※この作品はR-18です。

詭弁ですよ!霊夢ちゃん!ダークネス   作:名は体を表す

13 / 17
俺は里の便利屋、詭弁答弁。仕事で迷いの竹林の奥地へと向かっていたら因幡てゐに騙され、なんやかんやあって怪しげな薬を飲まされて気を失った。
そして意識を取り戻したときにはなんと……身体が縮んでいた!

~~省略~~

見た目は子供、頭脳は大人(煩悩まみれ的な意味で)
その名も、《名探偵キベン》!

~OP♪


嘘です。


お前がママになるんだよ!

「……と言うわけで小さくなった詭弁を保(・)護(・)したウサ」

 

「てゐ貴方……詭弁に相手にされなさすぎて、ついに詭弁に似た子供を誘拐して……光源氏……」

 

「ちょっ!?違っ!というか鈴仙に詭弁の事云々言われたくないんだけど!?」

 

「どういう意味よそれ!」

 

「一時期は家に上がり込む程だったのに、急に詭弁の姿を見るだけで真っ赤にして詭弁から逃げるせいで、ここのところ詭弁に顔忘れられてるんじゃないのどうせ!」

 

「そそそそんなことないし!き、き、詭弁からキスされたことだってあるし!」

 

「妄想で?」

 

「妄想じゃないわよ!!!」

 

「ぅにぃ……」

 

「あーほら、鈴仙が大声出すせいで詭弁が起きちゃったじゃない。おーよしよし、大声出して威嚇する怖いお姉ちゃんですねー」

 

「誰が怖いお姉ちゃんよ!」

 

「ぅ……ふぇ……」

 

「鈴仙?」

 

「うっ、ご、ごめん……えっ?ほ、本当に詭弁なの?」

 

「だから最初からそう言ってるウサ。変な薬を飲ませたら身体が縮んだ上に記憶までぶっ飛んでこうなったウサ」

 

「へー…………変な薬を飲(・)ま(・)せ(・)た(・)ら(・)?」

 

「あっ」

 

「てーゐー!!?」

 

「言葉の綾だよ!ちょ、今詭弁抱っこしてるから弾幕は!?」

 

「待ちなさ~い!!貴方またお師匠様の薬を勝手に使ったのね!!!」

 

「ぅぃ~!」

 

 

 

 ◆

 

 

 

 永遠亭

 

「……それで?ほぼ赤ん坊同然の詭弁を保護した、と。あくまでも保(・)護(・)し(・)た(・)って事ね?」

 

「あっ、その、そう―――」

 

「棚から試作品の若返り薬が消えている事とは無関係だ……そう言いたいのね?」

 

「すまっせんしたぁぁぁぁぁ!!!!」

 

「……後で新薬の実験台ね」

 

「そんなぁ!?酷いウサ!動物虐待っ!」

 

「弓の的にしても良いのよ?」

 

 そう言って詭弁を抱き上げる永琳。顔をしっかり見てみれば、成る程将来は間違いなく女泣かせな伊達男の片鱗がみてとれた。

 

「ぅ?」

 

「……はぁ、若返り薬を打ち消す薬を作らなきゃね。とは言え流石に一日二日で出来るものでもないし、その間のお世話は……うどんげ、貴方がやりなさい」

 

「ええ!?私ですかぁ!?そんなぁ……」

 

「……貴方そんなこと言うんだったら、せめてそのだらしない顔を引き締めてから言いなさいよ」

 

「どうみても子を産んだメスの顔ウサ」

 

「言い方ァ!!べ、別に小さい頃の詭弁に刷(・)り(・)込(・)み(・)させようなんて思ってないし!」

 

「誰も言ってないわよ……やっぱりうどんげじゃ不安だわ……」

 

「じゃあ私!私がやるウサ!」

 

「貴方はうどんげの次くらいに不安だわ」

 

「あら、じゃあ皆で詭弁を育てる?」

 

「……姫様、それは……」

 

「大丈夫よ、皆子供のお世話を押し付けるような事しない……むしろ取り合うでしょ?永琳は安心して薬を作ってて良いのよ?」

 

「……姫様がそう言うなら、お任せします。ただ気をつけて下さいね、赤子になって記憶が無いとは言え、詭弁は詭弁。変なことをしてくるかも……」

 

「あら、それならそれで良いじゃない。元に戻ったときにからかうネタになるわ」

 

「……そこまで言うなら」

 

 そう言って永琳は抱き上げている詭弁を輝夜に渡す……が、永琳の胸に抱き付いて離れようとはしない詭弁。

 

「えぇ……?」

 

「……もしかして、お師匠様の胸がデカいから離れないんじゃ?」

 

 永遠亭の一室には、大・美・微・無と揃っていた。誰がどうとかは言わないお約束。

 

「……やっぱり詭弁は詭弁ね」

 

「とはいっても叩いて無理に離す……というのも、はぁ……。仕方ないわね。うどんげ、豊胸薬を飲んできなさい」

 

「ええっ!?副作用で母乳が出るアレをですか!?」

 

「あら良かったわねイナバ、詭弁に直接お乳を飲ませられるなんて」

 

「飲んできます!」

 

「現金な奴ウサ……」

 

 そうして大・巨・微・無となった。

 

「ほーらママでちゅよ~詭弁ちゃん♥」

 

「キモッ」

 

「イナバ、普通にしなさい」

 

「うどんげ……やっぱり貴方そういう趣味が……」

 

「うげぇ~」

 

「揃いも揃ってぇ!!特に詭弁!貴方は赤ちゃんなのに何よそのリアクションは!」

 

「にゃぁぁぁ!!」

 

「ちょ、鈴仙!詭弁とはいえ赤ちゃんに手をあげるなんてなに考えてるのさ!」

 

「あっ……ご、ごめんね~お姉ちゃんが悪かったね~」

 

「びぇぇぇ……」

 

「……うどんげ、貴方お乳だけ絞ってしばらく離れてなさい」

 

「うう……はーい……」

 

「あら、早速母親が板についてきたんじゃない?永(・)琳(・)お(・)母(・)さ(・)ん(・)」

 

「……はぁ、薬を作るのが遅れるわね」

 

 それから数日。赤ん坊になった詭弁はすくすくと育ち、あっという間に10才程度の姿にまで成長した。

 だが急速に成長した影響か、いまだに脳機能の一部は赤子のままだった。

 

「んぃ」

 

「はいはい、お腹がすいたのね。ちょっとまってなさい……んしょっ」

 

 そう言って乳をさらけ出す永琳に抱き付き、乳を飲む詭弁。

 

「……はぁ、身体は大きくなっても乳(・)離(・)れ(・)出来ないのは問題よね。でも普通の食事どころか離乳食すら食べようとしないし、身体じゃなくて脳機能の成長を促進させる薬でも飲ませるべきかしら」

 

「んにぃ」

 

「んっ……ふっ……こ、コラ、おっぱいはオモチャじゃないのよ……っ」

 

 永琳は自身でお乳を出す薬を飲み、詭弁に母乳を与えていた。そうしなければ詭弁が離れようとはせず、薬を作るどころではなかった。

 故にこうして詭弁に直接お乳を飲ませている……のだが、すくすくと成長したということは当然相応に飲む量も増えるという事。いくら蓬莱人とは言え限度はある……筈だったのだが詭弁クオリティ。母乳の出が悪いと感じたらおっぱいを弄る事で絞(・)り(・)出(・)す(・)事を本能的に察知した。

 永琳は声を押し殺すが、詭弁の絶妙な攻めに対し思わず声をあげかける。

 

「ふっ……ふっ……んんっ……くっ……くふっ……」

 

 詭弁は、永琳の大きな胸全体を揉みしだくようにマッサージした後両乳首を咥えてちゅうちゅうと吸う。それだけでなく、時に指先で突くように、時に舌で乳首を転がすようにと、あの手この手で永琳のオ(・)ン(・)ナ(・)を刺激する。

 僅かな期間だったのに関わらず、既に永琳は胸を開(・)発(・)されている気分だった。

 

「んっ……くぅぅ……はっ……いっ……イっ……♥」

 

「んぃ……けぷっ」

 

「はっ、はっ、はっ……ぇ……?お、終わ……り?」

 

 食欲が満たされた詭弁は乳首から口を離し、満足げな表情を浮かべて昼寝をする。

 残されたのは、限界ギリギリで突き放されたような表情を浮かべる永琳一人。

 

「そんな、もうちょっとで……くっ、何を考えてるの私……」

 

 心を沈める為に何度も深呼吸をするが、肺に入ってくるのは部屋に充満した母乳の匂いに極僅か混ざった『メス』の匂い。詭弁はただ本能的に動いているだけだというのに、自身は煩悩に支配されかけている事を無理矢理突きつけられているようで嫌な気持ちになった。

 

 だと、いうのに。

 

「ふっ、ふぅっ……くっ、や、止めなさい私……すぐ、そこで詭弁が寝ているのよ……っ、くぅ……」

 

 自身の昂りを発散するため、自身の秘部を下着越しに弄る永琳。言葉では自身を嗜めているのにも関わらず、寝ている詭弁が目を開ければ全(・)部(・)が見える位置で行為を続けてしまう。

 

「ふっ、くぅっ、んんっ、お、お願い……目を開け、ちゃ……ダメ、よ詭弁……くっ、ふっ、ふっ、あっ、くっ、んっ……イっ……~~~ッッッ♥」

 

 静かに、されど大胆な行為によって自らを慰める永琳。その後、自身の行為は薬の副作用のせいだ、という誰に向けたのか分からない言い訳を呟きながら部屋の窓を開ける。外の涼しい空気が部屋に溜まった淫臭を吐き出していく。

 

「抑えないと……このままじゃ……」

 

 ぼうっと熱を帯びた視線が眠っている詭弁を射抜く。其処にある感情は、当人にも分からないモノだった。

 

 

 

「ほら詭弁、お風呂の時間ウサ」

 

「んにゃぁ」

 

「にゃーじゃなくて入るの!ほらさっさと服を脱ぐ!」

 

「んにゃぁぁぁ」

 

「あ、あのてゐ?私も手伝おうか?」

 

「犯罪者にやらせる事は無いウサ」

 

「は、ハンザイシャ……」

 

 既に因幡てゐと詭弁の身長は同じくらいなのだが、そこは詭弁の小さい頃(ほんの数日前)からお世話をしているてゐ。悪戯好きでお調子者ではあるが、詭弁の前では頼れる姉御感を出している。無論唯のメッキの様なモノだがそこは当人の意思である。

 あっという間に丸裸になったてゐと詭弁(ただしハンザイシャ(うどんげ)に詭弁の身体を隠しながら)は速やかに風呂に入る。詭弁は小さなころから風呂好きらしく、ほどよく温まった湯船にぷかぷかと浮かぶのが好みなのだ。ただ、放っておくといつまでも湯船に浮かんだままなので、こうして監視するために誰か(うどんげ以外)が一緒に入る必要があるのだ。

 

「ほらほら、しっかり身体を洗わないとおかあさん(お師匠)に嫌われちゃうよ」

 

「んにゃ」

 

「だからにゃじゃないっての!」

 

 自身はバスチェアに座り、その膝の上に詭弁を乗せて身体を洗うてゐ。自身よりモチモチスベスベの肌に若干嫉妬しながらも隅(・)々(・)ま(・)で(・)しっかり洗う。

 

「こら、ちゃんとおちんちんの内側洗わないとバッチイでしょ!」

 

「んぃぃ……」

 

 まだ幼いながらもしっかりと機(・)能(・)している詭弁のちんちんをこしゅこしゅ洗うてゐ。両手を使って挟むように洗ったり、指で輪を作ってカリ首を洗ったり、タマを優しく揉むように洗ったり、と入念に洗う。

 

「コ(・)コ(・)は男の価値なんだからしぃ~っかり鍛えるんだよ」

 

「ん……くぅ……っ!」

 

 どぷっ!びゅぷっ!

 

「っ!んふふ……何さ、いっちょ前に射精して。お姉ちゃんのおてて気持ち良かった?」

 

「んぐぅ……」

 

「あ~あ、詭弁が白いおしっこ漏らしたせいで洗い直しじゃ~ん。どうすんのさぁ」

 

 ニヤニヤと笑うてゐ。仕方ないなぁ……と、詭弁をバスチェアに座りなおさせて自身は詭弁の股座に顔をうずめる。

 

「アンタちっちゃい頃からちんちん大きいんだね。なんか変なの……んちゅ」

 

「あぅ!?」

 

 漏れ出た精液を舐めとるてゐにされるがままの詭弁。

 

「ちゅっ、くぷっ、じゅるっ、ぐぽっ、ぷちゅっ、んぷっ」

 

「う、ぁぁ……」

 

「んはぁ、もー……クチで綺麗にしてるだけなのにおちんちんまた大きくしちゃって悪い子だねぇ。……あー、ムラムラしてきちゃった……♥」

 

 詭弁を床に優しく押し倒し、そのまま詭弁にまたがるてゐ。

 

「はぁ、はぁ、詭弁……皆に内緒だからね……っ♥」

 

 詭弁の子供サイズ大人チンポを自身の割れ目に押し込むてゐ。内側を無理矢理押し上げる不快感さえ快楽の電撃に飲まれる。あ(・)の(・)詭(・)弁(・)を押し倒しているという事実が頭を溶かしていく。

 

「食べちゃった……♥詭弁の、どーてー♥」

 

 ぷちゅっ、ぱちゅっ、ぱちっ、たんっ、たんっ、たんっ、

 秘部から溢れてくる愛液が潤滑油となって更に激しい動きを可能とする。

 詭弁に覆いかぶさるように、犯すように、余す事無く食べるように、激しく腰を振って射精を促す因幡てゐ。

 

「んっ♥はっ♥おとうとのっ、どーてー♥食べちゃうっ、悪いおねえちゃんでっ♥ごめんねっ♥」

 

「んぅ、ぐ、ん……!」

 

「あぅっ♥ダメだよー♥おまんこの中にっ♥しゃせー、しちゃったら♥セキニン、とらなきゃっ♥」

 

 そう言いながらも精液を絞り出す為の腰振りダンスを止める気はなく、それどころか口からも精気を奪わんと濃厚なキスを交わす。

 

「んっ♥んん♥んふぅ♥んんん~~~ッッッ!♥」

 

 一番深い所で詭弁の射精を受け止めるてゐ。熱い精液が身体の中に入り込んでいく快感と共に、自身も絶頂を味わっていた。

 

「はぁ……はぁ……♥あー……鈴仙の事ハンザイシャとか言えないわねぇ……ま、いっか♥詭弁、他の子とこんなエッチな事しちゃダメだからね。またシたくなったら、必ず私に言うんだよ」

 

「ん……ぅ……」

 

 その後お互いの体液でドロドロになった身体を洗い流し、一緒に湯船でぷかぷか浮かんでいた。

 

 

 

「んぃ……眠……」

 

「はいはい、お布団の準備はやっといたからね~……イナバが」

 

「……あの姫様……今日こそ私が詭弁ちゃんと添い寝を……」

 

「ダメよ。貴方寝ている詭弁をその胸で押し潰しちゃうでしょ?」

 

「うぅ……詭弁ちゃ~ん……」

 

「ほらうどんげ、貴方元気が有り余ってるのなら薬の材料を取りに行ってきなさい。詭弁だけに構っていられる程暇じゃぁないのよウチは」

 

「ズルいです!師匠ばっかり詭弁ちゃんにお乳あげてて!私も詭弁ちゃんにおっぱいあげたいのに!」

 

「詭弁が元に戻ったら好きにすればいいじゃない」

 

「元に戻ってからお乳あげても意味ないですよぉ!」

 

「ほら詭弁、コッチに来てお姉ちゃんと寝ましょうねー」

 

「んみ……」

 

 輝夜に手を引かれ、寝室へと並び歩く詭弁。そして同じ布団の中に入る。

 

「……ふふ、貴方体温高いわねぇ。今の時期に丁度良い湯たんぽだわ」

 

「んぅ……ふすぅ……」

 

「んっ……もう、私の匂いそんなに好きなの?」

 

「すき……」

 

「……あー……少し恥ずかしいわね」

 

 お互い密着するように抱きあう輝夜と詭弁。輝夜は暖かな詭弁の身体に癒され、詭弁は輝夜の匂いを嗅いで癒される。

 

「ほら詭弁、何か忘れてない?」

 

「ん……み……おやすみの、ちゅぅ……」

 

「はーい、おやすみ……んっ」

 

 ちゅぅと優し気な口づけを交わし、深い眠りにつく詭弁。寝る子は育つ。詭弁は、一度深い眠りについたら滅多な事では起きなかった。

 

「……ふふ」

 

 輝夜は自らの能力を十全に用いて、部屋の内側と外側を隔(・)離(・)した。部屋の外で須臾の時間が流れる間に、部屋の内側では永遠に等しい時間が流れる。外での一晩という時の間、部屋の中では何億もの永(・)遠(・)の時間が流れる。その間、詭弁は滅多な事では起きないのだ。

 自身の身体よりも幼くなった思(・)い(・)人(・)を前に、永遠の姫の毒牙が―――

 

「やぁぁんもう可愛すぎでしょこの子!!!」

 

 毒牙が―――

 

「はぁぁぁ良い匂い!髪の毛ふわふわで肌もぷにぷにで最高に可愛いわぁ!最カワ!最カワよ!」

 

 毒牙―――

 

「普段の子憎たらしい姿も悪くないけどちっちゃい姿は度を越して推せるわぁ!もうず~っとこの姿にならないかしら!!」

 

 頬をすりすり擦り過ぎて火でも起こす気かと思えるほどに可愛がる姿はもうなんか色々手遅れである事を窺える。

 

「はぁぁ~……詭弁の子供産んだらこうならないかしら」

 

 何とか子供デキないか永琳と相談してみようとつぶやく輝夜。都の男達が聞いたら卒倒しそうだ。

 

「……ふふふ。私も欲張りになったものね。今(・)の貴方も、前(・)の貴方も、本当に愛しい。全部全部貴方の所為よ。永い時を植物みたいに過ごすのは真っ平。永琳と、妹紅と、そして貴方と永遠を過ごせるのなら……きっと毎日が騒がしくて愉快だと思えるの。コレが恋って奴かしらね」

 

 眠る詭弁を抱きしめ、その心(・)の(・)音(・)を聴く。とく、とく、僅かに聞こえる音が心地よい。

 

「貴方が、欲しい。貴方の全てが欲しい。全部全部独占したい……けど、きっと貴(・)方(・)の(・)愛(・)全(・)て(・)を受け止めるには私じゃ役者不足。だから良いのよ?時々他の女の子の所に行っても。でも、必ず最後には私の所に来て欲しいな」

 

 静かに、嫋やかに、眠っている詭弁に口づけをする。今はコレで良い。今は―――

 

「んみぃ……」

 

「んはっ……あっ、ちょ……やっ、こ、こら詭弁!永琳やイナバじゃないんだからおっぱいでないわよ!あんっ……」

 

 寝惚けている詭弁が胸を弄りだし、くすぐったさの中に僅か溶け出した快感を堪えるように声を抑える輝夜。器用な事に、眠りながら輝夜の寝間着を脱がして乳首を探り当て、ちうちうと音を立てながら吸い続ける。

 

「あうっ!ちょ、止めなさい詭弁っ……だからおっぱい出ないってば……」

 

 睡眠欲を満たしながら食欲を満たそうとする強欲な詭弁を何とか引き剥がそうとする輝夜だったが……

 

「痛たたたた!ちょ、本気過ぎないかしら!?取れるっ!乳首取れるっ!」

 

 口で吸う力だけで微な胸を引っ張る詭弁を前に諦めざるをえなかった。

 

「……もう、満足するまで吸えば良いわよ……出ないけど」

 

 くすぐったさに抗いながら詭弁の好きなようにさせる輝夜。おっぱい出ないしその内飽きるでしょ……とふわふわな髪を撫でながら詭弁を見つめる。

 

 30分後

 

「……まだ吸う気なの?」

 

「ふすぅ……ふしゅぅ……」

 

 寝息を立てながら乳首を吸う器用な詭弁に呆れる。

 

 1時間後

 

「っ……まだ、飽きないのかしら」

 

「ぷすぅ……ふすぅ……」

 

 ジンジンと乳首が痛みだしてきたのを堪えながら、詭弁の背を優しく撫でる輝夜。

 詭弁はまだ諦めていないのかちうちうと吸い続けている。

 

 更に3時間後

 

「っ……くっ……ふっ……んんっ……」

 

 痛みが快楽に変わってきても尚しつこく吸い続ける詭弁。吸うだけでなく、余った乳首を手で捏ね回しだしていた。

 輝夜は痺れるような痛みと快楽に声を押し殺すことしか出来ない。身体の内側に火が灯ったかのような熱を堪える。

 

 そして更に5時間後。まだ部屋の外の世界では一秒も過ぎていないにも関わらず、部屋の中は既に一晩近い時間が経っている。だが、その時間を知覚できるのは輝夜のみであり、眠っている詭弁の体感は外の時間と同じ程度にしか過ぎていない。故にまだ深い深い眠りの中である。

 

「はッ♥はぁッ♥あ”っ♥ふぅッ♥」

 

 輝夜の身体の中に灯った火が燃え広がり、情欲の炎となって脳を燃やし尽くす。眠っている詭弁によって開(・)発(・)された事で、乳首を舐り続けられただけで既に何度目かの絶頂を味あわされていた。

 それでも尚乳首を吸うのを止めない詭弁を止める事が出来ず、ただ腕で顔を隠すように堪え続ける。

 

「イクっ♥またイクっ♥乳首だけでイクぅっ♥」

 

 布団の中は愛液によってぐちょぐちょになっている。部屋は布団から漏れ出た淫臭によって非常に匂いたっていた。

 当然、同じ布団に居る詭弁にもその匂いを嗅いでいた。眠っているにも関わらず、淫らなメスの匂いを嗅いだことで詭弁の股間は反応していた。

 

「ふっ♥ふぅッ♥ふぅっ♥……ぁ♥」

 

 輝夜に密着している詭弁の股間が硬くなっていくのを、密着されている輝夜が気付かぬはずもなく。自身の太ももに押し付けられている硬(・)い(・)モ(・)ノ(・)の存在を知覚した輝夜は理性の糸が切れる音が聞こえた。

 

「お、オシオキ……これはオシオキだから……寝ている女の子のおっぱいをイジメる、悪い子に対するオシオキだから……♥」

 

 かつて詭弁の家で行った勉(・)強(・)会(・)の知識を元に、詭弁のモノを自身の秘部へと誘っていく。

 いくら今の詭弁が幼いとはいえ、全くと言って良い程触れてもいない秘部はとてもキツく、幼い詭弁の大人チンチンは入口で滑って上手く入らない。

 

「んっ……くっ……やぁ……これ、焦らされてるみたいで……もどかしい……」

 

 激しい快楽が目の前にぶら下がっているのに、薄皮一枚隔てられている様な状況。気持ち良いが、もっとス(・)ゴ(・)イ(・)のがすぐそばにあるのが分かっている。理性の糸が切れている輝夜は、そんな現状を良しとしなかった。

 眠っている詭弁の上にまたがり、自身の秘部を広げながら詭弁のモノを迎え入れる。

 

「あ……はっ……♥これなら、これなら絶対挿入(はい)る……っ♥」

 

「ん……く……ぅ?か、ぐやお姉ちゃ―――」

 

 ズプッ!

 

「んぎィッ♥♥♥」

 

「ぁ、あぁぁ!!」

 

 幼い詭弁の大人チンチンが自身の処女膜を突き破る感覚を脳天で味わう輝夜。僅か一晩で痛みすら快楽に変換(詭弁に開発)されてしまった輝夜にとってはそれさえも情欲の炎にくべる薪にしかならない。狭い膣内で暴れるイチモツを躾けるように腰を叩きつけ、悶える詭弁を押さえ付ける。

 

「あっ、くぅ!あぁぁ!」

 

「このっ♥悪い子♥わるい子っ♥女の子にイジワルしちゃダメって言ってるでしょっ♥貴方のせいで私のおっぱい腫れあがっちゃったじゃないのっ♥」

 

「ぅあっ!ああぁっ!」

 

「おしおきっ♥これはおしおきよっ♥」

 

 詭弁の上で激しく腰を振りながら、詭弁の乳首を指で捏ね回す輝夜。自分がされた事をなぞる様に詭弁にし返す。

 

「だめっ……だめぇっ……てゐおねえちゃんがえっちなことしちゃだめってぇ……」

 

「っ!これはオシオキだから良いのよっ(因幡……覚えてなさい)」

 

 ギチギチ、グリグリときつい膣内でシゴキながら乳首を擦る輝夜。破瓜の血が滴るが、それ以上の量の愛液によって流されていく。

 

「ふっ♥ふう♥コレっ♥癖になるっ♥」

 

「うぁぁ!あぁぁぁ!!」

 

 びゅるるっ!ぶびゅるっ!!

 

「~~~ッ♥勝手に、中に射精しちゃダメじゃないのっ♥わるい子っ♥わるい子っ♥」

 

「あああっ!!ああああ!!!」

 

「貴方も(・)乳首だけでイけるように躾けてあげるっ♥」

 

「んゃああああ!!!」

 

 びゅるるるっ!!!

 

 

 永い夜はまだ、始まったばかりだ。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 更に数日後。詭弁は未だに10歳前後の大きさだったが、脳機能も見た目相応に至るまで成長した。普通に会話できるようになったし、乳(・)離(・)れ(・)も出来た……のだが、未だに詭弁を元に戻す薬は出来てはいなかった。

 そして更に新たな問題も発覚した。それは―――

 

「……勿論、説明してもらえますよね?お師匠様?姫様?てゐ?」

 

「あー……うどんげ、これは治療の為に必要だった、コラテラルダメージという奴よ」

 

「そうそう、幼い詭弁の教育に必要だったから……」

 

「あんま細かい事気にすんなウサ。そんなんだと小皺が増えるよ」

 

「うっさい!何がコラテラルダメージよ!?何が教育に必要だったからよ!?貴方達自分の姿鏡で見たことある!?」

 

 永琳、輝夜、てゐの腹はものの見事にポッコリ膨らんでいた。完全に妊婦さんです本当にありがとうございました。

 

「私を犯(・)罪(・)者(・)呼びしておいて、全員幼い詭弁に手を出してるじゃないの!!!」

 

「違うわようどんげ。これはお互いの『合意』があって―――」

 

「まあいいじゃないの詭弁に弟か妹が出来ると考えれば。大家族の長男になれば自ずとしっかり者に育つでしょ?」

 

「弟か妹じゃなくて息子か娘でしょ!?」

 

 そこでずっと黙っていた詭弁はようやく口を開いた。

 

「だいじょうぶだれーちゃん。れーちゃんもおれのよめになればばんじかいけつ」

 

「こ(・)う(・)ならないように教育してたんじゃないの!!?」

 

 うどんげの言葉にそっと顔をそらす三人。

 

「詭弁は魂の根っこまで詭弁だった。それだけの話ウサ……」

 

「何カッコよく纏めてんのよっ!!!」

 

「ちょ!お腹の子に響くから暴れないでよ鈴仙!」

 

「そうよ落ち着きなさいイナバ。私達がこうなっちゃった以上、永遠亭の戦力は事実上貴方だけなんだからこれから頑張ってもらうわよ」

 

「納得いかないんですけどー!!!」

 

 ドガラッシャァァァン!!

 

 永遠亭の入り口が吹き飛ぶ音が聞こえた。

 

「マズいわね。間違いなく博麗の巫女よ今の」

 

「今の状況を見られたら、間違いなくお腹の子ごと消されかねないわ。うどんげ、何とかしてきなさい」

 

「どうしろってのよこの色ボケ共ォ!!!」

 

「おれにかんがえがある」

 

「詭弁……!」

 

 

 

 

「詭弁ー、居るんでしょー。居たらさっさと出てきなさーい。今なら半殺し程度で済ませてあげるわー」

 

 博麗の巫女が霊気と怒気を撒き散らしながら永遠亭の中を飛ぶ。目につくモノ全てに大量の弾幕を飛ばしながら飛ぶ姿はまるで災害である。

 そんな災害に立ち向かう小さな子供が一人。

 

「あん?アンタ―――」

 

 

 

「ままー!」

 

 

 

「はーい貴方のママですよ~」

 

((( 堕ちるのが早過ぎるッ!!! )))

 

 一瞬でデレッデレ顔になった博麗の巫女は詭弁を抱きかかえて神社へと帰っていった。

 

(「あいするつまとこをまもるのはちちおやのやくめ。おれがどうなろうともしんじてまっててくれ」)

 

「やれやれ、本当に……小さくなっても詭弁だったわねぇ」

 

「……そうね」

 

 そうして永遠亭は元の静けさを取り戻した。

 それからまた数日後、永遠亭に三人分の赤ん坊の泣き声が響き渡った。

 

 

 

「私は!!!?」

 

 知らん。続かない。




おねしょた……おねしょたどこ……ここ……?
前回の予告とは全く違う内容になってしまったけどまあ許せ。悪気は無かったんだ。

次、次こそちゃんとしたおねしょた……ちゃんとしたおねしょたって何だよ!

感想、評価等よろしくね。
おねショタじゃなくてママショタじゃん詐欺師!とか、こいつ気が付けば母乳云々書いてるな!とか思ったらそのまま感想に書いてってね!俺もそう思ってるから!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。