彼のためのオーバーロード 作:名も無い執筆者
「ディアボラス様? いかがいたしました?」
目の前にいる黒髪で漆黒の羽を持つ絶世の美女がこちらに話しかけて、自分の近くに豪華な装備をした骸骨がいないことを確認すれば、王座に座っている白い肌に銀色の髪、そして炎のような赤いツノを持った人間の姿をしたプレイヤーは全てが上手くいったことを把握した。
プレイヤー「ディアボラス」。彼は俗に言う転生者と言う存在だった。オーバーロードの世界に原作知識を持って転生してきた彼がやろうとしたのは、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」を我が物にすること。
彼は手始めに前身となるナインズ・オウン・ゴールの1人となるために、悪魔系異形種プレイヤーとしてまだ1人で異形種狩りに対抗しているたっち・みーを探し出し、彼の考えに賛同する形でチームを組んだ。
そしてサブリーダーのような立ち位置になったのちに他のメンバーも集まりクランを結成。その後は原作知識を活かしてのメンバー集め、クラン内での揉め事仲裁やメンバーとの積極的な交流によりまとめ役としての地位を確立。そして人数増加によりクランを解散させギルド設立をする際、ギルド長として推薦されてその座に着くことができた。
その後、ナザリックを攻略した後も自らの足で残りのギルメンを探してスカウト、原作通りのメンツを揃える。それからは討伐隊との戦争など大きなイベントを経て過疎期に入り、原作通りにユグドラシルの最終日を迎える。
最終日には原作通りモモンガとヘロヘロ、他二名が彼以外にユグドラシルにログインした。ここでも彼は抜かりなく、転移する時にモモンガが来ないように、ログインしてきた彼にサービス終了までにログアウトしようと言った。もちろんモモンガは渋るが、自分も辛いがこの歴史が終わる瞬間を直視することはもっと辛い、など様々な事を言ってようやくモモンガを説得することが出来た。
そしてヘロヘロがログアウトし、ギリギリまでモモンガの話した後にモモンガと同時にログアウト…するように見せかけてユグドラシルに残れば、彼はギルド武器を手に原作のモモンガと同じように王座の間へと移動。玉座に座り、平伏すプレアデスとセバス 、そして傍に立つアルベド を見て悦に浸り、同時に誰もログインしてこないことを祈りながら、サービス終了の時間を待った。
そして、物語は冒頭に至る。
◆
原作通りに物事を進めて転移してから三日目の夜。ディアボラスの自室、その中の寝室のベッドに裸のアルベドが仰向け寝そべっていて、その体をこれまた裸なディアボラスが眺めていた。
彼は転移してから最初にアルベドをいただくのは早くから決めていた。だが彼はある思いつきのため原作モモンガのように自分を愛してるとは書き変えずビッチ設定のまま(一応自分を優先するように設定を追加)にしておいた。さらにNPC特有の忠誠度カンストを利用し、転移してから三日目と言う早いタイミングでアルベドに手を出すことに成功した。
「ディアボラス様…私の体はお気に召しましたでしょうか?」
「気にいるも何も…こんな最高の体を気に入らないわけないだろ?」
「最高の…! く、くふ…勿体無いお言葉でございます…!」
至高の存在に自らの体を褒められて翼をパタパタさせて喜んでいるアルベドに、彼は覆いかぶさり胸を両手で鷲掴みにする。「んっ…」と気持ち良さそうな声を漏らすアルベドを尻目に、転移初日の優しい胸揉みとは正反対に激しく強く揉む。豊満な胸が指によりグニグニと形を変えられるたびにアルベドは喘ぎ声を上げる。
「はぁっ♡あっ…うんんっ♡あぁっ! ディアボラス様ぁ…もっと、もっと私の胸を楽しんでくださいませ…♡」
「アルベドは強くされるのが好きみたいだな?」
「はい♡貴方様が望むままに…あああっ♡!」
そのまま彼は力強く乳房を揉み続ける。いくら揉んでも飽きないレベルの弾力性が彼を夢中にしていた。
「ひうっ! ち、乳首ぃぃぃ♡あひぃぃ♡」
急に来た強い快感によりビクン! とアルベドは体を震わせる。胸を揉んでるうちに手のひらに固くなった乳首が当たり、その感触の気づいて強くつまんでやったのだ。グニグニコリコリと胸全体に与えられていた刺激は乳首に集中、神経が集中している部分への執拗な責めにアルベドの足はガクガク震え始めて
「イクっ!! 乳首でイクぅぅぅっ♡」
盛大な絶頂を迎えて、彼女は体をビクンビクンを激しく震わせる。絶頂の波が引いた後の余韻と恍惚感に彼女が蕩けている最中に、ディアボラスはトロットロに愛液で濡れたアルベドのマンコに顔を近づける。彼女の割れ目はフサフサな陰毛で覆われていて、その毛も愛液を纏い淫美さに拍車をかけていた。
「ハア……ハフゥ……♡ディアボラス様…ぜひ、アルベドのここを味わってください♡」
「っ!! …ああ、俺もちょうど我慢できなくなっちまったところだ」
視線に気づいたアルベドが自ら足を目一杯開き、両手で割れ目を左右に広げる。綺麗なピンク色の膣が露わになるのを見て、もっと前戯を楽しもうと思っていたディアボラスの思考は吹っ飛んでしまう。すぐにでも、アルベドの膣内にイチモツを突っ込んでやりたくなった。
「っ! ディ、ディアボラス様のオチンポ…♡あんなに大きく逞しい物が私の中に…ク、クフフ…♡」
「アルベド…全部受け止めろよ?」
ディアボラスの悪魔的なサイズに勃起したチンポを見せられ、アルベドはそれに自分の中が蹂躙するのを想像し、恍惚な笑みを浮かべる。
そして彼女の膣の入り口に亀頭が押し付けられ…どちゅっ! と音と共に一気に膣内に押し込まれ、そのまま激しく腰を振りだした。
「おッッヒィィっ?!♡御方の極太オチンポ気持ちぃぃぃぃっ!!♡」
その太さと激しさにいきなり絶頂してしまうアルベド。だが彼女の膣内はチンポをしっかり受け入れ、ヒダヒダがしっかりと絡みつき締め付けていた。その感触は文字通り極上の名器、チンポ全体に感じるあまりの気持ちよさに、ディアボラスも動きを止めてしまった。
「なんつー気持ち良さ…とんでもない極上マンコだなおい…!?」
「ディアボラス様ぁ!もっと、存分に私の中をご堪能くださいませ♡」
「お前もしっかり俺のチンポを味わえよ…!」
ついにディアボラスのモノがアルベドの中に根元まで入ってしまい、そのまま彼は激しく腰でピストン運動を開始する。バチュン! バチュン! とお互いの肉がぶつかり合い、膣内の一番奥を突かれるたびにアルベドは大きな喘ぎ声を上げ続けた。
するとディアボラスがアルベドの上に覆い被さり種付プレスの体勢になりそのまま奥を突き続ける。
「んっひぃぃぃっ♡奥っ♡もっと奥をついてくださいませっ! このアルベドにもっとご寵愛をぉ♡!」
「おいおいまだ足りないのか…? なら俺ももっと楽しませてもらうぞ!」
そう言うとアルベドの唇に自らの唇を重ねる。いきなりのキスにアルベドは驚くが、次の瞬間には貪るように求めるように、自らディープキスをしてくる。キスでさらに興奮したのか膣内がチンポをさらに締め付けてしまい、それにつられるようにディアボラスのピストン運動が激しくなった。
「んんっ〜〜〜♡んふ〜〜〜〜っ♡ちゅぅぅっ♡」
幸せそうなアルベドはいつの間にかディアボラスの腰に足を回しだいしゅきホールドを決めており、それにより彼の動きが制限されて小刻みにゴンゴンと奥を突かれる形になっていた。そのため肉棒に快楽が溜まるスピードも上がっていて、ディアボラスに我慢の限界が近づいていた。
「ぷはっ! アルベド! このまま奥に出すぞ! しっかり全部受け止めろっ!!」
「はいっ♡! ディアボラス様の子種、存分に私の中にぃぃっ!? あぁぁぁぁぁっ!! ♡んひあぁぁぁっ♡」
しゃべっている最中に限界を迎えたディアボラスのチンポからアルベドの子宮にブビュルルゥゥゥッ!! ドプドプッ! 、と白濁を射精されてしまい、アルベドは気持ち良さと嬉しさから盛大に絶頂してしまう。同時に搾り取るかのような強い締め付けをしてしまい、さらにどんどん精液が注ぎ込まれてしまう。
あっという間にアルベドの子宮はいっぱい満タンになってしまう。だがディアボラスの悪魔的な精力から放たれる精液はまだ途切れることはなく、子宮の許容量を超えてしまいチンポとマンコの結合部から溢れ出てきてしまい、ベッドシーツを一層汚してしまう。
「おひぃぃぃっ……♡ディアボラス様の子種が私の中を埋め尽くして……幸せでございます……♡」
「俺もだ……こんな最高の女を味わえるなんて幸せだ……」
「勿体無いお言葉…♡あひゃんっ!」
ヌポッと音を立ててマンコから肉棒が抜かれる。ザーメンと愛液に濡れたそのチンポは、大量に出したのに全く萎えていなかった。
「あっ…お掃除、させていただきます♡」
それを見たアルベドは自ら肉棒を咥えて、舌で舐めとり始める。亀頭からカリ首、鈴口までしっかりと舐めて綺麗にするだけでなく気持ち良さを与えていく。
「ちゅるるる…んんん♡ちゅうぅ♡」
「っ!? 舌の扱いも上手いな…!」
多少苦しいものの、しっかり根元まで自身を咥えて舐める。その気持ち良さとまだ残っていた膣内の気持ち良さが合わさり、舐められている間ディアボラスは動けなかった。
そのまま舐められ続けていると、急にアルベドのツノを両手で掴み頭を動かせなくしてしまう。何事だとアルベドが思う前に、ディアボラスが喋り出す。
「あーやばい…アルベド、しっかり飲めよっ!」
「うんぶっ!? んぶぶぶぶぶぶっ!?♡」
その瞬間、ビュルルルッ! と大量のザーメンがアルベドの口の中に放たれる。2回目とは思えない量と濃い味にアルベドの意識が飛びかけるも、忠誠心とサキュバスとしての根性から一滴もこぼさないように白濁を吸い、ゴクゴクと飲んでいく。
ジュルルル! と大きな音を立てて吸い続け、もう出てこないと感じればアルベドはチンポから口を離し、恍惚な笑みを浮かべながらゴクンと残りの精液を飲み込んだ。
「…アルベド、苦しくなかったか?」
「いえ…最高の気分でございます♡ディアボラス様の子種、とても美味しゅうございました♡」
嬉しそうに羽をパタパタとさせながらアルベドは彼のモノを見る。2回、しかも大量に出したはずなのに、そこには未だに元気なイチモツがあった。
「…どうやらまだ俺の性欲は静まってくれないらしい。アルベド、まだ相手してくれるか?」
「はい。貴方様がご満足していただけるまで、このアルベドの体をお捧げ致しますわ♡」
「なら、早速二回戦だ!!」
アルベドの言葉に誘われ、またもやアルベドを押し倒してしまうディアボラス。結局、それから数時間、寝室に喘ぎ声と肉体のぶつかり合う音が響き続けたのだった……。
◆
「……嗚呼、こんなに夜空が美しく感じられるなんてな……」
時は進み次の日。ディアボラスは原作のモモンガの動きに合わせて、ナザリックの外に夜空を見に来ていた。一応彼は転生者であり何度も星空を見たことはあるのだが、転生後のリアルの生活に染まってしまったためか、懐かしくも新鮮な気持ちになってしまう。
傍にいるのは半悪魔化したデミウルゴス。原作ではここで今後の目標が(勝手に)世界征服になるので、ディアボラスにはどうにかそれを回避するという目的があった。
「本当に…久しぶりだ。あんなに月って明るかったんだな……」
「この素晴らしい景色はディアボラス様、そして至高の御方々の栄光と威厳を照らすに相応しい物になりますでしょう」
「面白いことを言うじゃないかデミウルゴス。まあ……俺たちを照らす物としては申し分ないかもな」
「ディアボラス様がお望みならば、このデミウルゴス、ナザリックの総力を挙げて御方々を照らす輝きとお立ちになるに相応しい舞台を手に入れましょう」
ここだ。多少原作記憶とは違うと思うものの世界征服のルートから外れるならここしかない、と思えば必死に頭を回転させ返す言葉を考える。
「……世界征服か? それはそれで面白そうだな…だが正直に言おう、俺はそんな大それたことをする気は無い。この星空は世界を照らすべき物だ、それを俺たちが独占しても手に余る。あと個人的に世界征服ってのは好かん、マジで征服した後には面倒ごとしか残らない気がするしなぁ…」
そのまま彼はデミウルゴスの方を向いてから畳み掛けるように話し続ける。
「世界征服なんかよりも俺はこの世界を楽しみたい! この未知の世界を! 自由に気の思うままに!…お前たち守護者にはそのサポートを頼みたい。言ってしまえば俺の遊びのサポートをしてもらうってことだ。……くだらないと思ったのなら断ってくれても良い、自分でもくだらないこと言ってるって分かってるからな…うん」
「くだらないことなどありません! 我々の役目は御方々のために働く事、いかなるご命令でも遂行してみせましょう! 我々の働きで敬愛するディアボラス様がお楽しみになられることがこのデミウルゴスの喜びであり、御方に仕える者達の喜びでございます」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないか。なら俺も存分に頼らせてもらうからな」
笑いながら良い、心の中で世界征服ルートを回避したかもしれないと一安心するディアボラス。だが同時にデミウルゴスの深読みスキルのことを考え、まだ油断はできないとも考える。バレないようにデミウルゴスに背を向けて、気苦労から小さく嘆息する。
するとそのまま下の方を向いて、ある一点に視線を向ける。その目はまるで獲物を狙うかのような鋭い者で、彼の顔には自然と笑みが浮かんでいた。
そしてその視線の先には、一つの村があった。
ちょっとした設定
プレイヤー名:ディアボラス
種族および職種:悪魔、格闘系職種
次は姉妹をいただきます