やってまいりました特地だよ! 全員集合! なんて事はできないので、お城でブラブラしてる。アテナはベッドに寝転がって、ゲームしてるから適当に後ろからレイプして楽しんだり、リリアナ達と遊んだりしてるけど、基本的に暇。という訳で、外に遊びに出る事にした。一人で。
「お外♪ お外♪」
城から外に出ると沢山の装甲車両がいっぱい出てる。そういえば昨日、なんか五月蠅かったね。気にせずに祐里達とイチャイチャしてたけど。
防壁の向こうにある森、それのさらに先を見るとフクロウ達によって殺された死体が沢山ある。その向こうは戦車砲とか地雷とかで蹴散らしたのか、煙が上がっている。
「これ、なんか面白い事あるかも!」
周りの人は、僕を見るなり見なかった事にしていく。取り敢えず、指揮所に入って確認しよ。扉を開いて、顔だけ出して室内を覗くと皆が仕事をしている。奥では伊丹と伊丹の上司っぽい人が話してる。他に机で仕事をしている人はちらっとこっちに視線をやったので、笑ってあげると直に仕事に戻った。真面目だね!
「担当地域の現状を把握。
「いやいや、友好的な関係って、アストが居るから無理でしょ。絶対、気に入った娘は自分の物にしますよ。猫娘とかエルフとかいたら、特に」
「わかっている。だから、
「なになに、ボクの話?」
伊丹の背中に飛び乗って、肩から顔だけを出す。
「っ!?」
伊丹の前に座っていた人が椅子ごと倒れちゃった。
「だいじょ~ぶ?」
「はい、大丈夫です」
「いきなり現れるなよ」
「いいじゃん、いいじゃん。それで何の話?」
「あ~」
「実は情報を集める為に偵察隊を出す事になりました。その部隊の一つを伊丹の二等陸尉に任せようかと」
「ちょっ、何言ってんですか!」
「何それ、楽しそう!ボクも行く!」
「ほら~」
「考えてもみろ。勝手に散歩されたらどうするんだ」
「……」
「アジ・ダハーカとかで行かれたら……」
「うにゃ?」
伊丹がこっちを向いて来たので首を傾げてみる。というか、顔が近いので、伊丹の身体を登って肩車して貰う。
「……地獄っすね。俺らの車で運んだ方がまだいいかも」
「だろう?」
「ええ。あと、重い。降りろ」
「やだ。運んで」
「じゃあ、伊丹耀司二等陸尉。第3偵察隊の指揮を命じる」
「はぁっ」
「ついでに陛下の護衛もな」
「護衛なんていらないよ~?」
「いや、アンタはやり過ぎるからだ」
「ん~じゃあ、ボクも銃で戦うよ。そっちの方が面白そうだし」
「射撃訓練したっけ?」
「だいじょ~ぶ、だいじょ~ぶ」
「頼むから、大人しくしてくれよ……」
「だが、断る」
「はぁ~」
伊丹が歩いて外に行く。既に準備が出来ていたのか、皆並んでいる。
「集まれ!第三偵察隊、集合致しました!」
「おやっさん」
「お~」
「「っ」」
女性二人から嫌な顔をされた。他の人は呆れてる。男性は倉田三等陸曹、富田二等陸曹など………いっぱいいて覚えきれない! 覚える気がないだけだけど。
「あの、なんで魔王陛下を肩車してるんっすか?」
「ありがたい事についてきてくださるそうだ。良かったな、これで
「お~」
「命の安全だけって、他は保証されてないじゃない……」
「そうね……」
「私語は慎め」
「いや、別にいいよ。それで、アストからは何かないか?」
「偵察隊だけど、支配下におけるならちゃっちゃと支配下におくからね~」
「マジで?」
「マジ。ボクが敵側なら……徹底的に破壊して、補給なんてさせないよ」
「焦土作戦をやってくるって事か?」
「うん。こっちの軍事力も不明だろうけど、少なくとも12万の敵を蹴散らせる実力が有るのは分かっているだろうからね」
「なるほど。じゃあ、偵察と隙あらば占領だ。こっちには魔王陛下がいるから、俺達は陛下に従えばいい。なんせ、最高権力者だからな」
「この人、大丈夫なの?」
「乗車!」
楽しい楽しいピクニックの開始だよ。
車で進んでいく事1時間ちょっと。ボクは後ろの席に座りながら手に持った箒を弄る。そう、ナイトウィザードの箒だ。アルケミストに転職して作ってみたのだ。この箒(銃)はナイトブラックと言われる物で威圧的な漆黒の長い砲身が特徴なのだ。
「なんだよ、それ」
「作ってみたんだよ。言ってしまえば魔科学兵器。魔術と科学の融合兵器だよ」
「威力は?」
「RPGの5倍ぐらいはある。魔力結晶弾を使う事で更に威力がアップする優れもの!使用にはご注意を」
「なんでだ?」
「魔力を、生命力をいっぱい吸うから」
「駄目じゃねえか!」
「うん、失敗作。やっぱ、てきとーな理論で作ると駄目だね」
「当たり前だ」
「ちなみに現在、政府の人達が委員会と協力して制作中だよ」
「そうか。まあ、それより村が見えてきたぞ」
「じゃあ、行っちゃおうか。可愛い娘、いるかな~」
さて、到着したのコダ村という所だった。ボク達が銃を持って入ると、住民達は直に隠れていく。そんな中、恰幅のいい一人の男性と何人かの男性が出てきた。
「アンタ達、この村に何の用だね。見た所、見た事も知らない馬車に乗っているようだが……」
「ああ、実はですね……」
「伊丹」
「なんだ?」
「ボク、あの女の子が欲しい」
「あ~」
ボクの言葉に村人全員が警戒する。指さした女の子は黒髪で髪の毛を二つに纏めている。直ぐ後ろに居た女性がその女の子を庇う。
「どういう事ですかな?」
「言葉の通りじゃないっすかね」
「お前達は、まさか奴隷狩り……」
「違うわよ!」
「まあ、違います。俺達はアンタ達の国が戦争を仕掛けて来た国の者です」
「つまり、ボク達は逆侵攻を仕掛けてきてるの。わかった?だから、ボクが君達に与える選択肢は服従か、死かだよ」
「それ以外には我が国の国民となる事ぐらいですね。ちなみにこれがお勧めです。おそらく、この国でもそうでしょうが、権力者に気に入られたら連れて行かれたりしますよね。その代わり……」
伊丹が色々と説明している間、暇なので銃で遊ぶ。ボクが持っている銃はP90だ。
「ねえねえ、これって引き金を引くだけ?」
「そうよ……そうですよ」
「そっか」
ちっこい人に聞いて、樹に向かって撃ってみる。ダダダダダという音が響いて樹に蜂の巣のように穴が空いて倒れた。
「威力弱いっ!」
「いや、強いよ」
「え~こっちの方が強いし」
頭上に石柱を作り出して地面に打ち込む。衝撃でボク達の身体が浮く。
「何やってんだ!」
「遊び?」
ささっと石柱を消すと、地面の下からいっぱいの温泉が噴き出てきた。
「それより、交渉はどうなったの? 面倒だから、その娘以外、更地にして進む?」
「いや、もうちょっと待ってくれ。頼むから。そうだ。それで風呂とか作ってやってくれ。後で入りに来るし」
「じゃあ、それでもうちょっと遊んでるよ」
「ああ」
ボクはポセイドンから奪った権能を使って、温泉を作る。でも、一人だけじゃアレだし、女性陣の話も聞こう。
「ねえねえ、どんな温泉がいい?滝湯とかは当然として」
「え?温泉ですか?やっぱり日本的なものがいいかと」
「どっちかっていうとレジャー施設みたいな?」
「おーじゃあ、そんな感じで作っちゃえ!」
「「え」」
面倒だから、村も飲み込んで温泉街にしちゃおう。
「レッツ、三分改造~~」
歌って踊りながらちゃっちゃと改造する。一応、村人の人達も住めるように旅館を作っておく。
「よし、完成!」
「出鱈目ね」
「ですね。というか、本当に逆らったらやばいですね」
「だね……でも、直ぐ入りたい」
「残念ながら、それは駄目だ」
「交渉、どうだった?」
「ああ、喜んで日本に編入するってさ。それとこの事も頼んでおく。後、あの娘は人質として預かる事になった」
女の子は母親と泣いて抱き合っている。
「可哀想……」
「ん~別にここに泊まり来た時でいいよ。そうだ。今から遊んでくるから、皆はお風呂に入ったり、使い方を説明しておいてよ」
「わかった。じゃあ、ここで休憩だ」
「じゃあ、そういう事で」
ボクは女の子を連れて、旅館の一室に入って泣き叫ぶ彼女を徹底的に犯した。口膣、膣、尻と三発楽しんでから、彼女の身体の中にボクの闇で作ったグリフォンを護衛として仕込んでおいた。それから、近くにいたお母さんに後を任せてシャワーを浴びて、車に戻った。
「よし、行くぞ」
「は~い」
女性陣は暗い顔をしている。男性陣はなんとも言えない感じ。でも、ボクはニコニコしている。
「あの娘の両親に温泉の経営権を渡しておいた。生活に困る事はなくなるだろう」
「ナイス。村の護衛は仕込んだから、問題ないよ」
「そうか。後、アフターケアもしておけよ」
「は~い」
無線機を掴んで、祐里に連絡を入れておく。後、自衛隊の人に制圧した事も伝えておく。支配領域は増やさないとね。
モブは飛ばしていいよね?