3月の終わりは多数のトラックが敷地内を埋め尽くしていた。アイドル寮だけでなく他部署の寮の引っ越しも重なってるから仕方なかったのだろうけど、寮の引っ越しは調整して日付ずらせなかったのかな? アイドル事業部は5人だけだったから、さっさと引っ越しちゃったんだけどね。
そして4月1日。新入社員の入社日でもあり、第2回オーディション組の正式契約でもある。まぁ2回目の合格者は千枝ちゃんや茄子さんたちと同じく、全員練習生からなんだけどね、藍子や夕美さんが良い前例になったみたいだ。
真面目にやってれば早ければ夏頃にデビュー、でも不真面目な子は7月で契約終了みたい。3か月+αの試用期間かな? 中高の1学期に合わせたんだろうけどね。脱落者が出ないことを祈るのみだ……杏とかりあむとか居たら危険だな。しきちゃんの脱走癖も心配ではあるけど、アイドルに成って俺の匂いを嗅ぐという目標があるから大丈夫だろう、きっと。
アイドルの卵たちが初レッスンを行っている頃、初年度組は一周年ライブに向けて最後の仕上げを行っている所だ。14人でのおねシンは揃うと凄いね。
ちなみに場所はデビューの時と同じ日比谷公園、チケットは立見席まで抽選済みで当日券は無い。競争率は凄かったとだけちひろさんから聞いてる。
ただ全員がデビュー曲を歌うので時間は比べるまでもなくかなり違っている。他にも真奈美さんたち3末契約組のお披露目で1曲、俺の次のシングル予定曲もある。たった3曲だった去年とは大違いだね。
去年の5人は半月でおねシンを叩きこまれたけど、今年の5人は同じく半月で1曲叩き込まれることになるね。年齢が一番下の舞が8歳で上の真奈美さんが23歳と幅広いからどんな曲にするか揉めたらしいけど、候補の中から『Butter-Fly』が選ばれた。原作でもカバーされていたし、不思議じゃないか。
4月6日は美城学園の入学式。小学部から大学まで一斉なので、朝は凄い事になる。門は違えどカメラを持った母娘がいっぱいだ。
高等部の門前で奏と卯月さんの写真を撮る。湊さんと卯月ママは来ていない。朝に家の前で撮ったし、中学中途とはいえ内部進学組だしね。制服は中学部とほぼ一緒だけど、スカート丈に大分差がある。中学部は膝上数㎝だったのが、高等部だと股下数㎝だ。つまり見えやすくなっている! まぁこの世界パンチラなんか気にするのは俺くらいだ。……朝から卯月さんのピンクのパンツ眼福でした!! 奏が呆れた目で見てるけど気にしないもんね。
その後は中等部の門前で蘭子の写真を撮るために移動だ。熊本からこれなかった蘭子ママに送ってあげないとね。
中等部の門前は高等部より人が多い。だけど俺に気づくと順番を譲ってくれた。周りのママさんたちが蘭子の写真を撮る俺を撮るという状態になるわけだ……
そんな不思議な撮影会も終わって蘭子を中学部の校舎まで連れていく。俺は在校生代表ではないのでここでお別れだ。
撮った写真をつぶやくんに上げたり、ママさんたちに送ったりしながら事務所に移動する。ちなみに友紀さんは友人と一緒の写真(ボカシ入り)を自分で上げていた。
事務所に行くと早い時間だというのに愛梨さんと夕美さん、紗枝ちゃんにアーニャが居た。話を聞くとこれから新学期の準備をするらしい。美波さんはと聞くと入学式の手伝いだそうな。う~ん、優等生だねぇ……
アイドル事業部では毎月サイズ測定を行っている。これは衣装サイズの調整やプロフィール更新に使用される。夕美さんは去年からほとんど変わっていないそうだけど、愛梨さんは身長はともかく胸のサイズが大きく育っているし、紗枝ちゃんとアーニャは成長期だから全体的に育っている。なので3人はブラウスや運動着を買い替えるらしい。
名前の刺繍や裾上げなんてないので、即持ち帰り可能らしい。Yシャツやジャージは買ったら普通に持ち帰るよな……と思い出して納得した。
10時になると3人は買いにでかけた。大人組はバラバラで仕事に出ているし、レッスンは午後からだ。と云う事は夕美さんと二人きり……
ということは無く、夕美さんは途中でやってきていた舞と話していた。
舞は8歳……3年生か、目の前でちょっかい出すのはためらわれるな。
――なんてことを思っていた時期が有りました。
一周年ライブ当日の控室。いつもの儀式(?)があるわけで……
当の舞ちゃんもガン見ですよ、しかも視線の8割は俺の股間! まぁ加蓮も出会った後、一緒にお風呂に入ってから興味津々になったし、実際に見たらこうなっちゃうのか。
それはさて置き、去年からのメンバーが終わった後は今回初参加の5人の番ですね!
先陣を切ってきたのは蘭子ちゃん。出会った経緯やアイドルに成りに来た事情もみんなに知られているので、花束入りは既定路線と取られているし、本人もそのつもりなので躊躇が無い。日焼けが一切ない美白肌に膨らみかけの青い果実が素晴らしい。
「さすがは我が一等星、素晴らしき輝きぞ」
そう言って俺の首に両腕を回して抱き着いて来た蘭子ちゃんの腰を抱き締めれば、お互いの顔が0距離。少し顔を前に出すと唇が接触しちゃうね! でも残念だけど今はここまで。腕の力を緩めれば、蘭子ちゃんも首の後ろに回していた腕を解く。
はにかみながら離れていく姿も可愛いと思いました(小並感)
次に来たのは真奈美さん。身長は楓さんと同じくらいだけど、胸のサイズは真奈美さんの勝ち。でもそれ以上に目を引くのは……筋肉! 割れている腹筋!!
あれだけ鍛えているのに胸にDカップの脂肪が残っている、この世界の女性の神秘さよ。
「ふむ、中学生男子と裸で抱き合うと背徳感が凄いな。新たな性癖が目覚めてしまったようだよ」
俺だけに聞こえるように小声で良い、離れながら舌で唇を舐めていた。
これは後で真奈美さんに食べられてしまうフラグだろうか? まぁバッチ来いだけどね!
泰葉は恥ずかしながら近づいてくると、ギューッと抱き着いた後背中に手を添わし始めた。う~ん思春期で初めての男子の体に興味津々って感じだねぇ。
で、我に返ると「てへへっ」とてへぺろしながら後ずさって行った。この間数秒! もうちょっと泰葉の感触を感じていたかったけど、次回に期待かな。
そしてやってきた舞ちゃん。しゃがんだ方が良いかな? と考えている間に突撃してきた。みぞおちあたりに顔を埋めてギューッと抱き着いてくる。大きくなっているチンポが舞の胸に当たっているけど、残念ながら膨らみは無いのでもろに肋骨の硬さが……
離れ際の一瞬、舞の頭が下がり先っぽに何か触れた感触が有った。
えっ? って舞を見ると、首を傾げた後に俺の顔とチンポを交互に見やり、その後顔を両手で隠して控室の隅に逃げて行った。
無意識にしても小学3年がするような行動じゃないと思うのだが……
そして最後にやってきたのは夏樹さん。
「ジュン、すげーな。子供から大人までウェルカムかよ」
俺の腰を抱き寄せ肩に頭を預けてくる。
「まぁアタシだって女だし、こんなスゲーの見せられちまうとな」
さらに強く腰を引かれると夏樹さんのお腹をチンポが押し込む。
「ま、そのうちな。期待してるよ」
そう言って、ウィンクして離れていく。
意識させるだけさせといてサクッと離れるから、悪感情が何も出ないのが凄いな。もし夏樹さんが両刀なら凄い事になるんじゃ?
それにしても19人でこれかぁ……もっと増えたらどうなるんだ? そのうち誰かと抱き合ってるときに暴発するんじゃ?? 頑張れよ未来の俺!!