花嫁を選ぶつもりが(性的に)五等分される風太郎の話 作:エロティック大魔神
4話
一花の爆弾発言に風太郎は思わず彼女から飛び退いた。自分が何を言っているのかは理解しているらしく、起き上がった一花は顔を真っ赤にしながらも、肝の据わったような目をしていた。
「い、一花お前……たった今大切にするって……」
「大切にすることと、手を出さないことは一緒じゃないよ。それにここがどういうことをするための場所か知ってるよね?」
「それは、二人きりで話をするためだろ!?」
「……風太郎くんは私のこと好きじゃない?それに、宿泊にしちゃったから今帰ったらもったいないよ」
「お前!まさかはじめからそのつもりで……」
「……さぁ、どうだろうねー」
くすくすと笑う一花。いつの間にか風太郎の首元に細い腕を回していた彼女の胸元に、風太郎は抱き寄せられた。
「風太郎くん……好きだよ」
「……俺も好きだ」
「ありがとう……私の心臓の音聴こえる?」
「あ、ああ……これめちゃくちゃ速くないか?」
「あはは、バレちゃった……私、今すっごくドキドキしてるよね……」
「緊張……してるのか?」
「それもあるかもだけど……大好きな人とこうやってくっついてたら嬉しくてドキドキしない?」
ストレートに愛を伝えてくる一花に、風太郎は照れて黙り込んでしまう。そんな風太郎の髪を一花はそっと撫でてきた。
「……おぉ、意外と柔らかいんだね。猫撫でてるみたい」
「……うるせぇよ」
「でも髪は撫でさせてくれるんだね」
「……そりゃ、他人じゃないからな。触りたければ髪くらいは触らせる」
「他人じゃないなら、具体的には私は風太郎くんの何なのかなー、お姉さん知りたいなー」
「……恋人、でいいのか」
「よく言えました……♡」
キュンキュンと胸を高鳴らせた一花が風太郎をギュッと抱きしめる。顔全体を覆うような一花の柔らかい二つの果実に埋もれた風太郎はジタバタともがく。ようやく一花の拘束から抜け出した風太郎は呆れたような惚けたような表情を浮かべる。
「お、お前……恥ずかしくないのか?」
「恥ずかしいよ、他の人にだったら絶対しないしね。でも、風太郎くんは私の恋人なんだよね?だから……風太郎くんなら私に何でもしていいんだよ?」
「一花……」
向き合ったままじっと風太郎を見つめてくる一花。不意に彼女は風太郎の胸元に飛び込んできた。頬ずりするように数回顔を左右に振ったあと、何かに気づいたように「あっ」と声を上げた。
「な、なんだ……?」
「風太郎くんもドキドキしてる……どうして?」
「それは……急に抱きつかれて驚いてるからだ」
「……それだけ?」
見下ろすと、全て見透かしたように風太郎を見つめてくる一花と目が合った。いたずらっ子のような笑みを浮かべ、風太郎の続きの台詞を待っているようだ。
「……一花に抱きつかれて冷静でいられるわけがないだろ」
「ふふっ、私と一緒だ……私も今すっごくドキドキしてる」
一花の手が風太郎の手に添えられ、ゆっくりと一花の胸元まで導いてきた。そして風太郎の耳元で甘い声を囁く。
「風太郎くん……直接触って確かめてみてよ……♡」
「お前、そんな挑発したら……もう止められないぞ?」
「止めるつもりなんてないから大丈夫だよ……一緒に大人になろ?風太郎くん♡」
* * *
初めは子どもがするような唇を付けるだけのキスだった。それが次第に深く長いキスに変わり、いつの間にか二人は舌を絡め合うようになっていた。薄暗い室内にぴちゃぴちゃと甘い水音が響く。ベットの上に座ったまま抱き合うような姿勢の二人。風太郎の手は一花の胸元に添えられ、柔らかさを確かめるように時折指が服越しに一花の胸を這う。それに合わせて一花の吐息は僅かに上ずり、それが風太郎の興奮に更に拍車をかける。
「はぁ、はぁっ……風太郎く…ぅんっ」
一花の甘い声が風太郎の脳からじわじわと理性を奪っていく。二人の吐息は熱を帯びて荒くなっていた。
「服、脱がせていいか…?」
「うん……いいよ」
潤んだ瞳の一花が首肯すると、風太郎は一花のカーディガンに手をかけた。ボタンの一つ一つを外す時間さえまどろっこしいように感じられながら、中のワイシャツも外していく。胸元のボタンを外すと、いつか一花の部屋で見たようなセクシーなブラと、それから溢れんばかりに大きな二つの大きな膨らみが露わになった。
流石に一花も恥ずかしいのか、耳まで赤くしてふいっと顔を背けた。
「ど、どうかな……?」
ドキドキと心臓が拍を打つのを感じながら一花は、風太郎に声をかけた。服を脱がせたのを最後にじっと動かない風太郎に対して「もしかして自分の身体はどこか変なのではないか」と心配になったのだ。
「あ、あぁすまん……その、綺麗で見とれてた」
「も、もう!そんな恥ずかしいこと言わないでよ!」
「悪い……だがこんなに大きいとは流石に……」
「……風太郎くんは大きい方が好き……?」
「今まではよく考えたことなかった。だが、いざこうして一花のを見ると……俺は大きい方が好きなのかもしれん」
「ふふふっ、何それ」
こんな時も理屈っぽい話し方の風太郎に一花は思わず吹き出してしまった。だが、それで少し冷静さを取り戻すことができた。
「ねぇ、風太郎くん、見てるだけでいいのかな?」
「……触ってもいいのか?」
「もちろん……だって私、風太郎くんの彼女だし」
「じゃ、じゃあ……触るぞ」
恐る恐る風太郎の手が一花の胸へと伸びる。緊張のためか、少し冷たくなった風太郎の指先が一花の肌に触れると、一花は小さく肩を震わせた。
「あっ……ん」
風太郎は指先から感じる柔らかさと熱にあっという間に夢中になっていた。姉妹全員とプールに行った時には、胸が大きいと心の中で思ったことはあった。だが、風太郎は自分が巨乳好きだと思ったことはなかった。だが、こうして相対すると改めてその大きさと柔らかさの織り成す破壊的な魅力に気づく。ブラで覆われた部分も見てみたい、触ってみたいと欲望が膨らんでいく。
「一花……下着も外していいか?」
「んっ、いいよ……私が外せばいい?それとも風太郎くんが外してみる?」
「……外す所を見せてくれ」
魅力的な選択肢に、一瞬迷った風太郎。だが慣れない自分がまごつくことで、興奮を冷ましたくない。何より、自分で下着を脱いで見せてくれる一花の姿を見てみたいと思った。
「……うん、わかった。いいよ……」
少し恥ずかしさを顔に出しながらも大人しく頷いた一花は、背中に両手を回す。すぐにパチンとブラの留め具が外れる音が聞こえ、一花の胸を包んでいた布がハラリと落ちた。
「おぉ……」
思わず声を漏らす風太郎。下着に包まれていた部分には、シミひとつない大きな膨らみとその頂上についた薄いピンクの乳首があった。
フラフラと伸びた風太郎の手が一花の胸に触れる。女性の身体に慣れていないためか、手探りのようにゆっくりと動くその手でさえ一花に甘い快感をもたらす。
「風太郎くん……んぅ、あっ……」
指先が乳首の先を擦る度に、一花の小さな喘ぎが洩れる。それを風太郎に聞かれるのが恥ずかしく感じた一花は、自分の口を塞ごうと風太郎の唇に吸い付いた。
「んっ、ちゅっ……んぅ」
一花の大きな胸を揉みながら、一花とキスを交わす風太郎。発情したためか、熱く火照った一花の身体がしなだれるように風太郎に寄りかかる。風太郎の首に回された一花の両腕は、風太郎によって快感を与えられる度に、ピクピクと小さく震えていた。
二人の口が離れると、一花が不満げに風太郎の着ていた制服を見下ろす。
「風太郎くんも服脱いでよ……」
「別にいいが……見ても面白いものじゃないぞ」
「私だけ見せるのはずるいよ、ほら早くー」
「わかったから、脱がそうとするな」
ワイシャツに手をかけてこようとする一花から慌てて離れ、風太郎は渋々服を脱ぎ始める。やがて風太郎の締まった身体が露わになると一花から「ほぅ」とため息が漏れた。
「上半身くらいならプールの時も見ただろ」
「うん、その時も思ったけどやっぱり風太郎くんの身体かっこいいよね」
「……あんまりからかうなよ」
「本当だって、痩せてるけどガリガリじゃないしうっすら腹筋も割れてるし」
「も、もういいから……早く続きするぞ」
素直に褒めてくる一花の言葉に、耐えきれなくなった風太郎はやや強引に一花をベッドに押し倒す。
「わぉ、大胆だねー」
「顔真っ赤だぞ、一花」
「風太郎くんもね」
お互いに真っ赤な顔を見合わせた二人は小さく吹き出した。そしてどちらからともなく抱き合い、唇を交わす。お互いの身体を触りながら、やがて、暗黙の了解のように無言で下を脱がせあった。
お互い一糸まとわぬ姿になると、改めて抱き合う二人。ダイレクトに互いの熱が感じられ、「異性と肌を重ねる」という本能的な快感に思わず二人の口からため息が漏れる。
「……風太郎くんの身体暖かいね」
「一花もな……熱いくらいだ」
「し、下は恥ずかしいからあんまり見ないでね?」
「そう言われると見たくなるんだが」
意地悪そうに笑う風太郎に一花が頬を膨らませていると、お腹のあたりに硬い感触を感じた。
「も、もう……!風太郎くんのだってこんなに硬くしてるくせに……」
「……触ってみるか?」
「えー、お姉さんに触ってほしいの?」
「いや、触りたくないならいい」
「……触りたい、かも」
一花の余裕ぶった仕草は一瞬で崩れさり、彼女は顔を真っ赤にして黙り込んだ。風太郎は一花の手を取ると、自分の痛いほどに硬くなった一物へと導いた。
「うわ、硬い……それに熱くて、ドクドクしてる」
「実況するな」
「こ、これ痛くないの?」
「痛くはないが、少し苦しい気はする」
「え、え、大丈夫なの!?」
「うっ……」
慌てた様子で一物をさすってみたりする一花に、風太郎は思わず声を漏らしてしまった。ややあって自分の行為が風太郎に快感を与えたことに気づいたらしい一花は、ニヤリと笑う。
「へ、へぇー、これが気持ちいいんだ?」
「お、おいあんまり擦るな……!それ、ヤバい……っ」
慣れない手つきで竿を上下に擦る一花。つたないながらも既に興奮が最高潮に達しようとしていた風太郎はそれだけで、射精感が上がってるのを感じていた。
このままでは、一花の前で情けないところを晒してしまうと危機感を感じた風太郎は、その手を一花の股ぐらに伸ばした。
「ひぁっ!?も、もう風太郎くん、私触っていいなんてまだ言ってないっ、あんっ、もうっ!」
不意に秘所を撫でられ、大きな声を漏らしてしまう一花。だが、既に一花の蜜壷からはトロトロと愛液が止めどなく溢れ出していて、風太郎の与える刺激を快感に変えていた。クチュクチュと風太郎の指が一花の割れ目を撫でたり、陰核に擦れたりする度に一花は上擦った声を漏らす。
「んぅ、あっ♡だ、だめ……あんっ、んくぅっ♡」
負けず嫌いな二人は、その後も相手に主導権を握らせまいと、お互いの性器を刺激し合う。同時に深いキスを交わし、お互いの境界が無くなるように身体を寄せ合う。部屋にはぴちゃぴちゃ、くちゅくちゅと体液が奏でる淫猥な水音が響いていた。
しばらくし、完全に発情しきった様子の一花が風太郎に抱きついてきた。
「ふ、風太郎くん……私、もうだめ……♡」
「だめ?ここでやめるか?」
「い、意地悪……私のここ、こんなにトロトロにしたくせに……♡」
「……入れていいのか?」
「うん、風太郎くんの……欲しい、もう我慢できないの……♡」
一花が我慢できないとばかりに風太郎の腕を股座へと導く。ぬらぬらと愛液で濡れそぼつそこは、淫猥な香りを放ち風太郎を誘惑していた。痛いほどに勃起した一物が目の前にある快楽を求めて、風太郎から理性を奪う。
そして、ついに風太郎はガチガチの亀頭を一花の秘裂へと宛てがうのだった。