ルストがNTRでエロい目に合う話 作:83セプス
ある日、ルストこと佐備夏蓮と、モルドこと鹿尾野葉はとある場所にゲームのモニターとして呼ばれていた。
スワローズネスト。
AR事業でめきめきと頭角を現している最先端メーカーである。
「……はぁ……でっかい会社だねぇ、夏蓮」
「ん……流石の大会社」
二人が呼ばれたのは、JGEのイベントにてネフィリムホロウの制作会社であるブラックドール社からの依頼があったためだ。
ブラックドール社とスワローズネスト社は、直接的な関係性こそ薄いが、JGEの際、イベントでVR空間の映像をAR技術を使って発表するのに協力関係を築いており、その関係から、JGEで素晴らしい活躍を見せたネフホロのトッププレイヤーである二人に、スワローズネストで新型ARゲームのモニターになってほしいとの依頼があったそうだ。
二人はビルに入り、受付を通し案内のまま進む。
「ではまず、事前に通達した通り、健康診断をお願いいたします」
ARの使用者の細かいデータがほしいとのことで事前通知があった通り、二人ともそのまま軽い健康診断を行う。
そしてそれも済んだ後、案内役の一人から声がかかる。
「社長が今回のお礼を言いたいとのことで」
「しゃ、社長さん!?」
「…………」
スワローズネストの社長は新進気鋭の若社長として、メディアでもわずかに話題になった人物で、夏蓮も葉もすぐに顔が浮かぶ人物であった。
「どうもこんにちわ、私は津羽目風矢。このスワローズネストの社長を務めさせてもらっています。君たちが、モルド君こと鹿尾野葉君と……佐備夏蓮さん……
「ど、どどどうも、こ、こんにちわ!」
「こんにちわ」
「はは、そこまで緊張しなくてもいいよ。今回は我が社の新型モニターを手伝ってくださってくれると言う事で、まずはお礼を言わせてほしい。ありがとう」
「い、いいえいいえ! せっかくの機会ですので!」
「……楽しみにしてきました」
「ああ……
「「?」」
「とりあえず、いくつかお願いしたいので、まずはそれぞれ別のモニタリングをお願いしたいんだ。鹿尾野君は隣の応接室で待っててもらえるかな? じきに案内役が来るはずだから」
「は、はい!」
葉が出て行ったあと、妙な沈黙が社長室を支配する。
どうしたものかと夏蓮が考えていると、津羽目がニッコリ笑って夏蓮へ話しかける。
「さて…………色々
「! ……貴方が」
予想だにしなかった名前に思わず声をあげる。
「やあ、やあ。どうも」
「どうして……」
「いやいや、迂闊なんじゃない? リアルと同じアバターでゲームをプレイしてる上に、あんな大舞台に立っちゃうなんてさ」
「………………何が言いたいの?」
既に夏蓮の中で相手が一企業の社長だと言う事は関係なく、同じゲームを遊ぶ相手への対応になっていた。
それがわかったのか津羽目は少しだけ口角をあげる。
「何が、ね……実のところ、元々は以前のリヴァイアサンでのお返しに、ちょっとした嫌がらせをしようかなって軽く考えてこの場に呼んだたんだけど……」
「……?」
「本人を目の前にしたら、ちょっとテンションが上がってきたんだよね」
「……何を言って」
「君に選択肢をあげよう」
夏蓮の疑問を遮って津羽目はしたり顔で語る。
「一つはこのまま何もしないで一緒に来た彼と一緒に帰る…………そしてもう一つは、今日、僕の言う事を無条件で聞いて、僕の言うとおりに動く人形になってもらう」
「…………全く意味が分からない。話の繋がりもない」
「別に君がそれを理解する必要はないんだよ。とはいえ軽く説明すると、嫌がらせを兼ねて君の身体を頂いちゃおうかなって思っただけさ」
「………………ふざけてる。そんなこと聞き入れるわけなんか」
「ちなみに、前者を選んだ場合は、君のご両親の職、後ついでに彼の関係者の職の安全は保障しないけどね」
「な………………っ!」
「残念ながら、そういう事も多少押し通せちゃうくらいには大きい会社なんだよねぇ? ここ。それに、そこそこのツテもあるしさ。……ああ一応、ある程度君達のことも調べてもらってもいるんだよね」
そう言いながら津羽目はひらひらと書類をわざとらしく振る。
「……………………」
「さて、ルスト君はどっちを選ぶのかな?」
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やがて社長室にモニターを終えた葉が戻ってくる。
津羽目は大きな机越しに、座りながら葉に尋ねる。
「やあ、どうだった?」
「はい! すごく楽しかったです! VRとはまた違った感覚で」
「そうか、こちらとしてもいいデータが取れたと聞いているよ」
「はい。…………えっと、夏蓮は…………」
「ああ、彼女かい? 彼女なら……
その言葉に、葉はいつものように夏蓮がロボット関連のゲームに多大な興味を示したのだと、納得の表情を浮かべる。
「ああ……何かすみません、うちの夏蓮が」
「いやいや、可愛いものさ」
そう、穏やかに話している津羽目の机の下には、その夏蓮がむき出しになった彼の肉棒をねぶっていた。
言われるがまま、たどたどしく口淫をしながら津羽目を睨む。
「(誰がこんなモノ好きなものか)」
そう、大声でなじりたかったが、想い人である葉が近くにいる今の状況では、黙って屈辱に耐えるしかなかった。
そんな夏蓮に少しだけ目をやり、葉には見えないように口元を隠しつつニヤリと笑う。
そして。
「(ッ!!?!?)」
一瞬の隙をついて、自らの怒張したモノを、夏蓮の喉奥まで突き立てた。
そしてまるでオナホールのように乱雑に夏蓮の喉が使われていく。
――ぐっぽ――ぐっぽ――
僅かに社長室内で水音が鳴り始める。
葉もその妙な水音に気付き、津羽目に問いかける。
「えっと……あの、なんか変な水の音しませんか?」
「(!?!?)」
夏蓮はその言葉に、何とか今の状況を脱しようと試みる。
しかし津羽目がそれを許すことなく、変わらず抵抗する少女の喉を堪能していた。
そしてそのまま、何事もないかのように言う。
「水の? ……ああ、社内で流れるイージーリスニングってやつさ。定期的にこういうのを流して社員の安らぎになればと言った感じさ。癒されるだろ?」
「は、はあ……」
葉はあいまいに流すしかなかった。
それはそうだろう。
イージーリスニングと言う割には、聞こえてくる水の音が、酷く卑猥に聞こえているのだから。
「っ……ぉ……そうそう、もう一つ試してもらいたいARがあるので、先程の応接室でまた少し待っててもらえないかい?」
やがて限界が来たのか、やんわりと葉を別室に行くよう促す。
「あ、はい。失礼します」
その指示の通り、葉は社長室を後にする。
その直後、津羽目は夏蓮の頭を強く下腹部に押し付け、彼女の喉に、勢いよく精を吐きだした。
「っ!!!!」
「んんっ……っ!!?」
喉奥に直接流しこまれたため、ほとんど吐くことも出来ず飲み干してしまう。
「げほっげほっ……!!」
「っはぁあ……はぁっ……まあよかったよ。ほら、さっさと綺麗にしてくれないかい?」
その言葉に夏蓮は思わず津羽目を強く睨みつけるが、何も言うことは出来ず、言われるがまま彼の精液と自分の唾液でデロデロになった肉棒を綺麗に舐めとっていく。
ーーチュ……ッ……レロ……レロ……。
「はは、いい子いい子」
屈辱に耐えつつ津羽目のモノに舌を這わせる夏蓮の耳にはいった言葉。自分を見下ろす下卑た目線。
何もかもが夏蓮の神経を逆なでしていく。
そして終わり次第、すぐに持っていたウェットティッシュで自分の口を念入りにふき取る。
憔悴した様子の夏蓮は津羽目を見ないようにしながら言う。
「………………もう、いいでしょ……」
「まさか。これからが本当のお楽しみだ」
その言葉に、まだまだ苦しみが続くのかと夏蓮は小さく唇を噛んだ。
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夏蓮を引き連れた津羽目が淡々と次のゲームの説明をし出す。
「さて、次にお願いしたいのはこのARゲームだ。これは通常のARよりも世界観をリアルにすることで、VRに近づけたタイプのARでね。ぜひネフィリムホロウと言うこう難易度のVRのトッププレイヤーである君たちに試してもらいたいものなんだ」
「はい!」
「………………」
「さて……彼女には先ほどプレイしてもらってデータはとれているので、今度は鹿尾野君、君にお願いしたい。ぜひ、ネフホロのオペレーターとしての視点からモニタリングをお願いしたいところだね」
「わかりました!」
もちろん夏蓮はこのゲームをプレイなどしていない。
葉がプレイしている間にまた何かがある。
その確信はあるが、何もできずにただ黙っていた。
そしてその葉は、慣れない場所で、圧倒的に立場が上の人間が近くにいる事で緊張しているのか、僅かに様子が違う夏蓮に気づいていなかった。
「ああ、一応注意しておくけど、このゲーム、一度プレイが始まると、
「はい! もちろんです!!」
「っ…………」
「じゃあ、よろしく頼むよ」
そうして葉は機器を身に着け、ゲームをスタートさせる。
「……………………」
「さて、このゲームは大体40分から50分弱と言ったところかな? 少し短いけど、まあ十分楽しめそうだ」
「っ……!!」
夏蓮はこの後自分の身に起こることを理解し、怒りと悲しみと、絶望に支配される。
もう1話続く。