美少女にTSした僕と狐耳ロリババアのおしかけいちゃラブ生活 作:テモ氏
「えっ……」
つづらは、僕の言葉に目を丸くして硬直する。
しばらくの間の後、我に返ったように慌てて首を横に振った。どうやら理解に時間がかかったらしい。
「だ、だめじゃだめじゃ! 元に戻れなくなるかもしれないのじゃぞ! もしもこのまま永久に女体化してしまったら、元からおなごだった場合とは違って男体化の術も効かなくなるというし……そうなってしまっては、おまえさまはずっとそのかわいい姿で生きていかねばならなくなるのじゃぞ!?」
つづらは必死に止めようとしてくれているが、僕は自分でも分かるくらいに冷静さを失っていた。
抗いがたい渇きのような衝動が、身体の一番奥からこみ上げてくる。
今は何よりも、目の前の肉塊が欲しくて堪らなかった。
はぁはぁと荒い息を漏らしながら、僕は段々とつづらに近づいていく。
「中出ししなきゃいいんでしょ? 大丈夫だよ、イく前に抜けばいいんだもん」
「し、しかし……絶対挿入しただけで射精してしまうじゃろうし……」
逡巡するつづらを追い詰めるように、僕は顔を近づけて問う。
「そうなったら……責任、とってくれる……?」
ごくり、とつばを飲む音が聞こえた。
鼻先まで迫られたつづらは、こくこくと繰り返し頷く。
「そ、それは……も、もちろん取る、取るが……あぅぅ、お、おまえさま……あ、あまりえっちな目で見ないでおくれ……わしも我慢するのは辛いのじゃ……」
じっと見つめていると、つづらは耐えきれずに顔を逸らした。
見れば、屹立は痛そうなほどに硬く反り返り、触ってもいないのに先走りが垂れてきている。
あとひと押しだ。僕は耳元に唇を寄せて、そっと囁いた。
「いいじゃん、我慢なんかしないで。ほら……しようよ、えっち」
「ぅ……だ、ダメじゃ! ダメなのじゃ! やっ、やはりこういうことはしっかりと話し合った上でじゃな……明日になって「やっぱり男に戻りたい」となってもそうはいかぬし……」
誘惑を振り払うように、つづらは必死で抵抗する。
急にまともなことを言い出す辺り、意外と常識人なのだろうか。あるいは、いざ迫られて怖気づいているだけか。
おそらく両方だろうが、後者の方が強いだろう。そういえば僕も、最初つづらに迫られた時に同じような感じになってたし。
しかし、ついさっきまで「既成事実」だの「おなごの喜びを教えてやろう」だの言っていた少女と同一人物だとは思えないほどのヘタれっぷりだ。いじめがいがあると思ってしまうのは、今の僕が少し変になっているからだろうか。
――まあ、おかげで少しだけ冷静になれたのも事実だけど。
そう。そもそもこのおちんちんは、僕がえっちするためにあるわけじゃない。つづらの命を救うために、射精させなければいけないものなのだ。
僕は落ち着くために一度深呼吸をしてから、つづらに提案する。
「……じゃあ、挿れなきゃいいんだよね?」
「へ……? え、ひゃぁぁっ!?」
僕はつづらを押し倒し、股間の上に跨った。
そのまま腰を下ろしていくと、つづらは止めようと慌てて起き上がりかける。
「わあああ! ダメじゃお前さま! 挿入だけは……!!」
「挿れないよ。ほら」
僕は笑みを浮かべて、そっと体重をかけた。
つづらの肉竿は僕の膣内には挿入っておらず、へそ側に倒される形で割れ目に圧迫されている。
「……ふぇ?」
不思議そうな顔をするつづらに、僕は腰の位置を調整しつつ問う。
「えっと……素股って聞いたことない? 僕もやるのは初めてだから、これで合ってるか分からないけど……」
そういう動画で見た記憶を思い出しながら、僕はなんとか素股を試みる。
僕はつづらの熱い剛直の形を確かめるように、ゆっくりと腰を前後に揺らした。厳密な素股のやり方はもっと別だと聞いたことがあるが、今の僕にはこれが精一杯だ。
割れ目の間に竿が挟まり、ぐりぐりと動かすと甘い刺激が腰を痺れさせる。強い快感ではないが、能動的に腰を動かしているという実感が背徳となって頭を揺さぶった。
挿入行為ではなくとも、性器同士の接触というだけでこうも興奮するのか。
「ふ……っ、んっ……ど、どうかな……? 気持ち、いい……? んっ、ん……っ♥」
「ふぁぁぁ……お、おちんちんがぬるぬるして……溶けてしまいそうじゃぁ……そ、それに、おまえさまの身体で圧迫されてると思うと、あうぅ……堪らぬ……っ」
僕も思ったより濡れてきてしまっているようで、ぐちゅぐちゅという淫靡な水音が段々大きくなってくる。それに比例するように、段々と腰を使うのに慣れてきた。
「んん……っ、こうやってくいくいってすると……あっ♥ いいとこ、擦れて……っ」
「ふぁっ、あぁぁっ、おまえさまぁ……♥ それ……気持ちいい……っ、いいのじゃ……っ♥」
つづらは完全に蕩けた顔になって、潤んだ瞳で僕を見つめてくる。媚びるような、誘うような視線に胸と子宮がきゅんきゅん反応した。きっと今、僕も同じような顔をしてしまっているだろう。目の奥にハートマークでも浮かんでしまっているかもしれない、とすら思えた。
奉仕するような腰使いを続けていると、性的興奮と愛おしさが同時に湧き上がってくる。
気づけば僕は、つづらに口づけていた。
「ん……っ、れろ、ちゅっ……、ふぁ……ぁむ……ん……っ、上と下でキスするの……、気持ちいいね……はむ……っ♥」
「んっ……♥ んぁっ、は……んんっ、んちゅっ……、ぷぁ……っ、お、おまえ、しゃまぁ……ふぁぁ……っ♥」
一度口を離して、それからもう一度深いキスを続けた。
舌と舌がぬるぬると絡み合い、思考をふやけさせる。
二つの水音が響き、淫らな芳香が部屋を満たしていった。
快感の中で、幾度となく僕の腰はびくりと不随意に跳ね上がる。その度に、きっと軽くイッてしまっているのだろう。
長いキスと蕩けるような気怠い快楽でぼんやりしたまま、僕は無意識につづらの逸物を手で探っていた。
指先で軽く触れてやるだけで、つづらは情けない声を上げてしまう。
「ひゃうっ! お、おまえさま……さ、触っちゃだめなのじゃ……も、もう、すぐにでも達してしまいそうで……へぅぅっ♥」
我慢汁と愛液でどろどろになった亀頭を、僕はそっと入り口に導いた。
陰唇でついばむように、先端を割れ目に口づけさせる。何度かそうするうちに、僕は自然と膣の位置を把握した。このまま腰を落とせば、挿入できてしまうだろう。
「ふぁ……先っぽくちゅくちゅされるの、気持ちいいのじゃ……っ♥」
「それじゃ、もっと気持ちよくしてあげようか? ディープキスみたいに……♥」
「ぁ……でぃーぷきす……好きなのじゃ……♥」
既に思考能力も弱まっているのだろう。僕が何をしようとしているかも知らず、つづらは無邪気に僕の行動を待っている。
気持ちよさでぼーっとしてしまっている女の子はかわいいものだ、と僕は思った。
こんな顔をされると、もっとよくしてあげたくなってしまう。
「ふふっ、じゃあこっちも舌みたいに挿れちゃおうね……♥」
「ぁ……挿れ……っ、え……!? ま、待て! それはだめじゃ……っ!」
つづらはそこでようやく僕が何をしようとしているのか気づいたようだが、もう遅い。
僕は拒もうとするつづらに覆いかぶさるようにして、一気に腰を落とす。
「ごめん、もう我慢できない……っ! ――ふぁぁぁぁぁっ♥」
「や、やめ――ひぃぅぅぅぅっ♥」
太く熱い肉の塊は処女膜を突き破り、僕の中を最奥までこじ開ける。同時に、痛みと快感と衝撃の混ざった感覚の奔流が背骨を駆け上って頭を直撃した。
絶頂とはまた違う大きな刺激に脳を揺さぶられながら、自覚する。
僕は――処女を捧げてしまったのだ。