うぅ、ん・・・?
体が重い。記憶が定かでない
どうやら今はベッドに寝ているのではないらしい・・・椅子?
椅子・・・体が縛られている?まさかまたスズランの仕業か?その前に、いったいいつ眠ったのだろう
「団長?」
呼ぶ声が聞こえる。この声は・・・
「ふふ、起きたみたいだね?」
アネモネ?なぜアネモネ?霞む思考を叩き起こし、目を開ける
「びっくりしてるね?こんな状態だからラベンダーさんとかスズランさんがやったと思ったのかな」
そこまで把握しているとは・・・
アネモネ、何のy
「あなた、また浮気したよね」
・・・はい?
「別にそれはいいんだけど」
えーと、つまり?
「その分、私も欲しいから」
欲しいから?
「あなたの精子、搾り取ってあげるね♡」
えっ?
「んっ♡ちゅ・・・んむ、っちゅ♡」
熱烈なディープキス、まるで漏れ出る愛情を止められないとでも言いたげだ
「もう、すぐおっきくするんだから・・・よい、しょ・・・」
手早く服を脱ぐと、跨って自分から腰を下ろしてくるアネモネ
「あん、入って、ぅん♡」
肩を震わせながら強く抱きついてくる
もしかして、イった?
「うん・・・あなたので、イったんだよ?もっと、私のこと、寂しがらせないように・・・いっぱいイかせて?」
甘えるようにすりついてくる
「ん・・・すき、すき・・・あなた・・・」
余韻に浸りながらこちらの体に鼻をうずめ、匂いを嗅いでいる
「ふふ・・・あなたもイきたい?私に・・・種付けしたい?」
うっ・・・・・・したい
「だーめ♡私を放っておいたぶんだけ溜めて、絶対妊娠できそうなぐらい濃いの出してもらわないと♡」
そう言って再び唇を塞いでくるアネモネ
甘くゆする腰に合わせてねだる動きで竿を刺激する膣肉
我慢できず、つい出してしまった
「ひゃ♡もう、まだ出しちゃだめだって言ったのに・・・あったかい♪」
ご、ごめんアネモネ・・・
「私の中、気持ちよかった?いいよ、我慢できなかったら好きに射精して♡私が全部受け止めてあげるから♡かわりに・・・出なくなるまで、何回もシてもらわないとね?」
アネモネが可愛くて、元気が出てしまう
「ほら・・・こっちもまだ足りないって言ってる♡」
手も脚も、触れ足りないと絡みついて抱き寄せてくる
「ちゅっ♡あなた・・・♡私の気持ちいいところ、ちょうど当たってる・・・♡」
蠢く膣襞に抱擁され、あっさり放精してしまう
「やん、出したでしょ?そんなに必死にマーキングしなくても私はあなただけのものだよ・・・ちゅ、ちゅっ♡」
接吻の雨が自分の全てを受け入れる
体が、睾丸の中身を全力でぶちまけたいと唸りを上げる
「あ・・・うん、もっとしよ?全部出して、私の卵子捕まえて・・・ううん、卵巣の中まで予約するぐらい、あなたを刻んで♡」
拘束で動きにくいことなど関係ない、生殖本能と支配欲求に突き動かされるままアネモネの体内から隙間を排除し続ける
完璧に合わせた動きでアネモネが腰を打ちつける
何時間もかけ、ひたすら体液を注ぎこみ続けた
「あっ、また出た・・・♡お腹が、重いよ♡」
アネモネ、もう出ない・・・
「ん~、もう少しだけ・・・」
・・・甘え足りない?
「うん・・・なんだか今日はあなたと離れたくない・・・」
・・・アネモネ、ほどいて
「え?あ、うん、わかった」
自由を取り戻した両の腕で、頭を引き寄せ髪を撫でる
「はぁ・・・♡あなた・・・♡好き、大好き・・・♡もっと撫でて・・・♡」
可愛いよアネモネ
「そんなこと言って・・・また、発情しちゃう」
そうしてまた何時間と交わり続け、気がつけば翌朝になってしまっていた
「たぷたぷして・・・動く度にイっちゃいそう・・・♡」
「あなたが次から浮気できないように・・・ちゃんと私が全部搾ってあげないといけないね?ふふっ、でも毎回こんなに出されたら私のほうが保たないかも♡」
それから時折、この日のように限界を超えて求められるようになった
何ヶ月かして、それがぱたりと止む
「あの、ね・・・団長?」
顔を赤らめながら、思いつめたように呼ばれる
「私・・・あなたの赤ちゃん、妊娠したみたいなの・・・♪」
なるほど道理で体に気をつけていたのか
「それでね・・・安定期に入ったから・・・」
シたくなった、と
「うん・・・気を遣わせちゃうから大変だと思うけど、あなたに甘えたいの」
また、抱きついて甘く吸いついてくる
子供が生まれてからも、時折「発作」が起きるようで犯してきたり、激しく犯してほしいと何度も求められる
二人が後に、子沢山のおしどり夫婦と呼ばれることになるのは言うまでもないだろう