※この作品はR-18です。

男の少ないデレステ世界で2度目の人生!?   作:猫仔猫

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中学2年 9月②

9月になり美城学園に転校してから数日が過ぎた。

クラスメートたちは始業式の後のLHRと翌日の午前中まではきちんとブラウスを着ていた。

けれど、そこまでが限界だったみたいで、昼休みに一人の子が「もう無理。どうせ昨日気崩してるのを見られちゃったんだし、猫被ってても無駄じゃない?」と言ってボタンを外して全開にしちゃったものだから、他の子も同じようにしちゃったんだよね。

そのうえ、ギリギリのラインでアピールをしてくるんだ。公立より私立の方が性教育に積極的なのかね? それに前の中学と違ってみんな可愛いのかセクシーなのを着けてるんだよ、上下セットで。

刺激された分は夜に楓さんと発散しているけどね!

 

 

そんな新しい生活が始まってすぐに卯月さんのレコーディングが行われた。今月後半に販売予定なので終わり次第大急ぎでプレスが行われる筈だ。

俺の2枚目のシングルと夏フェスの円盤は10月発売になった。フェスの円盤が同月に販売するCDの売り上げにどう影響するか判らないので、こんな販売予定になったわけだ。

 

秋から冬にかけてCDを出す予定のみんなにも曲は既に渡してあるので各自練習を始めているし、他の仕事も順調に増えてきているようだ。

 

 

そして週末には普段見掛けない人が346本社に来るようになっていた。

そう、1次オーディションを通過した人が2次オーディションを受けに来ているのだ。去年と違うのは9月の土日の内、都合の良い日時を選んで貰う方式になった事と、3次以降も有るって事だ。去年に比べて参加者が多いから仕方ないね。

 

だから土日はあまり社内をうろつかないようにしていたのだけど……

 

 

「にゃふふ~。やっぱキミの匂いは最高だね~」

 

「後輩君のジュンがアイドルのJunだなんてフレちゃんビックリだったよー」

 

楓さんが撮影の為に早朝から出て行ったから、朝食を取りに346カフェに来たらレイジーな二人に見つかってしまったのだ。

 

「しきにゃんはオーディションに応募したんだ? フレちゃん先輩もオーディションなの?」

 

「だってアイドルになったらいっぱい嗅がせてくれるんだよね~?」

 

そんな事言ったけか? 時間が無いからまた今度会えたらとか、アイドルになったら会えるとか言った気はするけど……

しきにゃんがアイドルになったらいっぱい嗅がせて貰うとか宣言していた気もするな。

 

「フレちゃんは雑誌モデルのバイトしたら、アイドルになってみない? ってここのプロデューサーに誘われたんだよ。オーディションからになっちゃったけどね。ここで純と再会するなんて、フレちゃんソール感じちゃう♪」

 

フレちゃんはプロデューサーの誰かに会って誘われたのか。だけど叔母さんみたく実績が無いから、いきなりの採用は出来なかったと。

 

「そうそう、今日は暑いからシャツの下はキャミソールなんだよー」

 

フレちゃんはそう言うと第3ボタンまで外して着ていたシャツを広げて見せ来た。

ブラカップ付きのピンク色のキャミですね。シャツよりキャミの方が肌に触れる感触は良いと思うけど、ブラよりキャミの方が涼しいの?

 

「あとねー。フレちゃんがアイドルになったら、先輩なのに後輩になっちゃうから、フレちゃんで良いよ? なんならフレにゃんでもオッケー! わぉ、フレちゃん猫になっちゃうね」

 

「にゃ~ん。シキちゃんはジュン君の飼い猫になっちゃおうかにゃ~」

 

両腕に二人がそれぞれ頭を擦り付けてくる。

マーキングなのか愛情表現なのか……って、二人は猫じゃない。危うく流されそうになる所だった。

 

「いや、うちはペット禁止なので」

 

という事にしておこう。きちんと躾された猫で、食事とトイレをきちんと面倒見てくれるなら飼っても良いけどね。自分が飼い主になるのはたぶん無理。

そういや構って構ってと寄ってくるアーニャはワンコっぽいところが有るよね。……アーニャに尻尾とか付けたら可愛いかも。菜々さんには兎の尻尾……有るのかな?

 

 

 

 

 

思いがけない二人との再会もあった9月も進んで行き、今年最後のプールの授業も有った。

初めてのプールの日は着替えの時にチラチラ見ているだけだったけど、何回目かには結構慣れてガン見してきていたね。俺が初回からみんなの裸をガン見していたせいかもしれないけど。

 

そしてその授業の終わりの着替えで、目の前でポーズを取ったり、ベンチに座って脚を上げながら脱いだりして見せつけてきた。

そりゃあ可愛い子たちの割れ目を見せつけられたら、流石の俺の息子もおっきくもなるよっ!

 

更衣室が大歓声だったね、校舎からプールが離れていてよかったよ。

で、誰にも言わないクラスメートだけの秘密と約束して、触らせてあげる事に。勿論俺もおっぱいだけど触らせて貰う。

クラスメート30人に触られながら、小さいのから大きいのまで様々なおっぱいを揉ませて頂きました。

何人かは見学で制服のままだったけど、ブラウス半脱ぎでブラを上げてくれた。制服のままとか脱がしてとか今まで無かったから、余計に興奮したね。

 

そして我慢しきれなくなったから、最後の子に口で静めて貰った。

羨ましがられていたけど、機会があればみんな役得にありつけると言うと治まってくれた。クラス替えが無いから、来年の修学旅行やプールの授業は確実に一緒だからね。

勿論花束とは関係ない、その場限りの役得だという事はきちんと言っている。もしかしたらの、少ない可能性に希望を持つ子も居るみたいだね。

 

加蓮と同じクラスだったら、こっそりトイレでなんて事で済ませれたかもしれないけど、違うクラスだから仕方ないよね!

 

 

 

9月の後半になると学園祭の話題になる。

小学部と中学部は合同で10月中旬、高等部はその翌週、大学は11月頭とまさに学園祭シーズンらしい。

まぁ小学部と中学部は合唱コンクールとクラス展示、文化部の舞台だけらしいけどね。

 

高等部はクラス展示でなく模擬店やらお化け屋敷などの模擬店になるらしく、そっちの方が楽しみという子が多い。

一般客はチケットが無いと入れないけど、学園生は制限無しで入れるらしい。

 

高等部には友紀さん、美波さん、愛梨さんの3人が居るから見に行こうかな。

奏や加蓮が一緒なら大丈夫だろうし、アーニャや紗枝ちゃんも見たいだろうから一緒に行こうか。仕事が無ければだけどね。

 

 

 

そして卯月さんのデビューシングル販売日。

 

「えへへ、買ってきちゃいました」

 

はにかみながら自分のCDを見せてきた。

なんでも学校が終わったら渋谷の店まで行って買ってきたらしい。

 

「会社から貰わなかったの?」

 

「いえ、これはママにプレゼントするんです。2年生の正月にいきなりアイドルになりたいと言った私を応援してくれて、養成所に通わせてくれたんですから」

 

養成所に通っていなかったら、4月の打ち上げの時に叔母さんは推薦しなかったかもしれない。そう考えると、今こうしてアイドルになれたのは卯月ママのおかげなんだな。

でも、卯月ママなら自分でも買って来ていそうだけどな。しかも数枚買いしている可能性まである。

 

 

プロジェクトルームで卯月さんのCDデビューのお祝いをしていたら、叔母さんとちひろさんがやって来た。

 

「卯月ちゃん、CDの売上は好調みたいです。良かったですね」

 

「はい、ありがとうございます!」

 

「みんなには年末年始の企画や、来期のTV番組の仕事のオファーが来ているわ」

 

ちひろさんが卯月さんにCDの事を伝えると、叔母さんは他のみんなに仕事の依頼が来ていると言った。

 

「そんな先の仕事のお話が来ているんですね」

 

「企画が決まって、台本や衣装の作成、撮影スケジュールやロケの手配。時間はあっという間に過ぎるし、収録は放映の数週間~一月前ですからね」

 

そういや前世での大河ドラマなんて、1年以上前に配役とか決まって半年前の夏には撮影開始されるんだったけか。

バラエティー番組ならともかく、ドラマだと天気の都合もあるから余裕のあるスケジュールが組まれるんだろうな。

 

 

「純君はクリスマスライブと秋のバラエティー番組のゲストが何個か。年末年始の特番の主演依頼。後は気が早いけど、来年春に始まる特撮のオファーが有るわ」

 

ちひろさんがみんなにオファーの一覧を渡していると、叔母さんから俺の分を渡された。

 

「クリスマスライブは確定ね。会場は渋谷のライブハウスで、キャパは少ないけど全国のライブハウスでライブビューイングを行うわ」

 

「全国ですか?」

 

「そう、全国。1つの県で最低でも2店、全部で100店以上になる予定よ」

 

楓さんの驚きに叔母さんが大きく頷いた。

 

「夏から色んな地方でライブをやっているじゃない? その時に現地の人との話で純君の話になって、なら全国で同時に放送すれば不公平感は無くなるんじゃないかって。その話を聞いたライブハウスの人が協力するから是非にってね」

 

「それがライブハウスのオーナーつながりで広まっちゃったみたいで、現在もうちの店でも放送させて欲しいって問い合わせが……」

 

ちひろさんの言い方から察するに、横の繋がりで今も話が広がり続けているんだろうな。

だけど設置しに行く機材や人員は大丈夫なの? 音は店のスピーカーが有るとしても、モニターとかレンタルできるのかな。

 

「ライブのプログラムは11月になってからね。ゲストと特番は今まで通り出るのを決めて貰えば良いわ、出来るだけ早くね。で、最後の特撮は他局の番組なんだけど、うちがスポンサーなのよね」

 

叔母さんが指をさす先には『アイドル戦隊』の文字が……

 

うちのアイドル全員の名前が書かれてますが、無理でしょ。放映期間1年に劇場版があったり、主題歌もあるしと美味しい仕事ではあるけどさ。

 

指令役に瑞樹さん、マスコット役に菜々さん。

戦隊メンバーに友紀さん美波さん愛梨さん卯月さん加蓮。追加メンバーに奏とアーニャ。

悪役首領に俺。幹部に楓さん美優さん。諜報員に紗枝ちゃん。

 

あぁ、俺が戦隊の紅一点じゃないんだ。てっきりお色気シーンを期待されているのかと思ったよw

美波さんと愛梨さんのアクションや、楓さんと美優さんの悪の幹部衣装とか興味あるけど……

 

「流石に全員を1年とかだと他の仕事への影響大きくない?」

 

「そうなのよね。でも全国ネットだし、番組の最後にアイドルの紹介やCDの宣伝も入れて貰えるらしいのよ」

 

「なんというお得感! でもやっぱ無理。やりたいなら、それこそ正月の特番用2~4時間ものとか、半々に分けて全員集合は劇場版と最終回間際だけにするとかにしないと」

 

「純君次第のとこがあったものだし、先方にそう伝えておくわ。向こうもダメ元で出した企画だったみたいだしね」

 

まさかこれがフラグになろうとは……って事にはならないよな?

 

 

 

 

 




ウサミンにはアクションは無理だからマスコット枠で仕方ないね


ライブビューイング、嵐の全国329箇所・617スクリーンが最多です。
ですので、ライブハウス限定でも最終的に200店は超えてもおかしくは無いかと



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