14週間ハーメルンに投稿するエレボス 作:えっちゃんエレボス大邪神
ぐちゅ、にちゅ、ぬちゅ。 れろ、くちゅ、――頭の中を卑猥な水音が支配している。
腰砕け座り込んだあなたの上に覆いかぶさったアームズが、あなたの唇を貪っている。
初めこそ抵抗していたあなただが、巧みな舌技にそんな力も削がれてしまった。
……アームズの手が伸ばされ、あなたの手に重ねられる。
指と指を絡めて、まるで恋人同士の様に繋がれるが実際の様子は捕食者と餌のそれだった。
ずる、と背がずれてあなたは完全に床に押し倒される。そうしてようやく唇が離れた。
小さな呼吸を繰り返しアームズを見上げるあなたの姿は、捕食者側にはさぞ滑稽に見えただろう。
「ふふ」
微笑を浮かべたアームズの手があなたの伸びる。戦士のものとは思えない細い指先が頬に触れ、
ゆっくりと首筋を伝い胸元に降りて、ぷつりぷつりと一つずつボタンを外していく。
あらわになったまだ薄い胸板の上で指が踊り、くすぐったさにあなたが身悶えの声を上げれば
アームズの笑みはより嗜虐的なもののに変わったように見えた。
「ん……」
「っっ!?」
胸板に口付けが落とされ、あなたの身体が跳ねる。
ボタンを外していた手は胸板を這い、薄桃色のあなたの乳首を手慣れた手付きで弄り回す。
自分で弄ろうとも思ったことがないような場所を指で弄ばれて、自分の物とは思えないソプラノの喘ぎ声が漏れる。
「知らなかったか?男でも乳首は性感帯になるそうだ。もっとも……んちゅ、……お前は大分敏感なようだな、ふふ……」
あ、あ、あ。 ……まるでアームズの指で奏でられる楽器の様にあなたはいいように喘がされる。
未知の感覚だった、胸がびりびりして、直接触られているわけでもないのに……
「――ふふふ……」
「ぁ!」
するり。胸の上で踊る手とは逆の手が、あなたの下腹に伸びる。器用な指先はベルトをするりと抜き取って
下衣と、下着の中に滑り込んでいって――熱く硬い、「あなた」に触れる。嬌声が上がった、もちろんあなたのものだ。
「かちかち、だな。 私に乳首を弄ばれるのはそんなに気持ちよかったか?」
「可愛いじゃないか、エール……♥」
耳元に顔が寄せられ、言葉の後に息を吹きかけられる。ぞくぞくとした感覚が背を走った。
「そろそろここも弄ってあげないとな、それこそ変な趣味に目覚めてしまう、が」
言葉の区切りと一緒にアームズの身体が離れる、与えられていた快楽の全てが止まってしまって、
あなたは息を荒げながらアームズを見上げた。……自分ではわからないが、それはたいそう切なげな顔だったろう。
「その前に、ちゃんと準備をしようか?」
……あなたは熱に浮かされるように、アームズの言葉に頷いて差し出された手を取る。
取った手はぐっ、と引っ張られてあなたは自然と豊満な胸に飛び込む体勢になった。
「もう服は要らないな、ほら、動くんじゃないぞ」
上から降ってくる言葉に頷くと、肌開けさせられていた上着が丁寧に剥ぎ取られ床に落ちる。
続けざまに下衣も、下着、アームズの手によって脱がされ、あなたは生まれたままの姿にさせられた。
下着がなくなれば、当然「あなた」も露わになる。
それはアームズの巧みな責め手に既に限界以上まで張り詰めて、僅かに透明な液体を先端から漏れさせていた。
「ほう――流石はあの男の子供といえばいいのか……随分と……」
アームズの目に情欲の炎が灯る。露わにさせられた「あなた」は年齢に比べてとても逞しく、凶悪なカタチをしていた。
大きさは成人男性の物に近く、メスを魅了し、喘がせ、快楽に踊らせるのに充分な太さだ。
ごくり、とアームズは唾を飲む。アームズ自身、男性経験が多い方では無い為比べる相手は必然一人、二人となってくる。
そんな経験少なな彼女が知る相手と比べてみても、女を堕とすのに充分な凶器だった。
「ハイパー兵器、だったかな……こういう時に変だが懐かしさを感じてしまうものだ」
「ん? ああ、なに、気にするな――さ、次は私を脱がして貰おうか、エール?」
どうしていいかと固まっていると、微笑みと共に両手を広げてアームズがあなたを誘う。
あなたは、誘われるがままアームズの服に手を掛け自分がされたようにボタンを外していく。
寝間着のシャツを肌開けさせれば「ぶるんっ」と豊満なバストが露わになる。
外気に晒された豊かな双丘は、あなたの手に収まりそうにないサイズだった。
「どうした……? 見惚れてないで、さあ……」
促され、あなたはボタンを外す手を進める。鍛え上げられた肉体、割れた腹筋、
年齢を感じさせない引き締まった身体、――ボタンを全て外しきればアームズはするりと上着から腕を抜いて、ばさりと床へ放り投げた。
「さ、エール」
アームズの催促――誘惑は続く。あなたの手は寝間着代わりであろうショートパンツに伸びて、ゆっくり。
ゆっくりと下に下ろして行く。最初に露わになるのはショーツだ、飾り気のない無地のものがアームズらしかった。
脚を抜いて、軽く蹴ってショートパンツを壁の方に放ったアームズの動作が催促のようで。
あなたはショーツに手を伸ばし、殊更ゆっくりと――そんな気はないのだが何故かそうなってしまう――下に下ろした。
アームズが面白そうに笑った後、ショートパンツと同じ様にショーツを蹴捨てる。
つるり、と若草一つ無い、秘部が露わになってあなたの目は釘付けになる。
あなたはこれまで女性の裸を見る機会が無いわけではなかった、それこそ魔物界にあったとある洞窟で姉妹達のものを見ている。
ただ、その時に目にしたものとは違い、大人のもので。てらてらとぬめる液で僅かに湿っていて、
あなたはどうにも目が離せなくなってしまっていた。息が荒くなっているのが自分でもわかる。
「おいで、エール」
言の葉に誘われるがまま近付けば、アームズの両の腕があなたを抱きしめる。
肌が密着する、豊満な胸に顔が埋まる、鍛えられていながら女性特有の柔らかさのある下腹に屹立した「あなた」が触れる。
甘い匂いと柔らかな感触に、あなたはどうにかなってしまいそうだった。いや、もうどうにかなっているのかもしれない。
「成程、何を冗談を……と思っていたが若い燕をいただくというのも悪くない……♥」
アームズの声が遠くに聞こえる。あなたはそれだけで射精してしまいそうだった。
だが達せさせられることはなく腕が緩められ身体が離れる、あなたは恍惚とした目でアームズを見上げた。
「ふふふ……それじゃあ、ベッドにいこうか♥」
そうして誘われるがままにふらふらとベッドに腰掛ける。 まだ本番は、これからのようだった。
まだ続きます