏まりました……、んぐっ……んぐうううう……」
「んあああああああんっ……♡♡ ひきゅううううあああああああんッッ♡♡♡」
というわけで、わたしたちは騎乗位の体勢のままセックスを再開したのだった。今度は主導権をわたしに移して。
もちろん、リョウから精液をいっぱい搾り取ってあげたよ♡ わたし、大満足♪ でも、これだけ出しても夜には回復してるんだから、リョウの性力……精力?も果てしない。
*
あの後すぐに最終下校時刻を迎え、わたしたちは急いで後片付けを済ませて教室に戻り、荷物を持って駆け足気味に学校を後にした。誰にも見つからなくて良かった。あっ、下校時刻を迎える前に終わらせると言ったな。あれは嘘だ。
そうしてすぐにリョウの家に戻り、それからメルシアと三人でお夕飯を済ませた。食事中、メルシアから今日あったことなどをいろいろと聞いた。曰く、今日は走って30分くらいのところにある公園まで遊びに行っていたらしい。メルシアもこっちの世界を満喫しているようで安心した。
だが、後に思ったのだけど、メルシアの体力とスピードで30分走って行ける場所って、相当遠い場所なのではないか? 一体この子は何処まで遊びに行っていたのやら……。
それから少ししてリョウのお父さんがおよそ一週間ぶりに家に帰ってきた。リョウのお父さんはメルシアの姿を見つけて一瞬驚いたような表情を浮かべたが、わたしとリョウの二人で簡単に事情を説明したら思った以上にあっさりメルシアのことを受け入れてくれた。何とも軽いなぁと思ってしまったが、むしろその方がありがたくもあった。あっ、事情を説明したって言っても、異世界の話をしたわけじゃないよ?
「あ、あの、よろしくお願いしますっ!!」
「おう、よろしくな、メルちゃん」
まぁ、そういうわけで、メルシアもようやく正式に霜崎家に迎え入れてもらえたのだった。その夜は嬉しさのあまり、メルシアと二人抱き合って泣いてしまった。リョウはそんなわたしたち姉妹を温かな目で見守ってくれていた。
そうして次の秘……
「あっ、サヤだ。おーい、サヤっ!!」
わたしとリョウはいつものように学校の最寄り駅でサヤの到着を待っていた。昨日の告白騒動もあって、リョウは最初こそサヤとの待ち合わせを渋っていたけど、"友達としてよろしく"というサヤからの言葉を思い出したのか、リョウも気持ちを切り替えてサヤとの待ち合わせにいつも通りついてきてくれていた。
わたしは昨日サヤと散々話したので、もう気持ちの切り替えはとっくにできていた。罪悪感がないと言えば嘘になるかもしれないが、それでも親友との間に微妙な空気は作りたくなかったから。
「あっ、おはよー、ユリちゃん、涼君!」
そう挨拶をしながらサヤがわたしたちのもとへと駆け寄ってくる。わたしは、サヤからの呼称が変わっていたことに少し驚いてしまう。
「ユリ……ちゃん?」
「あー、うん。今度からそう呼ぼうかなって思ってね。ダメだった?」
「う、ううん、ダメじゃない! う、嬉しい、え、えへへ」
「おっ、それなら良かった。うん、照れてるユリちゃんも最高に可愛いね!」
満面の笑みを浮かべながら、裏のない素直な言葉をわたしにかけてくる。サヤに可愛いと言われるのは普通に嬉しいのだが、どうしても照れが勝手しまう。
「や、止めてよぉ、そういうの。は、恥ずかしい……」
「うひゃあ、照れ顔マジ可愛い! 涼君もそう思うよね?」
「あ、あはは、うん。正直、滅茶苦茶可愛いと思ってたところ」
「だよねだよね! あー、こんな可愛いユリちゃんを独り占めできる涼君は幸せ者だねぇ! すごく羨ましいよ」
ニヤニヤしながらリョウに詰め寄るサヤ。その表情には一切の陰りも見えなかった。サヤもどうやら完全に……かは分からないけど吹っ切れたらしい。リョウへの接し方もいつも通りに戻っている。
「も、もしかして、陸下さんってレズ……?」
「レ、レズちゃうわい! あっ、それと、友達なんだし、涼君も私のことは紗夜って呼んでよ。陸下さんって、なんか距離感じて嫌だなぁ」
「えっ、そ、そう? まぁ、そう言うなら……、紗夜……さん?」
リョウは若干気おされつつも、サヤの言う通り苗字呼びから下の名前呼びに変えた。だが、いきなり変えるのは少し躊躇いを覚えてしまうらしく、最初はさん付けで呼んでいた。こういう時のリョウはピュアで可愛い。
「さんは要らないって」
「なら、紗夜。これで良いか?」
サヤから一度訂正を喰らったリョウは、今度こそ"紗夜"と下の名前呼び捨てで呼んだ。そんなリョウの態度は、思ったよりあっさりしていた。
「うん、完璧だね。んじゃ、これからもよろよろー! あっ、一応念を押しておくけど、私レズじゃないから」
「お、おう」
「だって私、初恋の相手は何処かの金髪巨乳な親友の彼氏だしねぇ」
「そ、そういうこと言われると反応に困るんだが……」
「あはは、ごめんごめん。っとと、このままだと遅刻しちゃうね。そろそろ学校行こうよ」
「はぁ……、分かったよ」
そう言ってサヤとリョウは歩きだす。わたしはそんな二人の背中を見つめながら、目尻からこぼれ落ちそうになる涙を何度も手で拭う。二人が友達として楽しそうに会話を交わしている様子がすごく嬉しかった。
「あれ? ユリちゃん? どうしたの……って、泣いてる!?」
「ちょっ、だ、大丈夫か!? ユリシア!?」
わたしがついてきていないことにすぐに気づいた二人は、同時にわたしの方へと振り返る。そして、涙をポロポロと流すわたしの様子に二人して狼狽してしまう。
「ご、ごめん……、う、嬉し涙が……」
「う、嬉し涙? どうして?」
「二人が楽しそうだったから……、ひっく……うぅ……」
「俺たちが? ただ友人としての雑談を交わしていただけ……だよな?」
「うん、そのつもりだったんだけど……」
「え、えへへ、ごめんね。心配かけちゃったね。でも、もう大丈夫だから。ほら、遅刻する前に行こっ、二人とも」
わたしはごしごしと目元を擦って涙を拭い去り、それからすたすたと歩きだす。二人に心配をかけてしまったのは非常に申し訳なかったが、それでも嬉し涙は抑えられなかった。二人は、ちゃんと友人として向き合おうとしている。それはまるで、サヤが新たな一歩を踏み出した証のように、わたしの瞳には映っていたのだ。
「あっ、ちょ、ちょっとユリちゃん!? な、何だったんだろう?」
「ま、まぁ、嬉し涙って言ってたんだし、悪いことではなかったんだろ。とにかく、俺たちも行こう、紗夜」
「あっはは、そうだね、涼君」
わたしの背後でリョウとサヤのそんなやり取りが聞こえてくる。わたしたち三人の関係は、ここからまた始まったのだ。
わたしは胸の奥に広がる喜びの感情が再び涙として目から溢れそうになるのをぐっと堪え、新たな一日へと歩みを進めた。
「そういえば、涼君はユリちゃんのおっぱいいっぱいもみもみしてるんだって? つまり、涼君とユリちゃんはもうエッチまで済ませた関係ってこと……なんだよね? いやぁ、お熱いですなぁ♪」
「「げほっ……げほっ……」」
こんな毎日がずっと続くと良いな♪