スプリングガーデンのどこか、人里離れた洞窟に害虫が巣を作って住み着いていた
この洞窟は花騎士の巡回ルートからも外れていて発見されることもなく、主が大人しくしていることもあって長らく放置されていた
ほんの偶然からこの洞窟が発見され、発見者の少女らが中に入ってゆく
彼女らはここが害虫の巣であることも既に知っているようだが、まったく警戒する様子がない
それどころか、巣穴の主を親しげに呼んでいる
「おーい、今日も来たよー!」
「今日はけっこう奥のほうに居るみたいだね?行こっかスグリちゃん」
「そだね、今日はどっちが先にスる?昨日はスグリからだったし、グーちゃんからでもいいよ」
「ううん、やっぱり平等にじゃんけんで・・・あっ」
「おっ?やっほー♪」
穴の奥からのそりと現れた大型のクモ害虫に歩み寄り、その体を撫でる
二人の息はやや荒くなっており、性的に興奮している様子である
クモがグーズベリーに興味を示す
「あ・・・私から?うん、いいよ。来て・・・」
衣服をはだけて寝そべる
その上に害虫が覆いかぶさり、胴からグロテスクな管を取り出して・・・つぷり、とグーズベリーの秘裂に沈める
「は、あん・・・♡奥まで入れて、いっぱい出してね♡」
その行為が当然であるかのようにソレを体内に受け入れ、あまつさえ快楽に震えている
しばらく巨体を揺さぶっていた害虫が動きを止め、震えた
強い粘性を持つ熱い液体が深奥をこじ開けながら注がれる感覚に、グーズベリーも肩を震わせる
「ふぅ、んっ♡今日のも、濃いね・・・♡じゃあ、待ってる間スグリちゃんとエッチしててね?」
「んっふふー♪それじゃあスグリは後ろから・・・」
そうして雌が交代したのを確認すると、こちらも自分が孕ませるとばかりに挿入した
熱が乗ってきたのか、先ほどグーズベリーにした時と比べて激しい動きでスグリを犯してゆく
岩壁にもたれて休むグーズベリーのおなかが丸く膨らみ始めた
「おっ♡ほっうっ♡グー、ちゃ・・・♡どおっ?♡」
「うん、いい感じ・・・これなら『すぐ』かも」
「は、はやく、してねっ♡んっきゅ♡これ、気持ち、よす、ぎ、るからぁっ♡あっあああっ!?」
大蜘蛛の2度目の放精、スグリの腰が大きく跳ねる
だが今度はこれで終わるつもりはないらしく、スグリから離れようとしない
自分の姉妹が種付けされている横で、グーズベリーが足を開く
「あ・・・う、たまご、出るぅ・・・」
そう、最初に出された精を受け止め、虫の子をしっかり孕んだのだ
「くぅ・・・今、出して、あげるから・・・もうちょっと・・・」
「んにゃぁあ♡まっ待ってぇ♡い、かい、スト、たいむっ♡イっ、イグゥ♡♡」
「は、ぐ・・・スグリちゃん・・・今日のは一段と激しいね・・・く、ふぅー・・・ふぅー・・・は、んっ・・・!」
グーズベリーが腹に力を籠めると、さして硬さを持たない、ぷよぷよとした卵がひとつ、またひとつひねり出される
「ふふ・・・よしよし、ちゃんと出てこれたね・・・生まれるまではパパにお世話してもらうんだよ?」
グーズベリーの産卵が終わる頃、親蜘蛛は3度目の射精を済ませてようやくスグリを解放した
スグリは強い快楽に腰が砕けたらしく、その場に倒れ伏し、白濁を垂れ流しながら痙攣している
既にスグリの腹部も注がれた液体だけではない大きさになり始めているようだ
「あ、もう・・・今日は本当に多く貯めちゃったんだね?」
グーズベリーも四つん這いになり、スグリと同じようにレイプして欲しいと言わんばかりに腰を振る
4度目の交わりだが、害虫は旺盛に獲物を貪ろうとする
こうして代わる代わるこのクモ、時には生まれた子グモとも交尾をし、卵を産んで戻る・・・
この近くに来た時だけの、姉妹の大きなヒミツ
数ヶ月後、姉妹ともに騎士団長との性交で妊娠した
調べたところ、あの種類の害虫はもともと益虫時代セックスレス、不感症、そして不妊を治療していたらしいことが判明する
害虫となった今でも大元の性質が同じなのか、二人は以前に比べて感じやすい体質となり、自覚はしていないが妊娠しやすく流産しにくい体ができていた
クモとの爛れた快楽も魅力的だったが、姉妹は愛する騎士団長との「普通の」生活を選ぶ
さて、時は流れて十数年後・・・小さな姉妹の子どもたちが成長し、花騎士として「彼」を見つけるのか、見つけた「彼」に身を捧げるのか・・・それはまだ、わからない