バナナオーシャンに浮かぶ小島に巣食う害虫の討伐作戦が決行された
事前の偵察で弱い小型害虫の小さい群れが居るのみと確定されたため、戦力は最低限とされた
ヘレニウムは担当になった島の掃討を終え、最後に見回りを行っていた
害虫の全滅を確認してさあ帰ろうという時、突然体勢を崩した
上半身はそのまま土にダイブするのみとなったが、腰あたりから下が水たまりに落ちてしまった
・・・いや、水たまり?
それにしてはなんというか、妙に粘度が高いような気がするし、何より生ぬるい嫌な温度である
ヘレニウムは体を起こし、自分が落ちた池の正体を確かめる
べたつく白い汁が満ちた、赤黒い緑の池
やたら巨大なのと中の液体が溶解液ではなさそう(?)なことを除くと、ウツボカズラのような袋状の植物に見える
「うぅ~何これぇ・・・ぐすっ、おふろ入りたい・・・」
ヘレニウムが這い上がろうとすると、細いものがしゅるっと手足にまとわりついた
「ほぇ!?」
細いわりに頑丈で、ヘレニウムは腰を汁だまりに深く入れた体勢に固定されてしまう
「やだ、離れて!んんっ、何これぜんぜんほどけない・・・」
見えないが、汁の中でも触手?が動いているようだ
「なんなのこれ、変なにおいもするし・・・まるで、精液・・・?」
ヘレニウムの顔が青ざめる
しかし脱出はできそうにない
そのうちに、触手が彼女の服をずらして秘所をまさぐり始める
「嫌っ!やだやだ!やめて!」
何か言っても理解されることはない
陰唇を割り開かれ、膣にぬるっとした異物感を覚える
「いや、赤ちゃんやだ!」
叫んでも粘液に意思はない
触手が膣を広げるのに合わせて奥へ奥へと入ってくるのみである
「気持ちわるいぃ・・・」
ゆっくりと流れ込む、微妙な温度の半分ゲルのような感触
まあ気持ちのいいものでないのは確かだろう
しかし、侵入されるほどに体の芯が熱くなる
ヘレニウムは認めたくなかったが、子宮からムラムラして愛液を分泌し始めているのは事実だった
「誰かぁ・・・うう~、ガイラルディアちゃ~ん!」
ゆっくり、ゆっくり、体内を登ってくる粘液
意識がどうしてもそちらに集中してしまう
膣壁がむずむずして、だんだん痙攣が始まる
触手もとうとう子宮口に食い込み、無防備にされてしまう
「あ、やぁ・・・うぅ・・・んんっ♡はー・・・♡はー・・・♡」
ついに発情が限界を迎え、ほとんど性刺激もないままイってしまった
ぱくぱくと緩む子宮口
白濁した粘液が到達し、中を満たしてゆく
「あっ・・・♡あぅ・・・♡あっ、あっあっあっ、くひゃぁ♡」
気持ち悪いはずなのに、下腹部が重くなるほどにむしろ気持ちよく思考が溶かされる
ずっと軽い絶頂が続くような多幸感に包まれる
「えへ・・・♡えへへぇ・・・♡」
「あっ!居た!おーい!」
帰りが遅くて心配した仲間がやっと駆けつけた
「消えたい・・・ぐすっ」
よりによって、特に害虫と関係なくピンチになりだらしない顔をしている所を見られた
恥ずかしすぎて死にそうになっていた
「あー、えっと・・・とりあえず元気出そ?」
「ごめんねガイラルディアちゃん・・・今回はしばらく無理・・・」
ヘレニウムはこの後数日休暇をとった