明朗快活でスタイルに恵まれてるドスケベ後輩(困惑
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隠岐紅音は、陽務楽郎と恋仲である。
VRゲームの最中に知り合い、仲を深めた人が、まさか身近にいて。
同級生との会話でもしやと思い、会わせてほしいと頼み込み。
出会ったその日に、はっきりと恋に落ちたのを知覚した。
呆れたような声も、自分への対応も、何もかもが彼女の知る人で。
交流を深めることも忘れ、三度目に会ったとき、隠岐紅音は告白した。
それは同時に恋人としての始まりであり、隠岐紅音が淫乱であると自覚する日々の始まりでもあった。
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『楽郎さん、土曜日は空いていますか?』
「土曜日は……まぁフリーだぞ」
『それじゃ、楽郎さんのお部屋にお邪魔してもいいですか?』
「何でそんなに俺の部屋に来たがるのかね…?」
『だって……』
「あぁ、言わなくてもいいよ。紅音はスケベだからな」
『はいっ!楽郎さん好みの女の子になるよう、楽郎さんに可愛がられたいですから!』
「っ………」
ド真ん中ストレートの回答に、楽郎の顔が緩む。
初体験を求められたときは困惑したし、二人で手探り、二人三脚の日々だった。
処女を奪ったときなども、痛みに耐えて気丈に振る舞おうとする彼女を抱きしめ、彼女に求められるままキスを繰り返した。
肉と肉の繋がりと、それによる温度が堪らず。
二度目、三度目と繰り返すうち、紅音の声に艶が混じり、情が籠り、懇願が増えて。
初めての体験、初めての絶頂、初めての膣内射精、初めてのフェラチオ、紅音は全てを幸せなものだと語っていた。
彼女の過去を知るからこそ、楽郎はそれを受け入れた。
彼女の変貌を、快いものだと受け止めたのだった。
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「ひううぅぅぅ…………」
「紅音は本当に敏感だな……指で前戯してるだけでトロトロじゃん?」
「だって、楽郎さんとのえっち、気持ちいいですから……っ♪」
「ほら、こんなだぞ」
「らっれ、らっれぇ……♪」
自分の秘部を嬲り続けた指を見せられた紅音は、恍惚とした顔でそれをしゃぶる。
片手で胸を愛でられながら、楽郎の指を口内で清めて。
指が舌をなぞり、歯茎を撫で、内頬を伝って。
唾液まみれの指が引き抜かれ、再び股間をいじめようとして──
「意地悪しないでくださいぃっ……楽郎さんと一つになりたいですっ♪」
「ほんと、紅音はそういうのストレートに言うよな」
「言わないとぉ……♪楽郎さん、えっちしてくれないからぁ……♪」
紅音の細指が、楽郎の性器に触れ──その硬さと熱に、胸が高鳴る。
毎回毎回こんなものが紅音の膣内に入るのもそうだが、それに悦ぶようになった自身と、それを求めるようになった自身がいて。
ベッドで仰向けになり、受け入れる穴を見せつけて。
唇が触れ合い、楽郎の性器が押し付けられて。
「───────────っっっっ♪♪♪♪♪」
紅音が明朗快活な美少女から、性に溺れた淫らな痴女に堕ちる瞬間だった。
なお、紅音が満足するまで楽郎は解放されることもなく、搾り取られることとなる。
時折命の危険を感じないでもなかったが、二人で幸せな時間を過ごせたのだと分かっているし、甘やかな事後の会話も心地よかった。
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隠岐紅音は非常に高い人気を誇っている。
外面も可愛らしいし、スタイルも良い。
明朗快活で、他人の悪口なども言わない。
無論、学校でも告白されることなどは幾度かあった。
その度に好きな人がいるのだと断っているし、思わせぶりなこともしないため、フラレた側も割とスッキリするという。
紅音はそれを言いふらしたりもしないし、フッたからといって区別することもない。
ただ、時折、隠岐紅音が妙に色っぽい日があり。
そんなときは、同級生の男子生徒たちは悶々とすることになる。
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『楽郎さん、私、今日も告白されちゃいましたっ!』
恋人からの連絡に、楽郎はほんの少し、ほんの少し顔を歪める。
或いはそれを独占欲だと理解できているのは、彼がクソゲーで賄った精神の在り方故かもしれないが。
『それに、体育の授業のときもすごく見られましたよ!』
紅音ほどの美少女だから、仕方あるまい。
だが、理解はしても納得出来ないのが人の性である。
『楽郎さんにも見てもらいたいです!学校の男の子たちには見せられない、ダメな私……そんな私がいろんな格好で楽郎さんに告白しますから!』
「ま、いいけど……」
どうにも、紅音の世界で一番深いところにいるのは自分らしい。
そのことに幾ばくかの納得と、理解を感じて。
陽務家の長男の部屋が、またしばらく甘やかになるのだと、微笑んでいた。
余談ではあるが、体操着姿の紅音も、スク水姿の紅音も、裸エプロンの紅音も、基本的には全部ドスケベだった。
楽郎的には裸エプロンが一番だったと思う。
しれっと悪意もなく相手の嫉妬心を煽りそうな紅音ちゃん