バナナオーシャンの南側
多数の小島が浮かぶ広い海
安全確保のため、定期的に害虫の討伐が行われる
観光地として安定したティーリ島やクジラ艇の基地として整備されたエムオン島でもなければ、行く手段も限られて密林の整備もされておらず活動が阻まれる
ある討伐の時、密林の中で戦っていたゴデチアは害虫の攻撃に被弾する
すんでのところで気配を察知したため幸いにして怪我はなかったが、かすめた拍子に服が破かれてしまった
バナナオーシャンらしからぬ厚着をしているため大したことはないはずだが、服装の理由のためこれは死活問題であった
肌を見ることも見せることも恥ずかしくてたまらないのだ
さてゴデチアの服の損傷だが、受けた攻撃が酸か熱か伝播性か・・・いずれにせよひどい状態になっていた
これが衣服にしか効果がなければいいが、もし直接的に怪我をするような性質だったら・・・ゴデチアかハツユキソウらでなければ今ごろ戦闘不能だっただろう
ゴデチアはなんとか島の木々に隠れていた害虫を見つけだし撃破したものの、仲間が合流した時にはわずかに残るボロ布で体を隠そうとあがいた状態だった
これが同僚たちでよかった
こんな姿、知らない人に、まして男性になど見せられない
うずくまり隠す顔が熱い
体温が集まっているかのようにカッカと熱を放つ
背中や胸も強く発熱している
このまま燃えてしまいたい
タオルなど、とにかく有り合わせの布をかけてくれる仲間たち
かばわれるようにして、人目につくことなく帰投した
その夜、ゴデチアの体は間違いなく興奮の熱を帯びていた
数日後、ヘーオスの密林での哨戒任務
大した害虫もおらず、順調に終わったため予定通りに帰るだけだった
ゴデチアは、低めに茂った枝に引っ掛かってタイツを破いてしまった
さらに運悪く、そのままこけたせいでパンツ丸出しになってしまう
ふと島嶼での掃討作戦の夜を思い出す
なんだかムラムラが募って・・・
今なら他に誰もいないしちょっとだけ・・・
高鳴る鼓動、滴る愛液
触るといつも以上に敏感で、すぐにイきそうだ
念入りにあたりを見回し、下半身を露出する
クリトリスをそっとこねると、勢いよく蜜が飛び出す
ゴデチアは1分もしないうちに達してしまった
はっとしたゴデチアは急いでパンツと破れたタイツを履きなおし、仲間のもとに戻った
濡れたままの股間を思うと一層濡れてくる
また次の日、こっそり密林に来てしまった
息を飲み、周囲を警戒する
風に揺れる枝葉のきしむ音しかない静寂の中、それが破られないか確認しながら自身の生命線を、分厚いカーテンをゆっくり捲りあげる
じゅんじゅんと快楽と粘液が広がる感触
そのまま秘部を露出する
「すーすーして気持ちいい・・・♡」
野外で性器を露出して発情、どこから見ても立派な変態である
「こんな・・・お漏らしみたいで恥ずかしい・・・♡」
足元で大きくなる水たまりを見ながら一人つぶやく
その頬は緩み、嬉しそうな顔をしている
「あっ♡すごい、中、こんなに・・・♡あはっ♡中まですーすーする♡」
指で拡げた膣の様子を実況しながら、ますますメス汁を垂らす
脚を少し開いて、誘っているかのような格好だ
「こ、こんなところ見られたら死んじゃう・・・♡イ、くっ♡」
誰かに見られることを想像して、それだけで達した
音を立てて蜜が落ちる
足腰が震え、力が入らない
「はっ♡はっ♡イったぁ・・・♡イっちゃったぁ・・・♡なのに、足りないよぉ・・・♡」
ひくひく痙攣する膣襞が刺激を求める
上着に手をかけたところで動きが止まる
葛藤と興奮が比例するように膨れ上がる
自然と、ゆっくり服をはだけていくゴデチア
心臓が張り裂けそうだ
「ふーっ♡ふーっ♡」
呼吸もかなり荒く、警戒することなど忘れたかのよう
ついに総身を大気に晒すと、もう膝が笑って立つのがやっと
全身の神経がちりちりと焼ける
膨らんだ乳頭さえも痙攣しているような気がする
腕が自然に押さえに動く
「ひんっ♡」
胸を揉むだけでも昂ぶる
弱ければくすぐったいものが燻り、強く揉みしだくと刺激でイってしまう
「ぜんぜん治まらない・・・♡恥ずかしくて死んじゃいそうなのに・・・♡」
脚を閉じたいのに開いてしまう
顔を隠したいのに体をまさぐってしまう
「もう、我慢できない・・・っ♡」
ゴデチアは片手を下げ、とめどなく流れる淫液を散らすほど激しく蜜壺をかき回す
「気持ちいいっ♡見てっ♡やだぁ♡恥ずかしすぎるよぉ♡見てっ♡見られたら死ぬっ♡」
相反する感情と倒錯した快感で思考が麻痺する
何時間こんなことをしていたのだろうか
いや、あるいはそれほど没入していただけで2~3分のことかもしれない
時間感覚を失うほど性欲に呑まれていたのだ
体力の限界まで変態オナニーをし尽くしスッキリしたゴデチア
「あ、あぁぁぁぁ・・・わた、私・・・なんてこと・・・!」
震える足を無理やり動かし、大慌てで安全な寝床まで逃げ帰る
「あんな、あんなこと・・・もう私お嫁に行けない・・・」
自分しか居ない部屋で、毛布に隠れ悶える
今までにないほど顔が真っ赤で、羞恥の大きさを物語る
そしてやはり、その羞恥の先に歓喜がある
恥をさらけ出してしまいたい、気持ちよくなりたいと
騎士団の仲間たちは、この時からゴデチアが厚着に隠して過激な下着や性玩具を着けたり、時にノーパンにタイツのボディペイントで居るようになったことも知らない
誰もいない路地裏や木陰で背中を反らせてオスを受け入れるための潤滑油を残していることも
今日も密林のどこかで、ゴデチアが性欲を爆発させているかもしれない