とある何気ない一日。害虫発見の報告もない平和な非番
昼食も済んだうららかな午後
たまにはと読まずに積んでいた本を手に取りくつろいでいた
こん、こん、こん
遠慮がちな小さい音、しかし確かに今誰かが執務室のドアをノックした
「団長、いる?」
キィ、と蝶番がきしみ小声で呼びかけられる
この声は・・・アブラナだ。騎士団長になって間もない頃から共に戦ってきた彼女が何の用だろうか
もし害虫が出たのであれば一大事だが、そんな様子でもない
少しだけ開いた隙間から覗く顔がやや赤い気がする。風邪でも引いたのであればすぐにでも医療の得意な花騎士のところへ連れて行ってやらねば
「あ、団長・・・その、い、今ってあの、時間・・・大丈夫、かしら・・・」
別に用事もないが、普段のアブラナらしくない。ともかく体調不良でもないようでひと安心する
「あ、あのね・・・あの、ね団長?そっち・・・行ってもいいかしら・・・?」
おずおずと尋ねてくるアブラナ。断る理由もない。手招きして迎え入れる
恐る恐る近付いてくる。恐らく私用なのだろうが、言えないような内容なのだろうか?
「あ・・・えっと、うん、まあ、ね・・・」
もじもじしてじれったい。立ち上がり、近くまで行って頭を撫でる
「わっひゃ、ちょっだんちょっまっまままっここっ心の、心の準備がっ」
まあまあとやや強引にソファに誘導する
二人並んで座り頭を抱き寄せると抵抗なくもたれかかってくる・・・が、耳まで真っ赤に染まり煙を吹き出している
あうあうと声は漏れているが言葉にならないらしい
ちょっとした悪戯心に、思いきり抱きしめてみる
「ふにゃっ!?はわ、はわわわわあわあわあわわわわわわわ」
ちょっとからかいすぎたか。一度離して落ち着かせよう
少しだけ距離を開けてみようかと思い脚に力を入れた瞬間、アブラナの左手が裾を握る
変わらず赤い顔から湯気が立っているが、どうだろう、お茶の一杯でも飲まないだろうか
アブラナの手がゆっくりほどける
持ってきたお茶をテーブルに置くと、アブラナはひと息に飲み干した
「んぐっ、んぐっ、んぐっ、ぷはっ・・・はぁ、はぁ・・・いきなり何するのよもう・・・」
湯のみを置いたアブラナの左手がこちらの右手をぷにぷにといじってくる
しばらく無言で撫でたり握ったり触られる
やがて膝の上に倒れてくる
触れてくる手が両方になった
じっと見つめ、指や手相をなぞる。正直くすぐったい
「ねえ、団長・・・」
ようやく口を開いた。手を離し、こちらに向きなおす
「・・・なでて」
これで用事を確信する。つまりたまには甘えたくなったのだろう
「なによ・・・いいじゃない、べつに」
もちろん構わない。たまにでなくても、余裕のある時ならいつでも甘えてもらっていいぐらいだ
もっとも、それが恥ずかしくてできないから今こうなっている
「うっ、うるひゃい!」
(噛んだ)
「・・・うるさいわね、うぅ」
サラサラの金髪を撫で、時々ぼそっと可愛い可愛いと言ってみる
身悶えて唸るアブラナ。素直になれないところが愛らしい
半ば強引にアブラナを抱え上げてソファーに寝そべる
自分の上にアブラナを寝かせる形で抱きしめる
額をこすりつけもっともっとと催促される
求められるまま、求めるまま、ひたすら甘やかし続ける
密着していたせいでアブラナの体温や甘酸っぱい匂いに中てられ、やや勃起してしまった
どうにか気付かれる前に離れるか鎮まるまでやりすごさないといけない
「団長、なにおっ立ててんのよ・・・へんたい」
既にバレていた
だがしかしこんな美少女と密着できてフェロモンまで嗅いだならまったく興奮しないほうがおかしいのではないだろうか
「はぁ!?いきなり何言ってんのよ!」
一言で言い表すなら、つまりアブラナが可愛いのである
「またそんなこと・・・・・・ねえ、シたい?」
率直に言ってしまえばシたい
「アタシも・・・団長と、えっちしたい」
心臓が高鳴る。こう言われてしまっては鎮めようなどとは考えられない
小ぶりだが形のいい尻に手を伸ばし、撫でる
「ねえ、ちゅーして・・・んっ」
唇を重ね、舌先を触れ合わせる
ショーツの下に手を滑りこませ、すべすべの臀部を直接愛撫する
「あっ・・・スケベな手つきなんだから・・・んっ♡ねえ・・・」
アブラナもずっと我慢していたらしい。クロッチをずらし、露出した愚息を添える
「あいかわらず、よいしょ・・・でっかいわねぇ、んんっ♡」
ゆっくり腰を沈めるアブラナの膣に怒張が飲み込まれる
少しずつ奥まで進み、根本までしっかり入れようと押し付けてられる
「んっ♡あ、はぁ・・・♡入ったぁ・・・♡くる、し・・・♡」
ゆさゆさとくねり、全体を味わいながら愛液を塗りつける
このままアブラナの好きに任せることにした
「はっ、ぁ、ぅんっ♡団長ぉ、団長ぉ・・・♡好き・・・だいすき・・・♡」
快楽に溺れ、うっとりした顔で膣奥を打ちつけるアブラナを見て、じっとしていられなくなる
腕を引いて体を倒させ、舌を絡める接吻をする
「んちゅ♡ぴちゃ、ちゅ、ちゅむ、ぷちゅ、らんちょ、しゅき♡もっろ、もっろちゅーひれ♡」
腰の動きが大きく激しくなる
口の中も肉棒も甘い痺れに包まれ、これではすぐにでも出してしまいそうだ
キスをしたままアブラナの胸にも愛撫する
「んやぁ、ちくびぃ♡らめぇ♡このどすけべぇ♡んっ、はっ、イきそ・・・♡ねぇ、いっしょにぃ、一緒に、イきたいのぉ♡」
ならばこちらも、下から突き上げアブラナの感じやすい場所を重点的に刺激する
ビクビクと跳ねる肉竿、もう限界近いがアブラナが達するのに合わせたいと耐え忍ぶ
互いに体が震えだし、二人同時に光が爆ぜる
「んんっんぅ~~~~~~!!!♡んん~~!♡んっんむっ!♡」
迸る快感に比例した大量の精液が噴き出る
「あぁっんっひっ♡あぁ~~~♡しゅご、ぷるぷるのが、あちゅい♡」
子宮の温度が一気に上昇し、アブラナは何度も小刻みに痙攣しながら絶頂する
アブラナの絶頂が収まるまで頭を撫でてやると、何度か大きく跳ねる。余韻と多幸感で軽い絶頂に達したようだ
「ふーっ♡ふーっ♡団長、出しすぎよ・・・これじゃ赤ちゃんできちゃうわよ?」
相手が自分では、不満だろうか?
「何言ってんのよ馬鹿!アンタ以外お断りよ、『アタシの』団長♡」
彼女を幸せにしたい。そう思いつつ、傾く日差しの中の穏やかな時間を堪能したのであった