※この作品はR-18です。

男の少ないデレステ世界で2度目の人生!?   作:猫仔猫

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誤字報告ありがとうございます。

他作者様の作品の誤字には気付くのに、自分のは気付かないの何故なんでしょうね?



準備期間はあまり書く事が無かったので短め。
その代わりミニライブ当日は3話もあるから……








中学2年 4月 ミニライブ準備期間

週が変わると学校も新年度が開始される。始業式があり、そして入学式だ。

始業式の日の朝に寮の前で友紀さんと美波さんの写真を撮らせてもらい、翌日の入学式の日には美城学園まで一緒に行き、校門前で3人の写真を撮った。

撮った写真は勿論本人にも渡す。特に愛梨さんは高校入学、アーニャと紗枝ちゃんは中学入学だからね。節目の写真を親御さんに見せてあげたいじゃない。

 

いやー、うちの中学と日程が同じで良かったよ。じゃなきゃ美城学園まで行ってられなかったしね。

 

みんなは早速『つぶやくん』の公式アカウントにアップしていた。

母親もアカウントをウォッチしているらしいから、プライベートでの事を報告するのでなければメールより楽なんだそうな。

 

俺も何か呟くべきなんだろうけど、プロフィールがまだ未公開だからなぁ。呟くのはミニライブ後になりそうだ。

 

 

 

そして学校が始まると平日のレッスン時間が短くなり、その分レッスンも厳しくなる。

だけど、1週間もしない内にみんな基礎ステップが出来るようになり、おねシンの練習も始まった。

おねシンの練習も開始した事により、楓さんと菜々さんも合流しての練習となる。……俺だけボッチですか、そうですか。

 

なんというか、上達早くね? トレーナー効果とか有ったりするのかな?

明さんは大学生だから、去年も今年もルーキートレーナー扱い。麗さんが去年トレーナーだったのが、今年は聖さんが来た事でベテラントレーナーに昇格して、聖さんがトレーナー扱いになったとか……

そうすると、明さんが大学卒業する2年後に麗さんがマスタートレーナーになるんだな。

 

まぁ実際はレッスン量が多いからだと思うけどね。

俺の時は時間があるからダンスかボイス+プールだったけど、みんなはダンス+ボイス+プールだもんな。

それに俺は週に二日休みだったけど、彼女らは今の所毎日レッスンを行っているし。

 

そう考えると俺の倍以上のレッスン量なんだな。ミニライブまで期間が短いから仕方がないが、怪我と疲労には気を付けて欲しいな。

ちょっと帰るのが遅くなるだろうけど、マッサージルームを使用するように言っておこう。

 

 

 

週末の土曜には7人のポジションも決まって、踊りながらの歌の練習になっていた。

まだ少しずれたりのミスがあるけど、本番までは後1週あるし、これならみんな大丈夫そうだね。

 

そして俺は一人で初仕事が入っていた。

月末に販売予定の、346が発行しているティーンズ向け雑誌のインタビューだ。

ミニライブ後の発売になるので写真も掲載される。レッスン中の写真とインタビュー中の写真で2枚、そしてミニライブで歌っている時の写真で計3枚の予定らしい。使う写真は叔母さんと俺がチェックして良いそうだ。

ちなみに先月発売のには楓さんのインタビュー記事が掲載されていて、来月のには6人の内から数名が選ばれてインタビューされるみたいだ。

 

なので今日のレッスンにはカメラマンさんが一緒だ。だけど、まずはレッスン前にプロジェクトルームでインタビューが行われる。

レッスンの最後はプールだからね、流石にレッスン中の写真でもプールのは無い。でもそうするとプールの間ずっと待ってて貰う事になるので、先にインタビューを済ませてレッスンルームでの写真を撮ったら仕舞いになる予定だ。

 

やってきたこのカメラマンさん、何処かで見た事が有るように感じていたら向こうから話しかけて来た。

 

「やぁ、4年前に撮影の見学に来た坊やがアイドルデビューとは驚いたよ」

 

あぁ、思い出した。楓さんの初仕事の時のカメラマンだ!

 

「初仕事の撮影をして頂けるなんて、縁があるんですかね?」

 

俺が笑いながら答えると「だと良いけどね」と言って、撮影の準備を開始した。

気軽に声は交わすものの、必要以上には寄ってこない。さすがはプロのカメラマンだ。346内の仕事とはいえ、下心満載の人が来たらどうしようかと思っていたからね、この人なら安心して良さそうだ。

 

インタビューの内容はアイドルになった経緯や、男がこの業界で仕事をして行くの不安は無いかなどが聞かれた。

聞かれた内容も叔母さんが事前チェックしているみたいで、変な事は聞かれなかった。

 

初めてのインタビューだったからちょっと緊張してしまったけど、最後の質問にも無難な回答をしてインタビューを終えることが出来た。

 

「またお願いする事になると思いますので、その時はよろしくお願いします」

 

「はい、その時はよろしくお願いします」

 

この後はレッスン風景の撮影か。……せっかくだからぴ(・)に(・)ゃ(・)T(・)でも着てみようか。これでぴにゃこら太が人気になったら、常務さんは喜んでくれるかな?

 

 

 

翌日の日曜には衣装合わせが行われた。

 

朝にプロジェクトルームに行くと、スターリースカイ・ブライトが運び込まれていた。

改めて生で見ると、この衣装凄いよね。ベアトップで肩から胸元まで剥き出しだし、スカート丈も股下数㎝だ。

ステージ近くの客からは絶対中が見えるよね。まぁパニエも穿くみたいだから、パンツは見えないだろうけど。

 

H用のコスプレ衣装が売りに出される理由もわかるな。

……お金を出したら、楓さん用の衣装の予備を売ってくれないだろうか? 常務さんにおねだりしたらワンチャン有りそうな気がするし。

 

 

俺の衣装は黒のスーツに青のYシャツだ。中学生でこれって無くね?

革靴に黒の靴下なのはサラリーマンでは普通だったけど、真っ黒のスーツって礼服くらいしか普通は着ないだろ。

 

先ずは俺からフィッティングを行うという事で、みんな部屋から出て行った。

アイドルたちとは今更な気もするけど、叔母さんの殺気が凄かったから仕方ないね。

 

着替え終わったので知らせると、みんなが執務室から戻って来る。そして俺の姿を見て目を輝かせて頷いているし、これがこの世界のクオリティなのだろう。

下手にラメ入りや光沢のある衣装を着せられるよりは全然ましだと思うし、余計な事は言わないさ。

 

軽く動いてみたけど問題は無さそうだ。靴の踵も柔らかいので靴擦れもしないだろう。

 

 

俺のフィッティングが終わると、次は女性陣のフィッティングが行われる。

ベアトップのうえに脇の下や背中も結構肌が出ているので、ブラも着けられなさそうなんだよ。

そうだとすると、着替える時はパンツ1枚の姿になるわけで……カメラ片手にワクテカしながら待っています。

 

一人の女性に五人の少女、そして永遠の17歳が服を脱いでパンツだけの姿になっていく……

紗枝ちゃんは着物だったけど衣装合わせが有る事は伝えれられていたし、この後もレッスンが有るからパンツは穿いていました。

 

しかし、こうやってファインダー越しに着替えシーンを撮っていると、何というか隠し撮りしているような背徳感に興奮しますなっ!

 

 

「胸にはパッドが入っているから大丈夫だとは思うけど、動いて確認してみてね。サイズが合ってないと動いた時に痛くなるかもしれないからね」

 

着替えているアイドルたちに叔母さんが声を掛けている。

衣装の胸の所は硬そうだもんね、あれがカパカパして体に当たったら確かに痛そうだ。

 

「宣材写真を撮った時に測ったサイズだし、大丈夫だと思うけど、成長期の子も居るからねぇ」

 

カパカパじゃなくて食い込みや締め付けの方でしたか!

 

アーニャと紗枝ちゃんは丁度成長期だし、今回は平気でも数か月後にはきつくなってたりするかもね。

愛梨さんはアップルパイに育てば、胸のサイズが足りなくなりそうだな!

 

「私は大丈夫みたいです」

 

衣装に着替えるのに慣れている楓さんが一番に着替え終わり、体を動かして確認をしていた。

次に早いのは菜々さんだな。地下アイドルをしていただけに、この手の衣装への着替えも大丈夫そうだ。

 

他の5人は戸惑っているか。

ニーハイはともかく、パニエや首飾りなんて日常生活で使わないだろうから、今回が初めてだろうしなぁ。

 

 

 

全員着替え終わった所で、一回その格好で踊ってみたらどうか? という話が出たので、7人で『お願い! シンデレラ』を踊る事になった。

で、踊ってみたわけだけど……

 

「これは、思ったより大変だね」

 

「Да。ハイヒールで踊るのは大変です」

 

「足の重心の位置とか気を付けないとダメですねー」

 

転びはしなかったものの、バランスを崩したりして踊りが合わなかったのだ。

今までの練習とは違って足が斜めだし、高校生以下だとハイヒールが初体験の可能性もあるしなぁ。

 

慣れが必要という事で、衣装さんにハイヒールの靴を探してきて貰って、それで練習する事になった。だけどレッスンルームは板張りの床なので、ハイヒールは当然の如く禁止。

なので、レッスン後の時間にカーペットがあるプロジェクトルームで行う事になった。

 

 

通常のレッスン後にハイヒールで踊る特訓が加わり、大変な一週間が過ぎていく。

そして特訓を初めて4日目の木曜日、ハイヒールでの踊りが全員奇麗に揃ったのだ!

 

特訓に付き合ってくれていたトレーナさん達や、心配そうに見守っていたプロデューサーさんたちから拍手が上がった。

勿論俺も拍手して喜んだよ。本番三日前だったし、実はどうなるかドキドキだったんだ。

 

実はプロデューサーの森野さんから『今回はハイヒールでなく別の靴ではどうでしょうか』なんて意見も出ていたらしくてね。

金曜でも揃わなかったらローファーに変えていたかもしれないと、後で叔母さんに聞かされた。

 

 

 

金曜は普段と同じレッスンだったけど、土曜は午後に3曲を通しでやって終わりだった。今日は明日に備えろという事だろう。

 

本番前夜という事で、加蓮と奏は夕食の後は早めに帰宅していった。

叔母さんは設営の確認の為に、会場の日比谷公園に行った後に帰社している。明日も朝早くから準備らしいし、会社の近くにある楓さんの部屋に泊まるらしい。

その代わりに楓さんが家に泊りだけど、流石にエッチな事はしなかった。

 

「もっと緊張するかと思ってましたけど、純君とこうやっていると安心して眠れそうです」

 

布団の中で俺の事を抱き枕にして、楓さんは早々に夢の世界へと旅立っていった。

俺は緊張と悶々とした気持ちで中々寝付けなかったよ……

 

 

 

R18だけど、掲示板とかいる?

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