「はーだるぅ~」
この日、シイタケは洞窟の調査任務に就いていた
「涼しくていいね・・・入り口付近に害虫の痕跡なし、っと」
理由は比較的楽そうかつ自由が効き、何より他者を気にしなくていいからだ
「ここは害虫に見向きもされてなさそうだね・・・ちょうどいいや、ちょっとだけゆっくりして行こう」
汗ばむ陽気の中、洞窟の中はとても快適だった
それは、そこに生えるキノコたちにとっても
「なんか甘い匂いがする・・・?あ、やば・・・これ催淫効果あるやつかも・・・」
自覚した時点で、既に遅かった
「すっごいムラムラする・・・一回だけオナってこ」
シイタケは股間から既に愛液が滴るほどに強く発情していた
その近くに、都合いい形と大きさのキノコがそそり立つ
「ごくっ・・・あれ、すっごい気持ちよさそう・・・♡」
なぜそんな丁度のものが生えているのか
もちろん催淫の犯人がそれだからである
「あ、いい感じ、もうちょっと奥まで・・・♡」
本物のペニスを想像しながら膣襞を擦らせる
「あっ♡んんっ、引っかかる♡」
キノコにまたがったまま腰を回す
シイタケの膣肉は催淫胞子を直接塗られたことでとても敏感になっていた
「あ、うそ、もうイきそ・・・あっ♡あっ♡あっ♡あっあ~~~~~~♡」
だらしない恍惚の笑みを浮かべ、絶頂のメス声を洞窟内に響かせる
しかし、まだ発情は治まらない
性器に催淫効果が出ているのだから当然である
「はー♡気持ちよかったしもっかいだけ・・・♡」
これこそがこのキノコの狙い
人間の、特に花騎士の胎内に侵入すること
このキノコは世界花の加護や魔力を栄養にして繁殖するのだ
その苗床にちょうどいいのが花騎士の子宮
自力では動けないため発情させ自分でオナニーさせる
「あっ♡これ、すっご♡腰勝手に動きそう♡これはさすがにドンさんにも言えないね♡」
摩擦の刺激をトリガーに・・・つまりまさしく人間の男性器のように、キノコが膨張する
この時まで貯めこんだ胞子がたっぷり詰まった汁を子宮に送りこむために
「ふおうっ!?♡」
お腹の中から広がる重い液体の感触
「ふっ、うぅ・・・?♡いま、何か出て・・・♡」
シイタケは、人から避けられるほど魔力が高い花騎士である
すなわちこのスケベキノコにとってはふかふかのベッドと同じ
シイタケの子宮内幕に付着した胞子たちが、一つ、また一つ・・・
魔力を吸い上げて分裂を始める
むくむくと塊が膨れ、ひしめきあう
「何、これ・・・お腹、張って苦しい・・・マズったかも・・・」
菌の塊がある程度のサイズになると、外周が厚く弾力を持つ
通常ここまで1週間から1ヶ月、サイズもひとまわり小さいので土壌のよさが際立つ
うずらの茹で卵のような状態になった塊がぷるぷると蠢く
「うっ、なんか出そうな、いやいやまさか・・・」
そう、刺激して子宮を収縮させ、子株を排出させる
空いた隙間で他の胞子が分裂する
「ちょ、やめ、やだ、子供より先にこんなキノコとか無理っ」
もう外科的な除去もできないし、既に出てきかけているし、程よく小さいため割とスムーズに進んでしまう
「や、ちょっ出て!?・・・うぅー、出てきちゃったよ・・・」
そのまま次々に出てくる子キノコ塊
シイタケがつついていると、当然のように爆発した
「おわぁ!胞子?じゃないか」
爆発で飛んだ先に根付いてまたそそり立つ
「どんどん出てきて終わんない・・・これは恥ずかしいけど団長に報告しとかないとヤバそうなやつだ」
一通りキノコ玉を出した後、なんとか報告をまとめて帰る
そしてまずは胎内に残った胞子がないかの診察に連れて行かれたのだった