※この作品はR-18です。

花騎士に欲望をぶつけたい単話集   作:ドンケルハイト

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シュウメイギクと姫はじめ

「ああ団長殿、足労をかけてしまったの」

 いや、むしろ女王直々にこちらに出向かせるわけにもいかないし、まして用事そのものはなにも大それたことでもないのだ。こうして自分がベルガモットバレー王宮に来るのは当然のことであった

「しかし・・・そなたも妙なところで律儀よの。そなたほどの者が新年の挨拶周りなどと・・・いったい何人のところへゆくつもりなのかえ?」

 今自分の目の前に居るのはベルガモットバレーの女王シュウメイギク

 炎の魔法を使い花騎士として戦闘能力があるため討伐にも協力的ではあるが、いくら部隊に居れば部下といえども女王は女王なのでこうした礼儀を欠くわけにはいかない

「団長殿のこと、どうせ知り合いの花騎士みなのところに顔を出し、他にもまだ行く先が山ほどあろう?わらわは団長殿が無礼を働くような狼藉者でないことはよく知っておるゆえ、わざわざ来ずともよかったものを」

 本来であれば真っ先に各国女王に挨拶を済ませて関係各所に顔を出し、それからゆっくり花騎士達に会いに行くつもりだったのだ

「ふふ、団長殿?そなたがそう易々と離してもらえるはずもあるまい?街を歩くだけでも花騎士に呼び止められておったのではないかえ?」

 そう、まさしく指摘された通り。最初はブロッサムヒルの女王に謁見、その後騎士団上層部に行くと飲み会に誘われかろうじて断り、街では花騎士と話をしながら用事や食事を済ませて出発が昼下がり

 続くリリィウッドでも同様、謁見に行った時から王女オナモミに引き留められたり、元老院にも寄ると面会手続きだけでしばらく待たされ、偶然通った副議長タラゴンの口利きで半ば無理矢理入れてもらい・・・

 そんなわけで昨日はリリィウッドで泊まらざるを得なかったのだ

 起きればカルミアやハナミズキらに嗅ぎつけられて付き合い、ベルガモットバレーの深い渓谷を飛び越えられない自分は橋を渡って迂回して・・・

 ラベンダーやクローバーを説得したりヒガンバナやディアスキアにイタズラされて、やっと王宮に着けばガジュマルにも連れ出されそうになった

 コリウスに新年の挨拶だと伝えなければ怪力で持ち上げられて今頃また買い物でもしていたことだろう

 ・・・と、本当なら昨日のうちに来るつもり、いや他3国にも可能な限り向かうつもりだったのだが今日も既に夜なのだ

 夕食まで客人として丁重に用意されてしまい、ただ挨拶に来ただけのはずがとんだ迷惑をかけてしまっている

「本当に迷惑なら、それこそガジュマルにつまみ出させておるよ。なに、わらわは団長殿が会いに来てくれたというだけでも十分に幸せゆえにな」

 だが、寝室で二人きりになるということは、それだけでは済まないだろう

 会うだけならば玉座でも、先ほどまで食事をしていた机のままでもいいはずだ

 こんなプライベートな空間へ招いたということは、会うよりも上のことを期待しているとみるべきだ

「わかっておるならはようこっちへ参ってたも?いつまたあるとも知れぬ機会よ、同衾くらいしてたもれ」

 それは願ってもない申し出だが、シュウメイギクの熟れた体と密着しては理性を保てるかどうか・・・

「団長殿は意地悪です・・・わらわを、抱いてください・・・♪」

 女王様のご命令のままに

 広げられた腕の中に誘われ、熱い口づけを交わす

 もう待ちきれないときつく抱きしめられ、こちらも豊満な胸を揉んで返す

 たわわな果実が形を変えるのにあわせ悩ましい吐息が漏れる

 服の上からでも乳首が固くなっているのがわかる

 胸を露出させ、かぶりつく

 妖艶な色香に頭がくらくらする

「あっ、くふっ・・・そんなに吸っても、んっ乳は出ぬぞえ?」

 出ようが出まいが、この素晴らしい胸を自由にできてこの誘惑に抗うことは不可能だ

 しかしシュウメイギクはもっと別のものを求めているはず。たいへんに名残おしいところだが口を離す

「さあ団長様・・・はようわらわをそなたの雌にしてたも・・・♡」

 シュウメイギクが服を脱ぎ、こちらに尻を向ける

 自分の、ということは多少乱暴にしてもよいのだろうか

「団長様の望む通りに・・・♪」

 では、と後ろから覆いかぶさるように挿入する

「んっ・・・猛々しいの・・・♡」

 後ろから胸に手を伸ばし、揉みしだきながら腰を打ち付ける

「また、胸に・・・そんなにこの胸はよいものかえ?」

 色、形、大きさどれをとっても一級、いや超一級のまさしく奇跡と言ってもいい

 普段政務のために纏う衣装ですら上から谷間を見せつけて、扇情を実体化したような極上の肢体である

「そんなに密着されては、ああっ♡」

 膣がぎゅっと締まる。けだもののように犯されるのが好きなのか

「そなた以外っ♡このようなこと、でき、ぬぅ♡そなたにされるからっ♡感じっ♡」

 シーツを握りしめ、抵抗するふりをするシュウメイギク

 枕に押し付けられた顔はさぞや快楽に蕩け、見るだけでも完全勃起ものになっているのだろう

「ひお゛っ♡ひっ♡なんっ、今っわらわっ♡んお゛お゛っ♡」

 女王が出してはいけない声で絶頂するシュウメイギクをさらに犯しぬく

 シュウメイギクには満足いただけるまでしっかりイっていただかなくては

「はひっ♡待っ、きゅうけイ゛っ♡やめ、はらむっ♡孕んでしまう゛っ♡」

 孕みたくて熱をこもらせているのはどちらなのか

 もっともこちらも止まれそうにはない

 シュウメイギクの痴態に体が勝手に動く

 そして最奥まで押し込み、射精した

「ぉお゛っ♡ほっ♡ながっ、中っでっ♡」

 長い放出が終わり、解放する

「はぁ、っは、好き放題、しすぎぞよ・・・♡」

 ご満足いただけなかったろうか

「ふふ・・・そうじゃな、では今夜は抱きしめて離さないでたも?それで手打ちである♡」

 その後夜更けまでずっと溶けるようなキスをしていたのであった

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