花騎士スズシロには重大な弱点がある
「はい・・・なので今日は、団長さんに特訓していただきたく!」
特訓・・・と言われても・・・
とりあえず彼女の弱点、つまり「定石」から外れる行動、展開、ハプニングといったものを投げかければよいのだろうか?
「はい!お願いします!」
討伐中にその場の判断で指揮を執ることは頻繁にあるが、いざ急に定石を破れと言われても特に思いつかないものである
なのでいっそ何をするでもなくただスズシロの瞳を見つめてみる
「あの、団長さん?何かしたりとか・・・あのー?」
どうしてあげるべきなのか
スズシロが即応力を身につけるためという観点ならウサギノオやサラセニアにいろいろなトラップを用意させて、黙って通らせたりするのが早いだろうが、それでは落下物や陥没への対処を覚えて終わりにならないだろうか
「ふえぇぇ、せめてなんとか言ってよもぉぉぉ~!」
方策を練りながら眺めていたら早くも彼女の対応能力を超えてしまった。正直先は長そうだ
スズシロの柔らかい頬をつまみ、むにむに伸ばす
「らんひょーひゃん?」
混乱している様子だがこれも本人の望んだこと。意味など無かったりわからなかったりしているぐらいの方がちょうどよいのだ
それにこんなに気持ちいい頬、触らないなんて勿体ない
丸っこい顔の輪郭が、こちらの指先に合わせて沈み、押し上げられ、離せばぷるんと元に戻る
つまるところ、ついつい触りたくなってしまう素晴らしいもちもちなのだ
「いみがわかぃまひぇんよー!」
スズシロほっぺの感想が口から洩れてしまっていたようだ
だが仕方ないだろう。それほど素晴らしい感触をしているのだから
頭を撫でてやると少し落ち着いた
「もう、いきなりすぎますよ団長さん!心の準備もできないじゃないですか!」
そういうつもりではなく本当に何を仕掛けるべきか考えていただけなのだ
それに、害虫だったら心の準備などさせてくれるわけもなく、戸惑って硬直しているならば食べられて死ぬことになるだろう
「うぐっ!・・・・・・はい、団長さんの言う通りですね」
しょげるスズシロの髪をくしゃくしゃにしながら頭を撫で続ける
「ふやっ!?やぁ、やめてくださいー!ぼさぼさになっちゃうー!」
あわてて両手で髪を抑えるスズシロ
小動物のようでたいへん愛らしい
ついつい抱きかかえて頬擦りまでしてしまった
「ひゃー!わー!わぁーっ!な、なにっ、何をっ!?」
スズシロの髪の甘酸っぱい香りがふわりと絡みつく
心地よく、いつまででも嗅ぎ続けられそうだ
「もぉー!ふざけてますよねー!」
そんなつもりはない
まったくないのだが、愛でずにはいられない
しかもサイズも柔らかさもちょうどよく、とても腕に馴染むのだ
「私はクッションじゃありませんよぉ!」
スズシロが腕の中でもぞあqkもぞ暴れる
暴れるものだから、意図せず彼女のお尻に触れてしまう
「あっ・・・・・・い、いま、お尻、さわりまし、た・・・?」
すまない、完全な不慮の事故だから大目に見てもらいたい
「あ、いえ・・・あの・・・べ、べつに・・・」
急にもじもじし始め、頬が赤い。恥ずかしかったのだろうか、悪いことをした
「い、いえ!いいんです、いいん、ですけど・・・」
上目遣いで見みつめてくる。とても可愛い
「あの・・・団長さんは・・・私のお尻、触りたいですか・・・?」
そう問われれば、スズシロの体はいくら触っても飽きないし足りない
今度はわざと、尻の柔肉に指を沈める
「やっ・・・団長さんの手つき、なんだかいやらしいよぉ・・・」
ハリと弾力のハーモニー。天然モノの低反発クッション
「またそんな、んっ・・・変なこと言って、はぅ・・・」
大きく、たぷたぷした尻を丁寧に揉みほぐす
次第にスズシロから漏れる声が甘く切なげなものに変わる
「はっ・・・や、あ・・・こんなの、こんな、えっちなの・・・ヘンな気持ちになってきちゃう・・・」
きゅうっと身をすぼめ、すがるように抱きつく
もし発情してしまったのであれば、このままベッドに行こうか
「え・・・えぇぇぇぇぇぇっ!?い、いやそのっそっそそんなあのそのっ!うう・・・はい・・・」
スズシロの背を押しつつ寝室へ移動する
耳まで真っ赤に染めているが、時折ちらちらと伺うその瞳は確かに色に潤んでいる
二人並んでベッドに腰かけ、抱き寄せた頭をそっと撫でる
もう服を脱がせても大丈夫だろうか
「あうあう・・・は、ひゃいっ、らいじょぶでしゅっ!」
まだテンパっているスズシロにそっと口づけをして落ちつかせながら、彼女の服をはだけさせる
「あうー・・・えっち、ほんとにいまから、えっちしちゃうんですね・・・」
なにも初めて身体を重ねるというわけでもないのだし、もうすこしリラックスしてもいいのではないだろうか
「そっ、それとこれとはちがうんでひゅっ」
苦笑しつつも、そっと彼女を横にさせる
豊満な胸に触れ、再び口づけを交わす
「はむ、んちゅ、やっぱり、えっちなさわりかた・・・あん、ちゅっ、ちゅ、むちゅっ・・・」
乳輪の輪郭を爪でかき、焦らしてゆく
決して乳首には触れず、じっくり性感を高めさせる
「んっ、くひゅう・・・いじわるぅ・・・あっ、ひぃん・・・っ」
ふっくらした可愛らしい唇の隙間から舌を差し込み、スズシロの舌を絡めとる
切なげに鳴く声を聴かされてつい乱暴に触れたくなるが、ぐっと堪える
「ん、ちゅる・・・らんちょうさぁん・・・もう、むりれす・・・ちゃんと、さわってほしいです・・・」
本当に限界が来たのだろう。我慢したご褒美とばかりに敏感な先端に触れる
「ひぁっ!?ん、あぁっ♡ひっ、おっ♡いき、にゃりぃ♡」
長く待たせただけそこは鋭敏になっており、スズシロは背を反らせるほど感じている
痛くしないように気を遣いつつ、固くなった上からつまんでコリコリ捏ね上げる
「おっ♡ひっ、だめ、それ以上、駄目ぇ♡」
声の艶が増す。そろそろ絶頂しそうなのだと判断し、片方の乳房にむsたぶりつく
もう一方を責める手も止めず、舌先で転がしながら吸い上げる
「んんぅ♡だんちょ、さんっ♡あかちゃん、みたい、れすぅ♡」
スズシロの油断を突き、強くつねる
「っ~~~~~~~~~~~~~!?♡♡♡」
絶叫。まさしく大きな絶頂を迎えた咆哮
「はぁー♡はぁー♡うう・・・ちくびだけでイっちゃうなんて・・・これじゃえっちな子みたい・・・」
こちらはスズシロのもっとえっちな姿が見たい
達したばかりで悪いが、脚を大きく開かせる
「えっ、えええっ!?もう入れちゃうんっひぃぃぃん♡」
膣穴は熱い粘液で満ち、びくびく痙攣しながら竿に絡む
愛撫された雌の肉体は精液を欲しているのだ
今、スズシロは挿入だけですっかり蕩けた雌の顔をしている
最奥まで腰を沈めた後、また彼女を抱き寄せて接吻を交わす
今までより濃密に、下品に、いやらしく舌を絡めあう
スズシロも体の熱に浮かされだしたのか、今回は積極的に求め、唾液を飲もうとさえしてくる
それに応え、互いの唾液がよく混ざるようにねちっこく口内を舐める
そのうちにスズシロの腰が動き始める
こちらも合わせてスズシロが気持ちいい箇所を亀頭で押す
既に軽くイっているようで不規則な締め付けをしてくる密壺の中を、徐々に加速しながら征服する
腕も、口も、膣も、スズシロが全身ぎゅっと力む
ピストンのストロークを大きく速くし、スパートに入る
ふわふわの肉襞で摩擦され、急速に限界が接近する
余裕が無くなり、自分の快楽のために極上の肢体を貪り食らう
そして、全身を密着させて大量の精液を注ぎこむ
スズシロも同時に果て、精液を絞り取ってくる
全て出しきった疲労で、しばらくの間ずっとキスをしていた
その後シャワーで汚れを落とし、執務室へと戻った
「なんだか・・・結局ただえっちしただけ、ですね・・・」
当初の想定外慣れという目的からは外れていないし問題はないだろう
スズシロも気持ちよさそうにしているように見えたが・・・
「そ、それはその・・・き、気持ち、よかったですけど・・・♡」
では、特訓がうまく行ったらその分だけたっぷりと可愛がるというのはどうだろう
「ううー、団長さんのすけべ・・・・・・約束、ですから・・・ね?」
その後結局、何かと理由をつけて毎日のように同衾することとなった
「わ、私はその、だ、団長さんに可愛がってほしいですけど・・・で、でも別に!え、えっちしたいだけとかそういうわけじゃ・・・!」
そんな言い訳に苦笑しながら、今日も二人でベッドに入るのであった