キルタンサスに狐耳が生えていた
脈絡がなくて意味がわからない
なぜ尻尾完備のケモ耳少女になっているのか
「ヒガンバナにいたずらされたのよ!」
なるほど合点がいった
たぶん「このほうがかわいいわよ」とか言いながらけらけら笑っていたんだろう
事実よく似合っていてすばらしい
「馬鹿なこと言ってないでこれどうにかする方法いっしょに考えてよ!」
ヒガンバナのイタズラだから明日には消えてしまっていそうだが・・・
「残念がらないでくれる!?」
キルタンサスがどうにかしたいと言うならしょうがない
まずは調査しなければ
ただ単に着け耳を乗っけられただけとかそういうことは・・・
「んひゃうっ♡」
なさそうだな。動くし温かい
生えたことによる痛みなどの自覚症状は?
「あひゅっ・・・♡にゃい、わよぉ・・・♡」
それは僥倖だが、様子が変だな
もしや・・・
「やら、みみぃ・・・♡らめぇ・・・♡」
これは、性感帯になっている、のか?
「貴方、しゅけべしゅぎよぉ・・・♡」
状況を知りたかっただけだったのだが、思ったより強く影響してしまっている
これはこちらが迂闊すぎた
次にできることも思いつかず困っていると、キルタンサスはこちらに体を寄せ、甘えるような仕草をとる
脚を内股にこすり合わせて、まるで求愛の・・・求愛?
そうか、春はキツネの繁殖期だ
今、キルタンサスは耳と尻尾に加え、発情期までキツネにされているんだ
なんとなくだが、ヒガンバナはキルタンサスを素直にさせるためにこのイタズラを仕掛けた気がしてきた
「やん・・・♡なによ、えっちしたいの・・・?」
ちょっと背中に触れただけだぞ・・・
それはそれとして、キルタンサスが望むならぜひともしたい
「する♡貴方とえっちする♡」
こんなに素直に欲しがるとは思わず、普段とのギャップに戸惑う
キルタンサスは自分から衣服を乱し、こちらの服にも手をかける
「あなっ、貴方が悪いんだからね♡貴方がこんなにムラムラさせたから♡」
彼女の脚は滝のような愛液に濡れている
またがるだけで怒張がするする入っていく
「あっ♡あっ♡なか♡おく♡これすきっ♡」
キルタンサスはこちらの上で絶頂に震える
顔を寄せ、キスまで求めてくる
「んちゅ♡すき♡ちゅっちゅ♡すきすき♡貴方に奥とんとんされるのすき♡貴方とちゅーするのすき♡」
完全に色に浮かされ、理性の箍が外れている
ある意味もっとも素直な彼女の想いではある
「あかちゃん♡貴方の赤ちゃん産む♡産むから♡中にちょぉらい♡」
こちらに抱きついて、上も下もおねだりが止まらない様子のキルタンサス
自分から動いて本気で子種を要求してきている
「あなひゃの♡なかれピクピクひてりゅ・・・♡わらひのなかきもひぃ?」
熱く火照った肉が絡みついて射精を催促され、ものすごく気持ちいい
「うれひ♡いちゅれも♡らひて♡なかだし♡ぜったいなかだし♡」
キルタンサスに激しく犯され、言われたとおり膣奥に吐精する
「んあっ♡あっ♡あぁあっ♡あついっ♡あついの、でてる♡」
こちらと同時に深く絶頂し、全身で密着しようとしてくる
「ふーっ♡ふーっ♡もういっかい♡もういっかいしましょ♡」
余韻の最中から腰を振り始めるキルタンサス
一度では満足できなかったようだ
「すー♡はー♡すー♡はー♡」
首元でだんだん息を荒げていく音がする
キルタンサスは自分の子宮口を探して、こちらの鈴口へと押しつけようとしている
マズい予感がしてきた
しかしキルタンサスに攻められ、射精へと導かれ、対策がとれそうにない
二度目の射精が終わるより早く、三度求愛が始まる
眼前が白む。意識が遠のく
怠い体を引き摺るように、かろうじて目覚めることができた
なんとか耐えきって生きている・・・のだと思う
横に居るキルタンサスもほぼ同時に起きた、と同時に何をしたか思い出して真っ赤になっている
「あ、ああああ、あ、あ、貴方、貴方にっ、きの、昨日言ったことっ!」
と、とりあえず深呼吸して落ち着いてくれ!
「すふぅ、はっ、すっ、はっげほっげほっ」
「はぁ、はぁ・・・そ、その、で、できれば忘れてほしい、けど・・・嘘じゃない、から・・・」
大丈夫だ、無理して言葉にしなくてもそれぐらいはわかっている
「あの、えっと・・・」
キルタンサスが髪をいじる
「も、もし、その・・・あー・・・う、産んでも・・・?」
駄目と言うわけがないだろう
耳と尻尾の消えたいつものキルタンサスにキスをする
この時ばかりは、幸せを噛みしめるかのように、素直に受け止めるのであった