※この作品はR-18です。

闇を従えし魔王   作:ヴィヴィオ

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レレイもエルフもガン無視しちゃった。


第46話

 

 

 

 アテナが我慢できないみたいなので、人工衛星を頼んでから一緒に移動する。移動する手段としてバイクを用意した。ボクが乗ってからアテナを後ろに乗せる。ピポグリフでも良かったけれど、たまには地上をぶっ飛ばしたい。

 そんな訳でアテナと遊びにでかける。バイクで飛ばして駆け抜けている。目指すはイタリカだけど、このままいっても面白くない。時速100キロくらいだとすぐつきそうだしね。

 

「お父様、有象無象が集まっている」

「狙いは?」

「イタリカといっている」

「ふ~ん。イタリカか……遊ぼうか」

 

 とりあえず目的地をイタリカに設定する。後、ロゥリィを呼び出さないといけないかな。いや、あとでいいか。

 

「守護するのか? 妾が手を出せば鉄壁だ」

「代価次第かな。でも、そろそろ街も欲しいし、うん……襲われるまで手をださない……いや、逆でもいいかも」

「軍勢を指揮してイタリカを攻め落とすのか?」

「面白そうじゃない?」

「よかろう。妾は守護の女神にして戦の女神。戦をしてこそ面白い」

「ああ、でもあんまりやりすぎは駄目だよ。狙いはあくまでも、イタリカの街なんだから」

「心得た」

 

 盗賊共を利用して、連中にイタリカを攻めさせる。アテナが連中を指揮すれば一瞬で陥落するはずだ。そこをアジ・ダハーカ、ドラゴンを使役して乗り込む。そのタイミングでアテナに撤退命令をださせて、一時休戦。そのあとで交渉してボクの要求を通す。

 イタリカの街を支配する。自衛隊は攻撃をされたり支援要請がないと動けない。それはボクには関係ないし、ましてや向こうから攻めてきたのだからまだ戦時中だから問題なし。

 

「アテナ、イタリカを攻めてきて。ボクがイタリカにつくから」

「なるほど、面白い趣向だ。つまり、ゲームということだな」

「そういうこと」

「権能の使用は?」

「自由」

「問題ない。逆の方が得意だが……無聊を慰めるのには難しいほうがいい」

「じゃあ、勇者の皆様にはドラゴン退治をしてもらおう。ボクはお姫様を襲う悪い魔王だからね」

「妾の力、ここに見せつけてくれよう」

「ボクも無双してやるんだから」

「本人がでるのは禁止だ」

「え!?」

「妾達が戦えばその手に入れる予定の街は消滅するが、それでよいのなら……」

「それは駄目だね。直接対決はなしでいこう」

 

 直接がなしなら仕方ない。兵力はアジ・ダハーカと闇で作ったモンスター達か。あれ、これって問題ないよね?

 

 

 

 

 アテナ

 

 

 

 

 バイクから飛び降りてお父様とは別の道を進む。お父様はすぐにイタリカに向かうのだろう。妾は必要な手駒を用意するために移動する。

 空を飛んで移動していると、有象無象が集まっている場所がみえる。連中が集まってイタリカに向かうという話しをしている。

 

「光なき闇の世界よ、来たれ」

 

 世界を遥か太古の光なき時代に変える。火も消失させ、集まっていた者共は恐怖に震える。

 

「貴様らに戦の女神たるアテナが啓示を与える。イタリカを攻め滅ぼせ。これは聖戦である。逆らう者には容赦なく死へと誘え。しかし、武器をもたぬ者への攻撃を禁じる」

 

 闇に囚われて心の隙ができたところで言霊を放ち、この場に集まっていた連中を支配して妾の人形とする。加護も与え、強化を施してやる。

 

「兵を、武器を集めよ」

「……は、い……」

「……みこ、ころの……ままに……」

 

 闇を解除し、攻城兵器を作らせる。ふむ、どうせならば妾も勉強したのだ。作るべきはアレであるな。一日ほどかけて準備をすればよい。お父様を……奴を殺すチャンスでもある。

 

「我はまつろわぬアテナ。今ひとたび、戦いをはじめよう」

『止めますよ?』

「まあ、待て妾よ。これはゲームだ。奴も了承しておる。あくまでもルールに乗っ取り、直接手出しはせぬ。だが、全力を尽くさねばならぬ。なにせ神と神殺しの戦いであるがゆえに」

『そういうことなら……わかりました』

「良い子だ」

 

 我の姿が大人の姿に変化する。そこでふと思いついた。どうせあちらも色々とやるのだから、こちらもやろう。そう考えて駒にした連中をみくらべる。すると中にちょうどいいのがいた。

 

「お前」

「ふえ?」

「貴様を我が眷属にしてやる。喜べ」

「っ!」

 

 こくこくと頷く彼女の口に我の血を流し込み、眷属へと作り変える。彼女はハーピーなので我のフクロウを与えてやればいい。まずは瞳を入れ替え、フクロウ達と繋がれるようにする。魔力も起こす風も弱い。戦神として、守護神としての力を与える。

 悲鳴を上げてのたうち回る彼女を無視し、次の準備を整える。用意された武具にも加護を与え、儀式魔法の準備を行う。

 

「生贄が必要だな。数人で問題ないか」

 

 集まってきた中には盗賊共もいる。そいつらを生贄にして我が子達を呼び寄せる。無数の大蛇や竜を呼び寄せる。なにせ相手はアジ・ダハーカになるはずだ。これぐらいやってもまだたりない。

 

『サクリファイススペルを仕込みましょう』

「うむ。人間爆弾というのも面白い。ワイバーン共から直接都市に降下させれば防壁など関係あるまい」

『油もあったほうがいいと思う』

「ふむ。作るか」

 

 大量の植物を生み出し、油を手に入れる。他にもいろいと準備してからイタリカを目指す。フクロウ達に運ばせれば空襲ができる。

 

 

 

 

 アスト

 

 

 

 

 

 アテナがガチでやる気満々みたいで、神の呪力を何度も感じる。これはもう駄目じゃないかなあ。

 バイクでイタリカに入り、街をみると楽しそうに買い物をしたりしている。ただ、どことなく空元気だ。アルヌスへの出兵でほとんど死んだからだろうね。

 

「おじさん、その真っ赤な血のような果物ちょうだい」

「ちょ、お嬢ちゃん人聞きの悪いこといわんでくれ」

「えへへ~」

 

 受け取った果物を齧りつつ、バイクを押していく。このバイク、どうしようかな。売ったら駄目だし、どうしようかな。まあ、とりあえず宿をとろうか。でも、そんなことをしていると夜に滅ぼされそうだ。

 

「なら、こっちも用意しないとね」

 

 バイクに乗り直して領主の館へと向かう。街の中の道を人を避けながら登っていく。当然、速度はだしているのでみんな怖がるけど、楽しいからどうでもいい。

 

「もっともっと速さを! スロォリィは駄目だよね!」

 

 坂道をフルスロットルで駆け上がっていくと、頂上についたらそのまま飛んじゃった。館に突入コースで門を粉砕し、ドリフトを決めながら扉の前に横付けしようとしたら綺麗な馬車と女性や騎士っぽい人がいて邪魔だったのでそのまま扉をぶち破って中に入った。すぐにメイドの人達が幼い女の子を守り、騎士の人達が女性を守る。

 

「何者だ!」

「何者かと聞かれれば答えてあげるのが世の情け! っていうと思った? 名前を聞きたいならそっちから名乗るべきだと思うな~」

「襲撃しておいてなにを……」

「ここはフォルマル伯爵家です。不躾な訪問ですが、何用ですか? 要件を聞くのはこの家に仕えるメイドとして当然のことですが……」

 

 老齢のメイドさんがこちらにやってくる。

 

「要件は二つ。でも、その前にごめんね。ちょっと速度が出過ぎて門を壊しちゃった。その人達がいなければ多分ちゃんと止まれたんだけどね~」

「なるほど。それで弁償していただけるので?」

「いいよ。といっても、こっちの貨幣はあんまりもってないから金でいいよね?」

「問題ありませんが……」

「よかったよかった」

 

 闇を展開してバイクを鎮めて、代わりに金の延べ棒を取り出して放り投げる。メイドさんはちゃんと受け取ってくれた。

 

「て、鉄の馬が消えた?」

「魔法使い……」

「それで、ご用件はなんでしょうか?」

「用件は二つあるよ。一つ目は勧告で、二つ目は忠告。どちらから聞きたい?」

 

 唇に人差し指をあてながら聞いてあげる。それに騎士の人達が騒いでいるけれど無視する。実力を見た限り、ボクの敵じゃないし食種が動かないからね。

 

「ああ、それとボクが用事があるのはここの当主さんなんだけど、ここにいるのかな? いなければそこの大事そうな女の子でいいけどね」

「……用件次第でお教えいたします」

「ここの、ふぉなんとか伯爵家とこの街の行く末かな。まっ、聞かないなら聞かないで後2,3日の命だろうけどね♪」

「「「っ!?」」」

 

 女の子を除いて全員が息を飲んで、一気に殺気だっちゃった。でも、事実だし。どう考えてもアテナが用意する軍勢にこの街の防衛兵力じゃ瞬殺だろうね。

 

「どういう、ことですか?」

「怒らないでよ。ボクは事実しかいってないんだろから。あっ、二日ももたないかもしれないから、今日かもだね。いけないいけない。もうちょっとで嘘になるところだったよ」

 

 笑いながら皆の周りを歩いて話していく。

 

「嘘であろう」

「喋らないでくれる? ボクが今話しているのはメイドさんだよ。ここの当主様ならともかくね」

「こちらにおわすお方をどなたと心得る!」

「年増なんて知らないよ」

「としっ!?」

「ピニャ・コ・ラーダ姫様に無礼なっ!」

「誰? やっぱりしらないや。まあ、未開の蛮族達のことなんてボクの知ったことではないけどね」

「なんだと!?」

「貴様っ!」

 

 ボク達、地球人にとってこの世界の人達は未開の蛮族といえる。だって、宣戦布告もなく原始的な手段で攻撃してきたんだから。蛮族じゃないなら、せめて宣戦布告くらいしようよ。

 

「さて、話を戻そう。ボクは当主さんに用があるんだ。引き継いでくれる?」

「どこのどなたか存じ上げませんので、お名前と所属、立場をご明確にお伝えください。メイドとして不審者をご主人様にお会いさせるわけにはいきませんので」

「なるほど。確かに名乗り忘れてたね。ボクの名前はアスト。万里谷アストだよ。現在、君達の国と戦争をしている日本国、そこの王をしている」

「アルヌスの丘を占拠している者達の首魁か!」

「そ~だよ。だから、勧告にきたんだ。この街をもらいにくるってね。ボク達は蛮族じゃない文明人だから、ちゃんと宣戦布告にきたんだ」

 

 彼等は武器を抜いてボクを斬ろうとしている。いいねいいね、やっぱり蛮族だ。ボクも容赦する必要はないよね。

 

「武器を構えたってことは殺し合いがお望みなんだね。じゃあ、どうやって殺そうかな。圧殺かな、溺死かな、毒殺かな、喰わせるのかな? ああ、串刺しもいいかも。う~ん、やっぱり並べて曝すのがいいかな? でも、佑理に怒られたし、他の子達にも不評だったからなあ」

 

 槍を呼び出して、片手でぐるぐる回しながら考える。ここでこいつらを殺したら、これって駄目だよね。ルール違反になるのかな?

 

「勧告と申しましたね」

「そうだよ。宣戦布告というか、降伏勧告だね。ボク達に投降し、日本に合併吸収されるのなら内容次第で自治権を認めてもいいよ」

「ふざけるな!」

「ここは帝国が負けるとでも!」

「そもそも相手にもなってないんだけどね~。ボク達が本気をだしたら速攻で終わるしね。で、こっちはちゃんと名乗ったけれど、どうする?」

「もう一つの忠告というのは降伏についてですか?」

「そっちとは別だね~」

「内容は?」

「早ければ今日の夜、遅ければ三日後には愚かにもボク達のアルヌスに攻めてきた馬鹿な敗走兵が大挙としてここに襲い掛かってくるっていう忠告だよ。確か、総数は万を超えてるし、こんな街なんてもたないだろうね」

 

 アテナが相手だから、多分地上だけでなく空や地下からも攻めてきそうだよね。

 

「万を超えているだと……」

「ボク達がアルヌスで殺したのは六万ちょっとだって報告を受けているし、相手の数はわからないけれど……そっちが自ら招いた連中だし自業自得だね」

「どういうことだ!」

「ん? 帝国が自分達の兵力をボク達に殺されたから、諸侯連合だったかな、そいつらをボク達に殺させたって捕虜から聞いた話で判明しているよ。というわけで、ここに宣言しよう。この街が滅ぼされた後、ボク達は襲ってきた盗賊共を討ち滅ぼして住民を暖かく支援して迎え入れよう。ありえないだろうけれど、君達が勝てばボク達が君達を討ち滅ぼしてあげよう」

 

 ここにいる人達が真っ青になる。だって、どちらにしても滅びるしかないよね。帝国はこちらにくるつもりはないし。焦土作戦を行っているのは知っている。なにせボクはこの世全ての闇を支配する者だからね。

 

「ねえねえ、どんな気持ち? どうあがいても全滅はともかく敗北は待ったなしって気分は? ボクはとっても楽しいよ。なぜって? ボクの領土を土足で事前通告もなく踏み荒らし、臣民を殺してくれた愚か者達を苦しめて殺してやれるんだからね」

「帝国軍が、妾の軍がくれば……」

「そいつらがくるまで持てばいいね。それで、当主は誰かな? なんだったら助けてあげてもいいけれどね」

「あ、あの!」

 

 メイドさんの後ろから小さい女の子が声をかけてきた。

 

「ミュイ様っ!」

「私がミュイ・フォルマル。この家の当主をしています……」

「ミュイっ!」

「ごめんなさい。でも……」

 

 この娘が当主なんだね。さて、どうしようか? あらためて上から下までみてみる。ピンクのドレスを着ている可愛らしい女の子。うん、いいね。あのメイドの子もいいけど、イタリカに遊びにきた時の現地妻って奴だね。

 

「じゃあ、小さな君のために選択肢の追加だ。そこの蛇の髪の毛をしたメイドさんと一緒にボクに身体を差し出して奴隷になるなら、今からでも助けてあげるし君達の家は保証してあげよう。もっとも、負けてからでもかわらないけどね」

「ミュイ様になんてことを!」

「最低」

「こいつ……」

「奴隷は君達の文化なんでしょ? まあ、いいや。伝えることは伝えたから、これで帰るよ。ああ、そうだ。心が決まったら伝えるといい。ボクは君の中にいるからね」

「っ!?」

 

 瞬時にミュイという女の子の下に移動し、顎を掴んで唇を奪う。そのまま舌を絡めて楽しもうとしたら、メイドさん達が瞬時に攻撃してきた。でも、やめない。だって、蛇の女の子以外の彼女達はすぐにでてきたドラゴンの翼で弾き飛ばされた。蛇の女の子はドラゴンの腕で掴まれている。

 

「ぷはっ。この子はボクのペットのドラゴンなんだ。ボクに攻撃したから怒っちゃったね。それにお腹が減ったみたい」

「ひっ!? ま、まさか」

 

 アジ・ダハーカが二メートルくらいに小さくなってでてきた。それでミュイの近くで大きな口を開く。彼女はガタガタ震えながら失禁しだした。

 

「メイドさん達、食べさせちゃおうか」

「ま、まって……」

「ん?」

 

 蛇の女の子がアジ・ダハーカの手に捕まれながら、髪の毛の蛇を噛ませているけど意味がない。その程度じゃ貫けない。

 

「私があなたの物になる。だから、他の人は勘弁してあげてほしい」

「まあ、いいかな。君を貰うことで今回のことはゆるしてあげる。助けはしないけどね。それはミュイ次第だから。楽しみにしているよ」

「っ!?」

 

 蛇の女の子を捕まえたまま闇の中に入っていく。そのまま連れていって、闇を通して別のところにでる。出る場所はたぶん彼女の部屋だと思う。彼女を闇から取り出して確認してみる。

 

「ここは……」

「君の部屋? 違うなら別の部屋にいくよ。荷物をまとめないといけないでしょ?」

「別の部屋です。ここから三番め」

「そっか。じゃあ、移動だね。あ、変なことは考えたら駄目だよ。すぐに皆殺しだってできるしね」

「わかってます」

 

 彼女の部屋に移動する。そこにはベッドと服が色々とおいてある。

 

「ここ?」

「はい」

「そうなんだ。」

「すぐにまとめます」

 

 まずやることとして邪魔が入らないように闇を使ってこの部屋を隔離する。これで扉を開けても闇しかない。これで準備が整ったので、ボクはベッドに座って準備の終わった彼女に命令する。

 

「じゃあ、とりあえずそこに立ってスカートをその蛇で捲って、下着脱いでみせてよ。名前と種族をいいながらね」

「わかり、ました……名前はアウレア、メデューサです」

 

 アウレアと名乗った彼女はメイド服のスカートを蛇に掴ませて持ち上げ、別の蛇で可愛らしい下着をずり降ろしていく。可愛らしい割れ目が外気に照らされて恥ずかしそうにしている。

 

「じゃあ、次は両手で開いて膣内をみせて」

「はい……」

 

 近くによってきた彼女は大人しく股を開き、腟口を開く。彼女のそこは綺麗なピンク色だ。

 

「処女?」

「んっ、んんっ……そう、です。どうぞ、おたのしみください……」

「じゃあ、どうしようかな……でも、まずは結ぼうかな。噛まれるの嫌だし。いや、言霊を使えばいいか。命令だ。ボクを噛んだり攻撃したり、ボクが不利になることを禁じる」

「っ!?」

 

 さて、これでよし。まずは舐めてみよう。目の前で開かれている腟口に口付けをして、異種族の膣を楽しむ。舌を入れてペロペロ舐めるとメイドさんが震えだす。必死に声を我慢しているのもそそられる。でも、メイドさんなんだからやっぱり奉仕させようかな。

 

「跪いてボクのを舐めて奉仕するんだ。それとオナニーをして挿入する準備も自分でしてね」

「わかり、ました」

 

 床に女の子座りをした彼女は自分で秘所を弄りながら、口と蛇を使って肉棒を取り出して舐め始める。従順に従っているけれど、やっぱり反抗はするつもりみたいだ。ボクのを咥えながら生気を吸い取ろうとしている。馬鹿な子だよね。

 

 

 

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