※この作品はR-18です。

花騎士に欲望をぶつけたい単話集   作:ドンケルハイト

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ヘムロック、精液便所に目覚める

「キッヒヒィ~~~♪」

 キモい

「酷い!?」

 当たり前だろう、いきなり部屋に来たかと思えば何の用事というわけでもなく、ただ薄ら笑いを浮かべながらじろじろ観察してきた挙げ句やっと口を開いたら怪しい笑い声だぞ・・・

「辛辣!でもそういうのもちょっと悪くないかも~♪」

 駄目だこいつ早くなんとかしないと・・・

 ともかくも執務が終わって一息つこう、そう何気なくお茶を口にした

「・・・キヒッ♪」

 ・・・待て、なぜ今ヘムロックが笑う?

 疲れで緩んでいた頭が警告を思い出したが、もうしっかり飲み込んでしまった

 笑ったということは、また何かロクでもないことを企んでいるのではないのか

「キヒッヒヒ~♪」

 なんと楽しそうなことか。確実に何か盛られている

 刹那、バクンと強く脈動する心臓

 全身を駆け巡る、異様に熱を持った血液

 ひと呼吸ごとに目が冴え、力のみなぎるような危険な高揚感

 なんとなく、この感覚は身に覚えがある気がする。文字通り、この「身」に・・・異様なほどの、ちから?

「だ~んちょ~おぉ~♪」

 バカがクネクネしながらこっち来た

「知りたい?何入れられたか気になる?ねぇねぇ知りたいよねぇ?」

 もう何と言ったことやら・・・

「前に飲ませた元気になる薬あるでしょ~♪」

 ああ、やっぱりあの薬か

 あの後七草乙女団が総出でバジル、トゥルシーの薬品庫まで全部ひっくり返して処分したはずだというのに、いったいどこに隠し持っていたのやら

「それだけじゃないんだよぉ~」

 これ以上聞きたくないし考えたくもないが、動悸が激しく言葉が発せない

「あの薬をさらに改良してぇ、生殖に特化させてみたの~~~~~♪」

 うっとうしいから甘ったるく語尾を伸ばしながらクネクネするな

「もちろん体に害がないように成分ばっちり調整してるから安心してねぇ♪」

 こんな爆発的な作用を起こしておいて無害なはずがあるか

「ちなみに今日はぁ~・・・キッヒヒぃ♪」

 背中に乗るな・・・後でナズナにも連絡してこってり絞ってやるからな・・・

 とにかく誰もいない、来ないところに・・・

「きひ♪」

 ヘムロックが抱きついて胸元をはだけて見せる

 過剰に膨張した欲望のかんぬきを抜くには十分すぎた

 そこから先の記憶はなく、目を覚ましたとき、アプリコットやナンテンに看病されている後ろでヘムロックがナズナの説教を受けているのが見えた

 

 

・・・・・・

 

 

 抱きつくヘムロックを力任せに投げ飛ばす

 細い体は簡単に宙を舞う

 超人薬の効果で上がった筋力で強引に服を引きちぎり、色気があるとは言いがたい下着も乱雑に投げ捨てる

 運動不足でふよんふよんの不健康に白い肌が露になる

「キヒッ♪キッヒヒ♪団長、目もおちんぽもばっきばきぃ♪こんなので犯されるなんて、ヘム壊れちゃ~う♪楽しみぃ♪」

 期待と興奮でよだれを垂らす

 平常時ならこのヘムロックを見ると萎えていただろう汚さである

 乳首もクリトリスも限界まで勃起し、濃い愛液が溢れるほど分泌されている

 異常なサイズに膨張したペニスが突き立てられても受け入れるほどになっていた

「んぎっ♡団長のっ、おちんぽぉ♡ヘムの中、ぜぇ~んぶ入っちゃったぁ♪」

 確実に苦痛を伴っているはずだというのに、なんとも楽しそうである

「ふぐっ♡いい、よっ、団長、ヘムのおまんこで、苦しいのすっきりしようねぇ♪」

 言われるまでもなく、入れた女性器を征服することしか頭になくなった、さっきまで騎士団長だった猿はさっさと射精する気である

「おひょっ♡んギッヒヒぁ゛ぉ゛っ♡すごひっ♡あぎっ♡ありえないサイズのおちんぽでっ♡雑に犯されるのすごいよぉ♡」

 目的が果たされて満足しているようだ

「キヒヒ、あとはいつ効果が切れりゅぅっ♡あひっ♡死んじゃうかも♡」

 同時にどうなるかわからないこれからに発情している

 ついでに効果時間はまったく考慮せずに薬を強化した、と後で白状した

「おぶっ!?ごっ・・・♡あっ・・・つぅい・・・♡」

 小便のような勢いと量の射精がヘムロックの内臓を圧迫する

「あぁ・・・♡あへぇ・・・♡思ってたより、ずっと重いぃ・・・♡」

 ひっくり返されたカエルのようにびっくんびっくん跳ねながら絶頂を楽しむ

「ごにゅぅん♡きひぃ♡もう次なんてすごい、すっごぉい♡」

 容赦などあるわけもなく、捕まえた女の腹に子を仕込む行為は続く

「あぁぇぅ♡んおぉぅ♡団長のおちんぽぉ♡もっとヘムのこと使ってぇ♡」

 入りきらない精液が逆流し、かき出されて泡立つ

 そこへ次の精液が供給され、また大量にこぼれ落ちる

 ヘムロックは気絶と覚醒を繰り返しながら、幸せそうに笑っていた

 あまりに大きい奇声と奇怪な音、それにむせ返る淫らな異臭に気がついた他の花騎士が人を集めてきたという

 効果が短かったおかげでその間に時間切れで倒れ、ヘムロックを見て何があったか察したナズナが強引に叩き起こした、と・・・

 

 

 

 で、精液を注ぎこまれるのが癖になった、と言いながらヘムロックがうねうねする頻度が上がった

「団長ぉ~♪ムラムラしてない~?ヘムのおまんこでザーメンこき捨てたくなぁい~?」

 とりあえずぐるぐる巻きにして外に吊るしておいた

 ちなみに今抱えている悩みは幽霊騒ぎだ

 男子トイレに青白い顔の処女こじらせた幽霊が現れ、裸で膣内射精を求めるという苦情が多数寄せられていて、どう解決したものか頭が痛い

 ・・・もうこれ以上この件のことを考えたくない。外からナズナが怒るような声が聞こえる気がするがもうどうでもよくなっていた

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