春庭学園の卒業式の日
非常勤とはいえ自分も受け持った生徒がまた巣立っていく
一部は担任よりも自分に対してもっと一緒に居たかったと泣いてくれたりして、若干申し訳ないぐらいだ
翌日
今年はちょうど式が金曜で、一人しみじみと振り返っていた
電話が鳴り、学校から何か緊急の連絡かと出てみる
予想とは別の、しかしよく知る声が聞こえる
「お久しぶりです、先生・・・なんて、昨日会ったばかりですけど♪」
ネムノキの声だ
いったいどうしたのだろう
「先生、今からお会いできますか?」
卒業しても大事な生徒、お安い御用だ
というのがこれまでのこと
今は待ち合わせのカフェでネムノキと2人対面して座っている
まずは一息ついて、あらためて用事を聞き出す
「ご存じのこととは思いますが、私は先生をお慕いしております」
はい。それはまあ
「ふふ、先生でも面と向かって言われると恥ずかしいのですね♪」
そこは引っかからなくていいから・・・
「そうですね、では・・・こほん、私は昨日をもって卒業したわけです」
うん、そうだな
正確には年度内いっぱいまで一応校則の適用を受けるが、もう自分の受け持つ生徒でもなくなった
「生徒会長の役目も終わり、しがらみが大幅に減ったわけです」
なんとなく先が見える気はするけど、とりあえず続けて?
「はい、まあ・・・そうですね、先生から何か、卒業祝いのようなものを貰いたくて」
それでどうしてこうなったのだったか、気付けば自宅にネムノキを連れ込んでしまっていた
隣に立つネムノキは、甘えるようにこちらの腕を抱いて、大人びた色気のある微笑みを浮かべていた
「先生」
ネムノキがこちらを呼ぶ
「もう、こうして先生のお宅にお邪魔するのも、いけないことではなくなったのですね」
なんだろう、今のネムノキを見ていると、すごくドキドキしてくる
「それでは、先生・・・♡」
ネムノキが服をはだける
「卒業祝いに、私を・・・抱いてくださいますか?」
そっと手を握ってきた彼女を抱き寄せ、唇を重ねる
ゆっくりベッドに押し倒し、乱れた服をさらに開く
「やはり、一糸纏わぬ姿を見られるのは恥ずかしいですね・・・」
とても綺麗な体だと褒める
絹のような柔肌がほんのり朱く染まっている
こわごわといった様子ながら、ぴったり閉じた筋からは期待の証が見てとれる
指を静かに押し当てると、抵抗少なく沈んでいった
「あっ・・・♡先生の指、とても太くて、ごつごつしてるのがわかります」
これから入れようとしているのはもっとずっと大きいものだ
しっかり慣らしておかなければ辛い思いをするだろう
「あっ♡先生の指、自分でするのとぜんぜん違います、んっ♡」
奥から次々あふれてくる蜜が言葉に嘘はないと教えてくれる
「はぁっ、はぁっ、ふーっ、ふぅ・・・♡」
しばらく膣内をかき回し、ネムノキはすっかり出来上がった
引き抜く指に襞が絡み、離すまいと吸いついてくる
学校随一の優等生の乱れた顔を独り占めできる征服感に、これから自分の色で穢す優越感に、体の内から情熱が湧き上がる
「先生、来てください♡私を、お嫁さんにするつもりで・・・♡」
お嫁さん
実に甘美な響きだ
思わず膣奥へ亀頭を押しつけてしまうほどに
「ああっ♡せんせ・・・っ♡そんなに深いところまで・・・♡」
ネムノキの顔が快楽で歪む
「私の中、先生の形にされてしまいそう、です・・・♡」
お嫁さんになるなら何も問題ないだろう?と耳元で囁くと、きゅう、と締め付けが強くなる
こちらも我慢できずに腰を動かすと、ネムノキが切なげに喘ぐ
唇をふさいでやると自分から舌を入れてきた
そこからはもう射精まで終始無言で互いの舌と唾液を貪っていた
ネムノキは何度も絶頂したらしく、息を荒げていた
「先生の・・・感じます、お腹の奥に・・・♡」
再度ネムノキに問いかける
嫁に来る気はあるのか、と
「ふふ・・・♪わざわざ聞きたいなんて、意地悪な先生です♪」
まっすぐに、こちらの目を見据える
「はい、私は先生を愛しています。この操をあなたに捧げます」
当然、こちらこそ
ネムノキと固く結ばれた瞬間であった