後半は恵那
連城家当主
何なんだアイツは。本当に神殺しなのか? 私達の目の前に居る存在は女のような男。王でありながら使用人の服を着ている立場のわかっていない奴だ。そのくせ、古来より呪力を以って帝に仕えてきた、清秋院・九法塚・連城・沙耶宮の伝統ある一族にたかが忍風情の血を入れるように命令しおった。しかも、褒美だと? 巫山戯やがって……それに感じられる呪力の量も明らかに
「連城」
声を掛けられて振り返ると、そこには九法塚と清秋院、沙耶宮の当主が居た。その後ろには若い者も居る。何時もは利権争いをしているが、今はそれどころではなさそうだな。
「皆してどうした?」
「アレをどう見る?」
「……わからん。それに関してはそちらの方が詳しいのではないか?」
私は沙耶宮の当主に聞いてみる。
「あの万里谷の媛巫女が透視した。だが、同じ万里谷という事もある」
「謀られている事は否定せんか」
「うむ。こちらとしても情報が少ない。だが、実際に神に遭遇している事も確認できている」
「どの神だ?」
「ポセイドンとゼウス、どちらかだろう。また、その少し前に世界が一瞬だけ闇に包まれたという異常事態も起こっている」
神殺しの可能性は大いに有りえるのか。しかし、それを利用して偽っている可能性がある。
「しかし、沙耶宮が決めた事だろう?」
「万里谷から甘粕が連絡を受けて確認した。しかし、もし二人が関係していたら……」
「でっち上げも可能か」
神以外となら本人が戦わなくても、清秋院の娘が戦えば問題はないはずだ。武力として清秋院家を使うつもりか?
「そこで相談なのだが……仕掛けてみないか?」
「正気か?」
清秋院の当主から言われた内容は正気を疑うには充分な内容だ。自然災害ともいえる災厄に自ら挑むと言っているのだから。
「今回の事はそもそも息子と甘粕が決めた事でな。本当に王ならば拒否はできんから黙認したが、うちの若いのには恵那の婚約者がおってな」
「簡単に言えばそれぞれの家から人材を出し合って本当に王なのか試してみようという事だよ」
「我々も納得している。あのような痴れ者を我らの主にしておくべきではない」
「如何にも」
ならば連城も加わるか。他の連中と違って息子の娘は連城の面汚しだからな。このままでは他家に劣っていると言われてしまう。それだけは避けねばならぬ。
「こちらからは冬姫を出させよう」
「役に立つのか?」
「孫娘が勝手にした事だ。事が起こる前に勘当しておく」
「なら構わないな」
「では、準備を行おう」
本物なら良し。偽物ならば万里谷諸共死んでもらおう。だが、とりあえず挨拶だけはしておくか。
恵那
料亭での会食が終わって、恵那は王様……旦那様に連れられて祐理の自宅に戻った。今日から恵那も王様の奥に入る事になるの。つまり、初夜って事だよね。だから、恵那はお風呂で身体を清める。祐理達は先に王様の元へと行ったけど。恵那も遅れて離れに行く。中に入ると生臭い鼻の突くような強烈な臭いがしてくる。
「んぐっ!? んぶっ!? んっ、んんんんっ!!」
「ちゅるっ、れりょ」
「んんっ、んっ」
階段を上がってベッドのある方に行った恵那の目に飛び込んで来たのは祐理達が裸になって王様の股間に跪いて睾丸を舐めている祐理とひかりちゃん。そして、逆さ向けで恵那の方に正面を向けるようにオチンチンを咥えさせられて、王様に大事な所を舐められているリゼット。リゼットは仰け反りながら、全身に脂汗を浮かべて苦しそうにしている。喉はオチンチンによって膨れ上がったりしている。
「あっ、恵那、来たんだ」
「う、うん……」
「じゃあ、恵那も裸になってよ」
「わ、わかったよ……」
甘粕さんから貰った資料に有った、女の人を無理矢理犯したり、玩具のようにするようなのが王様が好きって言ってたのは本当だったみたい。恵那も覚悟はできている……でも、恥ずかしい。幸い、恵那以外の皆も裸だからまだまし。そう思って服を脱いでいく。
「あれ、紐なんだ?」
「えっと、勝負下着ってこういうのを言うんだよね? 通販で買ったけど間違ってたかな?」
「いや、大丈夫だよ。それより早くおいで」
「うん……」
恵那が服を脱いで生まれたままの姿で近づいて行くと、王様が丁度射精して、リゼットの鼻や口から白い精液が流れ出てくる。すると、王様は何度か身体を震わせた後、白目を向いて気絶したリゼットの口からオチンチンを抜いて、リゼットをベッドに寝かした。そこで気づいたのだけれど、祐理とひかりの大事な所からも王様の精液が垂れている。
「はむ。ちゅるっ、綺麗にしますね」
「お兄様の、濃い……れろっ」
信じられない事に、あの祐理とひかりちゃんがオチンチンを舐めて、精液を舐めとっていく。
「ん、いい子だ。それじゃあ、恵那挨拶しようか」
「うん」
恵那は祐理とひかりが退いてくれて出来た前のスペースで跪いて三指を合わせて嫁入りの挨拶をする。
「うん、じゃあまずは忠誠を示して貰おうかな。ボクの足を舐めて綺麗にするんだ」
「っ」
恵那の前に差し出された綺麗な染み一つ無い足。恵那は言われた通りに足を手に取ってみる。すると、きめ細かい肌は手触りがよく、プニプニしていて気持ちいい。舐めてみると仄かなに甘い感じがする。男の人ってこんなのなのかな?
そんな事を考えながら恵那は綺麗に舐めていく。
「もういいよ。それじゃあ、恵那はベッドに横になって」
「うん」
王様の言った通りに恵那はベッドで寝転がる。すると、王様は恵那の身体を舐めていく。舌が身体を這っていく感触は気持ち悪い。でも、乳首を舐められると変な感じがする。
「ひかり、祐理は恵那の胸を舐めてあげて」
「はい」
「うん」
「んっ、んっ、んんっ」
恵那の胸を祐理とひかりちゃんが舐めていく。その間に王様は恵那の身体中を舐めて、遂には大事な所も舐められる。
「恵那、足を大きく開いてよ」
「うっ……は、恥ずかしいよ」
「やって」
「う、うん……」
「それで、自分で開けるんだ」
「うぅ……」
恥ずかしくて身体が真っ赤になりながら、恵那は言われた通りに足を大きく開いて自分で大事な所を広げて王様に見せる。なんだか顔から火が出そうだよ。
「祐理達には使わなかったこれを使おうかな」
「え? っ!? つ、冷たっ! いっ、痛い痛いよっ、お、王様っ!?」
顔を恵那の大事な所に向けると、そこには銀で出来た何かが恵那の中に入れられていた。王様がそれを操作すると、恵那の膣内が押し広げられて、空気が膣内に入ってくる。
「おお、これが処女の膣なんだね~」
「っ!? やっ、やだっ、恵那の中を見ないで!」
恵那の中を見られている。それも本来は晒すことのない身体の中を見られてる。すっごく恥ずかしいよ!
「お兄様、それはなんですか?」
「クスコだよ。日本語で言うと膣鏡って言ってね。産婦人科の人が子宮とかみるのに使う道具だよ。ひかりも見てみなよ」
「うわ、凄いです」
「やぁ、止めてっ、見ないでっ!」
「祐理も見なよ」
「わ、私は……」
「いいから」
「恵那さん、ごめんなさい……」
三人に恵那の中を見られた。こんなのあんまりだよ……。
「あ、お兄様」
「どうしたの?」
「おしっこしたいです」
「そう。じゃあ、これにしてよ」
ひかりちゃんが王様にお小水をしたいって言ったのも意外だったけど、それよりも王様がカップを渡した事が意外だった。
「うん。ひかりがおしっこする所を見てね……んっ、んん……」
ひかりちゃんがガニ股になって、カップにお小水を入れていく。カップが一杯になった所でお小水を止めた。
「はい、どうぞお兄様」
「うん」
王様はカップを受け取ると、それを躊躇なく飲んでいく。信じられない光景に恵那は絶句してしまう。
「美味しいよ、ひかり」
「はぁ、はぁ……うっ、うん……おっ、お代わりは……?」
「いらないかな」
「おっ、おしっこもっとしたいの、どうすればいい?」
「そっか。じゃあ、祐理の口便器に出すといい。祐理」
「はい」
「お、お姉ちゃんごめんね」
「いいんです。どうぞ出してください」
祐理が私の横でひかりちゃんのお小水を飲んでいく。それも躊躇なく飲んで、最後の一滴まで飲んでいる。信じられない。
「そんな顔しなくても、恵那には後でボクのをたっぷり飲ませて掛けてあげるよ」
「っ!? え、恵那は便器じゃないよ!」
「いや、恵那はもうボク専用の肉便器だよ。たっぷり使ってあげるからね」
「そ、そんなっ」
「恵那さん、逆らうだけ辛いですよ。受け入れてください」
「うん。そっちの方がいいよ、恵那お姉ちゃん」
「うぅ……あうっ!?」
恵那の中に入れられた物が引き抜かれた。それから、直ぐに熱い物が恵那に押し当てられた。
「あっぐぅうううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
身体を引き裂かれる激痛が恵那を襲ってくる。恵那の中に熱い王様のが入ってきた。
「かっ、はぁーっ!? はっ、がぁっ……!? かはっ……? あっ、あぐっ!? くっふぅっ……!? かっ……かはーっ!? はーっ、はーっ……!?」
痛みに震える恵那の中を王様は容赦なく責め立ててくる。恵那は次第に耐え切れずに朦朧となって、気が付いたらベッドで寝ていた。