カパーラ、アイドルベストテンで1位となる。
5月16日 リーザス城
ランス、加藤すずめの経歴を確認。
5月17日 リーザス城
ランス、サテラと久しぶりにキスをする。
5月18日 アイス
ランス、アイス都市長グリーンと会談。アイスを併合。
5月19日 アイス
ランス、アイスの自宅に顔を出す。
5月20日 リーザス城
エクス、リーザス城下に潜伏。
5月21日 リーザス城
レイ、リッチの街で目撃される。
5月22日 リーザス城
ラインコック、プリティリアの街で奴隷を調達。
<LP3年5月15日>
破竹の勢いで自由都市国家を統合していくリーザス王国。
時を同じくして、歴史的な新旧アイドルの交代が起こった。
新時代のアイドルの名は、カパーラ・ウーチ。
カパーラが、超新星のようにブレイクし、並みいるアイドルたちのトップに立ったのは、実にこのときが初めてである。
そしてその座は、彼女が妊娠して引退するまで、誰にも譲ることは無かった。
後に「リーザスの歌姫」と称されることになる彼女は、新生リーザスの象徴として力強く羽ばたいていくことになる。
14歳でデビューし、デビュー当初から、アイドルマニアの間で評価がかなり高かった。
しかし、弱小プロダクションに属していたこともあり、デビューから1年経ても、なかなかブレイクし切れないでいた。
そんなときに、ランスが手を差し伸べたのである。
LP3年4月期だけで、ランスがカパーラのプロモーションのために投じた資金は、4000万Gを超えた。
これは、史上最大にして、まさに桁違いの、業界にとってみれば言語道断のプロモーション大作戦であった。
元々の素材が抜群に良かったため、しっかりとした作曲者・作詞者・振付師を宛がい、認知度を上げてやるだけで、飛ぶように売れ始めた。
人気がうなぎのぼりとなり、アイドルのベストテン番組ではあっという間に1位を座を射止め、カパーラは一躍スターダムに伸し上がる。
才能だけでなく、カパーラの優しい性格や、一生懸命さがクローズアップされ、世代や性別を超えて、老若男女全てに好かれることになる。
ランスは、徹底的にカパーラの歌と容姿を政治に利用しまくった。
エクスの反乱が鎮圧されてもまだ抗い続ける者たちに対して、カパーラに涙ながらに投降を訴えさせた。
内乱によって生じた国内の混乱を、カパーラの魅力で鎮めていく。
また、彼女を志願兵募集のポスターとCMに起用すると、面白いように志願者が集まった。
慰安コンサートを各地で大々的に行い、兵の士気を昂揚させることに成功する。
まさに、カパーラはリーザス政府公認の国民的アイドルとなったのである。
人気絶頂のナンバー1アイドルとなったカパーラはまだ15歳である。
年齢を考えると、カパーラは処女であると思われるのは自然である。
兵士達はカパーラを清純そのものとイメージしてやまない。
そのため、カパーラは皆からアイドルとしての処女性を求められ、その役目を演じていく。
当然、カパーラが人に言えぬ苦労をしてきたこととは伏せられた。
自分だけが淫らなカパーラを知っているというシチュエーションが、カパーラのパトロンであるランスの欲望を刺激する。
そのため、トップアイドルとなった後も、カパーラとランスの関係は続いてしまっていた。
カパーラをトップアイドルに育てたのは自分だという自負が、ランスの鬼畜さを後押しする。
何度もカパーラを呼ぶうちに、ランスは、淫らな姿を記録することで、カパーラの反応が良くなることに気づいてしまう。
それからというもの、ランスは、徹底的にカパーラを快楽に悶えさせ、その姿をカメラやラレラレ石に収めまくった。
ハイパー兵器を無理やりその美しい唇に突っ込まれ、苦しそうに咥えた表情は、角度を変えて何度も撮影される。
カーパラが口をすぼめ、その綺麗な頬もきゅっとすぼまって、ハイパー兵器の先端をちゅーと吸っているシーンも激写された。
顔射の瞬間も例外ではない。
目を閉じたカパーラの瞼、頬に迸る白濁の体液。
その瞬間も、きっちりフィルムに焼き付けられてしまった。
射精後のハイパー兵器を頬に擦りつけられ、まだ出てくるものをカパーラの顔に塗りこんでいくランス。
カパーラの顔の右側は、白濁の体液にまみれ、その顔に対しても、シャッターが落ちることになる。
カパーラがリーザス城を訪れるたびに、ランスの寝室で、淫らな撮影会が行われることになる。
性器のドアップ、縄での縛り、拘束具とギャグボール、コスプレ、放尿、etc・・・。
考えられるほとんどのシチュエーションが用意され、カパーラは淫らな姿をランスの前に曝し続けた。
カパーラの恥ずかしい姿の全ては、ランスの手によって激写され、ランスの手元に保存されることになる。
<LP3年5月16日>
加藤すずめは、ランスの専属メイドである。
主に、ランスの夜の戦場である、特注のキングサイズのベッドのベッドメイキングを担当していた。
端整な顔つきで清潔感溢れる可憐な美少女であるが、すぐに自分のカラに篭ってしまう癖があり、人付き合いが下手であった。
初めてランスに挨拶することになったときも、ランスがいろいろ考えているうちに、姿を消してしまう始末であった。
ランスにとって、王妃のリアも、メイドのすずめも、同様に愛する存在である。
職業に貴賎は無いとばかりに、ランスは本人には無断で、すずめも自分のハーレムの一員としてカウントしてしまっていた。
ランスに初めて呼ばれたとき、すずめは覚悟を決めてランスの前に現れ、そのメイド服の下には何もつけていかった。
ランスの求めに素直に応じ、キスに答えるすずめ。
ランスがハイパー兵器を舐めろと言っても、すずめは反抗もせずに愛撫を開始する。
思いのほか男の感じるポイントを知り尽くしたすずめの舌使いに、ランスは呻くことになる。
しかし、何と言うか、ランスは物足りなかった。
違和感を感じつつも、そのまま、すずめを犯してしまうランスであったが、すずめは反応らしい反応を見せない。
意地になったランスは、普通の女の子ならば失神してしまうであろうほど、すずめを犯しまくった。
気がつくとランスは寝てしまっていたのだが、朝起きるとすでにすずめは部屋の掃除を済ませており、そのまま退出していった。
まるで人形を抱いているような感覚であり、ランスは激しく不満を抱くことになる。
この日も、ランスは、すずめを閨房に呼んで、夜の伽をさせようとしていた。
前回のリベンジであった。
しかし、後背位に正上位を経て駅弁スタイルで計3回抱いても、すずめは反応を見せない。
何事も無かったように、激しい交尾によって汚れた部屋の後片付けをするすずめ。
ランスは、不機嫌になり、そのまますずめを帰してしまう。
自分のテクニックに疑問を抱くランスであったが、すぐに考え直した。
現に、すずめ以外の女たちは、自分のテクニックにメロメロなのである。
すずめの方に問題があると考えたランスは、侍女筆頭のマリスを呼び出した。
すぐに呼び出しに応じて参上したマリスから、早速すずめについての情報を聞き出していくランス。
すずめの父親である加藤疾風が、黒の軍の副将であり、かなり酷い男だということを知る。
疾風は、娘であるすずめを出世の道具に使い、有力者にすずめを抱かせて、根回しとコネで今の地位を築いていた。
マリスの言では、実力は皆無の武将であった。
疾風は、今も自分の利益のために、ときおりすずめを呼び出しては、すずめに接待させていた。
ランス付きになる前は、リア付きのメイドであり、リアもすずめの躰を使って随分楽しんでいた。
プレゼントという形で疾風から送られてきており、すずめが取り立てられたことが、疾風が副将の地位を得る決定打となっていたのである。
すずめがいつも暗い原因を知ったランス。
経歴が気に入らなければ親元に帰しますがというマリスの問いかけに、ランスはNOと答える。
すずめもまた、自分の女の一人である。
自分の力で、なんとかしてすずめに笑顔を取り戻させてやろうと密かに心を決めたのである。
報告を終えたマリスを、ランスは、口直しとばかりにベッドに引き釣り込んだ。
すずめとのセックスでは、躰は満たされても、心は全く満たされていなかった。
すずめとは違うマリスの献身的な奉仕を楽しみながら、すずめや疾風について、考えを巡らせていくランス
このとき、マリスはランスの思考を補足する役目を担うことになる。
互いの性感を上手くコントロールしつつ、ランスの腰の上でランスの求めに応じて的確に助言を発し続けた。
疾風のような男を使い続けなければならない今の国のあり方を、ランスは大いに問題視する。
すずめの一件から、ランスはリーザス王国の軍と政治のあり方を、抜本的に改革することを思い立つことになる。
マリスは、この夜とことんランスに付き合うことになってしまった。
<LP3年5月17日>
サテラは、若い女性の魔人である。
実際に、魔人になってから僅か200年足らずしか経過しておらず、現存する魔人たちの中では一番若い。
ホーネットの幼馴染であり、良き友である。
当然、魔人領を二分する争いでも、サテラはホーネットの陣営に属することを選ぶ。
少し我が儘ではあるが、真っ直ぐな性格をしており、サテラは皆から愛されていた。
利用されやすいとも言う。
事実、ホーネット陣営の獅子身中の虫であった魔人ノスの口車に乗ってしまい、元魔王ジルを復活させてしまったこともあった。
その際、サテラはランスと出会うことになる。
多感症の躰を嬲られ、あっけなく敗退を喫してしまうサテラ。
こんな屈辱は初めてであった。
その日以降、サテラにとってランスは許されざる敵となったのである。
人間であるランスをライバル視してしまうところが、サテラが魔人としてまだ若いことの現れであろう。
そんなサテラが、リーザス城に留まることになったのは、一重に幼馴染にして盟主のホーネットに対して義務感のせいである。
サテラ個人としては、リトルプリンセスに対しての義理も好意も何もなかったが、ホーネットの命令は絶対である。
リトルプリンセスがケイブリス派の魔人たちに捕らえられてしまったら、ホーネットたちの未来は暗い。
サテラは何としてもリトルプリンセスを守らなければならなかった。
サテラの自室は、メガラスと違って何故かリーザス城のランスのハーレムに用意されることになる。
その自室に篭ってガーディアンを作成しつつ、サテラはカミーラたちの襲撃に備える生活を送ることになる。
ランスに敵対心を抱いていたサテラではあったが、当のランスはサテラの気持ちをいっこだにしない。
ズカズカとサテラの部屋に入り込み、サテラのガーディアン作りを邪魔していく。
あっという間に抱き寄せられて、サテラはキスだけでイカされてしまう。
気持ちよくてポーッとなってしまうサテラではあったが、魔人としての矜持が許さなかった。
慌ててランスにけん制の一撃を放ち、その腕の中から逃げ出すサテラ。
一応は同盟相手ということで、その攻撃は手加減しており、シャツを切り裂くくらいである。
ホーネットのために、サテラはぐっと我慢していた。
ガーディアンのシーザーに命じて、ランスを部屋の外に放り出させるサテラ。
リトルプリンセスの護衛任務終了後にランスをぎたんぎたんに殺すために、より強いガーディアン作りに没頭していく。
<LP3年5月18日>
順調に自由都市国家群の制圧を進めていくリーザス軍。
ロックアースの次は、その南に位置するアイスの街が標的であった。
アイスの街には、ランスの家がある。
リーザス王となった今でも、彼の住民票は、アイスの街に登録されたままである。
ランスは、アイスの街は無血開城したいと考えていた。
リーザス王即位以前にランスが住んでいただけあり、アイスの街には彼の噂が根強く残っている。
その恐怖の噂に踊らされ、リーザスから降伏勧告が行われたとき、アイスの議会は震え上がることになる。
都市長グリーンは、なんとか独立を維持するために、ランスの元を訪れたが、その威に撃たれ、無条件降伏を宣言してしまう。
<LP3年5月19日>
ランスの家には、あてな2号がお留守番として残っていた。
あてな2号とは、1年前に闘神都市イラーピュにて、魔女フロストバインから譲り受けたアンドロイドである。
その製造過程に、ランスは深く携わっており、ランスの精で、かなり能天気でおバカな性格になってしまっていた。
ただし、いっぱしに嫉妬心を抱くらしく、シィルに対抗することもしばしばであった。
玄武城の一件でも、いろんな意味で大活躍することになる。
ボケボケではあるのだが、愛すべき性格であり、ランスもあてな2号を傍に置き続けていた。
戦闘力はかなりあるのだが、如何せん馬鹿なため、掃除洗濯家事と同様に、まるで役に立たない。
仕方ないので、自分の家のお留守番をさせていたのである。
ランスは、リーザス王になっても、あてな2号を城に呼ばずに、そのまま自分の家を守らせることにする。
これは、ランスにとって、未だ、アイスの家が自分の帰るべきところであるという認識があるためであろう。
残念がるあてな2号であったが、それほど寂しい思いはしていなかった。
基本的に善人なので、老人や子供たちに好かれるあてな2号。
近所の吾作さんらの老人会とも仲が良く、ご長寿早押しクイズごっこの司会を喜んで引き受けていた。
また、掃除して部屋を散らかし、洗濯機のぐるぐるに目を回し、朝のアニメ再放送を見るのは、あてな2号の大事な日課であった。
さらに最近は、ランスに無断で、ジオの街のハニービルのお留守番のバイトも引き受けてしまっていたのである。
あてな2号は、ランスの指示に従って、NNKや新聞の勧誘をだまくらかしつつ、ときたま帰ってくるランスを待ち続けることになる。
<LP3年5月20日>
反乱を起こし、国外追放となっていたエクスが、密かにリーザス国内に戻ってきていた。
見つかれば只ではすまない。
ランスの慈悲によって国外追放だけで済んだが、その軽い罰さえも無視した以上、問答無用で殺されても文句は言えない立場である。
しかし、エクスには断固たる決意と目的があり、己の行為を正当化していた。
リーザス国内に潜伏し、反乱に参加して在野に下っているかつての部下たちを組織化するエクス。
エクスは、リーザスがいずれピンチを迎えることを予言し、己の愛国心の強さを訴え、リーザスを救うための組織であると謳う。
つまり、エクスは、この後に及んでもランスのことを全く信用していなかったのである。
反乱騒ぎによって、正規軍から離れた者の数は多い。
エクスの作ったその組織に、500名もの騎士や兵士たちが密かに参加するまでになる。
皆、多かれ少なかれ、ランスに怨みを抱いている者達である。
職がなく困窮する者や、傭兵家業に身を落としている者がほとんどである。
幸いにも追放刑だけで財産を没収されていなかったエクスは、私財を投げ打ってそれらの者達を養おうとする。
エクスは、己が犯した罪の重さと、与えられた罰の意味を全く理解していなかった。
部下になることを断った時点で、すでにリーザス王国にエクスの活躍する場所は無い。
ランスに反逆しただけでなく、リーザス王国の法にさえも従わないエクス。
世の中を舐めきっているとしか言いようがなかった。
エクスは、リーザスに真の危機が訪れたときこそが、自分の組織した武装集団の出番であると考えていた。
エクスは、自分たちこそがリーザスを守る最後の砦であると、今の自分の立場に酔っていたのである。
だが、その武装集団が表立って活躍する機会は、当然のことながら訪れるはずもなかった。
リーザス城を陥落の憂き目にあうことなど、ランスが指揮と取っている間、万が一にもありえるはずがないのである。
歴史の流れの中で、エクスの役目は既に終わってしまっている。
そのことに気づいていないエクスは、悲しい道化であった。
<LP3年5月21日>
リーザスの国土を荒らす魔人レイ。
レイの戦闘スタイルは独特であった。
部下を引き連れず、常に単独行動である。
レイは、自分の意思に関わらず、常にその身に雷を纏わせている。
戦闘状態に入ると、その電圧は一気に増大することになる。
鉄の武具を纏うリーザス軍の騎士たちは、触れる間もなく、成す術無く打ち倒されていくことになる。
レイが、人間たちを恐れず、無造作に突撃してくるため、その被害も甚大なものとなってしまう。
リーザスを襲う魔人たちの中で、一番リーザス軍に被害を与えていたのはレイであった。
そのため、その動向はかなり詳細に調査されることになる。
レイは、この日もリーザス国内の街を襲い、リーザス軍を散々に叩きのめしていた。
しかし、毎度の事ながら、結局リトルプリンセスは見つからなかった。
自分のしていることに虚しさを感じつつ、唯一自分の心を癒してくれる存在に逢いに行こうとする。
戦いと呼ぶにも愚かしい一方的な暴虐を終えた後、レイはリッチの街に向かっていた。
リッチの街の下町の一角に、メアリー・アンの家がある。
レイとは相思相愛の54歳の老婆である。
30年前、レイがケイブリスと戦って敗れ、傷ついた姿で倒れていたところを介抱したのがメアリーであった。
レイが魔人であり、その躰に雷を纏っていても、メアリーはレイを受け入れることを躊躇わなかった。
その日以降、レイにとって、メアリーは何よりも大切な存在となったのである。
メアリーは不治の病に侵されていたが、人として生きることを選択し、レイの使徒になることを拒んでいた。
レイも、そのメアリーの思いを汲み取り、無理強いすることを諦めていた。
触れ合うことの出来ない二人であったが、ただ言葉を交わし、傍に居るだけで満ち足りた時間を過ごしていた。
メアリーはレイのために毛糸のセーターを編み、レイがそれを手伝う。
そんな穏やかな時間が、レイの心を暖かく満たすことになる。
ケイブリスは、反抗的なレイを黙らせるために、メアリーの存在を突き止め、脅しをかけていた。
メアリーは、レイにとって、何よりもかけがえの無い存在である。
レイは、仕方なくケイブリスの傘下につき、興味の無いリトルプリンセス捕獲の仕事をやらされていたのである。
メアリーの家は、ケイブリスの部下の魔物たちに監視されていた。
後に、富豪がたくさん住む街であるリッチにも、ランスの強制徴収の魔の手が伸びてくることになる。
このとき、褒美欲しさにレイの居場所をランスに注進する者が現れてしまった。
リーザスの街という街を襲うレイの姿は、魔法TVでも何度も取り上げられており、認知度が上がっていた。
リトルプリンセス捕獲のためにリーザスに滞在するようになってから、レイがメアリーの家を訪ねる回数も増えてしまっていた。
いくら人目につかないように行動していたとはいえ、限界があった。
どこにいても目立つレイの姿は、リッチの街の住民にもバッチリと目撃されてしまっていたのである。
メアリーとレイの関係を知ったリーザス政府も、注意深くメアリーの家を監視するようになってしまうのであった。
<LP3年5月22日>
ラインコックは、主であるカミーラのために、人間界に入り込んで美男子を狩っていた。
ラインコックの美貌は、誘蛾灯のように獲物を引き寄せた。
この日、ラインコックはプリティリアの街に出没する。
引っ掛けた青年は、今晩のオカズのえっちな写真集を楽しみに歩くような、あまりいい男ではなかった。
ラインコックは、すぐに作戦を変更する。
兄が悪い奴に捕まってると嘘をつき、仲間を集めるように頼む。
さらに、その悪い奴は顔の良い男に弱いと吹き込み、カミーラ好みの男を集めようとする。
明らかにおかしい話だったが、その青年はもはやラインコックのいいなりであった。