美少女にTSした僕と狐耳ロリババアのおしかけいちゃラブ生活 作:テモ氏
僕は怖気づきながら、つづらに問う。
「き、決めたって、なにを……?」
「先生の願いを叶えてやりつつどさくさ紛れに押しかけ女房になる予定じゃったが……気が変わった! ぬふふ、このまま女の喜びというやつをしっかり教えこんでやるわ」
「え、お、押しかけ……!?」
またしてもさらりととんでもない事を言うと、つづらは聞き返す僕を無視して帯を解いた。
するするとはだけた着物から、白い肌が覗く。
僕は目をそらそうと努力したが、抜けるような肌の艶はそれを許さなかった。
「このままお主にしっかりまーきんぐして、わしの嫁にしてやるからのう! ぬふふふ」
「よ、嫁!? 僕が!?」
「そうじゃとも、これから先生はわしのかわいいお嫁さんじゃ!」
獰猛さすら感じる笑みを浮かべながら、つづらは耳を疑うような文言を放った。
嫁……!? いや、たしかに今の僕なら旦那っていうより嫁って感じではあるけど!
着物は自重でひとりでに肩から落ち、残るは薄い襦袢が頼りなく掛かるだけだ。
無論前は全開で、見ようと思えば毛の一本もないつるりとした股間をも凝視できてしまう。
もちろん、ちらりちらりと見える桜色の乳首も。
うっすらした肉付きに載った上品な色合いの花弁は、見え隠れすることでいっそう視線を引き寄せる。
誘惑に必死で抗おうとする僕をよそに、つづらは笑みを深めてにじり寄ってきた。
「ぬふふ、主の夫となるものの身体じゃぞ? 見たければいくらでも見るがよいぞ」
「い、いやあの、そもそも僕はオーケーしてないんですけど!? っていうかなんで僕が嫁なの!? そこは普通に狐耳のお嫁さんができる流れじゃだめだったの!?」
「ええい気が変わったと言っておろう! この期に及んでつべこべと! こういう時はとっとと既成事実を作ってしまうに限る――破っ!」
つづらが素早く印を結んで叫んだ刹那、まばゆい光が僕の視界を奪う。
「まっ、眩し……っ!? な、なに!?」
「我が身体より陽根を招来する……すなわち、おちんちんを生やすあやかしの術よ!」
「ど、どういうこと!?」
「わしがふたなりになってお主をあへあへのどろどろになるまで犯し尽くすということじゃ!!」
「ええええ!?」
僕が驚愕の叫びを発すると同時に、光の爆発は視界に残響のごとき影を残して収束する。
――瞬間、僕は不穏な「重み」を下半身に感じた。
「ふ、ふふふ……完了じゃ。先生の一番奥の奥までたっぷりわしのせーえきでまーきんぐしてやるからの……さあ、これより契を結ぼうぞ、我が――あれ?」
言葉の途中で、つづらは何かに気付いたように動きを止める。
そして自らの股間を見て、それからゆっくりと顔を上げた。
その両眼が、僕の股間の「何か」を捉えて驚愕に見開かれる。
釣られて視線を落とした僕は、思わず声を上げてしまった。
「……へぇっ!?」
生えているのだ。僕に。
おちんちんが。
「……ええええ!? なんでお主に生えてるのじゃ!?」
「こ、こっちの台詞だよ!!」
バキバキに勃起したそれはもともと生えていた僕のものよりもひと回り……いや、どう見ても二回りは大きかった。巨根っていうやつだ。
しかし、僕の身体は未だに女の子のままである。
白い肌と曲線はそのままに、グロテスクな肉塊がそそり立っているのだ。
つまり、どうやら僕は「ふたなり」になってしまったらしい。
「ど、どういうこと? なんで僕に生えてるの? い、いや、僕に生えてるのはむしろ当たり前のことなんだけど、なんていうかそもそも女の子になってたのにまた生えてきてるし……っていうか、なんかさっきの口ぶりだとそっちに生える予定っぽくなかった……?」
僕は完全に混乱していた。
初めての女性としての絶頂を味わった直後に、男の象徴ともいうべき存在のみが復活したのだ。
説明を求めてつづらに視線を向けるが、こちらも事態が飲み込めていないようだった。
呆然と僕の股間を見つめていたが、慌てて顔を上げる。
「え!? えっと、そ、そのじゃな……わ、わ、わしがじゃな……」
何やらわたわたと手振りをして説明しようとして、つづらはそのまま静止した。
そして数秒の後、目を反らしながらぼそりと答える。
「…………わ、わしにもわからぬ……」
「えええ!?」
どうやら、この状況はつづらにも予想できないものだったらしい。
つづらの発言から察するに、「ふたなり化の術」とやらで自身に陰茎を生やして僕を犯すつもりが何を間違えたのか僕の方に生やしてしまったのだろう。
そもそもが女の子になったばかりなのにいきなりふたなりにまでされてしまうとは、いくらなんでも色々と飛ばしすぎだ。
血管を浮き立たせ、自らを誇るように僅かに震える肉塊を前に、僕は一旦状況を整理しようと努めた。
勃起ちんぽを晒している割に冷静な自分に驚くが、あまりにも異常なことを前にすると却って落ち着いてしまうのかもしれない。
むしろ慌てているのはつづらの方だった。
「ぬ、ぬぬ……こ、こうなりゃままよ! どっちにしても既成事実さえ作れば……! ……うむ、そうじゃ! 元のぷらんに戻っただけじゃな! よし! ていやーっ!」
「うわあっ!?」
気合を入れ直すように頬を叩くと、つづらは一気呵成に飛びかかってくる。
覆いかぶさるようにして僕を組み伏せると、再び息がかかるほどの距離まで顔を近づけてきた。
「さっきの続きじゃ……覚悟せい。腰が立たなくなるまで犯して搾り取ってやるからの」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ、一旦落ち着こう? と、とりあえず一回お話しよ……?」
僕はこれまでのスタンスと同じく、つづらを説得することにした。
先程は無理やりイかされてしまったが、今度こそ止めなくては。
確かに童貞をこんなかわいい狐耳美少女に奪ってもらえるなんて夢のようではあるが、それ以前にはっきりさせなくてはならないことが山程ある。
しかし、案の定つづらは聞く耳を持たなかった。
侮っているとでも勘違いしたのか、顔を赤くして憤慨し始める。
「な、なんじゃおぬし、もしかしてわしを舐めておるのか!? わしはけーけんほーふじゃぞ? そりゃもうヤリヤリのガッバガバよ!」
「そ、それはちょっと……」
「えっ、じゃあそんなにヤリヤリじゃないということにしておく」
一体どっちなのかはわからないが、この必死さから察するにおそらく大した経験はないのだろう。或いは引きこもっていたというのが本当なら、僕と同じく未経験か。だとしたらなおさら止めたほうがいいのではないか。
僕の心配をよそに、つづらは再び股間に視線を落とす。
「だからこれくらいの……おちんちんなぞ……」
間近で見て改めて大きさを実感したのか、或いはどこまで入るかを想像してしまったのだろうか。つづらの語尾は見る間にしぼんでいった。
さっきから勃起しっぱなしのふたなりおちんちんは、一切収まる気配も見せずに反り返っている。それどころか、つづらの体温や匂いを受けて硬度をいや増すばかりだ。
ごくり、とつばを飲む音が聞こえて来た。明らかに戦慄しているようである。
「……ほ、本当に大丈夫?」
「だっ、誰に向かっていってるのじゃ! お主だってどうせどーてーじゃろ!」
「そ、そうだけど……」
「じゃ、じゃし、その、わ、わ、わしが、もらってやろうと言うのじゃ!」
言葉尻から経験の薄さをにじませながら、つづらは豪語した。
それから何か思いついたように、なにやら頷いてぶつぶつと呟く。
「……そ、そうじゃ。まずは口で攻めて小さくしてから考えよう。そうじゃそうじゃ、うむ。そうしよう」
何を言っているのかよく聞こえず僕が困惑していると、つづらは突然動いた。
僕は唐突に頭を押さえられ、次の瞬間には唇を奪われる。
「んむっ!?」
「ふ……っ、ちゅっ、んむ、むっ……」
柔らかな感触を味わう暇もなく、熱くぬめる舌が口内に侵入してきた。
唾液と吐息が混ざり合い、背筋がぞくりと痺れる。
きゅっと目を瞑ったつづらは、しばらく一心に僕の口を犯し続けた。
思わず僕は、その懸命な舌使いに合わせるように自らの舌を差し出してしまう。
つづらはそれに気づいたのか、嬉しそうに喉を鳴らして身体を擦り付けてきた。
肚の奥がどくりと脈打ち、同時に屹立も身を震わせる。ふたつの性器を感じながら、僕はいつしかこの行為の続きを欲してしまっていた。
数分に渡る長い口吻を終えて、つづらはようやく顔を離した。舌どうしの濃い交わりの名残に、唾液がぬらりと糸を引く。
「ん……ぷぁ……い、いちおう、ふぁーすときす、じゃぞ。最初の接吻がおちんちんと、などというのは格好がつかんからの」
「最初……って、やっぱりつづら、処女……」
「あっ」
僕の言葉に、つづらはぎくりと固まった。