※この作品はR-18です。

Fate/Urban Crisis   作:ソクリ

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悪魔召喚の儀式か何かかな?


プロローグ2:キャスター陣営

――秋津市・唯一神理教教団本部教祖の間――

 いつの時代にも極端な思考から、極端の思想を生み出し、神格化される存在という者はいる。多くのそうした異端者と呼ばれる者たちは、世界のバランスを整える意志によって排斥され、異常者、あるいは後の時代に再評価されるかのどちらかを辿るモノだろう。

 

「おお、我らが偉大なる神よ。神国日本を支える万世一系の帝よ、どうか、どうかこのケガレに塗れた日本国に再び救いの手を与えたまえ!!

 さすれば、この鷹司(たかつかさ)唯一(ゆいいつ)、草莽の民として、その教えを広め、ケガレを払う護国の剣の役目を担うが、我が天命であると理解せり!!」

 

 日本には遥か過去より八百万の神様がおわせられると聞く。しかし、その神々の中でこの地を統治し、守護することを与えられた神様の直系は、始祖以来血を途絶えることなく、今なお、この地を統治されていると言われている。

 

 俗にいう万世一系―――現代では、日本国の象徴として扱われながらも、帝を崇拝する思想は生きている。神の統治するこの国は神聖であり、世界で最も優れた国家であり、それを統治する帝に民は全て命を捧げるべきであろうという思想だ。

 

 かつては、そうした思想が日本を支配しようとした時代があった。後に言う幕末、尊王攘夷という言葉の下に、無謀なる列強各国に対して戦争を挑まんとした狂気の思想である。

そもそもが、神に守られた島国という聖域から始まった思想である。古くより交流を続けていた中華であればまだしも、南蛮の地などは聖域から遠く離れた化外の土地。そこからこの地へと来たる者たちを彼らはケガレと呼んだ。

神国日本へとケガレ、禍を齎す者、国を閉ざし続けた者たちが圧倒的武力で開国を迫られながらも、決して簡単に首を縦に振らなかったのは、ひとえに、彼らをケガレ人として忌避する思想があったからだ。

 

結果は言うまでもなく、思想よりもなお身体に響く武力という名の現実に打ちのめされ、日本国は富国列強への道を歩むために、維新を為し遂げる。尊王攘夷を掲げた帝の兵士たち―――草莽の民たちは、その多くが時代の敗残者として歴史の闇に消えた。

 

けれど、時代というのはどうにも巡るモノであるらしい。日本国における禍は神の国に、神に祝福されていない者たちを招きよせたからこそ起こったのだと声高に主張する者がいる。

それこそが唯一神理教の教祖である鷹司唯一、今、私の目の前で御簾の先にいる誰一人として存在しない筈の場所へと必死に祈りを捧げている。

 

彼の教えとは、唯一つ、純粋なる日本国民だけの国を運営することで、日本は神国へと戻り、恒久的な平和を享受することになるだろうという教えであった。

まったくもって理解不能、この国際社会の時代にどう考えたらその発想が出てくるのかもわからないけれど、彼自身はそう信じ、その教えを信じ込んでいる信者は年々増えている。

 

簡単に言えばカルト宗教だが、人間が増えればそれだけ大きな活動が可能になる。彼の教えは、突き詰めれば外国人に対するテロ活動へと発展する恐れもある。

そうした懸念が予測される相手を監視し、必要があれば武力による制圧のための行動を起こす、私、一宮(いちのみや)梓沙(あずさ)がこの薄汚い宗教施設の中にいるのもそのために他ならない。

 

最初に、この宗教施設を訪れた時には、少女というのが相応しい年齢である私は「相応の歓迎」をされる可能性も踏んでいた。カルト宗教をはじめとした集団ヒステリーを起こすような組織なんて、上層部の人間が甘い汁を吸うための場所であるのは間違いなく、入信してきた女性を食い物にするなんてのは、私だって常識的に知っている。

だから、相応の覚悟を以て組織の中に入りこんだけれど、現実は私が考えているよりもなお恐ろしかった。

 

「おお、帝よ、我らが崇めし神よ、どうか、どうか、この刻印の力を触媒に神の御業にてこの世界を救いたまえ!!」

 

 鷹司唯一にそのような雑念は何一つ存在していなかった。むしろ、彼を観察し続けて分かったことは、彼が心の底からその思想を信じているということだった。

 俗物ではなくあれは正真正銘の気狂いだ。会話をしているだけで背筋が寒くなって来るほどに意思疎通が成立しない。笑って挨拶をした矢先に日本国の未来を語り始め、突然涙を流し始めた日は、恐ろしさに思わずこちらから身を引いたほどだ。

 

 警戒をしないわけにはいかないと逆に理解させられ、所属している組織『神祇省』に応援を依頼しようとしていた矢先の事だった。

 鷹司唯一が妙なことを口にし始めた。神を呼び出す御業を手に入れたと信者たちに口にし始めたのだ。狂言であれば流すところだが、何をしでかすのかわからない危険性があるのは間違いなく、信者たちを引き連れて始めたその儀式を確かめるために、私もその儀式の会場の中にいる。

 

 行っていることは目の前で引き起こされている常軌を逸した行動、本来であれば鷹司唯一が座るべきであろう御簾を解放し、そこにおそらくは鷹司の家で保存していたであろう朝廷の文書であろうか、何かしらの巻物を置き、延々と祈りを捧げ続けているのだ。

 

 信者たちも困惑している様子が見える。教祖はどうしてしまったのかと、「平常の思考」がベースになっている人たちであればそう考えるのは何らおかしいことではない。

 私だって、何も知らなければ一笑に付すかもしれない。神祇省からの通達さえなければ。

 

(鷹司唯一が、その祈りを捧げる前に口にした言葉、神祇省が記録保存していた「聖杯戦争」の召喚の儀に酷似していた。召喚の言葉をそのまま口にするのではなく、自分の教義と混ぜ合わせてはいるけれど……間違いなく、これは)

 失敗してほしい、心の底から思っているのはそれだけだった。鷹司唯一がこれまで監視程度の対象でしかなかったのは、ひとえに彼が国家転覆をするほどの力を持ち合わせていなかったからに他ならない。

 

 もしも、本当にサーヴァントなんてものを召喚してしまったら、召喚された存在が使い魔としての機能を十全に果たしてしまったら……、最悪の場合、この街に住んでいる外国人たちは一夜にして全滅するかもしれない。

 

 召喚の口上を間違えたから、適性がなかったから、そもそも聖杯戦争なんて起こらない。どれでもいい、どうか何も起こらないでと願った矢先に――――部屋全体を覆うような光が生じ、無人であったはずの御簾の中に人影が浮かび上がった瞬間、私は全身から血の気が失せるような気分だった。

 

「おお、神よ、神よ、信じておりました、信じておりましたぞ、我が一念、遂に天に届きたりと、我らが神たる帝よ、どうか、どうか―――神国日本を、我ら民をお導きあれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 絶叫しているのではないかと思えるほどの大声を吐きだしながら、床に頭をこすり付けるかのように唯一は御簾の中の人物に頭を下げている。

 教祖の姿とは思えない。主の姿とも思えない。この瞬間に両者の力関係は絶対的に決定づけられた。

 

「―――そなたの名は?」

「唯一……、鷹司唯一にございます、帝よ。我らは帝の帰還を一日千秋の思いで待ち望み、今日、ようやくその信心が報われる日を得たのだと……感涙極みなく……!」

 

 唯一の名乗りに簾の中にいる人物はその視線を唯一へと向け、わずかに頬がほころんでいるように見えた。

 

「鷹司……、なるほど、そなた政通の系譜か。面白い。朕を否定し、朕を貶めようとした政通の系譜が再び朕に首を垂れる、か。良い、頭を上げよ。唯一、何を望む?」

「神国日本を―――ケガレに満ちた異国の民たちを全て排斥し、神の子たる我ら日本民族だけの国家の復活を!!我が身はそのために行使されるもの!」

 

「攘夷を為せと告げる、か。かつては幕府の愚か者たちによって、ケガレたる南蛮の跳梁跋扈を許した。その結果がこの世界であろう。聖杯なるものの力によって、朕も神州の有り様を理解した。嘆かわしい、皇統の民たちの血にケガレの色が漂っている。我らの悲嘆は踏みにじられ、嘆きに満ちた世界が生まれた」

「然ればこそッ、帝の威光を再びッ!! 貴方様こそが神州日本をお守りした最後の帝であればこそッ 我らを、我らを、どうか―――お導きあれェェェェェェェェェェェ」

 

 異様な空間だった。簾の先にいる存在は紛れもなく魔力を帯びた人間とは異なる何かだ。それはその簾の中にいることこそが当然であるかのように君臨し、この場の誰もがその様子に疑念を抱かない。教祖である男が頭を下げる見知らぬ相手を誰も不思議がらないのだ。

 

 無論、不思議なことはそれ以外にも存在する。私自身の身体にも感じられる、謎の圧。目の前の相手を前にしていると、いつもの自分ではいられない。さながら、重たいものを背負っているかのように頭を上げることが出来ず、こうして平身低頭のカタチをしていることが正しいと強制されているかのようだった。

 

(まさか、本当なの……? 本当にサーヴァントを召喚してしまったというの!?)

 

「良かろう―――唯一よ、そなたは朕をキャスターなる存在として召喚した。されど、そなたは朕の臣下、その刻印もそなたの侍従もその総ては朕が国家の詔を立て直すために使う。異論はあるか」

「滅相も―――私はただ、この日を夢見ておりました。ままならぬ人の身で、いつか来るであろう救世の時を待ち望み、正しき世界の在り方を人々に知らしめてきました。この瞬間は我が祈りを、神がお気づきになっていただけたものであると、万感の思い以外に何を抱きましょうか」

 

 けれど、この異様な空間の中にありながら、キャスターのサーヴァントと唯一は会話が成立していた。常に血走った眼で唯一に視線を向けているキャスターは己の中にある常識を語っているにすぎず、唯一もまた自分の世界の中にある真理を語っているに過ぎない。

 双方ともに相手を見ているようで見ていない。ただ、彼らは―――攘夷という基本思想だけが完全に合致している。他のどんな要素も全て些末事であるかのようにそれだけが合致しているからこそ、分かり合えるのだとまさにそう言わんばかりの態度だった。

 

 そんな、いつ爆発するかもわからないような火薬庫の中にいるような気分の最中で、場違いなほどに乾いた拍手の音が響いた。

 

「いやはや、素晴らしい。時を越え、世代を超え、鷹司殿が再び陛下の下に馳せ参じた。鷹司殿の仰る通りだ。まさしくこれは天啓。我々が為し得なかった攘夷を今度こそ為し遂げる時が来たということではないか」

 

「――――久坂か」

 

「陛下、再び拝謁する栄誉を戴き恐悦至極の次第。この久坂、此度こそは真なる臣下として陛下の覇道を支えようと。どうか、汚名を雪ぐ慈悲を戴きたく」

「構わん。そなたの神算鬼謀、朕は誰よりも心得ている。幾度となく煮え湯を飲まされたものだ」

「恥を知るばかりです」

 

 その人物は突然現れた。まるで舞台袖から舞台へと上がって来たかのように、その男はこの部屋の中へと姿を現し、鷹司唯一の隣でキャスターへと頭を垂れた。

 

 それはいい、そうした行動をとることはこの部屋の中では当たり前の行動であると私も今更驚きはしない。驚くべきはその久坂と呼ばれる男とキャスターが知り合いである素振りを見せていることだ。

 サーヴァントは原則一体だけが召喚される。だから、この時代に存在しない英霊はあのキャスターだけであるはずなのに、さも当然のようにこの場に英霊に名を連ねるモノが二人いる。

 

「して、久坂―――まずは何をする?」

「攘夷完遂―――されど、陛下と私だけでは何もできますまい。聖杯戦争なる戦、古今東西の一騎当千の英霊たちが集う合戦となれば、我らもそれに相応しき戦巧者を揃えねばなりませぬ」

「道理だ」

 

「陛下―――その血において日本国を束ねる御方よ、錦の御旗の下に再び、草莽の志士たちを集わせましょう。さすれば万夫不当の英霊たちが陛下の理想を叶える剣となりましょうぞ!」

 

 その提案を良しとしたのか、相も変わらず血走った眼のままに、キャスターはその口から言葉を紡ぎだす。

 

「竟に諸候恃むに足らず、公卿恃むに足らず、草莽志士糾合義挙の他にはとても策これ無き事」

 

 それはさながら術を行使する際の詠唱のようで。言葉を口にした瞬間にこの部屋の空気が一気に変わったことが感じられた。何と表現すればいいのだろうか、ギリギリで保っていた正常さが一気にバランスを崩していくかのような感覚。

 それが何を齎すのかを私が考えるよりも早く部屋の中が魔境へと変化した。

 

「嘘……」

 

 部屋の中に次々と光が差し込んでいく。それは床に浮かんだ召喚陣より発せられる光、一つではない、無数の召喚陣が描かれていき、大広間と言って差し支えない部屋の中を埋め尽くすほどに次々と人間たちが召喚されていく。

 

 その誰もが腰に帯刀し、表情は肉食動物のそれじみていて、明らかに現代の人間のそれとは違う。キャスターのサーヴァント或いは久坂と呼ばれる男と同じ空気、同じ時代を生きた者だけが発することのできる独特の空気を放っている。

 

「来たか、志士らよ」

「――――帝ッ!!」

 

 ドシンと部屋中に響く震動が起こった。それはこの場に召喚された無数の男たちが全員、一斉に簾の先にいる相手に平伏するために腰を折った音だ。その動きは何ら淀みがなく、状況を何一つ理解せぬままにただ、キャスターが主であることだけは確かであると言葉一つ必要とせずに証明していた。

 

「朕が求めるは一つ、我ら共に敗亡の輩であるが、今世に攘夷を。さすれば神国万世の栄えあろう」

「「「「「「攘夷を、攘夷を、攘夷を、攘夷を、攘夷を!!」」」」

 

 声だけで空間が震えるなんて経験、こんな形でしたくはなかった。鷹司唯一の信徒など比べ物にならないほどの熱量を放ちながら、彼らは彼らの論理に基づいて狂気を発する。

 

 唯一というマスターによって歪められたのではなく、元々歪められた存在が呼び出されたのだから救えない。最悪に最悪を塗りたくったような関係性はもはや一刻の猶予もないことを私に理解させた。

 

 スッと困惑した心が諦めによって熱を覚まし、もう一つの異常事態を理解させる。唯一神理教の信徒たちが残らず平伏したまま意識を失っている。

 

(生気を奪われている。当たり前か、これほどの大人数を召喚するなんて、真っ当にできるモノじゃ――――)

「おや、これは驚いた。陛下の御拝謁を賜りながら、いまだ己を保つ者がいるとは。存外、今世も捨てたものではないらしい」

「――――――――」

 

 心臓を鷲掴みにされたように全身の血液が巡り、体温が上がっていく。背筋からは嫌な汗が流れ出てきて、先ほどまで低頭していたはずの人物は立ち上がり、私の前に脚を進めてくる。

 

「平和を享受してきた者たちなど、鷹司殿を除けば我らの熱に当てられて、気を飛ばすかと思ったのだが、そなたは違うらしい。顔を上げよ。そして、帝に気骨あるその頭を示すがいい」

「いや、私は――――」

「おお、梓沙殿、そなたは帝の威光をその身に触れて、なおも頭を上げられるか。素晴らしい、神はその身で選別されたのだ。そなたもまた我ら唯一神理教の敬虔なる信徒であると!! おお、同志よ、もはや我らは教祖と信徒などという間柄に非ず。共に帝へ滅私奉公すべき輩と相成ろうぞ!!」

 

 狂乱の渦の中心に自分が流されていく。まるで蟻地獄にハマった憐れな獲物であるかのように。今日まで隠し通してきた素性が何ら判明したわけではないというのに、それ以上の最悪に絡め取られてしまったかのように。

 

「貴方は……」

「ああ、そういえば、まだ挨拶もしていなかったか。私は久坂。

 長州藩士、久坂(くさか)玄瑞(げんずい)――そなた同様、帝に仕える志士の1人だとも」

 

 この瞬間、確かに唯一神理教は生まれ変わった。有名無実なカルト宗教から、神と崇められる存在が率いる一つの軍団へと生まれ変わったのだ。

 

 すべてが終わった今でも思う。どうして私はこの場に居合わせておきながら鷹司唯一を、キャスターを止めることが出来なかったのか。もしも、この瞬間に唯一を殺してでも止めることが出来ていれば、こんな結末を迎えなかったかもしれないのに。

 

 この日より私たちの運命は―――帝と久坂玄瑞、この二人の手によって大きく捻じれ曲がっていくのだ。唯一神理教、そして秋津市そのものを巻き込んで、私達は末路へと進んでいくこととなる。

 

唯一神理教新生、活動開始――――聖杯戦争開始まであと12日

 




【CLASS】キャスター
【真名】???
【性別】男性
【身長・体重】180cm/60kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】
筋力E
耐久E
敏捷E
魔力B
幸運D
宝具A+
 
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。キャスターにとっての陣地である唯一神理教総本山一体を中心にキャスターのスキル効果範囲を影響力に応じて広げる。
道具作成:C+
キャスターの書き上げた文は志士たちにとって絶対服従の理を課す。

【固有スキル】
無辜の怪物:B
生前、人々の信仰によって生まれたイメージにより本質を捻じ曲げられ、在り方が変容したスキル。激烈なまでの攘夷思想の持ち主。人々は彼の願いを叶えるために攘夷の実行を願った。

万世一系:EX
???

尊王攘夷:A
神たる帝を敬い、ケガレたる異国人を討ち払うという神国の思想。キャスターに従う志士たちへ、強力な「異国人」特攻を与える。ただし、中国人、朝鮮人、オランダ人には適用されない。
 
??の??:C

【宝具】
第一宝具「草莽崛起義挙到来」
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:300人
 かつて異国より日ノ本を守護するために尊王攘夷を掲げて立ち上がった帝の兵士―――草莽の志士たちを召喚する。
 召喚された志士たちは一人一人が独立したサーヴァントとしての能力を持ち、生前に培った技能を使いこなすことができる。あくまでもキャスターより与えられる魔力によって活動するため、本来のサーヴァントよりも弱体化はしているが、魔力供給が潤沢であれば通常のサーヴァントにも引けを取らない活躍を果たすことができる。
 彼らは生前の彼らの意志が色濃く反映されるため、一人一人が独立した思考を持って行動する。一見すればバラバラな行動になりがちではあるが、唯一つ、攘夷完遂という目論みだけは変わることなく一致し、帝の意向を果たすために行動する。

第二宝具『???』
ランク:A
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